とりあえず戦ってみようということで変身してもらうか。
「てことで変身してみようか」
榛名「でもこれ使ったら灰になっちゃうかもしれないんですよね」
「安心しろ。調整しといた」
「その携帯に913って入力してベルトにセットすれば変身できるぞ」
榛名「分かりました」
『STANDING BY』
榛名「変身」
『COMPRETE』
榛名の周りに黄色のラインが現れなぜかカイザモチーフの戦艦のようなものが現れた。
ほんとどういう原理なんだ?
「次は電だな」
「そのライダーパスをベルトにかざせば変身できるぞ」
電「分かったのです」
電はライダーパスをベルトにかざす。
『ストライクフォーム』
ベルトから線路のようなものが出てきてそのままNEW電王をモチーフとした
戦艦が装備される。
「指を2回弾いてみて」
電「こうですか?」 パチッ パチッ
するとテディの姿がマチェーテディに変わる。
電「どうなってるの!?」
「前に変身してた人がこうしてテディを武器の変えてたんだよ」
電「そうなんですね」
テディ『これからよろしく』
電「はいなのです!」
「よし、じゃあ戦ってみようか」
そう言うと榛名と電が戦い始める。
さてとここからはデータ収集しますか。
~数時間後~
演習が終了し、2人が変身を解除する。
「いいデータが取れた」
電「それはよかったです!」
「今後は全線で戦ってもらうことになると思うからよろしくな」
「「はい!」」
後は翔鶴と金剛だな。明日にでも呼び出してテストするか。
俺はそのまま自室に戻った。
自室
『♪~♪~』
自室でのんびりしていると電話が鳴った。
誰からだ?携帯の画面には小泉花陽と表示されていた。
「もしもし?」
花陽『あっ、永斗さんですか?』
「どうした?」
花陽『明日ってお時間ありますか?』
「あるけど」
花陽『明日そちらに伺ってもよろしいですか?』
「分かった」
そうして俺は電話を切る。どうやら明日は花陽が来るらしい。
そういやデネブってどこに行ったんだろう。
デネブ「おーい。永斗~」
何やら聞き覚えのある声が聞こえてくる。
「この声は…」
「デネブだ!!」
デネブ「久しぶり!」
「どこ行ってたんだよ」
デネブ「突然どこかに飛ばされてしまってな・・・」
「とにもかくにも無事でよかった」
デネブ「そう言えばここはどこだ?」
「鎮守府だけど?」
デネブ「ここに住んでるのか?」
「住み込みでね」
デネブ「すごいな」
「たぶんしばらくはゼロノスには変身しないと思う」
デネブ「そうか…」
「でもNEW電王に変身する子がこの鎮守府にいるんだ」
デネブ「そうなのか」
「部屋の番号教えるから会いに行ってみなよ」
俺は近くにあったメモ帳の1ページを切り取り部屋の番号を書いてデネブに渡す。
そしてデネブは部屋を出て行った。たぶんしばらくしたら悲鳴が聞こえるだろうな。
もう遅いし寝るか。
ちなみに夜間に悲鳴が聞こえて寝付けなかった。
リクエスト企画でも初めて見ようと思います。
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