ダシマ式僕のヒーローアカデミア「僕のハーレムアカデミア♥」   作:ダシマ

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第39話「僕のほっぺたアカデミア」

 

 ある日の雄英高校。ヒーローを目指す卵たちは今日も訓練に励んでいて…

 

峰田「はー。女子のほっぺたプニプニ触ってみてーなー。やわらかいんだろうなー」

 

 と、峰田が女子に聞こえるように教室で独り言をつぶやいた。女子達はゴミを見る目で峰田を見ている。

 

出久「それでね。DNSキャッシュボイスニングは…」

峰田「話聞けやぁあああああああああああああ!!!!」

 

 出久は全く気にせず、口田に勉強を教えていたので峰田が突っ込んだ。ちなみにDNSキャッシュボイスニングとは、嘘の情報をサーバーに送信して、不正に登録させるというものである。これにより、機密情報を盗まれてしまうので、皆さんもお気を付けください。

 

出久「え? 何だって?」

峰田「オイラの話まるで聞いてなかったのかよ!! はーそりゃそうだよな!! お前は何も言わずとも女子がほっぺた触らせてくれるもんな!!」

上鳴「そうだそうだ!!」

 

 上鳴が便乗して出久を避難した。

 

出久「そんな訳ないでしょう。女の子はデリケートなんですよ?」

 出久がそう言うと、女子達がうんうんと頷いた。

 

出久「突然触ろうものなら麗日さん達の僕に対する信頼は急降下。主人公降板ですよ」

お茶子「いや、そこまでは行かんけど…」

耳郎「お前らに触らせるほっぺたはねぇ。砂藤の触ってろ」

砂藤「いや、何でオレなんだよ!!」

 

 砂藤が慌てて突っ込んだ。

 

峰田「砂藤に失礼だろうが!!」

上鳴「そうだそうだ!! 男の純情を踏みにじるんじゃねぇ!!」

砂藤「とにかくお前ら静かにして…」

 

 砂藤がそう諫めると、相澤が現れてそのままHRとなった。

 

 そして昼休憩。

 

「全く峰田と上鳴には困ったもんだな」

「それ!」

 

 出久は屋上で葉隠以外の女子とランチを取っていた。

 

お茶子「と、ところでデクくん…」

出久「なんですか?」

 

 出久はお弁当のうなむすびを食べていた。

 

お茶子「その…デクくんは女の子のほっぺた…触ってみたいって思った事ある?」

出久「ないよ?」

 

 空気が止まった。

 

お茶子「せ、せやんね」

芦戸「何で?」

出久「その発想がなかった」

 

 出久の言葉に再び空気が止まる。

 

芦戸「あ、あー…なるほどね…」

梅雨「それでなによりだわ。峰田ちゃんや上鳴ちゃんみたいな出久ちゃんなんて、ちょっといやだもの」

 梅雨がそう言い放った。

 

出久「そう?」

八百万「い、いつもの方が出久さんらしくて良いと思いますわ!」

耳郎「そうそう」

出久「ありがとう。自分でもそう思ってたから自信持てた」

(結構いい根性してるなぁー…)

 

 でもそういう所も好きなお茶子たちであった。

 

芦戸「でもよくよく考えたら、麗日たちのほっぺたに関しては興味あったんだよねー」

「えっ…」

芦戸「ちょっと触ってみてもいい? 麗日」

お茶子「え、そ、そんな事急に言われても…ひゃっ!!」

 

 と、芦戸がお茶子のほっぺたを急に触った。お茶子は若干くすぐったそうにしていて、出久以外の他のメンバーは少し驚いていた。

 

芦戸「うわっ!! 麗日のほっぺ凄くもちもち…」

お茶子「く、くすぐったいよ~!! やめてぇ~~~~~」

 

 お茶子が本格的にくすぐったそうにしていた。これを峰田と上鳴が見ていたら興奮していただろう…。

 

芦戸「八百万もいい?」

八百万「い、いえ私は…/////」

芦戸「じゃあ出久」

出久「ええで」

 

 芦戸が出久のほっぺたを触ると…。

 

芦戸「おー…」

出久「やっぱり脂ギッシュ?」

芦戸「脂ギッシュっていうか…。やっぱりごつごつしてるんだね」

出久「そうだね。すべすべなの羨ましいなぁ」

芦戸「まあ、ごつごつしてるのアタシ結構好きだけどね」

 

 出久と芦戸の距離がどんどん近づいていき、お茶子、八百万、耳郎、梅雨が焦った。

 

耳郎(やっぱり芦戸の奴…。ぐいぐい行くなぁ…)

八百万(私もあの積極的な姿勢は見習わないといけませんわね…)

梅雨(三奈ちゃんはすごいわね)

 

 その時だった。

 

お茶子「あ、あの。デクくん!」

出久「何ですか?」

 

 出久がお茶子を見ると、芦戸もお茶子を見た。お茶子は若干もじもじしている。

 

お茶子「よ、良かったら…。わ、私のほっぺ、触ってみませんかっ!!?//////」

 

 お茶子の言葉に出久が驚いた。

 

出久「ええんですか?」

お茶子「え、ええんです…」

出久「ありがとう。でも気持ちだけ受け取っておくよ」

 

 出久が笑ってやんわりと断った。

 

お茶子「な、何で?」

出久「峰田くんと上鳴くんに何か悪いから」

芦戸「別に気にしなくていいよ。ほら、触って」

 

 出久が気にせず芦戸のほっぺたを触った。

 

芦戸「ひゃああああああああああっ!!!///////」

出久「ごめん。フリかと思った」

 

 芦戸がとびのくと、出久はすかさず謝った。

 

芦戸「ちょ…ご、強引だよ緑谷…//////」

お茶子「……//////」

出久「ごめんて」

 

 芦戸がモジモジした。

 

芦戸「ま、まあ…そういうの…嫌いじゃないからいいんだけどさ…/////」モジモジ

出久「そうなんだ」

芦戸「そこは聞き流してよ!!!」

 

 出久の言葉に芦戸が慌てて突っ込んだ。

 

お茶子「あ、あの…デクくん…」

出久「触ってもいいんですか?」

お茶子「ど、どうぞ…/////」

 

 お茶子がそう言うと、出久がお茶子のほっぺたをプニプニ触った。

 

出久「確かにとってももちもちしてるね」

お茶子「……//////」

 

 お茶子は顔を真っ赤にしていた。

 

耳郎(す、すごい大胆…/////)

八百万(私もあんな風に…/////)

梅雨(けっこうくるのね/////)

 

 耳郎、八百万、梅雨はドキドキしていた。

 

出久「麗日さん。顔すごい真っ赤だね」

お茶子「ふぁへひぃ!!?/////」

 

 物凄い奇声を上げてたじろいた。

 

出久「ごめんね。つい触り心地が良かったから」

お茶子「あ、いや…気に入って戴けて何よりやで!! あはははははは…!!//////」

 お茶子が笑ってごまかしたが…。

 

お茶子(あ~~~~~~~~~~!!!! 滅茶苦茶ほっぺた触られたぁ!! ちゃんと朝洗顔しとけばよかった…あぁぁぁぁぁ…///////)

 

 心の中でパニック状態になっていると、個性が自動的に発生して、浮いていた。

 

出久「麗日さん」

 出久がお茶子の足首を掴んでいた。

 

お茶子「ひゃあああああああああああああっ!!!//////」

出久「あ、誰か」

梅雨「まかせて」

お茶子「いや、もう…ごめんなさ~い!!!!///////」

 

 こうして、ドキドキの昼休憩は終わった。

 

 

 そして午後の授業

 

お茶子「……///////」

相澤「?」

上鳴・峰田・爆豪「……!!!(出久への疑惑の目)」

出久「……」

 

 この後バレました。

 

 

 

おしまい

 




キャラクターファイル39
材 椿(はやし つばき)

オリジナルキャラクター。
飛鳥の同級生で、林日向の双子の妹。
ロングヘアーで眼鏡をかけている姉に対し、彼女はショートカットで裸眼。
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