破壊者の瞳に映る虹   作:破壊者で三角形な提督(0w0)

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第二回演習なのです!


#36 演習(普通のとは違うような気がする)

とりあえず戦ってみようということで変身してもらうか。

 

「てことで変身してみようか」

 

榛名「でもこれ使ったら灰になっちゃうかもしれないんですよね」

 

「安心しろ。調整しといた」

 

「その携帯に913って入力してベルトにセットすれば変身できるぞ」

 

榛名「分かりました」

 

『STANDING BY』

 

榛名「変身」

 

『COMPRETE』

 

榛名の周りに黄色のラインが現れなぜかカイザモチーフの戦艦のようなものが現れた。

ほんとどういう原理なんだ?

 

「次は電だな」

 

「そのライダーパスをベルトにかざせば変身できるぞ」

 

電「分かったのです」

 

電はライダーパスをベルトにかざす。

 

『ストライクフォーム』

 

ベルトから線路のようなものが出てきてそのままNEW電王をモチーフとした

戦艦が装備される。

 

「指を2回弾いてみて」

 

電「こうですか?」 パチッ パチッ

 

するとテディの姿がマチェーテディに変わる。

 

電「どうなってるの!?」

 

「前に変身してた人がこうしてテディを武器の変えてたんだよ」

 

電「そうなんですね」

 

テディ『これからよろしく』

 

電「はいなのです!」

 

「よし、じゃあ戦ってみようか」

 

そう言うと榛名と電が戦い始める。

さてとここからはデータ収集しますか。

 

~数時間後~

 

演習が終了し、2人が変身を解除する。

 

「いいデータが取れた」

 

電「それはよかったです!」

 

「今後は全線で戦ってもらうことになると思うからよろしくな」

 

「「はい!」」

 

後は翔鶴と金剛だな。明日にでも呼び出してテストするか。

俺はそのまま自室に戻った。

 

自室

『♪~♪~』

 

自室でのんびりしていると電話が鳴った。

誰からだ?携帯の画面には小泉花陽と表示されていた。

 

「もしもし?」

 

花陽『あっ、永斗さんですか?』

 

「どうした?」

 

花陽『明日ってお時間ありますか?』

 

「あるけど」

 

花陽『明日そちらに伺ってもよろしいですか?』

 

「分かった」

 

そうして俺は電話を切る。どうやら明日は花陽が来るらしい。

そういやデネブってどこに行ったんだろう。

 

デネブ「おーい。永斗~」

 

何やら聞き覚えのある声が聞こえてくる。

 

「この声は…」

 

「デネブだ!!」

 

デネブ「久しぶり!」

 

「どこ行ってたんだよ」

 

デネブ「突然どこかに飛ばされてしまってな・・・」

 

「とにもかくにも無事でよかった」

 

デネブ「そう言えばここはどこだ?」

 

「鎮守府だけど?」

 

デネブ「ここに住んでるのか?」

 

「住み込みでね」

 

デネブ「すごいな」

 

「たぶんしばらくはゼロノスには変身しないと思う」

 

デネブ「そうか…」

 

「でもNEW電王に変身する子がこの鎮守府にいるんだ」

 

デネブ「そうなのか」

 

「部屋の番号教えるから会いに行ってみなよ」

 

俺は近くにあったメモ帳の1ページを切り取り部屋の番号を書いてデネブに渡す。

そしてデネブは部屋を出て行った。たぶんしばらくしたら悲鳴が聞こえるだろうな。

もう遅いし寝るか。

ちなみに夜間に悲鳴が聞こえて寝付けなかった。

 




リクエスト企画でも初めて見ようと思います。
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