妖精と白兎の愛育日記   作:護人ベリアス

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その身に宿し正義の導く先

「さて。目一杯リューを祝福してからかうことができたから今日はこれくらいにしておこうかなー」

 

「もう…これ以上は…恥ずかしさで…どうにかなりそうです…」

 

 涙が出そうなくらいの勢いで大笑いを続けていたシルがようやく終結宣言を出してくれたことでようやく私の心にも平穏が訪れる。

 

 が、祝福四割からかい六割ぐらいの勢いでダメージを受け続けた私の心はもはや恥ずかしさが限界を越えていた。

 

 そのため穴があったら入ったまま二度と出てこれないのではと疑いたくなるほど。

 

 現に私は布団を被ったまま碌にシルと顔を合わせることもできていない。

 

 シルの誘導尋問によって【深層】でのあんなことやこんなことを思わず漏らしてしまったり。

 

 シルのからかいによって自らの欲望を自爆的に発言してしまったり。

 

 …もう散々だ。

 

 今は外出中のベルに申し訳が立たないほどに。…後々二人でからかわれること間違いなし…かもしれない。

 

 ただシルの言葉の節々からは私とベルの間に子宝が恵まれたことへの祝福の気持ちを感じることができて。

 

 シルに話を切り出した直後は素直に驚かれたり体調を心配されたりお腹を触らせて欲しいとねだられるなど心から喜んでくれているように見えた。…本当にその直後は。

 

 そしてこんな風にシルと談笑できているのはベルのお陰。

 

 その訳はシルがお見舞いに来た今日より四日前に遡らなければならない。

 

 

 

 ⭐︎

 

 

 

 私のお腹にベルとの子供が宿っていると発覚してから既に四日が経過した。

 

 入院当日はベルと二人でゆっくりと過ごした私。

 

 その日今更のように気付いたのは同居を始めてからベルと二人でゆっくり過ごしたのはその日が初めてであったということ。

 

 …如何に私が『人助け』という正義(希望)にばかり執着していたか。

 

 …如何に私がベルとの『愛』という正義(希望)を無碍にしていたか。

 

 その気づきは私の心に厳然と犯してしまった自らの罪を突き付けた。

 

 その事実のもたらす後悔と反省をベルと一緒に過ごす中で感じずにはいられなかった。

 

 そんな後悔と反省に苛まれる私をベルがリューと呼んでくださるようになってから数時間を経て、私達の会話は一つの話題に到達した。

 

 それはシャクティ達【ガネーシャ・ファミリア】に協力するという形で私が皆さんの力を借りて進めていた連続窃盗犯の調査。

 

 私の入院前の時点で核心まで迫っていたのは確か。

 

 だからこそ私自身休息の時間も惜しんで焦ったというのもまた事実。

 

 だがもはや状況は急変していた。

 

 …私は調査に関わることはできない。

 

 激しい運動がお腹の我が子に問題ある以上、無理を重ねる傾向のある私は関わる訳にはいかなかった。それにそもそもの話ベルが関わることを許すはずもなく。

 

 結果私を除いたベル、シル、アーデさんにお頼みするという形で調査は続行される、ということになった。

 

 私が主張して始めたことなのに結局苦労を三人に押しつけてしまう形になってしまうのは申し訳が立たない。

 

 ベルが快く引き受け、解決を約束してくれたのがせめてもの救いであった。

 

 それから調査を再開したベル達は僅か2日で遂に連続窃盗犯の居場所を『暫定で』とは言えあっさりと掴んでしまった。

 

 これまでの調査の成果の蓄積でもあるが、シルとアーデさんからは今度は私に代わってベルが張り切りすぎて若干の無理があったとも聞かされている。…ベルは私には黙っていたが。

 

 …特にアーデさんはそのことに強い不快感を抱いていたよう。

 

 それも当然だ。私がベルに無理を強いたも同然だ。私の責任だ。…私の始めた行いがベルに苦労をもたらしている。

 

 …改めて如何に『人助け』という正義(希望)が如何に私達の幸せの障害になっているか嫌でも気付かされる事実であった。

 

 そうして連続窃盗犯の居場所が分かったということでベルとアーデさんは早急の踏み込みを今日決行することになった。

 

 ベルの強硬な主張によりシャクティへは事後報告、ということになった。

 

 ベルが強硬な主張をした理由としては報告のためであろうと私とシャクティを会わせたくないため。

 

 …要は私が調査に関与しようと妙な気を起こすことを警戒されてしまったのだ。

 

 そのため念には念を入れてと、双葉を始めとした私の武器や装備は全てベルによって没収。

 

 さらにベルの念入りな警戒は今こうしてシルが私と一緒にいることも証明している。…シルは私の暴走を監視する役割、という訳である。

 

 ただシル的にはそれだけではないのかもしれない、と思いはする。

 

 なぜならシルがこうして妊娠を祝福してくれたりからかうのもみんな私の不安を取り除くためのようにも感じられるから。

 

 …苦労を押し付けてしまったという負い目もあるが、当然のようにベルが怪我をしたりしないか心配だ。

 

 病室に一人残されれば、そんな心配に私は取り憑かれていたかもしれない。

 

 …心配のあまり病室を飛び出してベルに加勢しようとしたかもしれない。

 

 もちろんベルの怒りを買うのも構わず。さらに言うと赤手空拳であろうともお構いなく。

 

 それを今防いでくれているのがシルの存在であった。今ここにシルがいてくれていることに私はとても感謝している。

 

 ただシルがここにいるのは私が予想していた理由だけではなかったようで。

 

 ようやく祝福とからかいを終えた後、シルは早々に一つの話を切り出していた。

 

 

 

 ⭐︎

 

 

 

「それでさ?リュー?今から真面目な話をしていいかな?」

 

「…シル?」

 

 完全に声色を変え真剣さを漂わせるシルに私は深呼吸で気持ちを落ち着かせた後、布団から顔を出してその声に応じる。

 

 絡み合う私とシルの視線。シルの視線は私が今話してもいい状況か見定めるように私の顔に向けられる。

 

 そしてどうやらその見定めは合格だったらしくシルは一度小さく息を吐くと話し始めた。

 

「今ベルさんとアーデさんが連続窃盗犯の拠点か自宅か分からない場所に踏み込んでるよね?そして私の予想ではこの一件は二人の踏み込みで終わる。だから聞いてみたいの。…今回のリューは何がいけなかったのかを、ね?」

 

「私の過ち…ですか?」

 

「そう。リューがきちんと分かってるか確認しておいた方がいいかと思って。どう思う?リュー?」

 

 …シルは私を試している。そう瞬時に悟った。

 

 今の私は一つの尊い生命も背負っている。

 

 なのにこれまでのような愚行を繰り返す訳にはいかない。

 

 過ちは正さなければいけない。

 

 …その過ちを正せるかは私がきちんと分かっているかにかかっている…そうシルは言いたいのだと思う。

 

 よって私はシルへの答えを慎重に考えると共に自らの力で正解を導き出さなければならない…そう判断した。

 

「…今回私は二つの過ちを犯したと思っています。一つ目はベルに多大な心配をおかけしたこと。ベルに体調を偽ろうとしたこと。その点に関しては今後過ちを繰り返さないようにするとベルに誓いました」

 

「私が心配してたのも忘れないでね?あとアーデさんもそれなりに心配してたんだから。…ま、ベルさんが辛そうにリューを見ているのが見てられないっていう意味だったと聞いてるけど」

 

「…すみません。シル。ご心配をお掛けして。アーデさんにも後で謝罪しておきます」

 

「うん。それがいいよ。何より重大な病気という訳ではなかったのは安心したし、ちょっと遅い気もするけどベルさんが早めに決断してくれて本当に良かったよ。…ただ病気じゃない代わりにリューが気にするべきこともできたもんね」

 

「…その通りです。それが二つ目の過ちに関わっています」

 

 シルの振りによってすんなりと話が二つ目の過ちへと移っていく。

 

 二つ目の過ち。シルの言う私が気にするべきこと。

 

 それは言うまでもなく私の妊娠が関わることであった。

 

「二つ目の過ちは…私自身が妊娠に気付けなかった。妊娠しているにも関わらず不摂生を続け、お腹の我が子に悪影響を及ぼす危険を犯したこと。…危うく私の正義(希望)を失いかねなかったということ。…これはあまりに重い過ちです」

 

「リューの言う通りだね。検査を受けるまで分からなかったとは言え、リューはベルさんとそういう行為をしてたんだもんね?予想できなかった訳ではないもんね?」

 

「うぅ…」

 

「あーもうからかわないから安心して?さっきはごめん。それより私の質問に答えてね?」

 

「…ええ。予想できたと…恐らく言うべきでしょう。そしてベルとの愛を重んじるならば、調査への没頭が論外であったのも理解しています。…私はあらゆる意味で…ベルという意味でも私のお腹にいる我が子という意味でも愛という正義(希望)を軽視していたと言わざるを得ません…」

 

 シルにからかわれた時のことをつい思い出してしまった私は一度言葉を詰まらせるが、シルが真剣な表情で謝罪まで加えて続きを促してくれる。

 

 そのお陰で私ははっきりと自らの過ちを言葉にした上で認めることができた…と思う。

 

 そして過ちを言葉にし認めた先に導き出したのは一つの結論であった。

 

 

「よって私は…『人助け』と『愛』という今の私の考える二つの正義(希望)は両立できないと考えました。今の私には…ベルとお腹にいる我が子への『愛』以上に守るべきものは存在しないと確信します」

 

 

「…ならどうするの?リュー?」

 

 シルは私の結論に具体的な指針を問うてくる。それに私は一瞬の迷いも見せずに答えた。

 

「ベルとお腹にいる我が子のために『人助け』という過去の正義(希望)をこれを機に捨てます。私は今ある尊い正義(希望)を…愛を守るために私は変わらなければなりません。私はこれからはベルとお腹の子供を愛し、守るために生きていくつもりです」

 

 私の結論に加えた具体的な指針を聞いたシルはすぐには何も言わない。

 

 ただ私をじっと見つめて見定めているかのよう。

 

 そうして無言の時間が数秒続いた後シルは微笑みとともに私の決意に応えた。

 

「…いいんじゃない?それがベルさんとお腹の子供のために一番望ましい決断だと思う。私は名も知らない誰かのために頑張るリューが好き。だけどそれ以上にリューが大切だと思う誰かのために頑張るリューが好き、かな。その時のリューもまたとっても輝いてるから」

 

「シル…」

 

「それに、ね?これまでのリューと…ベルさんとダンジョンで愛を誓い合うまでのリューとまるで今のリューは違うと思うんだ。今のリューはね?『冒険者』である前に。『正義の使徒』である前に。ベルさんの『恋人』でベルさんとの子供の『お母さん』なんだよ。私はそう強く思う。リューは『お母さん』になったの。それを忘れないようにしないと」

 

「私が…『母親』に?」

 

 ベルの『恋人』。

 

 それはシルに言われるまでもなく分かっている。

 

 だが私が『母親』になったということ。

 

 それはシルに言われるまでほとんど実感がなかった。

 

 だが子宝を我が身に授かった以上当然のことで。

 

 ベルは『父親』になった。

 

 私は『母親』になった。

 

 そんなこと今更なこと。

 

 だがシルに言葉にされたことでより深く実感する。

 

 『母親』になった私の背負う重い責任を。

 

 私が『母親』になれたという事実自体の尊さを。

 

 私は『母親』という言葉を噛み締める。その言葉はとても尊い響きのようにまで思えた。

 

 そしてシルがそれから話に持ち出したのは一人の『母親』のことであった。

 

「そしてさ。リューと私の知ってる『お母さん』と言えば、ミアお母さんだよね?そのミアお母さんが娘と呼ぶ私達にどう接してたかを考えれば、リューが『母親』として今後どう行動していけばいいか分かるんじゃないかな?」

 

「ミア母さんを模範に…ということですか?」

 

 シルの話は一理ある。そう私は判断してミア母さんのこれまでの行動を振り返ってみる。

 

 だが…

 

「…ミア母さんは定期的に私達を鉄拳で沈めている…気がします」

 

「…あーうん。えっと…ね?あれは…きっと…愛の拳だったの。うん。きっと…他意はないよ。みんな悪さをしたり失敗をした後だし。…うん。リューもベルさんやお腹の子供にいつか愛の拳を振るう必要があるかもだし」

 

「そうなの…ですか?できれば私は…ベルにもお腹にいる我が子にも鉄拳は振るいたくないのですが…」

 

 まず思い浮かんだのは鬼のような形相で拳を振るうミア母さん。

 

 だがシルの反応を見るに明らかに例としては明らかに問題があったようだ。

 

 第一前提にベルやお腹にいる我が子に暴力を振るう自分など考えたくもない。

 

 そのため次の例を思い浮かべるべく考えるが…

 

「…美味しい料理で私達に笑顔をくれていると思います。ミア母さんの料理は絶品ですから。食を通じてミア母さんは私達に様々なことを教えてくれていると思いますが…」

 

 

「うっ…うん。それは私も思う。けど…うん。リューも料理頑張ろっか?ミアお母さんみたいに食を通じてベルさんやお腹の子供に色んなこと伝えたいもんね」

 

「…」

 

 …尋常ではないほどの困り顔のシル。

 

 …どうやら私は取り上げるべき例をまた間違えてしまったらしい。しかも二度連続。

 

 料理は私にはミア母さんの腕の領域は到底真似のできない…というか足元にも未だ及んでいない。

 

 第一に『母親』のイメージに直結しているかと言われれば、非常に微妙だと改めて考えて思った。

 

 そのため今度こそ相応しい例を挙げるべく必死に考えた私はもっとミア母さんの『母親』らしさを言い表すに相応しい事柄を口にした。

 

 …なぜ先にそれを言わなかったのか、と突っ込まれそうだったがそれはもちろん覚悟の上で。

 

「…私達に居場所をくれました。心安らぐ心地よい居場所を。…そうか。そうなのですね。少し『母親』とは何か…分かった気がします。『母親』とは…誰かの居場所になれる人のことなのですね?私はベルが安心して一緒に過ごすことができる居場所にならなければならない。私はお腹にいる我が子が安心して育つことができる居場所にならなければならない。…それをミア母さんは自らのあり方で証明しているのですね?」

 

「それも一つの『母親』のあり方、かな。リューの言う通りミアお母さんの作ってくれた『豊穣の女主人』という居場所は私達にとってとっても心地良いもんね。だからみんなミア母さんの娘として色々あっても留まり続けてる。リューも同じように心安らぐ心地よいベルさんとお腹の子供の居場所にならないと、ね?」

 

「ええ…頑張ります。ベルとお腹にいる我が子のために」

 

 ベルとお腹にいる我が子の居場所になる。

 

 正義(希望)を再確認した私の元に宿った新しい目標。

 

 その目標を胸に刻む。

 

 『冒険者』でもなく『正義の使徒』でもない。

 

 ベルの『恋人』に。

 

 お腹にいる我が子の『母親』に。

 

 私はならなければならない。

 

 私には未だに分からない。

 

 『恋人』として『母親』としてどう振る舞えばいいのか明確には分からない。

 

 だが一つの目標をシルがミア母さんという模範と共に示してくれた。

 

 今はその目標を達成するために邁進しよう。

 

 私はこれまでも今もこれからも正義(希望)との向き合い方を迷い続ける。

 

 一時の目標は手に入れることはできても恐らく答えというものは見つけることはできないだろう。

 

 だが今の私には分かる。

 

 今の私が何を為すべきか。

 

 ノックの音が響く。

 

 その音と共に届く愛しき人(ベル)の声。

 

 その愛しき人(ベル)の居場所にどうすればなれるだろうか?

 

 その愛しき人(ベル)にどうすれば笑顔を浮かべてもらうだろうか?

 

 考える。

 

 愛しき人(ベル)がドアを開けるまでの僅かな時間であろうと、必死に考える。

 

 そうして導き出した一つの答え。

 

 疲れて帰ってきた愛しき人(ベル)を出迎えるのだ。

 

 その出迎えの方法は一つだろう。

 

 疲れを吹き飛ばせそうなほどの飛びっきりの笑顔で。

 

 労いの気持ちをきちんと伝えられるような優しい声で。

 

 私は伝える。

 

 私の愛を伝える。

 

 私の正義(希望)を届ける。

 

 愛しき人(ベル)の姿を認めたその時。

 

 私は導き出した答え通り愛しき人(ベル)を出迎えた。

 

 

「お帰りなさい。ベル」




リューさんに『お帰りなさい』って言われたいです。(真顔)
…というのはともかく。

正直に言うと、『人助け』と『愛』という二つの正義。これらは両立しなければならないんですよね。…いや両立できないってことは言うなれば仕事と結婚生活両立できないんですからね?ほぼほぼアウトですよ。(『人助け』を【アストレア・ファミリア】時代の仕事と解釈)
ただ両極端な方向に進んでしまう未熟なリューさんは今は両立ができない。二兎を追えば一兎を確実に失う。そのリューさんの不器用さを知る周囲は『人助け』の継続を今は危険視し諫言を重ねていた訳です。
この正義が復活するのはいつでしょうか…リューさんが成熟すれば両立できるようになるかもしれません。少なくとも即座には無理です。

今作はこれまで重視してきた『人助け』、その先にある平和の追求というテーマを除去した作者的に凄く珍しい作品です。
代わりの主要テーマが子育てとイチャイチャ、という訳ですね。…これはこれで苦労が絶えないんですけどね?

そしてここでリューさんが『母親』になったと明確に言及しました。これはリューさんとベル君を育ててきた親達との話の導入的な扱いになります。
最初の言及はミア母さん。
原作時系列におけるリューさんの『母親』の代表ですね。模範には…あんまりして欲しくないですが。
ただしっかり『母親』としての役割を果たしているという事実は揺るがないので模範とすべき点は模範とすべきでしょう。
今後もリューさんとベル君の『母親』的立ち位置の方との対話はしっかり設けていきたいところです。

…そして文字数の伸びの影響で次回送りにされた事件の結末。本当にようやく『人助け』関連の少々重い内容は終結します。
もちろんここまで引っ張った以上なぜこの事件が必要だったのかには意味があります。…これでも簡略化したんですが、長期化感を否めませんね…
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