真剣で聖人君子(ではない)   作:ピポゴン

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ども。お久しぶりの方はお久しぶり。生きてましたねなんとか。えーっと、べるぜバブの方はもうちょっとかかっちゃったりして…。忙しいし?

まじこい小説ブーム戻ってきてくれえええ!流行れええ!再熱しろおお!ちなみに原作はもう忘れたからうろ覚えでいきます。それでもよければ


ここから始まる勘違い人生

沈黙は金である。これ真理。

雄弁は銀どころか糞であり、口は災いの元である。

 

これが俺が今まで生きてきた経験により導き出した答えだ。

 

俺という人間は俺が1番理解している。基本的に人間関係のあれこれは面倒くさい部類に入る。出来れば必要最低限以外の奴らとは関わりたくないし、将来的に利用価値の無さそうな奴とは早急に縁を切りたい。

 

だというのに、俺の人生は呪われているかの様にうまくいかない。毎回なんらかのキッカケにより物事が空回りしだすのだ。理由は概ねわかっている。深い意味のない発言が誤解して取られ、それに尾ひれがついてそこら中を泳ぎまくる。これのせいで幼少期から大分悲惨な目に合ってきた。喋ることにマイナスはあっても、プラスはない。これが結論。

 

故に俺は、ある時期から極力発言は控えるようになった。

 

もう一度言おう。

沈黙とは、ダイヤである。

 

 

……………………

………………

…………

……

 

 

「なあ修吾。お前、友達いるのか?」

 

夕食後のリビングの席で、どこか言いにくそうに、しかししっかりとその目は俺を見て父さんは言った。

 

「なんで?」

 

と一応尋ねてはみるが、理由は概ねわかっている。

 

「いや、お前ももう2年生だが、父さんお前が誰かと一緒に遊んでる姿見たことなくてな」

 

「そうね。それどころかしゅう君の口から同級生の名前聞いたことないし」

 

と、ここで洗い物を終えた母さんも合流した。なるほど、やっぱり不自然に感じていたか。まあそう思われても不思議じゃない。

確かに俺の周りには友達と呼べる人はおろか、挨拶を交わす様な人もいない。音楽、体育、図工の時間でペアを組んでと言われれば決まって先生か根暗とペアになるし、休み時間には男子が外に遊び行くのを見向きもせず一直線で図書室に向かう。

 

周りから見れば完全にボッチであるし、俺もそれを否定する気は無い。担任の教師も心配したのか何度か今の父さんみたいに話しかけてきたことがある。

 

が、俺は今までそのことについて少しも寂しいと思ったことはない。気にしたことさえない。教師に『友達はいるの?寂しくない?』など聞かれるまで考えもしなかった。そしてそれは、こうして父さんに面と向かって言われた今でも変わらない。何も感じないのだからしょうがない。理由はわかっている。

 

「お前は昔から聡明な子だった。身内の贔屓目を抜きにしても、同世代の子達と比べたら頭一つ抜けて優秀だった。故にそれが原因でクラスにも馴染めないのだろう」

 

そう、これだ。簡単に言って周りのレベルが低いのだ。話してたって別に楽しくないし、唯一盛り上がれそうな下ネタ系の話でさえ奴らの言えることはせいぜい『うんこ』や『ちんこ』くらいだ。こんなののどこで盛り上がればいいのか。

女に関しても興味を引く対象にならない。いや、女には興味ある。興味しかない。が、誰が好き好んであんな餓鬼スタイルに興味を持つのか。俺はもっとjkとかそこらへんの身体を揉み揉みしたいのだ。餓鬼の身体をグニグニしたいわけではない。

 

「……やっぱり、それが原因か」

 

沈黙を肯定と受け取ったのか、父さんが神妙に言葉をもらす。もし近場に医者の息子やどっかの大金持ちの御曹司でもいれば、すぐにでも仲良くなりに近付こう。が、今のところ少なくとも同学年にはそう言った存在は見当たらないので、当分は独り身が続くだろう。

 

「母さん」

 

「ええ、そうね」

 

と、そんなことを考えていると父さんと母さんが顔を見合わせ頷いている。そして2人してこちらを向いた。

 

「修吾。お前」

 

あぁ、これはまずい流れだ。言葉でなく心で理解できる。

 

「川神院にいってきなさい」

 

嫌です。

 

__________________

 

「では鉄心さん。これからうちの息子をよろしくお願いします」

 

「うむ。任せなさい」

 

どうやら親の意向はすでに決まっていたらしく、必死の抵抗むなしく俺はこうして川神院に入ることになった。最悪である。俺は運動が嫌いなのだ。出来ないのではない。

ここで俺のスペックを言っておくと、ぶっちゃけ運動能力に関しては化け物と言ってもいい。なんせ前にチラッと見た深夜アニメのキャラ達と同じ動きができるのだ。やろうと思えばなんだってできるスペックだ。

故に、出来ないわけではない。ここは重要だ。

それに、例えここに所属したとしてもなんら変わらない。連中全員ボコボコにして終わりだ。これが原因で誰かと関わろうとは思えるはずもない。

 

_________________

 

ほらね。武とか超余裕。最初は院内の掃除やら基礎訓練やらでまともに稽古もできなかったが、頼み込むことで修行僧の1人と戦う機会を得た。んで、挑んでみたのだが、俺の余裕勝ちである。相手は20を超える大人だ。それでもやはり俺を相手取ることはできない。まあ気になったのはその修行僧がまったく足技を使ってこなかった事だけども。何故か負けても全然悔しそうじゃなかったことだけども。まあ、勝ちは勝ちである。大人でもこれなのだ。同年代では俺の相手になるやつなどいるはずもなかった。

 

______________

 

いた。なんだあいつ。なんであんな怪物が普通にいるんだ?鉄心とかいう老人が紹介してきた俺と同い年の女。名を川神百代。苗字で察する通り、鉄心の孫である。そんな彼女と稽古することになったのだが、やってらんねえクソつええ。俺も割と粘ったが最後は俺の腹に見事に正拳突きが決まりあえなくノックダウンした。

俺は基本的に特にプライドというものがない。負けたことに腹を立て、勝つまで繰り返すという不毛なことはしない。

が、今回は別だ。あいつ俺に勝った瞬間満面の笑みで「お前!なかなかやるな!」とか抜かしやがったのだ。馬鹿にしやがってこの野郎。俺は誰かを見下すことは大好きだが、誰かに見下されるのは大嫌いなのだ。これはプライドではない。断じてプライドが傷ついたからとかではない。が、予定変更だ。当初は早々に辞めて前の生活に戻ろうと思っていたが、気が変わった。この女、泣かす。

 

「また()ろうぜ。今度は俺が勝つ」

 

彼女にそう言う俺の顔は、ちゃんと笑えているだろうか。

 

 

____________

 

まじでさあ、なんなん?怪物はあの女だけかと思ったら、ここの師範代連中も大概いかれてたわ。あと、やはりあの女の血の元である鉄心老人もやばい。一発のパンチが"打つ"ではなく"抉る"なのだ。しかも速い。構えが見えたらもう遅い。次の瞬間にはクリーンヒットしている。やってられっかこんなクソゲ。

と、投げてもいいが、例の如く見下されたことにこの上ない怒りを感じたので絶対泣かす。

 

「また稽古お願いします」

 

そう言う俺の顔は、怒りに歪んではいないだろうか。

 

 

______________

 

この女、川神百代の嫌いなところを3つ。

1つ、俺より強いとこ。

2つ、ナチュラルに上から目線なとこ。

そして3つ、

 

「修吾!人助けするぞ!」

 

面倒ごとを運んでくるとこ。

聞けば一個下が遊びの縄張り争いで酷い目にあったそう。それもかなりの。それを聞いた俺の感想。ふーん、で?

どうやら彼らはどこからか川神百代の桁違いさを聞きつけ、助っ人として力を貸して欲しいんだそう。いいんじゃない。弱者のまま強者には勝てない。変な話だが強者を倒すにはまた別の強者をぶつけるのが1番手っ取り早いのだ。そういう意味でいうと川神百代はこれ以上ないくらいの適役である。なので1人で行ってどうぞ。

 

「お隣の方も先ほどの稽古見させてもらいました!あなたが来てくれれば鬼に金棒です!」

 

気が変わった。

 

「しょうがねえ。今回だけな」

 

弱者に協力してやるのも強者の役目だ。本当は嫌だが、今回だけは力を貸そう。

 

______________

 

これはやばい。何がやばいって合法的に力を振るうの楽しすぎ。まあ合法じゃないんだけど、俺くらいの歳なら子供の喧嘩として大した問題にはならんでしょう。即ち合法。

相手の勢力はこちらの数倍であり、なんと上級生まで出張ってくるという大所帯ぶりである。が、対するはこの俺である。相手になる訳がない。一方的に、常に相手より優位に立ちながら振るう武は一種の中毒性がある。まずいな。流石に相手をボコボコにして満面の笑みというのはサイコパスタ。ダメだ、笑わないようにしなければ。こらえろ。しかし。

とまあ、1人見え隠れする新たな自分に葛藤していたら、いつのまにか周りの全員をのしていた。一般市民雑魚すぎ。

このように完勝を納めた俺達、つか俺だが、何故か場の空気は少し重い。謎。

 

「修吾、私のために。すまない」

 

そして何故かそんなことを言う川神百代。いや、全く身に覚えがないが。というかお前の為とか一個下の為とか、そんな理由で何かをする訳がないだろ。俺は誰かの為に労力を使うのが 大嫌いなんだ。もちろん例外もある。この俺が喜んで、笑顔を浮かべながら人を助ける場合もあるのだ。例えば困ってる人が大金持ちの御曹司。又は超絶美女(JK以上)。この類いの人間が困っているのならばどんなことでも助けてあげよう。

ただ、今言った通りこれは本当に例外なのだ。この場にそれらの要素が1%でもあるだろうか。いやない。故に川神百代に送る言葉は1つ。自意識過剰乙。

 

それとこの一件後、俺らを頼ってきた一個下の奴らのうちの1人がこんなことを言ってきた。

 

「2人とも俺ら風間ファミリーの仲間にならねえか!?」

 

ならねえよ。まず名前が気にくわない。何が悲しくて自分より年下がリーダーをやるグループに入らなければならないのか。お前1つでも俺に勝てる要素あんのか。

それにもし俺がリーダーを張ることになったとしても、やっぱりそれはそれで断らせていただく。何故ならこいつら馬鹿に馬鹿に馬鹿に厨二病に臆病者という最弱編成なのだ。将来性皆無→つるまない。

なので俺は断っておいた。川神百代のほうはかなり乗り気だったが、リーダーは自分がやると言っていた。まあどっちにしろ入らないから興味はないが。

 

___________________________________

 

帝明修吾。奴は私の恩人であり、ライバルであり、想い人だ。

 

奴と初めて会った時のことは、今でも忘れない。当時川神院に入りたての同年代がいることは知っていたが、強者以外に興味のなかった私は、特に接触しようとは思わなかった。

が、じじいはそんな私の手を引き、強引に修吾と会わせた。どうやらじじいは同年代と鍛錬を積むことによって私に何か影響を与えたかったようだ。確かにそいつは鍛錬も真面目にやっていたし、手加減していたとはいえ修行僧の1人にも勝ったという。

しかし、それでも私の興味を引くには足りない。たかだかその程度のレベルで私の相手が務まるとは思えなかったからだ。現に、向かい合って構えるこいつからは強者の空気を感じない。合間見えて3手以内には私の勝利が確定するだろう。

 

と、そう思っていたのに。

突き出す拳の、薙ぎ払う脚の、なんと速いことか。加えて私が撃ち込んでも耐えるタフネス。喰らえば私ですらよろめくであろう攻撃力。

 

ーーああ、楽しい。

 

まさか釈迦堂さんやルーさん以外に私を楽しませる奴がいるとは。しかも同い年で。自分と拮抗した相手との戦いは、こんなにも胸踊るものなのかと。

 

結果は体力の違い。疲労によってできた隙を私がついた。その時の私は今の戦いが楽しすぎて、未だ倒れ臥すそいつに声をかけた。

 

「お前!なかなかやるな!」

 

と。しかし言った直後にすぐ後悔の念が押し寄せてきた。

思い返せばいつもそうだった。思いっきり戦いを楽しんだ後に笑顔で手を差し伸ばしてみれば、浮かべる表情は一様にーーー諦め。

 

勝てるわけがないと。戦わなければよかったと。

 

そんなの、やってみなければわからないじゃないか。何故諦める。何故追いかけてこない。何故誰も、私の隣に立とうとしないんだ。

 

思い出すのはこちらを見上げる諦めきった表情のみ。しかし、そんな記憶の中でそいつは、修吾だけは。

 

「またやろうぜ。今度は俺が勝つ」

 

まるで負けることなどありえないかのように、私など壁ではないかのように、堂々とした面持ちで笑っていた。

 

ああ、お前も楽しかったんだな。それなら本当に…よかった。

 

 

それからは私は修吾に積極的に関わる様になった。そうしてわかったことだが、修吾はかなり根性のある奴だった。私なら絶対にやらないであろう精神統一などの地味な修行もひたむきに取り組んでいたし、道場などの掃除も積極的にこなしていた。成人ですら音を上げるレベルの師範代の稽古にも耐え、終わった後は真剣な面持ちで次の稽古をお願いしたという。あの釈迦堂さんですら大した根性だと褒めていた。

深く知れば知るほど修吾という人間は裏が無くいい奴だということがわかり、私は益々修吾と行動を共にする様になった。

 

そんなある日、私の下に私より年下であろう子供が訪ねてきた。聞けば修吾と同じ学校の一個下だという。話を聞いてみればどうやら遊び場を占拠している悪ガキどもがいるらしく、それを追っ払うのを手伝って欲しいとか。一応自分たちの力でどうにかしようとはしてみたらしく、そいつらはすでにボロボロだった。

ふむ、そういった性根の歪んだ奴らに好き勝手にさせるわけにはいかない。私はすぐにその助っ人を請け負うことにした。また、そういった輩が大嫌いであろう修吾も二つ返事で了承した。

 

現場に着くといかにも悪ガキといった風貌の奴らが遊び場を占拠していた。一応最終通告ということで言葉で説得を試みてはみたが、奴らは応じるどころか、やる気満々で上級生を呼び出してきた。まあ、武力行使で来るなら当初の予定通りこちらもそれ相応の対応をする。

ということで喧嘩が始まったが、その実態は喧嘩とは名ばかりの一方的な蹂躙。当たり前だ。相手は年上とはいえ所詮は小学生。体格も私達よりは確かに大きいが、普段相手にしている大人達に比べれば大したことはない。

対するは私と修吾。川神院ですら最近私達の相手になる人は少なくなってきているのに、こんな武術をかじったこともない小学生が敵うはずもない。

結果は言わずもがな。大勢いた相手はみるみるその数を減らしていき、とうとう残ったのは敵の親玉らしきデブ。なるほど。自分は喧嘩に参加しようとはしなかったわけだ。とんだチキンだな。

まあ、こいつをサクッと倒せば全て終わる。一気に距離を詰めてぶん殴ろうとした、その時。

 

「く、くるなぁ!!」

 

そいつが急に走り出し、近場にいた女子を掴み上げた。その子は私達に遊び場を取り返して欲しいと依頼しにきた子だった。

すかさずデブは懐から小型のナイフを取り出す。サイズは玩具そのものだが、刃は付いているようだ。あんなのでも本気で斬り付けられたらかなりの傷を負ってしまうだろう。

 

………いけるか?この距離を一瞬で詰め、奴がナイフを突き付ける前に、吹っ飛ばせるだろうか。チャンスを窺うように、私は奴との距離をゆっくりと詰めていく。

が、それがいけなかった。

 

「くるなつってんだろ!!お前俺が出来ないと思って舐めてんのか!舐めてるよなぁ!?舐めてんじゃねえぞ!俺はなあ、この河原にいた子猫だってこのナイフで殺してんだよ!滅多刺しにしてな!こんな女1人だって」

 

刺激され発狂したように叫ぶデブ。だが、その発言が私の中のスイッチを押した。一瞬で頭が真っ白になった。あったのはただ奴の顔面を吹っ飛ばすことのみ。気付いた時にはもう奴は眼前におり、後は拳を叩き込むのみ。私の拳が視認も困難な程の速さで相手に迫り、そして直撃する寸前、

 

「んどぅふっ!!」

 

突如横から現れた脚にデブは吹っ飛ばされた。つい固まり、蹴りを放った張本人に目を向ける。そこには修吾が立っていた。

 

「修吾、どうして」

 

私の問いかけに修吾が答える様子はなかった。それどころか、こちらを向きもしない。

が、私はそこでハッとした。自分が今放とうとした拳は本気のさらに向こう側。正真正銘の全力である。もしこの拳が奴に当たっていたら………。

私はゾッとした。間違いなくただでは済まない。最悪の場合だって容易に想定できる。

 

そう…か。修吾は止めてくれたんだな。一時の感情に任せて私はとんでも無いことをしてしまうところだった。そういえば修吾、お前は喧嘩の最中ずっと難しい顔をしていたな。眉間にしわを寄せ、口を固く結び、まるで何かと葛藤しているかのように。ただ力を振るうことを楽しんでた私と違って、お前はきっと一方的に力を振ることを苦しんでいたんだな。でも困ってる人を放っておけず請け負って。それに付いて葛藤してたんだな。それなのに、私の為に……。

 

「修吾、私のために。すまない」

 

そして、ありがとう。

 

私の言葉に奴はこちらを見向きもせず、お前のためじゃねえと呟くだけだった。

 

 

その後、一件落着と依頼してきた子達に伝えた。すると、その中の1人からこんなことを言われた。

 

「2人とも俺ら風間ファミリーの仲間にならねえか!?」

 

ほう。なかなか面白いことを言うじゃ無いか。だが、名前が気に食わないな。

 

「いいが、私が仲間になるなら名前は川神ファミリーだ」

 

「なんだとう!?」

 

「当然だろ。私と修吾の方が歳上だぞ。それに強い!その理論でいうと私がリーダーになるのは当然だろう!」

 

「なにー!?リーダーは絶対譲らねえぞ!あんたにも、そこの修吾さんにもなあ!」

 

「勝手に俺を巻き込むな。俺はそんなものに興味ねえ」

 

ふむ、修吾はリーダーに興味ないか。まあ、そちらの方が好都合だ。ならばこの翔一との一騎打ちの勝負と行こう。

と、私はリーダーの座をかけて、勝負を持ちかけた。

 

 

 

そういえば、最後デブに拳を叩き込もうとした時。あの時の私は確かに全力だった。これまでで最速といってもいい。が、そんな私より修吾が蹴りを放つ方が早かった……。

いや、まさかな。




堂々とした面持ちで笑っていた(殺意の波動垂れ流しながら)
ちょっとだけ設定がやっぱりあるので追々出します
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