え?!お前がアイドルなの?!   作:タマモマユ

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頑張って描きました。ほめてけろ。

夢見のCMが来たので初投稿です。



今回は文香視点・・・一部の人には地雷注意。です。


りかいされるはずもなく

彼が、意識を失い早数日・・・夢見さんは明後日がライブなのにまだ調子を取り戻していません・・・。

 

いつもはママ呼びを嫌そうにしている加蓮さんが心配で話しかけても大丈夫の一点張り・・・休んでくださいと奈々さんが告げても後でと繰り返し、あかりちゃんやあきらちゃんの二人が話しかけてもぼくは大丈夫・・・私は、そろそろ我慢の限界でした。

 

これが何かの拍子でこうなっているのなら分かります・・・しかし、夢見さんの原因は彼、なのです・・・彼が刺された、自分がアイドルをしているからだ。半端にアイドルしているから、もっと、もっと真面目にやって、やらないと、また刺される・・・そう、更衣室で喋っているのが聞こえてしまいました・・・

 

 

その時の私はどうかしていたのでしょう・・・、本能のままに更衣室へと入ってしまいました。そこからは愚かな王に怒るメロスのごとく、言葉を告げていたようなのです・・・。

 

と、言うのもその時の記憶がなく・・・かッとなってやった・・・という表現が正しいようでして・・・その、はしたないですが夢見さんと大喧嘩をしたようなのです・・・恥ずかしい・・・

 

茜さんから聞いたところ、2人して大泣き、扉を閉めていなかったのが災いとしてフロア全体に響いていたらしく・・・その事で私と夢見さんは怒られてしまいした・・・。

 

 

その後は謝罪も含めて夢見さんに奢る形でご飯を食べに行ったのですが・・・夢見さんは気にしていない、むしろこちらが感謝するの一点張り・・・確かに憑き物が落ちたかのような顔つきにはなりましたが・・・それでは私の気は収まらないというもの。私が払う、いいやぼくが払う・・・夢見さんとまた小競り合いをしてしまい近くにいたプロデューサーさんに怒られてしまいました・・・反省しなくては・・・。

 

夜ご飯は茜さんから紹介してもらい、その後から私の行きつけであるカレーのお店でいただきました。その時の話は・・・乙女の秘密、ですが・・・えぇ先程まで喧嘩していたとは思えないほどには仲良く談笑しました。辛い辛いと言いながら大盛りを完食し流れるように御手洗へと向かった夢見さんを見送りつつ、こっそりと2人分会計をします・・・帰る時になり、私が払ったことを知った時の夢見さんの顔は可愛らしく、つい笑ってしまいましたね・・・

 

帰り際に最寄り駅へと近寄った際に、再び夢見さんにお礼を言われました。ぼくを叱ってくれてありがとう、おかげで目が覚めた・・・等々言われたのですが、私には心当たりがなく困惑するばかりでした・・・ですが夢見さんが嬉しそうなので不問としましょうか・・・もうすぐ夢見さんのライブ。彼の意識が戻り彼女の晴れ姿を見てくれることを期待しています・・・

 

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