え?!お前がアイドルなの?!   作:タマモマユ

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あれ、この小説ほとんど人物紹介しかしてないか・・・???


この小説を見ているキミ!作者はちょろいから、感想をくれると嬉しくてモチベになるぞ!!いや、ほんと、ください(切実)


星祭りの宴

ケーキ片手に近づけば少しだけ横に逸れて座るところを開けてくれるがやはりそっぽは向いたままだった、子供っぽいといえばさらに拗ねるから言わないが・・・やはり子供だな。

 

拗ねている原因に心当たりはあるしなんなら俺が犯人だ。お金が無いという理由で作っていなかったお昼。どうやら本人は気に入っていたらしく告げた時は顔を青白くしていた。

 

でだ、仁奈ちゃんと約束したびっくりなドンキーを夕飯にする日にふみふみとエンカウント、その時に名前を知ったのだがまぁそれは置いといて。で、仁奈ちゃんにどうしてそんなにテンションが高いのかと尋ねられ、仁奈ちゃんは笑顔で今からお外ではんばーぐを食べることを答える。

 

仁奈ちゃんは悪くないのだが、この時はタイミングが悪すぎた。良かったですね、と笑顔で告げてきたのだがまぁその笑顔が怖いのなんの。それ以降俺が話しかけても無視、大学で隣に座ってもそっぽ向くしノートを移してる時もスルーという有様。

 

さすがにこれ以上はダメだと思い話しかけたのだが・・・

 

 

 

「いい加減機嫌治せよ、ふみふみ」

「・・・いやです。」

 

 

と、まぁご覧の有様。りあむなら沢山褒めて、膝枕して、頭を撫でて、ギョーザをあげて、アイドルのライブの映像を見せれば機嫌よくなるのに・・・。しかし相手はふみふみ、好きな人では無いのでここまでやる必要は無い・・・しかしこのままでは何も出来ない・・・と、悩んでいると前からおなじみトワイライト・・・プリンセス?の三人がやってくる。

 

 

「どうやらお困りのようだね、おにーさん・・・今なら話を聞いてあげるよ・・・」

「でも、お高いんでしょう・・・??何で支払えばいいの・・・??」

「チョコレート1ダース」

「マックのLポテト」

「漫画の最新刊」

「安いなおまえら。」

 

ところでふみふみさん。脇腹つねるのやめて、痛い。かなり痛い。

 

まぁ、寸劇はあったものの特に断る理由もないのでお願いする。この前ようやく事務者でのお給料が入ったところなので問題は無い

 

 

「毎度あり・・・そういえば文香さんはこの前、欲しい本があるって言ってたなぁ・・・」

「そうそう、ちょっと遠いところだし、買いたいものも多いと聞いたしなぁ」

「誰か荷物持ちでもいればいいんだけど・・・プロデューサーは仕事あるしなぁ・・・」

 

なるほど・・・デートにさせえと言われているのか・・・その日になったら仁奈ちゃんは安部さんに預ければいいし・・・

 

 

「りょーかい。なぁ・・・ふみふみ・・・じゃない、文香。」

「?!?!な、なんでしょう…」

「お前の休日、一緒に出かけよう。場所とかはお前に一任するし、その日はなんでも言うことを聞こう。それで、機嫌を許してくれないか・・・??」

「し、仕方ありません…それなら、許してあげます……」

 

ちょろ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、言うわけで機嫌も治ったので気を取り直してケーキを食べることにしたのだが・・・まぁ、これが大変。なんでも文香があーんしろと言ってきたのだ。今の今まで悪いのは俺だからという罪悪感ですれば、トワイライトプリンセスの三人が写真を撮りやがった。消せと言ったがやだと言われたのでいつか脅しに使われそうである・・・。

 

そして、その現場を見ていた仁奈ちゃんにもしてくれと言われたのですれば後ろからりあむが突撃してきて私もと強請ってくる。この時に既にケーキは一切れだったので無視して食べると首を絞めて苦しいのと後頭部の幸せで死にかけたが・・・あきらちゃんが救ってくれた。あかりちゃんは・・・大丈夫ですか?と聞いてりんごをくれた。なぜ。

 

ぼくにもあーんしろよー!!とかよく分からないことほざくのでじゃあ食べさせて欲しいケーキ持ってこいよとキレたら嬉嬉として取りに行く・・・で、帰ってきたら膝の上に座り食わせろと言うので食わせた・・・なんでだろう、イチャイチャのはずなのにお世話してるようにしか見えない・・・おかしい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間も遅くなり、お開きとなったところで短冊にお願いごとを書くのを忘れていたことを思い出した。自分の願い事は決まっているので手早く書いてから見えにくいところに短冊を隠す。

 

ついでに他の人のもちらっとだけ見ることにした。仁奈ちゃんはお母さんと一緒に過ごせるように・・・ちゃんと甘やかそ。あかりちゃんは実家のリンゴが売れますように、あきらちゃんはもっとゲームが上手くなるように、凛はもっとパフォーマンスが上手くなるように、加蓮ちゃんはポテトを沢山食べれるように、奈緒ちゃんは好きなアニメをいつまでも見れますように・・・とか、色々書いてある。さて、肝心のりあむはーっと、なになにえーと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「おにーさん!探したでごさいますよ!」

「うぉっ?!な、なんだ仁奈ちゃんか・・・ごめんごめん、お待たせ・・・さ、帰ろ。うん」

「もちろんで─あれ?おにーさん手が熱いですよ?風邪でも引いちゃったんでごぜーますか?」

「ううん?!引いてないよ?!安心して、?!ね!ね!」

「変なおにーさんでやがりますね・・・?」




鮫「#.なんだこれ」
んご「どうしたの、あきらちゃん?」
やむ「どうせ恥ずかしいお願いごとでも見つけたんだろ〜?」鮫「あー・・・なんか、名前の書いてない短冊が見つかったんデス・・・」
やむ「ぷぷー!間抜けなやつもいるんだな〜!」
んご「一体誰のなんだろう・・・気になるンゴ」
鮫「えーと、『昔、幼なじみとした約束した事が叶いますように』・・・ベタというか、ロマンチックデスね?」
んご「素敵すぎるンゴー!!!かなってほしい!ね、りあむさん!」
やむ「え、あ、そ、そうだな!!うん!!」
んご「?りあむさんリンゴみたいに顔真っ赤・・・まさか」
やむ「ぼくじゃないからな?!?!?!って、ほら、レッスンの時間!!行くよ2人とも!!!」
んご「え、あ、ほんとだー!!早く行くンゴ!!」
鮫「あー・・・この短冊、りあむさんに預けますね。持ち帰るなり、処分するなりご自由に。」
やむ「・・・今度、スタバのフラペチーノ奢るね。」
鮫「#.やった #.お幸せに」

勝利は誰の手に──!!

  • 久川凪
  • 橘ありす
  • 神崎蘭子
  • 双葉杏
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