それはそれとして
『この素晴らしい世界にハジケリストを!』の作者のジャギィ兄貴から評価をいただきました。ボーボボ二次創作界隈では私の先駆者になります。
ほら、読めよ読めよ。
https://syosetu.org/novel/113611/
前回のあらすじ。
サービスマンとヴィヴ・ラ・フランスが悪魔合体した。
「先に行き過ぎだよ、マリー。追いかけるこっちの身にもなってくれ」
派手な衣装の男が合流した。
「僕はアマデウス。君たちに馴染み深い名前だと、モーツァルトさ」
「そして私はマリー! マリー・アントワネットよ!」
やたらキラキラしている女の子だが、頭の上にあるデカい帽子の存在感が半端ない。
「……同族!」
立香が何かを察した。
ギャグ小説は女の子にも容赦がありません。いいですね?
じゃあ、本編、はーいよーいスタート(棒読み)
「さて、貴方たち! 貴方たちがフランスで大暴れしてくれているおかげで、私の中のカール大帝がカンカンよ!」
マリーの帽子がパカッと開くと、中にはあの有名なお菓子のおじさんが中に入っていた。
「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」
「これは私も怒っていることを表すの」
ハジケリスト共とアマデウス以外は絶句している。
「よって貴方たちに、私と騎士様、そして魔術師の三人を代表として、フランス伝統のチーム戦【3ガリア】を申し込みますわ!」
因みにこれは、その昔ガリア人と呼ばれていた民族がすんでいた地域を古代ローマ人がそう呼んでいたことに起源を持ち、その地域にはフランスも含まれる。そのガリア人による3対3のチーム戦を【3ガリア】と呼ぶのだ。
出典:民明書房『タマモキャットでもわかる古代フランス史:著者 ザビ子
「いいでしょう! ならば私の陣営からはこの三人よ!」
そう言って黒ジャンヌが繰り出したのは黒い甲冑の騎士と、紙袋を被ったパンツ一丁の男と、お腹に【SUPER】と書かれた眼が半開きのウサギだった。
「誰よコイツら!!?」
『そっちも知らないの!!!?』
一番驚いていたのは黒ジャンヌだった。
「私が連れてきたサーヴァントたちは!?」
「ジャンヌ! これを」
黒ジャンヌの後ろに控えていた、控えめに言ってもヤバそうな男が手紙を差し出した。
上に同じ 伯爵
同上 聖女
マリーがあんなことになってるなんて失望しました。みくにゃんのファン辞めます。処刑人
同上。那珂ちゃんのファン辞めます。白百合
クリスティーヌがいないのでまつり姫のファン辞めます。怪人
「ざっけんじゃないわよ!!」
怒りのあまり、黒ジャンヌは手紙を燃やしてしまった。
「あのアホ共に誰がマスターかみっちり叩きこんでやるわ! 私との勝負はその後よ! 帰るわよ! ジル!」
「ははっ!」
黒ジャンヌは竜の背に乗って飛び立ってしまった。
「さあ、お嬢様方! 戦いの準備はよろしくて?」
「いつでもいいぞ!」
「ぶへっ!」
なぜか童貞を殺す服を纏ったマリーと、頭を数羽のキツツキに突かれて血を流すアルトリアオルタ、そしてカンガルーに蹴られてボコボコの立香が迎え撃つ。
「戦う前からお二人ほど瀕死なのですが!?」
さすがのマシュもこれにはツッコミを入れた。
「Arrrrrrthurrrrrrrrr!!!!」
黒い甲冑の騎士がそこら辺の丸太を拾って、オルタに襲い掛かった。
『この能力、もしかしたらその黒い騎士は『円卓の騎士・ランスロット』!? 下手に武器を使えば奪われるわ!』
「イングランド・ラリアット!!」
「Gyaaaaaaaaaaaaa!?」
『えええええええええええ!?』
オルガマリーが警告するも、ランスロットと思わしきサーヴァントにオルタの左腕一閃。ランスロットの首を刈った。
「ヤツは前に私のメロンパンを食った」
『理由ちっさ!!?』
そのまま足四の字固めでランスロットを追い詰めていく。
『マリー王妃は!?』
「アチョー! ホアチョー!!」
「絶望オオオオオォォーーー!!!」
『ヌンチャクでシバキまわしていらっしゃるーー!!?』
笑顔でヌンチャクを振り回す王妃の姿があった。いつの間に着替えたのかフランス国旗柄のチャイナ服だ。
「これほんとに痛くない!? ねえこれほんとに痛くないの!?」
「セーフティ解除!」
「アアアアアアアァァァァ!!」
一方立香はス(ー)パーラビットにチ●コマシーンの洗礼を浴びせていた。しかも玉側から。スッッッパァァァァァーーーンッという快音が響いた。
「一気に畳み掛けるぞ王妃!」
「もちろんよ騎士様!」
「何する気!? 私で何する気ー!?」
立香を謎の大砲に詰め込むオルタとマリー。縛られて身動きできない立香は気が気でない。
「【プリンセス真拳奥義 エッフェル塔♡キャノン】!!」
「Gaaaaaaaaaaaa!!」
エッフェル塔要素は砲身の側面にフランス語でエッフェル塔と書いてあるだけである。
「カツオの尻尾ビンタ!」
「ぎゃあ!」
発射された立香は着弾するといつの間にか着込んでいたカツオの着ぐるみの尾で絶望くんをビンタしていた。
「第二射発射♡」
「裏切ったなァーーッ!!」
続けてオルタも発射された。着弾と同時に宝具演出と同じ光の柱が上がった。
『無茶苦茶だわ……あれが本当にマリー・アントワネットだなんて』
「はい……目の前の戦いぶりを見てもまだ受け入れられません」
ふと、マシュがアマデウスの方に視線を向けた。
そこではテレビクルーが持つようなカメラを構えた、典型的オタクファッションの男が一心不乱にマリーを撮影していた。
「あ。あまでうすさん?」
「静かにしてくれ、気が散る」
マシュは泣きそうになった。
「プリンセス真拳は使うたびに発生する余剰エネルギーを溜めることができるの。つまり、これを一気に解放した奥義は並の真拳でも太刀打ちはできないのよ!」
ふんす! と胸を張るマリー。その胸は1M超えの規格外サイズになっていた。たっぷんという擬音が聞こえそうである。
『ロマニ! 集中!!』
『はい!? 凝視なんてしていません!!』
「ん?」
オルタが土煙を上げて近づいてくる何かを発見した。
「私はロリ爆乳だいすこ太陽騎士!! ロリ爆乳の気配を感じブリテンより馳せ参じた!!!」
「フライングするな!!」
「がばぁ!!」
真空とび膝蹴りで黙らされた太陽騎士は黄金の粒子になって消えた。
「Gawain……?」
「よそ見はダメよ!」
元同僚の気配を感じ、隙を見せたランスロットへ攻撃を行う。
「【プリンセス真拳 超奥義 】」
マリーの帽子に、胸に蓄えられてたプリンセスエネルギーが集まっていく。そして帽子がパカッと開くと、ガラスの靴が出てきた。造形はなぜかピンヒールである。
「【ガラスの靴の王妃様♡】!」
「Gyaaaaaaaaaa!!」
それの爪先部分をむんずとつかんで、眩いばかりの笑顔でヒールを思いっきりランスロットの頭へ叩きつけた。
『まかり間違っても王妃とは思えない野蛮な技だーー!!?』
「流石マリー! 僕たちの予想を軽々と超えていく!」
「そこに痺れる!」
「憧れるぅ!」
アマデウスに続くように、知らない声が二人分続いた。
「あ、貴方たちは! 『シャルル=アンリ=サンソン』に『シュヴァリエ・デオン』!?」
長らく目の前のハジケたバトルに呆然としていたジャンヌが再起動した。
「やべっ」
「逃げろ」
「逃がすか!」
立香がサイドポニーでランスロットたちと纏めて全員を拘束した。そこにマリーが1人1人丁寧にヘッドフォンを装着していく。
「先生! お願いしますわ!」
マリーの帽子が再び開くと、家族を奪われ、洗脳された家族や親しくしていた知人達と殺し合いを繰り広げ、洗脳を免れた妹と再会を果たすも「洗脳されていない=改造途中で排除された」なので余命幾ばくもなく更には弟により殺され、本人も父や妹ほどでは無いとは言え不完全な改造なので余命が短く、一か八かのブラスター化により解消したかと思ったら負担が脳細胞に集中しただけで大切な(幸せだった頃の)家族の記憶さえも失い、ラダムに対する憎しみの感情だけで弟と兄を殺し、最後は廃人同然と化しそうな男が現れた。
その手にはマイクが握られており、全員のヘッドセットに接続されている。
「総員! 対音響兵器防御!」
すぐさま立香たちはアマデウスが配った耳栓を装着し、それを確認した男が大きく息を吸った。
「ボルテッカアアアアアァァァァァァァァーーーッッ!!」
「「「「「ぎゃあああああああああああ!!!」」」」」
機械が壊れる程のスーパーシャウトに鼓膜が耐えられるはずもなく。
「止め! 【サイドポニー真拳奥義 竜胆リンドーン】!!」
「「「「「ぎゃばらごぐがばはぁ!!!!!」」」」」
縛り上げた5人ごと天高く持ち上げて、頭から地面に叩きつけた。
バーサーカー・ランスロット、セイバー・デオン、アサシン・サンソン、絶望くん、スパーラビット、撃破。
「ありがとう、テッカマンブレード」
今回は急いで書いたから後半は無し!
マリー・アントワネット
残念ながらハジケリスト。しかも3バカレベルの。
プリンセス真拳は奥義の度に発生する余剰エネルギーを身体に蓄積することで、超奥義へと繋ぐことができる。
マリーの場合は胸にエネルギーが蓄積され、最大でB115cmまで蓄積する。なおマリーの胸に蓄えられているエネルギーはツイン・バスター・ライフルに匹敵する。ボイン・バスター・ライフルである。
因みに当初はワキ毛真拳の予定だったが、友人の絵描きから
「マリーに無駄毛生やしたらお前の推しにチ●コ生やす」
と脅されたため、この形に落ち着いた。
ロリ爆乳だいすこ太陽騎士
円卓の誇るハジケリスト。と同時にライスレベルの変態。
アマデウス
マリーが絡むとハジケリストになる。コパッチ。
サンソンくん
同上。
デオンくんちゃん
同上。
狂スロット
お前本当にバーサーカー?
絶望くんとスパーラビット
ゲスト参戦。ギャグもこなせるザコ扱い。ファンの人ごめんね。
サービスマン
真の愛を説くために邪ンヌを追いかけている世界的スター。原作の姿。実はサーヴァントではない。せがた三四郎みたいなもの。
クラス:ハジケリスト
新システムの音声入力システムで技に対し突っ込みを入れ、判定次第で有利になったり不利になったりする。未実装クラス。