破壊者の瞳に映る虹   作:破壊者で三角形な提督(0w0)

43 / 47
#43 完全にフルハウスな最強の不死鳥

俺の目の前に立っていたのは金色のアーマーをまとった

仮面ライダーオーディンだった。

きっとあんじゅさんがさっき渡したオーディンウォッチで

変身したのであろう。

 

Aゾルダ「何だ?お前」

 

あんじゅ「えっと…」

 

「仮面ライダーオーディンです」

 

あんじゅ「仮面ライダーオーディンよ!」

 

Aゾルダ「はぁ…まあ誰だろうと関係ない。

     何人来ようが全員打ち落としてやるよ」

 

『CHUTE VENT』

 

アナザーゾルダはギガランチャーのようなものを装備した。

この武器はもともと両手を使って撃つ銃なのだが

アナザーゾルダは片手で扱っていた。

撃った時の反動をもろともせず連射してくる。

あんじゅさんは避けているが何発かは当たっているらしい。

 

あんじゅ「どうやって戦うの~!」

 

「デッキケースのカード使ってください!」

 

あんじゅさんはデッキケースからカードを引き抜き、

ゴルドバイザーにカードをセットする。

 

『STEAL VENT』

 

するとアナザーゾルダの腕に付いていた

ギガランチャーがオーディンの腕に移動した。

 

Aゾルダ「何!?」

 

あんじゅ「何か来た!」

 

あんじゅさんは少し驚きながらも、

ギガランチャーを構え、アナザーゾルダに向かって弾丸を発射した。

アナザーゾルダは弾丸を避け、マグナバイザーで攻撃する。

しかしその弾丸があんじゅさんに当たることはなかった。

あんじゅさんは素早くガードベントを発動して攻撃を防いでいた。

俺は隙をついてもう一度ディケイドに変身し、ライドブッカーで攻撃する。

 

「借りは返したぜ」

 

俺はそう言うとブランク状態のFFRオーディンのカードを取り出す。

取り出したとたんにカードに色が付き使用が可能な状態になる。

オーディンの姿とゴルドフェニックスが描かれた黄色のカードを

ディケイドライバーに差し込む。

 

『FINALFORM RIDE』 『O・O・O・ODIN』

 

「ちょっとくすぐったいぞ」

 

あんじゅ「それはどういう…」

 

俺はあんじゅさんの背中を押した。

するとあんじゅさんの姿がゴルドフェニックスの姿に変形する。

 

あんじゅ「えっ!?」

 

「大丈夫ですよ。ちゃんと戻りますから」

 

あんじゅ「そうなの?」

 

「簡単に例えるなら一時的な強化フォームですね」

 

あんじゅ「へぇ~」

 

俺はファイナルアタックライドのカードを差し込む。

 

『FINALATTACK RIDE』『O・O・O・ODIN』

 

背中にゴルドフェニックスが装備され

アナザーゾルダに向かって飛行しながら剣で攻撃する。

そしてそのまま上空へと舞い上がり、ゴルドフェニックスと分離する。

俺はそのまま上空から必殺のキックを入れ、

後ろからゴルドフェニックスが突っ込む。

 

Aゾルダ「ぐはっ・・・」

 

アナザーゾルダは爆発した。

そして爆発の中から飛んできたアナザーウォッチは俺の足元に落ちる。

そのウォッチが爆発するかと思ったらゾルダのライドウォッチに変わった。

すると変身を解除したあんじゅさんが話しかけてきた。

 

あんじゅ「どうしたの?」

 

「いつもとは違うことが起きたから少し驚いただけです」

 

あんじゅ「どういうこと?」

 

あんじゅさんにアナザーライダーを倒す流れを説明した。

 

あんじゅ「なるほどね~」

 

「とりあえずこの人を運びましょうか」

 

あんじゅ「そうだね」

 

俺は倒れていた人を担いで自分の家に帰った。

 

 

 

 

 

自分の家

とりあえずベッドに寝かせているのだがいつになったら起きるのだろうか。

 

???「ん…」

 

そんなことを考えているとそいつが起きた。

 

「起きたか」

 

???「ここはどこだ」

「俺の家だが何か?」

 

???「さっきまでお前を殺そうとしてた奴を家になぜ上げる」

 

どうやらアナザーライダーだった時の記憶はあるらしいな。

 

「お前があいつに指示されたやった事は想像がつくからな」

 

???「どういうことだ」

 

「そのウォッチを渡してきたのって高校生くらいの女子だろ?」

 

するとそいつは少し動揺していた。

 

「顔がこんなのだっただろ」

 

俺はスマホから瑠璃の写真をそいつに見せる。

 

???「なぜお前がそいつの写真を持っている」

 

「そいつは俺の別世界の妹だ」

 

???「よく分らんがとりあえず俺は利用されたのか?」

 

「知らんな」

 

とりあえず俺は机の上に置いてあったゾルダのライドウォッチをそいつに手渡す。

 

???「こいつは…」

 

「そいつはお前の力だ」

 

ちなみにオーディンのライドウォッチはあんじゅさんに上げた。

ついでにお土産として威吹鬼とマッハのライドウォッチを渡した。

 

「そう言えばお前の名前は?」

 

霊夜「そう言えば名乗ってなかったな。俺は霧風霊夜だ」

 

「よろしく」

 

「そう言えばスナイパーやってるんだよな?」

 

霊夜「ちょっと前まで海外で訓練を受けてたんだよ」

 

「犯罪者ではないと」

 

霊夜「ああ」

 

「ならいいや」

 

霊夜「どういうことだ?」

 

「警察に突き出さなくても済むからな」

 

霊夜「そう言うことか」

 

「霊夜は帰る家ってあるのか?」

 

霊夜「帰ってきたばっかでまだ家借りてないんだよな~」

 

「じゃあ住むか?」

 

霊夜「いいのか?」

 

「部屋はシェアハウスができるほど有り余ってるからな」

 

霊夜「どんだけ広いんだよ」

 

「気にするな」

 

何故か知らないがうちの家はマンションなのに他の部屋より10倍くらい広い。

とりあえず俺は霊夜を部屋に案内し瑠璃たちが返ってくるのを待った。

 

~数時間後~

 

瑠璃「ただいま~」

黒牙「ただいま」

 

「お帰り」

 

瑠璃「お兄ちゃん、誰か来てるの?」

 

「新しい住居人の物だ」

 

瑠璃「住居人って?」

 

黒牙「またライダーか?」

 

「Yes」

 

すると上の階から霊夜が下りてくる。

 

霊夜「霧風霊夜だ。よろしくな」

 

瑠璃「時渡瑠璃です。よろしくお願いします!」

 

黒牙「黒牙永斗だ。これからよろしく」

 

そしてこの家にまた一人同居人が増えた。




今考えてみたらあんじゅさんA-RISEの中で最強になりそうだな…
あと時渡家の家の広さは他の部屋の5倍くらいあるぞ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。