SS 紅き星の暴走 涼宮ハルヒの憂鬱×とある魔術の禁書目録   作:はるかさん

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こちらのストーリーは 紅き星の暴走 とある魔術の禁書目録編です。
涼宮ハルヒの憂鬱編は別ストーリーとなります。
ハルヒ編とリンクしている箇所もあり、最終的にはハルヒ×とあるシリーズ編となります。
6-β話 ~開戦前~ 前半 の続きです。


6-β話 ~天罰術式 後半~

~とあるビル 最上階~

 

おいおい......懐かしいなァ......1年前もこの窓から侵入したッけなァ!!!

俺はそのまま窓を蹴り飛ばしガラスを割り中に侵入した。

するとそこには机の上で横になっていたラストオーダーと部屋の中央には木原が居た。

 

アクセラレータ「きィ~はァ~らァくうゥゥゥーン!!!」

 

木原数多「アクセラレータ......」

 

アクセラレータ「驚いたぜェ!?てめェがラストオーダーを連れ去ッたッて聞いた時にはよォ~?」

 

木原数多「俺の任務は......お前を......殺すことだ!!!」

 

殺す......?

死ぬのはてめェの方だぜェ!?

 

アクセラレータ「さァ~て!!!二度目のスクラップの時間だぜェ!!?くッそやろォォォォォがあァァァァァ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

ラストオーダーを探しに御坂美琴(みさかみこと)たちと別れ、少しでも多くの情報を掴む為に研究所へと向かいコンピュータ内のデータを見ようとしたが謎の少女の情報どころか過去全てのデータが消失しており情報を得ることが出来ず立ち去ろうとしたとき、謎の少女と相対したアクセラレータ。

謎の少女により今回の件の黒幕は学園都市総括理事長であるアレイスター=クロウリーであると言われたアクセラレータは謎の少女と共にアレイスターがいる場所へとワープしたが、そこにいたアレイスターは凍結させられていた。

疑問に思ったアクセラレータは、いくつかの質問と会話で木原数多(きはらあまた)のクローンを造り上げたのは謎の少女であることが発覚しそのまま戦闘することとなった。

戦況はほぼ5分で謎の少女の繰り出す超能力、魔術をベクトル変換や回避行動で凌ぐがデータ収集が終了したと告げるとワープし姿を消した謎の少女。

その後、アレイスターがアクセラレータの心に直接話しかけ"歴史は繰り返される"と伝えられアレイスターはアクセラレータを外へとワープさせた。

 

外に出たアクセラレータはとあるビルの中に入るとそこには2人の男女がいた。

その者たちは駒場利徳(こまばりとく)結標淡希(むすじめあわき)であり、その2人は謎の少女によって生み出されたクローンであり本体にダメージを与えたら消えてしまった。

 

翌日、目が覚めたアクセラレータは再びラストオーダーの行方を捜していたら、街の中心の方から突然空に向かって光が伸び始めそれは1年前にも同じことが起きアクセラレータはアレイスターの言っていた"歴史は繰り返される"の意味を理解し、自分がどこに向かうべきか把握することが出来た。

 

アクセラレータの向かった先は1年前にラストオーダーを連れ去った木原と戦闘を行ったあのビル。

そこには机の上で横になっていたラストオーダーと部屋の中央には木原がいた。

アクセラレータと木原の戦いが再びその場で始まろうとしていた......!

 

 

 

 

木原数多「最早因縁の戦いだなアクセラレータぁ!」

 

アクセラレータ「てめェは俺がぶッ潰す!」

 

俺は木原に向かって突っ込みそのまま顔面を殴り付けた。

しかし木原には効いていないのか殴られた反動で顔が横に向き再びこちらを向きダメージは一切無いみたいだった。

 

木原数多「ベクトル変換してもこんなもんかぁ!?がっかりだなぁおい!」

 

アクセラレータ「てめェ......どンな体してやがる!?」

 

木原数多「あの少女がクローンとして俺を再生し肉体強化してくれたお陰さぁ!ほら今度はこっちから行くぞ!」

 

アクセラレータ「くそがァ!!!」

 

木原が繰り出してくる拳に対して俺はバックステップで距離を取った。

過去の戦いで木原が繰り出してくる攻撃は俺の能力を打ち破る方法を知っている。

それなら木原が攻撃をしてきた時だけ反射を切っちまえば......!

 

木原は俺に対して攻撃を仕掛けてきた。

どうせ手前で引き戻してベクトル変換を逆手に取ろうッてんンだろォ?

あめェンだよ木原くうゥン!?

 

予想通り木原はベクトル変換を逆手に取って来た......様に見えたが奴はそのまま拳を止めることなく引き戻すことなく振りぬいてきてそのまま俺は地べたに寝転がってしまった。

 

木原数多「どうしたよアクセラレータ!?ベクトル変換のやり方でも忘れちまったのかぁ!?」

 

どうなッてやがる!?まさかこいつ......俺が反射を切るのを予想して......いや、それはあまりにリスクが高すぎる......まさか!あいつの右手......!!?

 

木原数多「幻想殺し(イマジンブレイカー)ってのは便利なもんだなぁ......能力を無効化出来るんだからよ!!!」

 

アクセラレータ「三下の能力を......!」

 

あのガキが三下の能力をこいつに付与しやがッたのか!しかしどうやって......!

幻想殺しはあらゆる異能の力を無効化するはず......。

 

木原数多「不思議かぁ?そうだろうなぁ......教えてやろうか?ん?」

 

アクセラレータ「ふッざけんじゃねえェェェぞォ!!!」

 

俺はベクトル変換で地面を蹴り木原に対して一直線に突き進み、その勢いに乗り木原の腹を目掛けて拳を振るった。

それは見事に木原を腹を捉え俺の拳は手応えを感じ奴が吹っ飛ぶのを確信した。

 

が。

 

木原数多「おいおい......この程度かぁ!?第一位ぃ!?」

 

バカな!?俺の拳は完全に奴に当たッたはず!手応えもあッた!なンで......!?

三下の能力は右手のみ適用されるはず。まさかこいつの幻想殺しは全身に適用されるッつーのか!?

 

木原数多「ほらほらぁ次いくぞぉ!!!」

 

木原が俺に対して突進して来た。それに対して俺は何をしたら良いのか瞬時に判断出来ず体が硬直してしまった。

 

だがその時、木原に対して電撃が伸びそれが木原を襲った。

 

アクセラレータ「電撃......誰だ!?」

 

俺はその電撃が伸びて来た方に目をやるとそこに居たのは......。

 

10032号「またこんな無茶をして......と、御坂10032号は呆れながら貴方の身体の損傷を見て心配してみます」

 

オリジナルのクローン!?てめェがなンでここに!?

 

木原数多「......ガラクタが1人増えたところで俺の相手は務まんねェぞ!!!」

 

木原は電撃をものともせず、クローンに対して襲い掛かろうとしたが再び木原に対して電撃が走り奴を跪かせた。

 

13575号「1人だとお思いですか?と御坂13575号は笑いを必死に我慢してみます」

 

19090号「これこそ"ざまぁwww"ですねと御坂19090号も笑うのを堪えてみせます」

 

木原数多「くっ!!」

 

アクセラレータ「!?」

 

電撃が効いてる......?どういうことだ?こいつの能力は三下と同じ能力を体全体に展開させてるんじゃねェのか!?

 

10032号「その木原と言う者のクローンの能力は科学、魔法によって開発されたものであり、その無効化する対象は貴方の能力だけです、と御坂10032号はMNW(ミサカネットワーク)を通じて調べた結果を報告します」

 

......そういうことか。確かにそれなら合点がいく。

三下の時は俺の繰り出す攻撃を右手で止め、俺に攻撃するときも右手だけだった。ここから言えることは三下の能力は右手でしか無効化出来ない。

ただこの木原のクローンは右手だけではなく、体全体に無効化する能力を展開させ俺の能力だけを無効化する能力を身に着けたッてことか......。

 

アクセラレータ「ちッくしょうがァ!」

 

俺は再び木原に対し殴りかかった。もちろん木原が俺からの攻撃を受け付けないことは重々承知してる。

そして俺の拳は木原の顔を殴りつけたが勿論ダメージはない。

その直後、俺の後ろからクローン共による電撃が再び木原を襲った。

 

木原数多「調子に乗んなよ......ガラクタ共がぁ!」

 

木原が俺に対して殴りかかってきたが、俺は紙一重でその攻撃を回避しそのまま木原の後ろへと回り木原の体を押さえつけた。

 

アクセラレータ「さァて!いよいよ消える時がやッて来たみてェだなァ!?」

 

木原数多「寝ぼけてんじゃねーぞ!」

 

木原は力で俺を簡単に振りほどき今度は俺が地べたに押さえつけられてしまった。

しかし再び木原に向かって電撃が発せられ木原も倒れた。

 

アクセラレータ「まだだ!こいつは死んじゃいねェ!」

 

10032号「わかっています、と御坂10032号は13575号と19090号の力を統一させ電力を高めていますと現状報告します」

 

クローンたち3人はまるで三角形のポジションでその間に電力を極限まで高めそこには以前俺が三下に止めを刺そうとしたときに作ったプラズマと同じような物質が生み出されていた。

 

しかしクローン共が電力を高めている間に木原は起き上がり俺を鷲掴みにしてきた。

 

アクセラレータ「離せこのクソ野郎があァ!!」

 

木原数多「お前がクローン共の電撃を受けなアクセラレータ......ほらよ!」

 

持てる力で俺をその電力が集まっている場所へと放り投げた。

 

木原数多「俺に止めを刺すはずの力もまさかそいつを殺すための力になるとはなぁ!残念だったなぁアクセラレータ!!!」

 

そして俺はその電気の塊の中へ飛ばされそこに入れられてしまい、その瞬間その電撃の塊がもの凄い音と光を周囲を支配した。

 

木原数多「はーっはっはっは!死ねアクセラレータ!」

 

アクセラレータ「死ぬのは......てめェだぜェ!!!」

 

俺はベクトル変換で俺の周囲で発していた電撃の塊を木原に向かって飛ばした。

それは木原を捉え俺が電撃の中に居た時よりも轟音と光を発し目が開けられない程輝いていた。

 

そして視界が戻り始め目を開けるとそこには木原の姿は確認出来なかった。

恐らくクローンだから消滅したのであろう。

 

木原は再び消滅し、気絶はしているものの俺はラストオーダー奪還に成功し、俺たちはビルから外へと出た。

歴史が繰り返される......アレイスターの言葉がなければ俺はラストオーダーを助け出すことは出来なかッたかもしんねェ......礼を言うぜアレイスター......。

そんなことを思っていたらクローンの1人が喋り始めた。

 

10032号「申し訳ないですが、ラストオーダーを安全な場所へと非難させることを推奨します、と御坂10032号は訴えます」

 

19090号「では御坂19090号と御坂13575号で安全な場所へと非難させます、と御坂19090号は提案します」

 

アクセラレータ「あァ......そうしてくれ。俺にはまだやるべきこと、行かなきゃいけェね所がある」

 

13575号「了解しました、と御坂13575号はラストオーダーを背負い19090号と共にこの場を非難します」

 

クローン2人はそう言うとこの場からすぐに立ち去り俺とクローン10032号だけが残った。

あの大天使はまだ街中にいるみたいだが......なンだありゃ?大天使というより堕天使と言ッた方が似合うぞ......。

 

10032号「元々大天使だったものがなんらかの影響で自律性を失い腐食したようです、と御坂はドヤ顔で貴方に説明します」

 

アクセラレータ「そォかい......」

 

腐食......ねェ。一体何があッたんだか。

とにかく俺は三下共の所まで行かなければならない。

そう思い俺とクローンは歩を進めたが、後ろの方から強い力を感じ俺たちはその場で歩を止めた。

その時、後ろからとある人物が俺に話しかけて来た。

 

?「貴方がアクセラレータね?」

 

振り向くとそこには見慣れない制服を着た1人の女がいた。

 

アクセラレータ「......誰だてめェは?」

 

?「もうそんなに怖い顔しないでよ?私は貴方を足止めするために折角ここに来たんだから?もっと出会いを喜びましょ?」

 

10032号「お知り合いですか?と御坂10032号はこの人からは危険な雰囲気が漂っていますと忠告しておきます」

 

アクセラレータ「足止め?てめェなんぞにこの俺の足止めが出来ンのかぁ!?」

 

?「あら、私だって普通の女の子じゃないのよ?情報統合思念体(じょうほうとうごうしねんたい)って聞いたことない?」

 

情報統合思念体......オリジナルが研究所で見たデータの中にあッた涼宮(すずみや)ハルヒとかいう神の力を持ッた女の側近にいるやつのことか......なンで俺の足止めにそンな奴が来る?

 

朝倉涼子「まぁ自己紹介くらいは必要かー......私の名前は朝倉涼子(あさくらりょうこ)。あの少女が造り出したクローンだけどね♪今私のオリジナルは恐らく仲間内で揉め事を起こしている真っ最中じゃないかしらね♪」

 

クローン!?あのガキと関係してやがンのか!?

 

アクセラレータ「おい!てめェはあのガキとどういう関係にある!?」

 

朝倉涼子「そんなこといちいち答える訳ないじゃない?私の任務は貴方の足止めをすること♪女の子だからって甘く見てると......怪我するわよ?」

 

その瞬間、朝倉の目つきが一気に変わり俺に対してナイフらしき物をいくつも生み出しそれを何かしらの力で俺に飛ばして来た。

 

だが俺はそれをベクトル変換で朝倉に対して跳ね返し今度はナイフ全てが朝倉に向かって伸びていく。

しかし朝倉はそのナイフを衝撃波か何かで消滅させた。

 

朝倉涼子「ふーん、それが"ベクトル変換"かー。便利な能力ね♪」

 

こいつ......俺の能力まで知ッてやがるとは......。

だが知っていても対処が無ければどうしようも無いのも事実。

 

アクセラレータ「だがどうするつもりだ?知ッてるだけじゃ俺には勝てねェぞ!?」

 

朝倉涼子「そうかしら?戦いは非情なのよ?この意味がわかる?」

 

アクセラレータ「......どういう意味だ?」

 

朝倉涼子「こういう意味よ?」

 

朝倉がそう言うと突然後ろにいたクローンが(うずくま)りその場で(ひざまづ)いてしまった。

 

10032号「うぅ......」

 

アクセラレータ「てめェ......何しやがッた!?」

 

朝倉涼子「情報操作と呼ばれる、そうね......わかりやすく言うと私の能力かな」

 

情報操作?この女の能力であることに間違いはなさそうだが、AIM拡散力場には何の影響もない......こいつ、何者だ!?

 

アクセラレータ「情報統合思念体ッてのはお前以外にもいやがンのか?」

 

朝倉涼子「私以外に3人いるわよ?オリジナルを含めてね♪けど、そんな話はどうでもいいわ。私の任務は貴方の足止めだけ。必要以上の事を話すと怒られちゃいそうだもの」

 

アクセラレータ「今すぐにこのクローンを苦しめンのはやめろ!」

 

朝倉涼子「大丈夫、私と貴方の戦いに邪魔されたくないだけ♪ただ体が痺れてるっていうだけで痛みも苦しみもないはずよ」

 

それを聞いたからと言ッて安心は出来ねェが......まぁこのまま戦ッてこの女を潰しておねンねしてもらうのが一番の近道ッてなァ!

 

アクセラレータ「そンじゃ行くぞ格下ァ!!!」

 

朝倉涼子「格下、なんて戦ってみないとわからないわよ?」

 

俺は柱を蹴り飛ばし朝倉に対して飛ばした。

そしてそれを回避することなく朝倉はそれを正面から喰らい柱はそのまま後ろのビルまで伸びていき思いっきりビルに突き刺さった。

 

アクセラレータ「だから言ッたんだ......格下ッてなァ」

 

しかしビルの中から朝倉がもの凄い早いスピードで俺に対して突っ込んで来た。

 

アクセラレータ「おおっとォ!」

 

俺はベクトル変換で朝倉の飛び蹴りをそのまま反射させた......が、朝倉にダメージは一向にない。

 

アクセラレータ「化け物かてめェは......」

 

朝倉涼子「それはお互い様でしょ?超能力者とはいえただの人間にここまでの力があるなんてね。涼宮さんが知ったら大興奮するわよ?ただの人間に興味を持つことになるわね♪」

 

アクセラレータ「わけわかんねェことほざいてんじゃねェぞ!」

 

朝倉涼子「さて、それじゃあ今度はこっちから行くわよ?」

 

そう言うと朝倉の周りに得体の知れないエネルギーが高まり始めそれが俺を襲い始めた。

それはレーザーとも言えるもので付近のものを次々と貫通していく。

 

アクセラレータ「この能力は......」

 

朝倉涼子「原子崩し(メルトダウナー)に私の情報操作を加えたものよ?ちょっとした情報操作でもこんなに威力があがるんだから♪」

 

朝倉はお構いなしに周囲の建物や道を破壊していく。

俺に攻撃しても意味がないことは朝倉も承知している。これが足止めの方法ッてかァ?

 

アクセラレータ「そンなンじゃ......足止めにもなんねェぞ!」

 

俺は朝倉が発するであろう原子崩しの場所を勘で移動しそれは見事に的中し、それを朝倉に向かって跳ね返した。

それは朝倉に伸び当たった瞬間朝倉の体を貫通した。

 

アクセラレータ「さすがにその威力は耐えられなかッたようだなァ?」

 

俺は勝ちを確信したが、朝倉は体を貫かれているにも関わらずあの憎たらしい笑みを俺に向けて来た。

そしてその瞬間、朝倉の体が光り始め貫通された体が元に戻り次第に完治していった。

 

アクセラレータ「な!?体が!?」

 

朝倉涼子「情報結合って言うのよ?残念でした♪」

 

謎の少女(朝倉涼子......我も戻る......北高に戻れ......)

 

朝倉涼子(了解、これより帰還するわ)

 

あり得ねェ!あの威力のレーザーを真正面から喰らい貫通したのにも関わらず生きていて終いには回復しやがッた!

情報統合思念体ッつーのは俺以上の力の持ち主......!

長期戦になれば間違いなくやられるのは俺......どうすれば!

などと思っていたが朝倉が話し始めた。

 

朝倉涼子「ざーんねん♪もう時間切れみたい。本物のキョン君もそろそろ教室に戻ってくる頃だと思うし。またどこかで会いましょ?その時は......本気で行くわよ?じゃあね♪」

 

待ちやがれ!と言おうとした時には既に朝倉の姿は消えていた。

朝倉が消えたと同時にクローンの痺れも取れたらしく立ち上がっていた。

 

アクセラレータ「何者だありゃァ?」

 

10032号「情報統合思念体、としか御坂はわかりません、と御坂は正直に貴方の質問に答えてみます」

 

まァ良い......今はそれよりも三下共と合流することが先だ。

にしてもいつの間にか堕天使が消えてやがる......三下共が倒したのか。

ならあいつらはどこに......。

 

10032号「恐らくあのバベルの塔に居ると思います、と御坂はお姉さまの電波をそこから感じることが理由でその様に申します。そしてもう一つご報告があります」

 

アクセラレータ「なンだ?」

 

10032号「あのバベルの塔は紅き星への移動手段となっているみたいです、と御坂は仕入れた情報を貴方に提供します」

 

あの塔が紅き星への移動手段だと!?

しかしそれが本当となると......あの少女共を追い詰めれる絶好のチャンスッてわけか......!

 

アクセラレータ「それは間違いねェンだな?」

 

10032号「間違いありません、と御坂は嘘偽りの無い表情で貴方の目を直視します」

 

アクセラレータ「......行くぞ!」

 

俺とクローンは奴らがいるバベルの塔へと走り出した。

ラストオーダーを取り戻したこと、情報統合思念体の存在、バベルの塔の機能など伝えなければならないことが多いからなァ......。

 

そしてバベルの塔入口付近にたどり着き、その中には仲間が集結していて俺はその中の三下に向かって声を上げた。

 

 

 

 

 

~バベルの塔 1F~

 

アクセラレータ「おい三下ァ!」

 

黒子「お、お、お、お、お、お姉さまがもう1人いますの!!!!!!」

 

佐天(あれが御坂さんの......クローン)

 

アクセラレータ「諦めンのはまだはえェ......」

 

10032号「落ち着いてよく聞いてください、と御坂はこの塔が紅き星への次元エレベータになっているという秘密を今から暴露し、ここぞとばかりに活躍の場を設けたいと秘かに思ってみます」

 

to be continued......

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