破壊者の瞳に映る虹   作:破壊者で三角形な提督(0w0)

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このあたりの話は結構ぐだってる覚えがある。


#12 闇は語る

黒牙「あいつがおかしくなったのは2週間前だ」

 

~回想スタート~

 

ここはどこだ…めまいがする。

体を動かそうと腕を動かした。すると「ガシャ」と音がして腕の方を見ると腕に

鎖がつながっていた。片腕だけなのがせめてもの救いか…

すると扉が開く音がした。

 

瑠璃?「お兄ちゃん」

 

俺の双子の妹、黒牙瑠璃が入ってきた。

俺は瑠璃に尋ねた。

 

黒牙「これをやったのはお前なのか?」

 

瑠璃?「そうだよ」

 

黒牙「何故こんな事をした」

 

瑠璃?「お兄ちゃんが欲しかったから」

 

黒牙「は?」

 

瑠璃?「だから、私はお兄ちゃんが欲しいの」

 

黒牙「ちょっと何言ってるか分からないです」

 

瑠璃?「ふざけないでほしいな」

 

ちょっと待て。今のあいつの目にハイライト入ってないぞ。

ヤバいよさっきから殺気がすごいよこれ。とりあえず落ち着こう。

そうだポケットにアナザーウォッチが入ってるはずだ。それを使えば…

そうと決まればあいつを1度外に出す必要があるな。

 

黒牙「瑠璃、腹が減った」

 

瑠璃?「何食べたい?」

 

黒牙「瑠璃の手料理が食べたい」

 

瑠璃?「分かった。楽しみにしててね♪」

 

良し。瑠璃が出て行った。ポケットの中には

アナザーディケイドウォッチが入っていた。

ウォッチを起動し、体に埋め込む。

すると俺の体がアナザーディケイドに変わる。

 

瑠璃?「出来たよ♪」

 

瑠璃がドアを開けて入ってくる。

 

『ガシャ』

 

手料理を落とした音が聞こえた。なんか申し訳ないな。

 

瑠璃?「あんた誰?」

 

黒牙「俺か?俺は黒牙永斗だ」

 

瑠璃?「お兄ちゃんなの?」

 

黒牙「yes」

 

黒牙「残念だがお前に捕まってるほど暇じゃないんだ」

 

そうして俺は適当な世界に降り立った。

 

~回想終了~

 

黒牙「こんな感じだ」

 

「大変だったんだな」

 

黒牙「ああ。死ぬかと思った」

 

「あいつをどうするか考えようぜ」

 

黒牙「あいつって分かりにくいな」

 

「じゃあ、こっちの瑠璃と差別化するために、闇瑠璃とでも呼ぶか」

 

黒牙「いいな。それ」

 

「とりあえず闇瑠璃をどうにかしないと」

 

黒牙「闇瑠璃はアナザーライダーに変身できるのに俺らは丸腰で挑むのか?」

 

「とりあえずさっきのビルにまた乗り込むか」

 

黒牙「何ぜだ?」

 

「俺の力もあそこにあったからな」

 

 

 

 

 

 

 

飛電インテリジェンス本社前

 

ここってそんな名前だったのね。

 

「ここの通気口から忍び込むぞ」

 

黒牙「まるでスパイだな」

 

しばらく通気口を移動していると金庫の入り口まで来た。

ここは前ハッキングした時から閉じなくなっているようだった。

俺と黒牙は監視に見つかないように忍び込んだ。

 

 

 

 

 

 

とある氷の前

俺と黒牙は氷の前に突っ立っていた。その氷のプレートにはこう書いてある。

「仮面ライダーキバ/南ことり」

俺はその氷を解かすための装置を起動する。

 

「スイッチONっと」

 

氷が溶け始め、高校生時代の姿の南ことりが出てきた。

このことりはこの世界のことりなのだろうか…

氷が完全に溶け切ってことりの体がこっちに倒れてくる。

数分後…

 

ことり「あれ?」

 

ことりの意識が戻ったようだ。

 

「大丈夫か?」

 

ことり「永斗君が二人?」

 

黒牙「どっちの永斗を知ってるんだ?」

 

ことり「私が知ってるのは時渡永斗君だけど」

 

「俺の世界のことりか」

 

ことり「こっちの永斗君は?」

 

「こっちは黒牙永斗」

 

黒牙「黒牙だ。よろしく」

 

ことり「南ことりです。よろしくお願いします♪」

 

黒牙「あれは天使か?」

 

「女神だよ」

 

「そういえばキバットの件どうなった?」

 

黒牙「これだろ」

 

黒牙はキバットを鷲掴みにしていた。

キバットは羽をバタバタさせて脱出を試みている。

 

ことり「キバットちゃん!」

 

キバット「ことり!」

 

ことりがキバットを見て飛び出しキバットも黒牙の手から抜け出して、

ことりと感動の再会を果たしたようだ。

 

黒牙「こんなのもあったぞ」

 

黒牙が持っていたのはタツロッドだった。

立つロットも鷲掴みにされていた。

 

「放してあげなさい」

 

黒牙がタツロットを放すとことりの方に飛んで行った。

 

「目覚めて早々悪いがあそこの扉、壊してくれないか?」

 

ことり「いいよ」

 

ことりはキバに変身し、ベルトが置いてあるであろう金庫を破壊してくれた。

しかし中に置いてあったのはゼロノスドライバーとダークカブトゼクターだった。

 

「まあさすがに置いてないよな」

 

俺はゼロノスドライバーを手に取り、

黒牙にダークカブトゼクターとバックルを渡した。

 

『望みを言え』

 

「誰だ?」

 

すると目の前にイマジンのデネブが現れた。

契約の話ね。はいはい分かります。

 

「望みはお前と共に戦うことだ」

 

デネブ『何!?』

 

「予想外だったようだな」

 

「大丈夫。俺は前の相棒の様に戦えるさ」

 

デネブ『そうなのか?』

 

「YES」

 

「前の相棒みたいに体貸すから。な?」

 

デネブは俺に入ってきて実体化した。

 

「俺は永斗。よろしくな」

 

デネブ「よろしく!永斗!」

 

そうしてデネブとともに奥の階層に進んで行った。

 

 




次回 μ's集結!したらいいな~
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