貰った力で世界最強?   作:大庭慎司

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|注意事項|
・ありふれた職業で世界最強:白米良先生の作品を使って、小説を書く練習を致します。
・あくまで練習であり、書き手初心者としては、情景描写が上手ではないため、世界観を感じやすい作品として、ありふれた職業で世界最強を題材としていきます。なので、ほぼオリジナルストーリーを展開して行きます。
・練習のため、書き直せる所は作者自身が原作から書き直しをしております。読みづらい理解しづらい所が多々あると思います。
・作者は、書き手としては下手糞な部類に入り、つまらない・ジョークがない・ネタがないとは思いますが宜しくお願い致します。
・南雲ハジメ、ユエ、シア、ティオ、ミュウ、ミュウママ、愛子等々、登場はほぼ致しません。(現在の予定)
・あくまで原作ストーリーを重視して、主人公側にユエ、シア、ティオ等の戦闘狂達が付くというストーリーではありません。
・登場するステータス、スキル関連はオリジナル設定も取り入れます。
・登場するオリジナルキャラクター達は、どこかの別の作品に登場しているキャラクターではありません。作者が作ったキャラクターとなります。元ネタはありません。今後、作者が本番用に使うキャラクターとなります。この場合、クロスオーバーなんだろうか。まだ書いていないけど。



主人公(女)は、南雲ハジメが通う高校の同じクラスメイトになります。
               


第1章
01 プロローグ


 今、私の目の間には絶望が広がっている。そう、絶望だ。何が絶望か、そんなもの前を見ればわかる。だって、目の前には、黒い骸骨の群れが迫っているのだから・・・・。

 

 私、鈴木凛は、絶賛絶望中である。レベルは・・・・さん、、、、さんじゅうはち。ステータスの内、魔力だけが3ケタで、それ以外が2ケタで、最弱から数えた方が早いという数値で最弱と謳われた南雲ハジメといい勝負だった。

そんな状況でも、やるだけの事はやるという性格なので、やる事は決まっている。私に出来る事は、今持っているこの武器を振るう事だけだ。

 

 天職は、魔導師であったが、王国の騎士、はたまた高校のクラスメイトからも忘れられた存在である凛に、武器の供与はなかった。それにいくら魔導師だからといえども接近戦が出来なくては鍛えようがないと思った事から、自分で武器を準備をした結果が剣だったのだ。

 

 そして、さらなる絶望が押し寄せた。

 

バキンッ!!

 

持っていた武器、唯一の武器が砕けたのだ。武器が砕けた瞬間、今までの事が走馬灯となって意識下に流れる。

 

これは、私、鈴木凛の身に起こった。SFとかファンタジーとかいう幻想が本当に幻だったと言うには些か辛すぎる世界へと転移させられてしまった不幸なのか幸運なのかわからない話である。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

その日、週の始まりの次の日のこと。それは1週間の中でもっとも辛い日の始まりであり、きっと、全世界の人々が一斉に前の日に戻ってくれと叫びたくなる。きっとそんな日の事だ。

スズキ リン・・・・鈴木という何の変哲もないありふれた苗字に、親はなぜ付けたのかわからないけど、凛という凛とした名前の私、鈴木凛は、学校への登校を実行していた。

だけど、行くのはみんなのいるクラスではない。保健室である。

 

そう、私は、不登校児の烙印を押された生徒の1人だった。

 

ドン!

 

そんな私に、体当たりを決めてくるのは同じ学校の生徒だ。

 

だが・・・。

 

「あれ、今、当たった?」

 

そう、その生徒はキョロキョロと辺りを見回すだけで、自分には気付かないで、ついには、そのまま立ち去ってしまった。

 

私は、親にすら忘れられてしまう事がある影の薄さだった。

 

当然、クラスには新学期が始まってから2~3回しか出席していないのだが、出席簿では一度も出席していない事になっている。正に、いない子状態だ。

さらにはクラスの担任にすら1度も声を掛けられていない。

 

おそらくは卒業は絶望的であった。

 

歩いていくと目の前でクラスで人気・・・・もとい、目立つ子・・・・もとい、名物生徒達が騒いでいる。

 

その中心にいるのは、確か、南雲とかいう男子生徒だ。

そして、絶対に好意を抱いていると思われるクラス、ううん、学年内で一番人気の香織さんだ。どうして、そんな子が暗そうな南雲君に興味を惹かせているのかは謎だけど、自分も香織さんみたく明るくなりたいなっと何度か思ったけど、すぐに無理だなっと思い直して、周囲を観察した。

 

一番目立つのは天之河という男子生徒だ。

 

なぜかいつも香織さんと雫という子の周りにいる、うざい男というイメージだったはず。一度も話をしたこともないし、向こうだって気付いていないだろうからどうでもいいけど、自分が香織って子だったらと思ったら、さすがにうんざりしそうだと思い直す。

 

次に、天之河君よりも少し大きいくらい、身長で言うと190センチメートルくらいかな?そのくらいはあるがっしりとした体形の坂上君、こいつもまた天之河君と兄弟?と疑問符が付いたのが最初の印象。恐らく今も変わっていない。

 

だいたい、いつも、この4人は一緒だなぁ。と、思いつつ、南雲君がなんとか逃げようとしているその横を私は通り過ぎた。

 

やっぱり気付かれないんだ。

私はため息を吐きながら、下駄箱を通り、保健室へと向かった。

 

保健室にいる水野先生は、学校内でも珍しく、私の姿をしっかりと認識してくれる先生だ。水野先生のおかげでこの高校に入れたともいえるから、私にとっては女神様みたいな先生かな。

 

私はしっかりと挨拶をしてから保健室へと入ると、水野先生は留守だった。

書置きがあって、今日は出張とのこと。保険の先生にも出張があるって今日初めて知ったよ。

 

書置きには、続きがあって、お昼からでもいいからクラスのみんなの顔を見に行きなさいと書いてあった。

私は「えー」と心の中で声を出したけど、女神様だし恩人なのだからと、しぶしぶとそれに従う事にした。

 

――――お昼――――

 

私はお昼になるとクラスへと向かった。

すでに早めの昼食は済ませていて、ただちょっとだけクラスのみんなの顔を見たら、すぐに戻るつもりでいたからだ。

 

そして、扉の閉まったクラスの前へと来た。来てしまった。心臓がドキドキと鼓動する。あまりに久々すぎて緊張がヤバいよ。何日か学校を休んでから来るとドキドキしちゃうのは誰でも一緒なのかな?まあ、私の場合は、何十日も来てないんだけどさー。

 

心を落ち着かせるために、目を瞑り、何かをごにょごにょと呟く。それは、私の心を落ち着かせるための謎のおまじない。魔法の詠唱のように唱え終わると自然と心が落ち着く。よし、準備万端だ。

 

 

そして―――。

 

 




主人公は、半不登校児です。作者も幼い頃に不登校になりかけました。
ただし、この主人公は、遠藤君のように影が薄い存在です。
遠藤君はどうやって高校に入ったんでしょうね。試験官も気づかないと思うのですが・・・。

これでいいのだろうか。初投稿なのでわからないが、まあ、問題があるなら運営が何か言ってくるだろう。

今後も改変の可能性はあります。

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