え?!お前がアイドルなの?!   作:タマモマユ

9 / 39
デート回です。誰がなんと言おうがデート回です。付き合ってませんけど、デート回です。

デート回・・・・・・なんだけどなぁ






ぶちあがれ感情ver1

週末、俺は眠い頭を無理やり叩き起すようにくっっっそ苦いコーヒーを飲み干しながらこの間のことを思い出す。

 

 

結果からいえば俺の圧勝。りあむは基本上Bと下Bしか使ってこないので気をつけて回避してからの掴みでだいたい倒せる。敗因として、300%のルカリオはアホほど強いということをりかいしていなかったことだろう・・・・・・・・・

 

という訳で俺の勝利が確定した。俺からの要求はデート。そう告げたらほうけた顔を向けて爆笑、あろうことか馬鹿にされたのでキレてリアルファイトに発展した・・・・・・俺も若いな。

 

 

 

さて、今日りあむは午前はレッスンと事だったので今のうちに安部さんの家に行く。合鍵を使って入れば5人ほど寝転がって爆睡。大の大人が何やってるんだ・・・・・・・・・頭が痛くなりそうだから写メ。いざとなったらこれ使って飯をたかろ・・・

 

昨日作ったおつまみの残骸や空き缶を回収しゴミ捨て場で廃棄、窓を開けて換気をしてから退室。この時カーテンを開けなかったり鍵を閉めたり、プライバシーをまもることは大切。

 

 

 

 

 

 

りあむとはぷろだくしょん?の駅前集合なので先にたどり着きスタバをキメる。限定品らしいいちごのフラペチーノを受け取り移動しようとすると、レジでぴょんぴょん飛び跳ねてお会計をしようとしている女子小学生が目に入ったので1000円札を払いクールに立ち去る。お釣り?君にやるよいちご好きの小学生・・・

 

 

フラペチーノを飲み干しぼやーと待っているとLINEが来たのでスマホを起動する…

 

 

 

『めんご、少し遅れる。』

 

 

『なるりょ、ゆっくり急げ。事故ったら殺す』

 

 

『事故ったら死ぬのに?!さらに殺すの?!』

 

 

『嫌ならすんな、あほ。』

 

 

どうせミスが酷くて居残りしてたとか、そういうオチなのは読めているので心に余裕はある・・・あいつと長い付き合いなのでよく知ってる。さて、はてとりあえずどうしようか・・・とりあえず大学の友達に進められた・・・『O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!』?を聞くことにする

 

 

 

 

どっかで聞いた声だなーとか思いつつぼんやりしていたらか叩かれて振り返りると長い爪が頬に刺さり────傷になる。ゆるさん。説教をしようと睨んだら楽しそうに笑うりあむ。ゆるす。

 

 

 

「おせーよ、いつまで待たせんだよ・・・」

「いやー、めんごめんご・・・あ、それより聞いて聞いて!」

「うん、聞くから。肩を握るな、振るな、脳みそが震える─ッ!!」

「え、スッカスカで脳みそないのに?」

「もう何もしてやんねぇ。一人で生きろ」

「ぎゃー?!それは酷い、あまりにも酷い!!お前がいないとぼく生きていけないんだからなー?!いいのか?!死ぬぞぼく!!!」

「だから頭を振るな!!!!」

 

 

と、いつものようにじゃれていたらりあむの後ろに2人ばかり困惑の眼差しを向けてくる2人がいた。とりあえず頭を叩き

 

 

「説明。」

「よくぞ聞いてくれました!!!ぼくの!!少ない!!お友達のあかりちゃんとあきらちゃん!!ふふーん!!凄いだろー!!」

 

 

と、嬉しそうに笑うりあむ・・・・・・・・・既に嫌な予感がする。

 

 

「え、ええと・・・初めまして、辻野あかりです・・・んご!」

「砂塚あきら・・・デス。」

「あ、これはどうも・・・いつもバカがお世話になっております・・・こいつの面倒を見るの大変でしょう・・・ありがとうございます・・・」

「い、いえいえ?!そんなことないですんご!!」

「#間違いではない #悪い人ではないが」

 

 

・・・・・・・・・・・・特徴的な2人だなぁ。1人はこう、田舎臭さ・・・?が抜けておらず少し訛っているのと語尾が・・・謎。もう1人はマスクで隠してはいるがほんの少し歯が見える・・・・・・。

 

「それで??なぜ俺に紹介した??ん??」

「え?だっておでかけするんでしょ?ならたくさん人がいた方がいいじゃない!案の定というか・・・誰も連れてきていないみたいだしな!ふふーん、天才かぼく?」

「いっぺん殺してやろうかてめぇ」

「なしてぇ?!」

「#自業自得」

「んご」

「2人もぉ?!」

 

 

ヘタレてデートと言えず、出かけるぞといった俺が悪い・・・・・・涙目でつかみかかってくるので頬をつねり黙らせているりあむ、申し訳なさそうに謝ってくる辻野さんと気まずそうに目をそらす砂塚さん・・・2人には悪いがここは帰ってもらって・・・

 

 

「うぅ、初めて出来た友達だから紹介したかったんだよぉ・・・」

「よし、みんなで行こう。経費は俺が持つからみんな楽しんでくれ。」

「んごぉ?!」

「ぇ、い、いんでスカ・・・?」

「いいぞ。金ならある。」

 

 

りあむのあの発言はずるい。友達がいなかったのは・・・ある意味俺のせいでもあるので罪悪感しかない。本当は適当に神社にしようと思っていたが・・・・・・この人数なら遊園地の方がいいな。と、思ってる辺り俺も甘いなぁ・・・

 

 

 

「えへへ、優しいよなぁ〜お前!!すこ!!!」

「ン゛゛゛ッッ、そうかそうか、ふーーーん」

「ねぇ、もしかしてあの人って・・・」

「#知らぬが仏 #言わなくても分かってる」

「・・・・・・んご。」

 




ヒロインがルートを破壊してくる(???)

デート回もといお出かけ回です。続きはちゃんとかく・・・・・・・・・・・・よてい!!!!!!!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。