次の日…
俺はいつものように学校に向かっていた。瑠璃はいないが。
ちなみに昨日は俺がオーロラカーテンを使って東京に帰った。
だから今日もいつも通り学校に登校できるという訳だ。
あの時いなかった海未や花陽たちも無事に帰れたようだった。
瑠璃がいないということはあれは夢じゃなかったのか?
いまいち状況整理ができないまま学校にたどり着いたのだった。
歩夢から放課後に秋葉に行かないかと誘われた。
前々からパスケースを買いに行こうと言われていた。俺はその誘いを受けた。
ついでに今日発売のカードも買おっと。
放課後 秋葉
秋葉の雑貨屋にいるのだが、ここには割といいものが揃っていた。
俺はマゼンタの色をした白い線が入った、パスケースを手にした。
ディケイドみたいで気に入ったのでこれを買うことにした。
歩夢もどうやら同じパスケースを買ったようだ。
歩夢「お揃いだね♪」
「そうだな」
道の端にクレープの店があったので歩夢を誘ってみる。
「あれ食べるか?」
歩夢「行きたい!」
「奢ってやるよ」
歩夢「いいの?」
「ああ」
俺はその店でクレープを買って歩夢に手渡した。
歩夢「ありがとう」
歩夢はそう言ってクレープを食べ始めた。
ちなみに所持金はあまりなかったのでクレープは歩夢の分だけ買った。
歩夢「美味しかった~」
「それはよかった」
そうして俺と歩夢は歩き出す。駅に向かっているときに音楽が聞こえた。
「何かイベントでもやってるのかな」
「見に行ってみるか」
会場は少し歩いたところにあった。どうやらμ’sとAqoursの合同イベントのようだ。
俺たちはしばらくそのイベントを見ていた。ふと歩夢の方を見ると、
歩夢は夢中になってみていた。歩夢もこういうのに興味があるのか?
今や人気ナンバー1だからな。
~数分後~
イベントが終了し、俺と歩夢は帰路についていた。
「歩夢」
歩夢「何?」
「スクールアイドル。やってみたいのか?」
歩夢「急にどうしたの?」
「ステージを見てた時の歩夢の目。すごく輝いてたから」
そう言うと歩夢は黙り込んでしまった。少しして歩夢が口を開いた。
歩夢「やってみたいな」
「なら俺も協力しよう」
歩夢「いいの?」
「ああ」
「とりあえず明日、スクールアイドル関係の部がないか探してみようか」
そう言って俺は歩夢と別れた。
「ただいま」
黒牙「おかえり」
家に帰ると黒牙が出迎えてくれた。
前までは自分の世界を逃げ回って生活してきたらしいが、
この世界に来てから自分の世界に戻れなくなったらしい。
結局、帰るあてもなく俺の家にいる。部屋が幸いにもあと何部屋か空いてたからな。
「ほらテストの案内、貰ってきたぞ」
あいつも一様高校生だし学校には通わないとまずいからな。
親に頼んで入学テストを受けさせてもらえるようにした。
もともとこの学園の理事長と俺の親が知り合いで
テスト生にならないかと誘われたのだ。
で、知り合いがいた方がいいってことになって
テスト次第で入学できることになった。
次の日の放課後・・・
とりあえず先生にスクールアイドルに関する部活について聞いておいた。
どうやらここにあるようだ。歩夢は用事があるようで場所だけ伝えておいた。
俺は軽くノックをして部屋に入る。
「失礼します」
かすみ「何の用ですか?」
部屋に入ってみるとそこには中須かすみがいた。
「ここってスクールアイドル同好会の部室であってるか?」
かすみ「あってますけど」
かすみ「まさか、スクールアイドルやりたいんですか?大体スクールアイドルは…」
「違うって。俺は手伝いたくってきたんだよ」
かすみ「マネージャーってことですか?」
「そうなるな」
かすみ「かすみんにマネージャーさんが付きました♪」
「お前専用じゃないけどな」
かすみ「でもこの同好会、今月で廃部になるんですよね」
「どういうことだ?」
かすみ「部員が見ての通りいないんです」
「生徒会長に話をつけてくるか」
歩夢「失礼します」
俺が部室を出ようとしたときに歩夢が入ってきた。
歩夢「永斗君、どうしたの?」
「ちょっと生徒会室に殴り込みしてくる」
歩夢「ええ!?」
そうして俺は生徒会室に向かった。
虹ヶ咲学園って共学化してるんですかね?
アニメが始まってから書き始めた方がよかったのか?