「宿題助けて!!!!!」
「帰れ!!!!!」
合宿から早1週間。凛の誕生日会をおえて休んでいた所を無理矢理叩き起される。大事な話があるからとりあむからのSOS、何事かと急いでいけば夏休みの宿題をしてないから助けてと言う。ふざけんなとキレたらわらわらと私達も教えてと来たもんだから諦めた。夕飯奢る約束をしてくれば家から荷物を撮ってくるために一時帰宅。マックで軽く飯を買ってから事務所へ。ハンバーガー片手に始めることにした。
ポテトの匂いを出しながら目の前でビックマックを食べる、それも女子のアイドル達の前で。ちゃんと終わったら買ってきてよし、と言えばみんな真面目にやり始める。小学生たちは読書感想文と自由研究は殆ど教えることなく終了。勝ってきたアイスを美味しそうに頬張る。次に終わったのがあかりとあきら、りんと凪の四人。どうやら貰った時からやっていたとの事。真面目か。
そこから1時間ほどで奈緒とちとせ、一ノ瀬が終わる・・・こら、引っ付かないの。離れて、いや、そんな顔されても??困る。匂いしないとか言わないで、ある意味褒め言葉だから。
さらにそこから数時間かけて懇切丁寧に解説をしてほとんど・・・そして。問題は。
「わからん・・・めっちゃやむ・・・」
「そっち系は分からないからなぁ・・・」
夢見りあむ。短大でもいいから医学系に進むと言っているからもちろん医学系の、課題・・・文系の俺がわかるはずもなく。
2人で悩みながら進めていく・・・
なーんてしてるうちに時刻は19時。もう夜も遅いということでpさん達の奢りでご飯となった。酒飲みたちにドナドナされたり、唐揚げにレモンをかけようとするバカを沈めたり、あれ、基本りあむしかやらかしてねぇな?????
そこからいろいろどんちゃん騒ぎをして・・・深夜。になちゃんは明日の撮影の関係で寮に泊まるとの事だったのであかりの部屋に泊まると言っていたあきらに、よろしくしてから自分の限界量を超えて飲んで倒れたりあむを背負って帰っている。本当はもう少し前に離脱したかったのだが文香にアホほど絡まれて終わるまで何も出来なかった。
何故か俺の方に倒れ込み口を開けた時は何が何だか分からずとりあえず指入れた俺は悪くない。思い切り噛まれたからひきぬいたが。そのあとはりあむか他のも食べたいと残した餃子やらりあむがレモンをかけて戦争にした唐揚げ、りあむが周りを見てなくて倒したジュースの味が染み込んだポテトとかを嬉しそうに食べていた。お父さん、君の味覚が心配です。
「お前はさぁ・・・ぼくのなん、だぞぉ・・・」
後ろで俺の首を抱きしめながら呟くこいつは・・・まぁ、可愛いなーと。あの後課題を頑張って終わらせた時はアホみたいに騒ぎ倒して、うるさいとちひろさんに怒られていた。りあむっていうオンナはこういうことなのだ、色々言うが自分の本心で喋っている。本心すぎて周りから怒られたり、炎上したりしているが・・・だからこいつのことは大抵の事はわかる。向けられているものがなにか、どんな感情なのか。
だが。俺はその矢印に気づいていないふりをする。アイドルを神聖化しているこいつに付き合ってくれ、なんて言ったら荒れる。アイドルは恋愛なんてしない、ということをいいかねない。俺はこいつといられるならどんな事でもする、何でもする。だから、どうか、
ずっしりと重いこいつをようやくベットへと寝かせれば俺の腕を掴んだまま離すようには見えない。というか足とかも絡ませてきやがる。ここで起きてなかったら襲っていたかもしれないが・・・こいつは寝ているし俺は眠い。ため息をこぼしてから腕を引き抜きそそくさと着替えていく。
簡素なぱじゃまになってからりあむの部屋に行きベットイン。俺に全身抱きついてくるこいつの体温に誘われるがままに瞼を閉じて眠りに落ちる・・・
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