今回は最終回ということで視点がころっころ変わります。■がりあむ□が主人公です。
さぁ!!!クライマックスを楽しめ!!!!(dnd感)
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・・・さて、意識が覚めて早数日。俺は色々説明された
俺に怪我をさせたのは文香の厄介オタク。どうやら動機は水族館でふみかを泣かせた後、他のアイドルと楽しんでいたのがクズ男として見られて天罰を与えた、とからしい。逆恨み・・・と、言いたいが否定が出来ないのでノーコメント。
俺の用事は時期がずらされた。やはりりあむのライブと重なるために見れないことを伝えたら拗ねられた。可愛い。
俺はかなり大事なの用事のため、リハビリに専念した。入院中にふみかが私のせいで怪我したので・・・という理由で本を貸してくれたりノートを見せてくれたり、になちゃんがひましねーように!と画用紙と鉛筆をくれたり、りあむが病院食を食べてる横で餃子食べてるのを見てキレた俺が締めたり。ポテトを進めてくるやつも締めた。おかげさまで俺の病室はひっきりなしに色んなアイドルが来るものだからメディア対策だということでだだっ広い部屋に移された。広すぎて落ち着かないのだけども。
「おにーさんも、大変でごぜーますね!あーん、ですよ!」
「まぁ、いつの間にか刺されてたからなぁ・・・ん、ありがと」
「えへへ、うめーですかー?」
「あぁ、美味いともありがとうねになちゃん」
「どーいたしまして、でごぜーますよ!」
あかりんごが大量に持ってきたリンゴをりあむが必死に剥いたのをになちゃんに渡してから俺が食べる・・・実家のりんご、との事だったがなかなかどうして、悪くない・・・と、余韻に浸っている俺の耳に喧嘩腰の2人の声が響く。朝からやっていたがいよいよ我慢ができず、になちゃんに尋ねた
「・・・ところで、あの二人は?」
「ですから、私がやりますのでりあむさんはどうぞレッスンに集中してくださいませ。」
「いやいやいや、ふみかちゃんの手を煩わせる訳にはいかないからね。綺麗な手を汚してもらっては困るよ、だからぼくにまかせて!よ!」
「えーと・・・になにもわかんねぇです!」
「分からないかぁ・・・」
こいつらは俺が目が覚めた次の日のからしょっちゅう喧嘩をしている。毎回止めるのは俺なのだが、まぁ内容のしょうもないことと言ったら。この前はどちらの差し入れの方がいいかだったし(そもそもしばらく食べてないからどちらも食えなかったが)今回はどちらが俺の体を拭くかで揉めてる(ついさっき自分でやった)。もはや何が何だか、まぁ、喧嘩してるとは言えどもりあむが幸せそうな顔なのでいいんだが。まぁ、それはそれとして・・・
「やかましいわッッッッ!!!!!!病院内は静かに!!!」
さて、目覚めてからおよそ10日。りあむのライブの日だ。
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「・・・おい、夢見。生きてるかー?」
「無理無理無理。死ぬ、ねぇPサマ!!!なんで!!ライブ会場なんだ?!よ!」
「あー・・・先方さんの都合だからなぁ・・・」
「これだから・・・ぼくは馬車馬の如く使われるだけ・・・めっちゃやむ」
あいつの意識が戻ってからしばらくするとぼくのライブの日程が伸びた。これ幸いと扱いてくるトレーナーサマ・・・つら、やむ。
けどおかげで不安だった歌も振り付けも完璧。あとは本番だけ・・・と、思ったらぼくに当てられた控え室につくまでで死ぬ。むりむり、何この空間アイドルの空気清浄機かよ。至る所にアイドルいるし神かよ、お布施させて???最近売れ始めた283プロや、昔からある少数先鋭の876プロ、ほとんどが男子の315プロとアイドルブームの火付け役の神オブザ神の765プロ・・・少ないとは言えどもみんなアイドル。やばい、顔がいい・・・あ、待って、ぼく場違いでは??むり、やむ・・・
「ねぇ、Pサマ。ぼく吐きそ、ォロロロロロロロロ」
「ゆ、夢見ぃぃぃぃ!!!!!!!!」
「・・・おい、大丈夫かお前。」
「むり・・・死ぬ・・・」
ぼくが吐いたのを掃除し終わった頃にあいつが来た。一応一昨日退院したから歩いても平気。らしい。
「あれ。用事はどうしたの?ぼくのところ来れないって言ってたよね?」
「あー・・・それは後で。ほら、それよりおまえだろ?」
誤魔化すようにあいつは手を伸ばして抱きついたら頭を撫でてくる・・・いつもやってくるからさすがに分かる。これで絆されるぼくもぼくだけど・・・でも、今は1番落ち着く。耳元に大丈夫だと何度も囁いてくれるあいつ、優しく頭を撫でてもらえてふわふわするのを我慢しながら充電充電・・・
「ん、もう平気。ぼく、頑張るから見てろよ?」
「おー、見といてやるよ。だから行ってこい、アイドル!」
「───おう!」
あいつの声を聞いてから部屋を出る。今なら、なんでも行ける!よ!!!
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「・・・行ったか。」
部屋が若干胃液臭いことに目を瞑りながら部屋の電気を消して外に出る。ほとんどのアイドル達は出払っているために俺の靴音だけが響いていく。
「さぁて、お仕事しますか。」
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「ありがとう、ございました!!!!」
ぼくの前の番の子達のライブが終わった。次はぼくの番。深呼吸をしてから3人組に近づいていく。アッ、待って、顔がいい・・・ッ!!!
「いやぁ、楽しかったっすね冬優子ちゃん!」
「はいはい、それは後で次の夢見さんにマイクをわたし、て…夢見さんっ、次頑張って下さいね♡」
「変わりみはや・・・さすが冬優子ちゃん・・・猫かぶり上手いっすね・・・」
「誰が猫かぶりだあさひィッ!!」
「ちょ、二人ともまてし。夢見さんガチ引きしてんよ?」
目の前の3人の尊い絡みを見ていたらとことこと銀髪の子・・・名前は確か芹沢あさひちゃん・・・だったよね?
「えーと、さっき吐いてた人。マイクっすよ」
「ありが、って、吐いたの見てたの?!つら・・・ゲロインじゃないぼくはアイドル辞めます・・・」
めっちゃやむ。すかさず黒髪の黛冬優子ちゃんが頭を叩いてるのを見てびっくりしてたらもう1人のクールキャラの和泉愛依ちゃんも来た・・・アイドルの楽園かな???アイドル続けます。
「あー・・・うちのあさひがすんません・・・ええと、応援してるんで頑張って欲しい的な?」
「あ、うん、ありがとう・・・?ぼく、がんばるね?」
目の前のやり取りが唐突でびっくりしたけど緊張は紛れた。3人にお礼をいってから小走りでステージに登って…
「元気にしてるかオタク供~〜〜っっつ!!!!」
今なら、何でも出る。何でも元気に歌える気がした
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「CD買えよな!!!!買ってくれたらぼくが!!喜ぶ!!」
無事にライブを終えたりあむは元気そうで、心配だったのは余計だったらしい。こちらに捌けてきたりあむに対して腕を広げれば満面の笑みで飛び込んでくる。
「やった、やったぞ!!!ぼく!!!褒めろ!!」
「お、おー・・・凄いな・・・?」
「だろー!!!」
あいつは胸を張って自慢げにそう答える。たゆん、と揺れたのもから目を離しながらもやつの握っているマイクを奪い走る。
「次は俺の番だ!!見てろよ、りあむ!!」
「おう!・・・え、は?え??」
目をぱちぱちとしているりあむが面白くて笑いながらステージへと立つ、いきなり来た俺にびっくりして視線が集まるのを感じながら俺は口を開き──
「この度、346プロに所属することになりました、───です!!よろしくお願いします!!!!!!!!!!!」
マイク越しに叫んだ後、ステージ袖を見る。そこには口をあんぐり開けたりあむ、しばらくして復活したのか大きく声を出した
「え、ええええぇえぇぇえ?!お前がアイドルなの?!は?!?!」
次回予告!
アイドルになった主人公!
納得できない夢見りあむ!!そんな中、ほくそ笑むプロダクションの偉い人達・・・一体どうなるの??!
次回!
え?!お前がアイドルなの?!
エピローグ!
「NEXTSTAGE」
みんな一緒に、んごー!!!!!!!!!