個性「tfポケモン」   作:W297

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107話

 

「メンゴね、常闇。浅田飴いる?」

 

「情けは無用…!」

 

「リカバリーガールにお薬貰おうね」

 

 戦いが終わった後、小森が優しい口調で話しかける。

 

「しっかし、エグい攻撃するな、小森」

 

「うん、あそこでコレ使ってなきゃやられてタケ、使わなくてやられるのもダメキノコだし」

 

 俺の言葉に対し小森は言う。まあ実戦を考えればそうなるよな。

 

 その後、ド派手にステージを壊した拳藤と吹出に注意が入り、休憩をはさんでステージ移動となる。

 

 待っていると治療を受けた拳藤と八百万が戻ってきた。俺に向かって拳藤は言う。

 

「いやー、やっぱ強いね我羅琉!」

 

「まあな、でもお前も100は出せてないだろ。八百万のおかげでな。八百万もアレは助かったよ」

 

「いえ、私もまだまだですわ。拳藤さんのような至近距離で攻めてくる相手にどう立ち向かうか…、また一つ課題ができましたわ」

 

「そうか」

 

 俺たちが話をしている間に次の試合は始まっていた。

 

 

 

 

 

 ◇ ◇ ◇

 

 

 

 

 

 3試合目は双方の意地がぶつかり合う激戦となり、轟と飯田、骨抜と鉄哲がダウンし、牢屋に入ったのは一人ずつで引き分け。

 

 最後の角取の行動も本番を見据えれば適切な行動といえるだろう。

 

 

 

 4試合目、…これはなんというか。あのなんでもできる勝己が協調性を覚えればそうなるよなって話だ。

 

 5分も経過せずにB組の4人を牢屋に入れ爆勝した。

 

 

 

 そして最終試合の5試合目。出久が黒い何かを発現させたものの暴走したみたいだが、心操により一時停止。

 

 その後は何とかコントロール出来たのかは知らないが、一度使用しようとしたものの一瞬っで消えたが、その後の乱戦の間にA組がB組の面々を倒してゲームセット。

 

 

 

 最終スコアは対抗戦はA組の4勝1分となりA組の勝利となった。

 

 その後出久に消太さんが「なんなんだお前」と問いかけ、出久は自分もよくわからないがあの場面は心操と麗日が止めてくれたからなんとかなったとのこと。

 

 麗日も「何もできずに後悔するより良かった」と言い、心操も「自分のことだけで精一杯だった」と話す。

 

 その後、消太さんが「まだ誰もそこまで求めていない」と言い、そのまま続ける。

 

「自分ひとりでどうにかする力がなければ他人は守れない。その点で言えばお前の働きは充分及第点だった」

 

 …確かにその通りだ。始めたばかりの心躁がそこまでいけばそれは間違いなくオールマイトや瑠莉姉みたいな天才である。

 

 その言葉の後に出久が「誰かのための強さで言うなら僕の方がダメダメだった」と言い、消太さんは「そうだな」と返す。

 

 これから心操の編入に対する審査に入るらしいが、ブラド先生が言う。

 

「恐らく点、いや十中八九!心操はヒーロー科に入ってくる。お前ら中途にはり合われてんじゃないぞ」

 

 その言葉にA,Bともにざわつくがどちらに入るのかは追々らしい。

 

 その後、物間が負け惜しみか何かを言っていたが気にせずに放っておいた。相手にする方が面倒だろう、コイツは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 いつもこの小説を読んで頂きありがとうございます。始めは見切り発車で書いたものが100話まで来るとは私としても思ってもみないことでした。構想でも体育祭の所までかければいい方だろうと思っていましたので、A・B対抗戦までかけたのは奇跡です。この小説のコンセプトとして、このサイトに多数存在する傑作小説の合間合間に読めるような小説を目指そうとここまで書いてきましたが、お知らせがあります。



 一時的にこの小説の更新を停止します。



 理由は単純です。…このままだと軽く原作を追い越してしまうことが理由です。エンデヴァーでのインターン、ヴィラン連合のバトルは主人公視点だとすべてカットになるため、この次は一大決戦となります。文才がない者としては書けないので、一時停止という決断をさせてもらうことにしました。再開は原作終了後を予定しています。

 ここまでこれたのは読者の皆さんのおかげです。本当に感謝してます、ありがとうの言葉以外にありません。この後の活動としては、同じジャンプ作品でこの「ポケモンの力を持つ主人公」をターゲットにした何かを始めようかなと思っています。「これ以上駄作を増やすな」という意見も受け止める覚悟です。

 今までこの作品を読んでくださり、本当にありがとうございました!

 
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