今回もオリジナル設定や分かりづらい描写が入りますので、予めご了承下さい。
ここは、どこだろう。海の上というのは分かるけれど……辺り一面が空と海、遥か先には一筋の水平線。なんでこんな所にいるのかが分からない。なんで“○”はこんな所に……。
「……?」
そういえば、随分と視点が低い気がする。少し下を見れば、波打つ深い青が広がる。おかしいな、首から下が見えないなんて……ああ、そういえば“○”は沈んだんだっけ。ならここは海の上なんかじゃなくて、あの世という奴なのかな。九十九神みたいな存在が行けるのかは知らないけど。“○”が沈んだ時は周りには誰もいなかったからなのか、周囲には誰もいない。まあいいさ、独りには慣れてる。軍艦時代に姉妹の全てが沈んだ頃から、慣れてしまっている。艦娘として生まれ変わってからも、所属していた鎮守府には姉妹には1人として会えなかったし。艦娘の姉妹達は、どんな姿をしているんだろう? それが気になる……あれ? どこに所属していたんだっけ……まあいいさ。もう関係ないことだし。
そういえば、軍艦時代の“○”が造られた時、出撃する時、帰ってきた時にいつの間にかいて、いつの間にかいなかった不思議な“青”がいたっけ。あの青は、今どうしてるだろうか。他国に渡り、信頼を意味する名前を与えられたことに不満はないし、名前は気に入っている。でも……果てる時は、本国か戦地で姉妹達と果てたかった。あの青に看取られて逝きたかった。
ああ、姉妹達に、あの青にもう1度会いたい。どんな姿でもいいから、形でもいいから。独りには馴れてるなんてウソだ。寂しいんだ。イヤなんだ。
会いたい。会わせて。“○”に出来るなら何でもする。どんな姿にでもなる。艦娘じゃなくてもイイから、軍艦ジャなクてもいいから。生まレ変わッテも独りはイヤだ。今度こソ一緒に、姉妹デ幸せにナルンダ。
会いたイ。寂しイ。会いタイ。独りハイヤダ。会イタイ。モウ1度。アイタイ。ミンナニ、アノ、アオニ。
― アイタイ ―
「う……ん……?」
朝日に顔を照らされた眩しさで、電は目が覚めました。昨日一緒に寝たハズの暁お姉ちゃんの姿は見えませんが、どこにいったんでしょう?
枕元の目覚まし時計で時刻を見れば、長針は9と8の間で、短針はもうすぐ6を指しそうになっています。5時43分、起きる時間としては少し早いくらいです。目覚まし時計はマルロクマルマル……午前6時に鳴るようにしていたんですけど、早く起きれた分の時間を有効活用しないと。
艦娘であれ女の子、身嗜みはしっかり整えます。洗面所は各部屋に備え付けられていますし、歯磨きセットは配給の中にありました。歯磨き粉はイチゴ味のものなのです。冷たい水で顔を洗って、歯磨きもして、電が最初から着ていたセーラー服に着替えます。因みに艤装は昨日暁お姉ちゃんが出来た時から工廠に置いてあり、出撃や演習の際に身に付けます。艦娘の一部である為か艤装を重いと感じたことはないですが、大きいので日常生活や待機中は不便なのです。因みに、艦娘が最初から着ている服と艤装は艦娘の受けたダメージが反映されます。受ければ受けるほどボロボロになっていくので、轟沈しない為にも……恥ずかしい格好にならない為にもダメージは受けないようにしないといけません。
着替えが終わった頃には、時間は起床時間を越えていました。朝食の時間にはまだ40分以上余裕があります。この時間はどうしましょうか……。
「電、起きてる?」
「司令官さん? 起きてますよ。今開けますね」
どうしようかと考えていると扉がノックされ、氷狐司令官さんの声が聞こえてきました。そういえば、確か氷狐司令官さんの部屋は隣でしたね……朝早く起きて、氷狐司令官さんの寝顔を見るのも良さそうです。明日は頑張ってみましょう。
そんなことを考えながら扉を開けてみると……。
「司令官さんおはようございま……」
「おはよう電……? ああ、これ? 朝起きたら隣で寝ててびっくりしたよ」
「すか~……」
苦笑いしながら暁お姉ちゃんをお姫様抱っこする氷狐司令官さんがいました。
「いただきます」
「なのです」
「……ます」
マルナナマルマル、食堂にて朝食の時間です。電達はまだお料理をお勉強中なので、昨日に引き続き、氷狐司令官さんが作ってくれました。甘い玉子焼きに大根と人参の入った粕汁、焼き鮭に白菜の浅漬けというメニューなのです。因みに、電達は氷狐司令官さんの左右に座っています。
あの後、びっくりして出した電の声で起きた暁お姉ちゃんは眠そうに目を擦った後に氷狐司令官さんの顔を見て軍艦時代のように固まり、少ししてから慌てて飛び降りて氷狐司令官さんとなぜか電まで部屋から閉め出されました。
その後出てきた暁お姉ちゃんはちゃんと着替えたらしく昨日のセーラー服に帽子姿でしたが……今に致まで顔を真っ赤にして口数も少ないです。よほど恥ずかしかったんですね……もしも電が暁お姉ちゃんのポジションだったら意識を保てる自信がありません。因みになぜ氷狐司令官さんの部屋で寝ていたのかというと、喉が渇いたので厨房まで水を飲みに行き、電達の部屋と間違って氷狐司令官さんの部屋に入ってそのまま寝てしまったそうです。氷狐司令官さんがお料理してる最中に聞きました。
さて、お腹いっぱいになりましたし、牛乳も飲みました。今日も1日頑張るのです!
「ところで電。ご飯に牛乳は合わないんじゃない? 私も飲んでるケド」
「そんなことないですよ? それに、電は牛乳を毎日飲んで、早く立派な大人の女性になるのです!」
(あーうー……九十九神って成長するのかな……?)
時刻はヒトサンマルマル……午後1時。電達の初めての出撃の時間がやってきました。既に電達は艤装を装着済みで、後は氷狐司令官さんの号令1つで出撃可能……なのですが。
「司令官さん?」
「……」
「……電、何か聞こえる?」
「電には何も……」
氷狐司令官さんはなぜか軍港に着てから、目を閉じて体を海に向け、耳を澄ますように両手を耳に当てている姿勢から動きません。電と暁お姉ちゃんも氷狐司令官さんを真似て耳を澄ましてみますが、聞こえるのは波の音だけなのです。ですが、建造が終わる前から暁お姉ちゃんの姿が見えていたという氷狐司令官さんです。電達には聞こえない何かの音や声が聞こえていてもおかしくはない気がします。
「……電、暁」
「は、はいなのです」
「はい、司令官」
「電が旗艦、暁が二番艦で艦隊を編成。今回の出撃はこの鎮守府の近海警備だったけど……内容を変更するよ」
電が旗艦。その喜びは、変更された内容を聞いて吹き飛んでしまいました。元々の内容は、氷狐司令官さんが言ったように近海警備。文字通り、この鎮守府の近海を警備するというものです。新任の提督と艦娘が必ず通る道であり、前線で活躍している提督達のおかげで現れる深海棲艦は強くても軽巡サイズのホ級ということらしいです。この“級”というのは、言わば深海棲艦の強さのこと。イロハニホヘトの数え方でイが最も弱く、続いていくほど強くなっていきます。
そして、ホ級は駆逐型よりも強いですが軽巡型の深海棲艦の中では最も弱い種類とされています。ですが、流石に深海棲艦も艦隊を組みますので油断は禁物なのです。
「変更内容は……この鎮守府からそう遠くない位置にいる深海棲艦の大破だよ」
「撃沈じゃないの?」
「うん、大破。それだけでいい」
警備ではなく、鎮守府付近にいる深海棲艦との戦闘し、対象を撃沈ではなく大破させること。突然の任務内容の変更にも驚きましたが、それ以上にこの鎮守府付近に深海棲艦がいることに驚きました。というか、氷狐司令官さんはどうやってそれを知ったのでしょうか。やはり何か聞こえていたのでしょうか……。
「それから……電、おいで」
「……?」
不意に、氷狐司令官さんから名前を呼ばれました。なので近付いたんですが……。氷狐司令官さんは、とっても場違いなことを聞いてきました。
「電、ちゅうの経験はあるかい?」
「……ふぁっ!?」
「ぽー……」
「……むぅ」
出撃した電達の現在地は海上。夢見心地、というのは今の電のような状態を示すに違いないのです。あの後、氷狐司令官さんは……その……あの……ちゅー、してくれました。知識ではレモンの味がするらしいですけど、氷狐司令官さんとのちゅーは、スゴく、甘かったです。
『あの……ない、です』
『そっか。僕もないけど……電の初めて、貰うね。これは、必要なことだから』
『し、司令官さん? あの……ぁ……』
必要なこと、というのが気になりましたけど、初めてが氷狐司令官さんで嬉しかったのです。それに、ちゅーがあんな……あんなに……。
「気持ち……良かったのです……」
顎を滑るように指で撫でられて上を向かせられて、氷狐司令官さんの顔が近付いてきて……軽くお口が触れたと思ったら、今度はお口の中を舐められて……立てなくなったら抱き締められて、それでもちゅーは続いて、いっぱい、ナカに入ってきて……今もまだ、氷狐司令官さんに抱き締められてるみたいで、身体の奥が温かいのです(※キスの話です)。
そんな出来事があって、電は幸せでぽわぽわとしてて夢見心地なのです。とはいえもうすぐ氷狐司令官さんが言っていた深海棲艦のいる予想地点。いい加減気を引き締めないと……。
― アイタイ ―
「っ!?」
「電? どうしたの?」
「今、声が……」
「声? 司令官から通信が来たの?」
「そうじゃなくて……」
聞こえた。電にははっきりと“会いたい”って聞こえた。だけど、暁お姉ちゃんには聞こえなかったみたいです。不思議ですが、なぜか電には懐かしく聞こえました。同時に脳裏に浮かび上がる映像は……そう、軍艦時代の電が沈んだ瞬間。あの時、確か電の他にもう1隻……。
「電!」
「っ!」
浮かんだ記憶を確認していると暁お姉ちゃんが声を上げ、反射的にいつの間にか俯いていた顔を上げます。するとその先には、空や海の青ではない“黒”がありました。
深海棲艦……それはいつ生まれたのかも知れない謎の敵。生物なのか無生物なのかも分からない上に電達艦娘の攻撃でしか倒せない、人類の敵。目の先にいるのは、緑色の単眼のような部分とその下の口のような部分が特徴的な深海棲艦。形からして、駆逐型……何級かまでは分かりません。
「あいつが司令官の言ってた奴ね」
「そうだと思うのです」
近くにあの深海棲艦以外の敵影はないので、暁お姉ちゃんの言うとおり、あの深海棲艦が氷狐司令官さんの言っていた対象で間違いないと思います。気になるのは……。
― アイタイ ―
「また聞こえました」
「何が?」
「会いたいって、あの深海棲艦から」
「は? 私には何も……」
暁お姉ちゃんには聞こえなくても、電にはちゃんと聞こえました。寂しくて、悲しくて、孤独を嫌がる声がはっきりと。そんな声を聞いたら、電は、止まれません。
「ちょ、電!? 突出したらダメじゃない!」
「ごめんなさい暁お姉ちゃん! でも、聞こえたんです!」
会いたい。姉妹の皆に。会いたい。あの“青”に。会いたい。会いたイ。会いタイ。会イタイ。ずっと繰り返し耳に届くその言葉が、電の胸を締め付けます。独りになって、生まれた国とは違う場所で果てた最期が、電の頭に届きます。悲しいのが、電にも分かりります。寂しいのが、電にも伝わります。
隊列を見出して1人突出する電は悪い子です。氷狐司令官さんは怒るかもしれません。でも、だけど、出来れば助けたいのです。敵である深海棲艦を、悲しくて寂しくて泣いているあの子を。
それって……おかしいですか?
『おかしくないよ』
「司令官……さん?」
不思議です。今度は氷狐司令官さんの声がすぐ後ろから聞こえてきました。艤装にある通信機から聞こえるようなものではなくて、温もりを感じるくらい近くからの肉声が。
ちらりと後ろを見てみると、氷狐司令官さんがいました。半透明で淡く光ってて、まるで幽霊みたいな姿で。ですが不思議と不安にはなりませんし、なぜかそれを自然と受け入れている電がいます。
『僕もあの子の声を聞いて、助けたいって思ったから2人に行ってもらったんだよ。大丈夫、電と暁の2人なら出来る……ううん、2人だから出来る』
「え、司令官? それってどういう」
いつの間にか立ち止まっていた電に追い付いた暁お姉ちゃんが、氷狐司令官さんの言葉に疑問を返します。どうやら暁お姉ちゃんにも氷狐司令官さんの姿も声も認識出来るみたいです。ですがその言葉を遮るように、駆逐型から機銃による攻撃が飛んできた為に咄嗟に回避しました。正直避けることが出来た事実にびっくりです。
『僕は今、電を通してあの子を見てる。今の電も見えるハズだよ? あの子の、本来の姿が』
「本来の……姿?」
飛んでくる弾幕を避けながら、駆逐型の姿を見つめます。するとぼんやりと、駆逐型のすぐ後ろに女の子の姿が見えてきました。暁お姉ちゃんと同じくらいの長さの少し青の混じった白髪と帽子、電達と同じセーラー服と艤装。本能的に悟ったその名前は。
「……響、お姉ちゃん」
「ウソっ!? あれが響!?」
特Ⅲ型……暁型駆逐艦の二番艦“響”。それが、あの駆逐型深海棲艦の本来の名前。電が軍艦として沈んだ時、その最期を看取ってくれた響お姉ちゃんが、人類の敵としてそこにいました。
「なんで、響が!」
『沈んだからだよ』
「えっ?」
『きっとあの子は、艦娘として1度沈んだんだね。そして暗い海の底で深海棲艦……負の感情の塊に取り憑かれて、深海棲艦として再び世に出たんだ』
「そんな……それじゃあ響お姉ちゃんは……」
艦娘が深海棲艦となる。なんでそんなことを知っているのかとか、そういうことは思い浮かびません。電が思ったのは……あれが響お姉ちゃんでも、深海棲艦なら戦って撃沈するしかないという現実が……とても悲しいということ。
電達に会いたいって、あんなに強く思ってくれていたのに。その手を取ることが出来ずに倒すしかないなんて……。やっと会えたのに。やっと、会えたのに!
「どうすればいいんですか……司令官さん」
『出撃する前に言ったよ? 大破させてって。そうすれば、僕が何とかする。助ける。君達が“想えば”、あの子の“想い”があれば、助けられる』
「了解、なのです。暁お姉ちゃん!」
「暁の出番ね! 見てなさい、暁が助けてやるんだから!」
暁お姉ちゃんが突撃しながら、艤装の砲台から弾幕を放ちます。電もしっかりと攻撃に参加します。響お姉ちゃんからの攻撃は避けて、避けて、こっちは大破まで持っていく為に威力の高い主砲は控えつつ、機銃をメインに削っていきます。あっちは1隻でこっちは2人、戦況は我が軍有利。
もうすぐ、もうすぐ会えます。いっぱいお話したいことがあります。謝りたいこともあります。だから。
「響お姉ちゃん……!」
電は、氷狐司令官さんがしてくれたように手を伸ばしました。
いつの間にか眠ってしまったみたいだ。眠っている間に何かにぶつけたのか体中が酷く痛い。なんだか懐かしい声を聞いた気がする。聞いたことない声なのに、なぜか懐かしく感じた。スゴく安心した。寂しくなかった。悲しくなかった。あれは、夢だったんだろうか。
それにしても真っ暗だな。やはり死後の世界というのはそういうものなのかな……とそこまで考えて、自分が目を閉じているだけだと気がついた。気がついたなら開くだけなんだけど……怖い。目を開いたら、独りぼっちだという現実を再確認してしまう。独りはイヤだ。もう寂しいのは、イヤだ。
『怖くないよ』
声が、聞こえた。どこかで聞いたことがあるような、ないような……でも、なぜだか凄く安心出来る……そんな声。不意に、誰かの手が背中に回された。誰かいるの? それともこれは夢で、響はやっぱり独りぼっちなの?
『違うよ。君は独りぼっちじゃない。ほら、目を開けて、手を伸ばして? 君の欲しいものは、君が望んだものは、そこにあるから』
本当に? 響の欲しいものがあるの? 独りぼっちじゃない世界があるの?
『あるよ。だから……おいで』
目を開くと、見覚えのない懐かしい顔が2つあった。紫っぽい黒の長髪の女の子と、茶髪の女の子。その後ろにまるで幽霊のような半透明の見覚えのある“青”。青は分からないけれど、女の子2人の名前は分かる。本能的に理解する名は……暁と、電。響の体を抱えているのは電みたいだ。
「……姉さん……電……」
「響」
「響お姉ちゃん」
名前を呼んだら、名前を呼んでくれた。夢なのかと疑ってみるけど、波しぶきの冷たさが現実であると訴えかける。夢じゃない。2人がすぐ近くにいる。手を伸ばせば触れ合える。
また、会えた。
「もう2度と、会えないと思ったんだ」
軍艦時代に姉妹で唯一生き残って、ロシアへと渡った。姉妹達と同じ海で果てることは、出来なかった。
「ずっと独りぼっちだって、思った……んだ」
艦娘となっても会えなかった。仲間である艦娘達はいたけど、そこに響以外の暁型はいなかった。演習でも、遠征でも、会えなかった。すれ違うことすらなかった。
「会い……ぐすっ……たかったんだ」
右手を伸ばして電の頬に触れる。電がその手に自分の手を重ねてくれた。姉さんが、響の左手を握ってくれた。温かい。手も、体も、心も……温かい。
「会いた……かったよぉ……っ!」
ああ、視界が歪んでいく。ダメ、泣いてる場合じゃないんだ。もっと姉妹の顔が見たい。お願いだから止まって、お願いだから。そう願っても涙は止まってくれなくて、イヤイヤと子供みたいに首を振っても止まってくれなくて。
「暁も響に会いたかったわよ」
「独りぼっちにしてごめんなさい。でも、電も暁お姉ちゃんもここにいるのです」
― 今度は、ずっと一緒だから ―
「ひっぐ、う、ぐう……うぁああぁあああ……っ!」
温かい。響の手を握る電の手が。暖かい。響の髪を撫でる姉さんの手が。あったかい。響達を見守ってくれてる、青の存在が。
何物にも変えられない、響の宝物。姉妹と、青という世界に2つとない宝物。やっと手に入れた。欲しかったもの……独りぼっちじゃない世界が。やっと、やっと……響は独りぼっちじゃなくなった。
その日から響には、世界が輝いて見えるようになった。その世界に、奇跡に、感謝を。
― Спасибо(ありがとう) ―
響ちゃん登場。作者の元には相変わらず来てくれませんが、この話を書いたから来てくれるハズ……っ!
氷狐の謎能力については次回に明かされる……かも←
妖艶というかえっちぃ表現を頑張ってみましたがいかがでしたでしょうか? 暁ってキスしたら子供が出来るとか本気で信じてそうですよね(偏見
それでは、皆様の感想、評価、批評を心よりお待ちしています。