SS 紅き星の暴走 涼宮ハルヒの憂鬱×とある魔術の禁書目録   作:はるかさん

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こちらのストーリーは 紅き星の暴走 涼宮ハルヒの憂鬱編です。
とある魔術の禁書目録編は別ストーリーとなります。
とある編とリンクしている箇所もあり、最終的にはハルヒ×とあるシリーズ編となります。



【第2-α章】 ~もう一人の自分~
4話 ~集結編~


俺たちは長門の事が気がかりとなり、そこから北高に向かって走った。

喜緑さん擬きに会ってから俺は長門のことが異様に心配になり、それは朝倉や古泉、森さんも感じていたみたいだった。

長門は俺たちの仲間だ。

仲間なら助けに行くのが当たり前だろう。

長門は今まで俺たちを散々救ってくれた。

だから今度は俺たちが長門を救う番だ。

 

......長門、無事でいてくれ!!

 

 

 

 

 

~北高正門前~

 

古泉「これは......学校全体が閉鎖空間で覆われています!」

 

森「あの子がここにいる可能性は高いわね......!」

 

キョン「罠ってことはないか?」

 

鶴屋さん「わからない......けど、とりあえず行ってみよっ!」

 

以前ハルヒと共に、俺はここに来たことがある。

寝て起きたら俺は学校で倒れていて、ハルヒによって起こされ、夜の学校探索をしたことがあった。

あれは閉鎖空間では無かったにしろ、今と類似している。となるとハルヒがここにいる可能性がある。

 

朝倉「どうしたの?とりあえず行くわよ?」

 

キョン「あぁ、すまん」

 

俺たちは正門をくぐり、北校というか閉鎖空間内に入っていった。

 

 

 

 

 

~北高 閉鎖空間内~

 

キョン「古泉、神人が現れる可能性は?」

 

古泉「十分にあり得ます。閉鎖空間内ならば神人が姿を出せる条件が整っていますから」

 

森「仮に神人が現れても貴女方は私たちが全力でお守りします」

 

キョン「心強いです。森さん。そう言えば森さんと古泉は、力が戻ったんですか?」

 

森「ええ。先程の戦いの前に、朝倉さんの呪文によって能力が使えるようになりました」

 

古泉「僕もです。ただ森さんもだとは思いますが、力が完全に戻ったわけではありません」

 

朝倉「ごめんなさい......今の私の力ではそこまでが精一杯」

 

鶴屋さん「気にすることはないっさ!3人に助けられたんだもん!あたしは感謝してるよっ!本当にありがとっ!」

森「ふふっ、どういたしまして♪」

 

俺たちの信頼関係はますます深まっていってる、そう感じとれた程の和やかさがここには存在していた。

そんなことを考えていて、昇降口に着きそれぞれの顔付きが一気に変わり、緊張の糸が切れぬよう全員の気が張っていた。

 

そしてようやく着いた部室棟。俺たちの心臓の鼓動が早くなる。SOS団部室に行けば必ず何かが見つけられる。

待ってろよ。長門。

 

SOS団部室前、到着。

プレートがSOS団に戻ってやがる。どうやら世界が元に戻ったらしい。

そのとき、俺の後ろを走っていたはずの朝倉が一気に俺を追い越し、部室のドアをノックもせず勢いよく開け入っていった。

 

 

 

 

 

~SOS団部室~

 

朝倉「長門さん!!!」

 

その部室内の光景は信じられないもので、団長席以外の備品が全て無くなっていた。

 

団長席の後ろには化け物少女が居て、その少女の側でハルヒと佐々木が倒れている。

入口付近には橘、藤原、九曜、朝比奈さんが居た。

 

朝比奈さん、無事でなによりです。

 

そして部室中央で倒れている人物がいた。

それは長門と喜緑さんだった。

 

朝倉は長門に駆け寄った。

 

長門「......あさくら......りょうこ......」

 

キョン「長門!!」

 

古泉「奥に涼宮さんと佐々木さんが!」

 

森「その側に諸悪の根源がいるわよ......」

 

すると部屋の中央で倒れている長門の傍まで歩いてきて森さんと対話し始めた。

 

謎の少女「生きていたか」

 

森「えぇ。貴女みたいにいくつも体はないけどね」

 

キョン「長門や喜緑さんまでも利用しやがって......!」

 

朝倉「貴女一人でここにいる全員を相手に出来るのかしらね?」

 

橘「力が戻ったあたしだって戦える!」

 

九曜「貴女では私たちには勝てない------それはわかっているはず」

 

キョン「一体何が目的でここに来て、こんなことをする!?いい加減に言え!」

 

謎の少女「......貴様たちはとうに用済みだ」

 

 

ヤバい。宇宙少女大戦+古泉(命名俺)が始まった。

とにかく待避だ。俺や藤原はおろか、恐らく鶴屋さんもはっきり言ってこの戦いへの介入は足を引っ張るだけだ。

何の力もなく、みんなに助けられっぱなしで我ながら情けない。

 

この戦いを見てて改めて俺は思った。

はっきり言おう。壮絶な戦い過ぎて最早俺には何かの映画にしか見えん。

だが、映画鑑賞みたいにお気楽気分にはなれない。

俺たちはチーム傍観でも警戒心は持っていなければならない。化け物少女が俺たちを人質に取ったら最後。

だが戦ってる皆もそれはわかっているみたいで

俺たちを少女から懸命に守っている。

少女が俺らの近くに来たら全力で追い払う。

この間にハルヒと佐々木を助けに行きたいのだが......この激戦の中を通ることは死を意味する。

 

そもそもここ部室だよな?

これだけ暴れて、光線やら炎の玉やらを出しているのにひとつも壊れないんだからな。部室であって部室でないわけか。

 

などと下らないことを考えていたら戦闘は終わり、化け物少女が倒れていた。

 

謎の少女「......」

 

藤原「た、倒したのか?」

 

みくる「えぇ......なんとか......生きているかどうかはわからないけど......」

 

キョン「古泉、倒しても閉鎖空間は消えないのは何故だ?」

 

古泉「わかりません......彼女は未知の領域なので......」

 

橘「これはあたしたちでも、解析出来ない閉鎖空間なんです......そもそも涼宮さんの閉鎖空間ではないので......」

 

鶴屋さん「でも生きてる生きてないにしろ、あれだけの攻撃を受けたら立ち上がることは困難じゃ......」

 

森「いえ......」

 

森さんがそう否定すると、倒れている化け物少女の前に更に化け物少女が現れやがった。

古泉が言ってた通りだ。単独ではなく複数。

しかし、俺たちはこの後の現象に呆気に取られてしまった。

化け物少女がハルヒと佐々木の隣に更に2人現れ、今この教室には倒れているのを含め、4人も化け物少女がいることになる。

 

謎の少女「ご苦労」

 

鶴屋さん「!?」

 

謎の少女「神は回収していく」

 

橘「二人を!?」

 

謎の少女「神......レベル5能力......大天使......全ての条件は整った。この星の役目は終わった」

 

朝倉「!」

 

橘「逃がしません!」

 

この星とはどういう意味なのか。まさか地球でどうこうしようという目的ではなく、どこかの星の為に地球まで来て好き勝手やったってことか。

となるとその星というのは言うまでもない。あの紅い星だ。

 

みくる「涼宮さん!」

 

橘「佐々木さん!」

 

化け物少女たちはハルヒと佐々木と共に消え去ってしまった。

そして、漆黒の闇に覆われていた北校周辺は夕暮れから夜にかけての暗さへと戻っていった。閉鎖空間が消えたということだ。

 

キョン「この星での役目は終わったって......じゃあハルヒと佐々木は!?」

 

朝倉「......」

 

みくる「......」

 

古泉「考えたくはありませんが......貴方が思っている通りかと......」

 

思っている通りだと。

ふざけるな!俺は絶対に認めん!

 

鶴屋さん「ここでの役目、この星での役目、この二つは似てるようで意味が全く違うっさね......」

 

朝倉「キョンくん、現実を受け止めて......恐らくあの子たちはもう地球には来ないと思う......」

 

キョン「じゃあ......もう......」

 

九曜「方法ならある------あそこ------行けばいい------」

 

示していたのは、空に浮かんでいた紅い星だった。

九曜落ち着け。あそこは宇宙だ。生身の人間の俺たちはどうひっくり返っても行けんのだが。

 

橘「九曜さん、方法は?」

 

九曜「その前に2人の情報統合思念体を回復させてから------私一人の力では出来ない------朝倉涼子に協力を依頼」

 

朝倉「えぇ!わかったわ!」

 

朝倉と九曜。前に俺を挟んで死闘を繰り広げてたっけな。あんなのはもうゴメンだが、この二人が協力しているのを見るとなんだか和む。

 

喜緑「ん......うぅ......」

 

朝倉「喜緑さん!!!」

 

喜緑「あ、朝倉さん......私......長門さんを正常化して......」

 

みくる「喜緑さん......よ、良かったですぅ~......」

 

橘「......」

 

キョン「橘、お前喜緑さんと光陽園学院にいきなり来たよな?あの時、お前の反応がおかしかったのは何故だ?」

 

みくる「......喜緑さんはあの女の子に利用されていたの。それで恐らく橘さんは喜緑さんに脅迫か何かをされ、従うしか無かったんだと思うの......」

 

橘「......ごめんなさい」

 

そうだったのか。再び橘が朝比奈さんを連れ去ったのには、やむを得ない事情があったわけか。

橘、今回の誘拐に関しては同情する。

 

喜緑「皆さん......本当にすみませんでした......私が迂闊だったばかりに利用され、橘さんや朝比奈さん、その他の人たちにもご迷惑を......」

 

喜緑(それだけではなく、学園都市のあの方々にもご迷惑を......)

 

鶴屋さん「まぁもう過ぎ去ったことは良いんじゃないっかな!?」

 

前向きな鶴屋さんが羨ましい。

 

鶴屋さん「ところで長門っちは?」

 

キョン「朝倉、長門は治せるのか?」

 

朝倉「私と喜緑さんと九曜さんでやればいけるかも知れない…」

 

喜緑「私も手伝わせてください!」

 

九曜「治す------手伝う------」

 

長門に対して、朝倉、喜緑ペアは詠唱し、九曜は長門の両腕を握っている。

そして、長門の体が光り始めた。

 

 

 

 

 

...

......

.........

 

~長門の深層意識~

 

コンコン......

 

長門「どうぞ......」

 

文芸部室の扉が音を立てる。部室内で読書をしていた私はそれに応え、部室内に入ることを許可する。

 

ガチャ......

 

そして入って来た人を見て驚愕。そこに居たのは以前、図書館で図書カードを作ってくれた人と、同じマンションに住む朝倉さんだった。そして躊躇いが募る表情で私にこう問いかけた。

 

キョン「教えてくれ、お前は俺を知っているか?」

 

この人は私を覚えていないのか、何かの確認なのか、嬉しさと困惑が頭の中で混ざり合いながらも私は答えた。

 

長門「......知っている」

 

仮に忘れられてしまっているならしょうがないと思う。

私に取っては特別な想い出。貴方にとってはただの日常に過ぎなかったのだから。

その後朝倉さんが私に問いかけ一言二言会話をしたら私の解答が間違っていたのか、期待に添える解答ではなかったのか、残念そうな表情で部室を出て行こうとした。

 

長門「待って......! 良かったら......持っていって......」

 

私はあの人に入部届けを渡した。この人にはどうしても入部して欲しい、側に居たい。そんな気持ちをアウトプットするのは私に取っては前代未聞の出来事。

 

............?

 

前代......未聞......?

 

いや、これは昔にも経験したことがある......確か......この前の12月......。

 

そして私が渡した入部届けには悪戯描きなのか模様なのかわからないけど何かが描かれていた。

 

長門(私はあの人に......何を渡したの......?)

 

 

 

 

 

 

 

長門「誰......?」

 

彼に入部届けを渡し立ち去って行った後、私は席に着き一息入れようとしたその時、見知らぬ少女が突然目の前に現れた。

そして......

 

謎の少女「やはりここにいたか」

 

知り合い.....?

 

謎の少女「喜緑江美里から発信された"最終信号(ウイルスコード)"を感じ取り暴走状態を最小限に抑えようとしたわけか......」

 

最終信号.....?

 

謎の少女「そして利用されることを畏怖し自動操作するよう事前に世界改変プログラムを仕込んでおく......見事だ」

 

世界改変......何の話をしているの?

 

謎の少女「だがそれも無駄な努力に過ぎない。お前も"元"情報統合思念体、貴重なサンプルだ。利用する価値はある」

 

長門「えっ............」

 

 

 

 

 

 

 

長門「待っていた」

 

みくる「長門さん!......と、あの女の子!?」

 

そこに現れたのは朝比奈みくる、橘京子、周防九曜、藤原の4人。

私は何故か団長席に座っていて、後方では見知らぬ少女が秘書の様に立っていて、涼宮ハルヒと佐々木が何故か横たわっていた。

 

長門「私たちの任務は、涼宮ハルヒと佐々木から力を奪い、紅き星のエナジーとすること。貴女たちの働きは素晴らしかった。感謝する」

 

橘「何を......言ってるんですか?」

 

私にもわからない......何について話しているのか。

暗い......深い......冷たい......今の私の心はまるで漆黒の闇の中の様。

 

長門「多勢に無勢......私も援護を要請する」

 

何故貴女たちはそんなにも傷ついて......。

戦っている?誰と?何の為に?

とにかく貴女たちの怪我を治すことを最優先とする。

情報結合を......身体が思うように動かせない......?

何故............。

 

みくる「お願い喜緑さん!目を覚まして!」

 

喜緑「.........」

 

喜緑江美里......何故貴女がここに?

感じ取れる。彼女の心の中もまた漆黒の闇の中。

私たちが何かとてつもない間違いでも犯している?

それとも......。

 

長門「私たちは情報統合思念体。間違っているのは貴女たち」

 

そう。

私たちは人類を超越した存在、情報統合思念体。

私たちが間違っていることなどない。

そんなこと......ある......はずが......。

 

喜緑「......お久し振りです朝比奈さん。そして橘さん、九曜さん、藤原さん。佐々木さんを支える方々......力を合わせて涼宮さんと佐々木さんを救ってください。私は長門さんを救います」

 

救う?

誰が?誰を?何の理由で?

 

対象は......私?

何......を.......。

 

 

 

 

 

 

 

ここは......?

 

暖かい......でも......暗い......深い......。

 

 

 

......長門、長門!......

 

 

 

誰?私に問いかけるのは......。

 

 

 

......朝倉!長門は大丈夫なのか!?......

 

 

 

確か......この声は......。

 

 

 

 

 

キョン「くそったれと伝えろ!」

 

キョン「お前が居なくなりでもしたら......いいか、俺は暴れるぞ!」

 

 

 

貴方は......そこまでして私を......。

 

 

 

 

キョン「俺の課題は......まだ終わってねえぇ!!!」

 

キョン「そうだ!宿題だ!俺は夏休みの宿題を何一つ終わらせていない!それが終わらないと、俺の夏は終わらないんだ!!!」

 

 

 

 

 

この一言で......私は救われた経験があるような気が......。

 

 

 

 

 

キョン「俺はこの世界の長門じゃなく、今までの長門が好きなんだ。それに眼鏡は無い方が良い」

 

キョン「長門、元に戻してくれ。お前も元に戻ってくれ。こんな力まで使って世界を変えなくて良い。今まで通りで良かったんだ」

 

 

 

 

 

今まで通り......

違う......これらは私に向けられた言葉じゃない。

この言葉は......貴方が必要としている私は貴方の世界の......なら......私は......私は......!!

 

 

 

 

 

.........

......

...

 

 

 

 

キョン「長門!長門!」

 

俺はただひたすら長門に声をかけ続けた。

目の前の長門はただ目を瞑っていてそれはまるで熟睡しているかの様だった。

 

キョン「朝倉!長門は大丈夫なのか!?」

 

不安に駆られた俺は余裕が無くなり回りが見えなくなっていた。

何故回りが見えなくなっていた、というと長門の顔を見たら目が開いていたからだ。

 

長門「......」

 

朝倉「長門さん......良かった......」

 

喜緑「みんな心配したんですよ......」

 

長門「......」

 

キョン「長門......大丈夫か?」

 

長門「......」

 

みくる「長門......さん?」

 

長門「......ここは?」

 

橘「SOS団部室ですけど......」

 

古泉「何やら様子が変ですね?」

 

橘「回復したことはしたみたいですけど」

 

森「まだどこか治ってない、とか?」

 

長門、みんなお前の帰りを待ってたんだぞ。

みんなにありがとうとごめんのコメントくらいしとけって。

 

俺は長門復活で安心し、心の中で歓喜の声をあげていた。

だが、長門が喋った一言で俺は驚愕した。

 

長門「あの......ここは一体......」

 

朝倉「な、長門さん?どうしたの?」

 

長門「あ、朝倉......さん」

 

朝倉「えっ.........」

 

そう。”さん”付で名前を呼んだのだ。

この長門は間違いなく俺が見知った長門ではない。

ないが、そんなこと認めたくもない。だからこんなアホなことを聞いてしまったんだろうな俺は。

 

キョン「長門!お前昨日の放課後は何してた!?」

 

長門「昨日......」

 

橘「な、なんで唐突にそんなこと聞いてるんですか?」

 

キョン「いいからちょっと待っててくれ!」

 

朝倉「長門さん思い出せる?」

 

古泉「長門さん、お願いいたします」

 

正直長門の解答を聞くのは怖い。

隣にいる朝倉も不安な顔を出している。

長門は一体なんと解答するのやら。

頼む、長門。俺らを安心させてくれ。

 

長門「昨日は......学校が終わったあと、部室に来て家に帰り、朝倉さんが差し入れてくれた夕飯を一緒に食べた」

 

朝倉「そ、そんな......!!!」

 

キョン「ま、待ってくれ!!そんなはずないんだ!!思い出してくれ!!お前なら何か知ってるはずだ!!!」

 

長門「や......やめて......」

 

鶴屋さん「キョンくん落ち着いて!」

 

気がついたら俺は長門に詰め寄り、焦燥感で頭がいっぱいになっていた。

鶴屋さんが俺の腰に腕を回して必死に止めていたことも気がつかないほどに。

 

キョン「す、すまん......長門。わざとじゃないんだ......確認したいことがあっただけで......」

 

あの時と全く同じことをこの長門にしてしまった。

 

みくる「キョンくん......落ち着いて。ここにいる長門さんは何の力もない......ただの......女の子です......」

 

俺たちは絶望した。

ハルヒと佐々木は奪われ、長門に至っては改変世界の長門になってしまっている。

もうここまでなのかもしれない。

長門。これがお前の答えなのか。やはりお前はハルヒに無理難題を押し付けられたり、振り回されたりで疲れていたのか。

 

これが長門の望む答え......か......。

 

 

 

 

 

~とある場所~

 

謎の少女「朝倉涼子」

 

朝倉涼子「呼んだ?」

 

謎の少女「喜緑江美里が向こうの手に戻った。お前に頼みがある」

 

朝倉涼子「喜緑さんの処理?」

 

謎の少女「そうではない。我は後ほどバベルの塔へ向かう。そしてお前も学園都市に向かいアクセラレータとの接触を図り足止めを行ってもらいたい」

 

朝倉涼子「足止め?殺さなくて良いの?」

 

謎の少女「殺しても構わぬ。戦闘データを渡す......」

 

朝倉涼子「わかったわ♪その時になったら行けば良いのね♪」

 

謎の少女「そうだ」

 

朝倉涼子「で、大天使さんとやらは降臨出来そうなのかしら?」

 

謎の少女「気になるか?」

 

朝倉涼子「そりゃあ大天使ってくらいだから気になるわよ♪」

 

謎の少女「問題はない......これで学園都市も終わりだ」

 

to be continued......

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