公安特捜班・指名手配犯捜査指令   作:新庄雄太郎

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次は、強盗傷害犯と家出人の捜索願を捜査します。


急行「アルプス」家出コンビの城下町 (長野)

キテレツは、コロ助が家に帰ってきてないと心配になりブタゴリラの家にやって来た。

 

「ブタゴリラ、コロ助お邪魔してないか。」

 

「えっ、俺の家にコロ助が、知らねぇな、トンガリの家じゃねぇのか。」

 

「行って見ようか。」

 

「ああ。」

 

キテレツとブタゴリラはトンガリの家にやって来た。

 

「すいません、コロ助お邪魔していないでしょうか。」

 

「隠れてるかもしれないから調べてもらえませんか?」

 

トンガリの部屋に向かったトンガリママは

 

「ママ ぼくは弱い人間です。どうか探さないで下さい。」と書かれた書置きを発見し、悲鳴をあげます。

 

その書置きを見たキテレツとブタゴリラは

 

「コロ助も一緒かもしれない」

 

と考えます。

 

「うん、考えられるよ。」

 

その捜索願が入ったのは、朝礼の事だった。

 

「えーと、今捜索願があった、この2人だ。」

 

と、南と鶴岡は早速、捜索をすることにした。

 

「早速、捜査してみます。」

 

と、南と鶴岡は早速、コロ助とトンガリの捜索をする事になった。

 

「2人は、恐らく夜行快速に乗ったんじゃないかな。」

 

「考えられるな。」

 

南と鶴岡は、新宿発の「あずさ5号」に乗り長野県の伊那郡へ向かった。

 

「えーと、えーと、トンガリとコロ助は見ませんでしたか?。」

 

「さぁね。」

 

「知らないなぁ。」

 

「という事は、夜行快速「ムーンライト」に乗ったんじゃないか。」

 

「ああ、その可能性があるな。」

 

伊那松島駅

 

「この2人見かけませんでしたか。」

 

「ああ、今日の朝に夜行急行の客ですね。」

 

「本当ですか。」

 

「はい、若い男と一緒に来ていたのを覚えているよ。」

 

と、駅員は言った。

 

「若い男?。」

 

「誰だろう?。」

 

そして、南はすぐに高杉班長に報告した。

 

「若い男、ああ、その男ね、今千葉県警から手配中の木下 光男、強盗傷害犯だ。」

 

「了解、発見次第職務質問して逮捕させます。」

 

「なお、木下はナイフを持っているから注意するように。」

 

「わかりました。」

 

南と高山は伊那松島駅で待機していると、そこへ高山がやって来た。

 

「南主任、鶴岡、応援に来ました。」

 

「ご苦労、高山。」

 

「よし、早速捜索するぞ。」

 

「はい。」

 

南と高山と鶴岡は、木下とコロ助とトンガリの捜索へ向かった。

 

「あれ、木下じゃないか。」

 

「ああ。」

 

「すいません、鉄道公安隊の者ですが。」

 

「くそー。」

 

と、木下は逃げ去って行った。

 

「待てー。」

 

そして、鶴岡は木下に手錠をかけた。

 

「主任、トンガリとコロ助は。」

 

「今、高山が保護した。」

 

「そうか。」

 

南達は木下を長野県警に連行し、取り調べを受けることになった。

 

「これで、解決だね。」

 

「ああ。」




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