SS 紅き星の暴走 涼宮ハルヒの憂鬱×とある魔術の禁書目録 作:はるかさん
とある魔術の禁書目録編は別ストーリーとなります。
とある編とリンクしている箇所もあり、最終的にはハルヒ×とあるシリーズ編となります。
※一応改善済※
俺は朝倉と共に朝比奈さん、鶴屋さんと出会うべく、北高の渡り廊下へと向かった。
そして繰り返されている歴史の中、案の定会うことの出来た先輩方2人。
しかし話してみると昨日の記憶が全くない2人に対して困惑が隠せない俺と朝倉。
そしてある会話がきっかけとなり、朝倉は詠唱し始めそれが両者記憶復活の種になったのか、昨日のことを少し思い出した朝比奈さんと鶴屋さん。
だがその記憶復活も完全なものではなく、部分的なものに過ぎなかった。
そして会話の最中に、俺たちの前に現れた1人の少女がいた。それは今回の事件での重要参考人である謎の少女、通称化け物少女。
そしてその姿を見た朝比奈さん、鶴屋さんは何かを思い出したのか、記憶が蘇り臨戦体勢を取る。
そして仕方なしに始まる化け物少女との戦い。
様々な攻撃を仕掛けるが化け物と呼ばれる理由あってか(まぁ呼んでるのは俺だけだが)傷1つ負うことなく平然としている化け物少女。
だが奇跡は俺たちの味方をしていた。
繰り返されている歴史の世界のせいなのか、去年行われたSOS団の映画撮影時に朝比奈さんに宿ったみくるビームが朝比奈さんに付与それ、朝倉の情報操作との併せ技とともに化け物少女を撃退。
その後俺たちはハルヒや古泉がいるであろう光陽園学院に向かい、なんのトラブルも無いままハルヒと古泉に出くわす。
そしてハルヒたちと会話をし始める俺だが、案の定記憶を消失されており、俺のことなど微塵も知る由もなかった。
しかしそんなハルヒでも、七夕の記憶は残っていたらしく、俺の名前を問い掛けて来た。
正直俺は、例え記憶を失っているハルヒに対して
"俺はジョン・スミス"だと明かすのはハイリスクでしか無いと思っていた。だが委員長で情報統合思念体である朝倉が、間接的に正体を明かせ、と言ってきたことで、俺は今この場では正体を明かした方が円滑に進みメリット大きいと判断した。
そして俺は、もうどうにでもなれ、と言う気持ちでハルヒにこう告げるのであった。
キョン「ジョン......スミス!」
ハルヒ「ジョンスミ......ス?アンタが?あの、ジョンだって言うの!?あの時......あれを手伝ってくれた変な高校生......」
ハルヒは全身の力が一気に抜けたのか、膝をガクっと落としそのまま地面に座り込む瞬間にハルヒの後ろに居た古泉がなんとかハルヒを支えていた。
そんな時、朝倉が俺の隣で突如詠唱し始めた。
とりあえずはハルヒの記憶を取り戻すことで、神的力を持ったハルヒを仲間にすると、こう言うシナリオだろう。
鶴屋さん「古泉くん!昨日校庭でなんて叫んでたんだい?まぁそのあと紅き星が輝いて気絶しちゃっただろうから覚えてないかもだけどっ!」
古泉「昨日......校庭......紅い星......」
実にわざとらしい鶴屋さんの問いかけがきっかけとなり、今度は古泉に向かって朝倉は詠唱し始めた。
なんとまあ頭の回転が早い人なんだ。
でもこれはもしかしたら両者の記憶が蘇るかもしれない。
そんな期待のなか、両者は俺の期待に応えてくれた。
ハルヒ「ジョン......いえ、キョン!!アンタ昨日何処にいたのよ!?変な少女が現れて......鶴屋さんが倒れて......それで空が光始めて......校庭に古泉くんがいたと思ったら星が急に光りだして......」
ここで嬉しいことと困ったことが俺の中で混ざり合う。前者はハルヒの記憶が戻ったこと。後者は俺=ジョン・スミスであると認識させてしまったことだ。責任を取ってもらうぞ、朝倉。
鶴屋さん「はるにゃん落ち着くっさ!とりあえずあたしは無事なんだからさっ!」
古泉「昨日は......僕もその少女と出会いました。それよりも森さんと喜緑さんは!?お二人はご無事なのですか!?」
そして古泉も鶴屋さんと朝倉の活躍により無事、記憶を蘇らせることに成功。頼むからジョン・スミスだと言ったことに関しては咎めないで欲しいものだ。
朝倉「喜緑さんと一緒だったの!?」
古泉が朝倉の返答に対して話し始めたその時、突然として俺たちの目の前に二人の女性が現れた。
朝倉「喜緑さん!無事だったのね!」
そこに現れたのは喜緑さんと橘。何故この2人が俺たちの前に現れたのかなんて理由は知らん。
だが今の俺たちには安否確認が出来たことで心がいっぱいになっていた。
みくる「あ、喜緑さん!お久し振りですぅ~」
キョン「橘も無事だったか!」
俺は橘に近付き話しかけた。昨日一緒にいた奴があんなことがあり、目が覚めたらお互いが離れ離れになっていた。起きている出来事も含めて橘が無事だったことは俺の肩の荷を軽くすることを意味していた。
橘「う、うん.........」
キョン「......橘?」
様子がおかしい。仲間に会えたんだからそんなにうつ向く必要は無いはず。だが俺の目の前にいる橘はまるで何か犯罪を犯してしまったかの様な、何か後ろめたい気持ちでいるのではないか、と疑問が浮かび上がっても可笑しくはない表情が見てとれる。
古泉「喜緑さん。無事で良かったです。森さんは一緒ではないのですか?」
喜緑「.........」
ハルヒ「貴女、たしか前に私たちに依頼しに来た人よね?」
喜緑「.........」
様子がおかしいのは橘だけではなく、喜緑さんにも同じことが言える。ただ橘と違うのは全く返答をしないと言うことだった。
ここに姿を現したのなら何かしら伝えるべきこと、情報共有すべきことがあってのことだと俺は思うのだが、どうやらそう言う雰囲気でもない。
鶴屋さん「何やら様子がおかしいね......」
そう。様子がおかしいのだ。
橘はまだしも、この喜緑さんからはあの化け物少女と同じ匂いがしてならない。
そんな思考の最中に、喜緑さんは俺たちに対して敵対心を抱いている言葉を発したのだった。
喜緑「貴様たちに用はない」
朝倉「!!!」
古泉「喜緑さん!どうされたんですか!?」
喜緑「私たちのここでの任務は涼宮ハルヒと朝比奈みくるを回収するだけ」
そしてその発言と共に喜緑さんの隣に居た橘が朝比奈さんの腕を掴みとり、向こう側に引き寄せられてしまった。
みくる「た、橘さん!」
ハルヒ「アンタ、昨日の女の子の仲間だったわけ!?」
恐らく態度やら言い分が気に入らなかったのだろう。敵対心を剥き出しにしている喜緑さんに対してツカツカと歩を進め迂闊に近付いていくハルヒ。
キョン「ハルヒ!」
鶴屋さん「みくる!」
俺はそんなハルヒを庇い、鶴屋さんは朝比奈さんを救いだそうとし、結果喜緑さん擬きと対峙する形になってしまった。
喜緑「劣等種ごとき、排除するのはわけない」
しかし喜緑さんの余裕のセリフとともに、俺と鶴屋さんは後方に吹き飛ばされてしまい、喜緑さん擬きはハルヒを、橘は朝比奈さんを連れ去り、光と共に消えてしまった。
古泉「お二人共!大丈夫ですか!?」
キョン「すまん古泉......ハルヒを......守れなかった......」
鶴屋さん「あたしもみくるを守れなかった......」
朝倉「あれは......喜緑さんじゃない」
古泉「朝倉さん、どういう意味ですか!?」
朝倉「恐らく今の喜緑さんは、外見は喜緑さんだけど中身はあの少女、又は操られているか......」
なんてこった。ハルヒと朝比奈さんが連れ去られただけじゃなく、喜緑さんと橘が敵の手に回っちまうとはなぁ。
長門は大丈夫なのか?実際部室には居たんだが。
しかし、橘が再び朝比奈さんを連れ去るとは......これも繰り返しってことなのか。
だが俺が問いかけたとき、橘の反応は若干おかしかった。まるで申し訳なさそうな感じではあった。
しかしこれ以上ここで考えてても仕方ない。今は情報を共有することが先決だ。
キョン「とりあえず昨日の古泉の状況を説明してくれ。情報を共有したい」
古泉「わかりました」
古泉は昨日の朝、閉鎖空間出現を確認したあと、情報統合思念体から指令を受けていた喜緑さんが迎えに来て、古泉と共に閉鎖空間へ向かった。
向かっている途中で少女と出会い撃退はしたが、少女自体は単独ではなく複数であることを知り、その2人目の少女は閉鎖空間に入っていき、古泉たちも後を追いかける様にして入っていった。
そこでは神人がいつも以上の力を発揮し、いつも以上に攻撃的であった。
古泉は森さんと喜緑さんを残し、SOS団に知らせる為に閉鎖空間から脱出しようとした直後、少女によって力を封印されてしまい、そのまま気絶し、目覚めてから北校に向かい校庭で紅い星が輝き、気を失ってしまったらしい。ただ閉鎖空間への出入りは出来るらしい。
どうやらあの力は超能力とは無関係だそうだ。なんでかは知らんが。
しかしまぁあの少女が複数だとは......勝ち目なんてあるのか?
そして古泉曰く、昨日居た閉鎖空間の場所に行けば何かが掴めるかも知れないと言い始めたので俺らはとりあえずそこに向かってみる他、選択肢が無かった。
その場所は変わり者のメッカ、駅前公園である。
~駅前公園~
ハルヒと朝比奈さんが連れ去られ、絶望していた俺たちはそれでも前進しなければならない、他の人たちも救わなければならない。そんなことを考えていたら、いつの間にか目的地に着いていた。
正直今は少女が来ないことを祈る他ない。
ひとまず全員落ち着いたから、朝倉にケガを治してもらい、今度はこちら側の情報を鶴屋さんと古泉に話し、情報を共有することにした。
鶴屋さんからの話によると、どうやら鶴屋さんと朝比奈さんはハルヒが教室に来たあと、少女が現れ神と未来人を狙いに来ていて、少女は任務を終えると消え去り、そのあと紅い星が輝き始め気を失っていたと。
鶴屋さん「古泉くんは一緒じゃ無かったけど、星が輝いたとき、窓の外を見たら校庭に古泉くんがいたっさ。衣服がボロボロになってて何か叫んでたみたいだけど......?」
古泉「学校に戻ったら校庭からお三方の姿が見えたので直ぐ逃げるように......と」
鶴屋さん「そっか......ありがとっ、古泉くん」
古泉「いえ、こちらも申し訳ございません。でもご無事で何よりです。そして皆さん、ここが閉鎖空間の入口です。とにかく入ってみましょう」
朝倉「行ってみましょう......なんだか普通の閉鎖空間ではないみたいだけど......」
キョン「どういうことだ?」
鶴屋さん「普通じゃないってことは?」
朝倉「いつもの雰囲気と違うわ......恐らく涼宮さんの閉鎖空間ではないか、涼宮さんの閉鎖空間を何者かが利用しているか......」
古泉「入りましょう......全てはそこからです」
キョン「......そうだな」
古泉の発言により中に入って行った。
この先、俺たちに降りかかって来るもの、今後どんな事が待ち受けているか、ハルヒや朝比奈さんは無事なのか。喜緑さんや橘さんはどうなってしまうのか。考えれば考えるほど絶望に浸っていった。
またここはハルヒによる閉鎖空間では無い、もしくはハルヒの閉鎖空間だが、何者かの手によって利用されている閉鎖空間…なんなのかさっぱりわからん。
~閉鎖空間内~
鶴屋さん「ここが閉鎖空間......」
俺たちは閉鎖空間内を見て、ここは普通の閉鎖空間では無いことがわかった。町は破壊され過ぎていて、この壊れかたを見ると、神人が好き放題に暴れていたとしか思えない。森さんと喜緑さんは神人を止められなかったのか。いや恐らくあの少女が邪魔をしたのだろう。
鶴屋さん「誰かがいる!?」
突然俺たちの目の前にある瓦礫の山がコトコト動きだした。
?「うっ......ここ......は?」
俺はその人を見て、ここの閉鎖空間は通常とは違った所だと認識した。
キョン「森さん!大丈夫ですか?」
森「え、えぇ......ありがとうございます」
キョン「ここの閉鎖空間は一体なんなんですか?それから古泉は一緒じゃなかったんですか?」
森「ここは......ある少女によって改変された閉鎖空間で、神人が発揮する力は通常の数倍。私と喜緑さんがここに残り、古泉は貴殿方に会いに行かせました」
朝倉「喜緑さんは今どこにいるんですか!?」
森「すみません......そこまでは......」
キョン「森さん、実は俺たちも色々あってここにいるんです。ですから、情報交換をして、共有しましょう。今は出来る限りの情報は集めておいた方が良いかと思いまして」
森「わかりました。では話させていただきます。我々は......」
途中まではほぼ古泉の話と同じだった。
古泉と別れてからは、閉鎖空間内で神人が今までにない暴れ方をしていたことと、少女が神人を操っているのでは無いかと言う可能性。
そして森さんの能力は、神人と戦っている間に急に力が入らなくなり、能力が激減したと言っていた。
これにあたっては少女が古泉と喜緑さんに向かって
''データを頂いた''
と言ったことから、何かしらの手を施したのではないか?と推測された。
古泉に至っては超能力関係、喜緑さんに関しては情報統合思念体関係と言ったところか。
そして喜緑さんは、あの少女によって消えてしまったらしい。恐らく長門と同じように連れていかれたってとこか。
それで喜緑さんは光陽園学院の前で敵勢力になってたのか。
ますます長門が心配だ。長門まで敵勢力になってたりでもしたら......。
朝倉「なるほどね......情報統合思念体が機能停止していた理由が掴めたわ。少女から喜緑さんへ、喜緑さんから思念体へ向けて発信されたってことね」
キョン「でも朝倉は長門によって封印されていたから喜緑さんのデータからは朝倉に辿り着けなかった、ってことか」
古泉「恐らく仰る通りだと思います。データを奪われた、そしてそのデータを利用された、可能性としては大いにあり得ます」
朝倉「キョンくん」
キョン「どうした?」
朝倉「私、どうしても長門さんが心配で......今からSOS団部室に戻ってみない?」
確かに。喜緑さんと同じで連れ去られた情報統合思念体。事実喜緑さんは俺らの前に敵として現れた。
長門は改変世界の長門になっていたが、それは歴史的な流れってだけであり、このあとどうなるかは俺にもわからん。実際に俺が経験したことのない出来事の方が多いからな。
古泉「僕も賛成です。ここに長居するのは危険な気がするんです」
森「私も貴殿方に付いて行きます。喜緑さんも心配ですし、何より涼宮さんをあのままにしておくのはかなり危険です」
鶴屋さん「満場一致っかな!じゃあ早速SOS団部室に行くっさ!」
待ってろよ長門。必ず助けてやる。
そして古泉が閉鎖空間の出口を作ろうとしたそのとき、またもや化け物少女が現れた。
謎の少女「ネズミが迷い混んだか」
キョン「迷い混んだのはそっちじゃないのか?」
森「キョンさん、無闇な挑発は......」
キョン「閉鎖空間で何をするつもりだ?」
謎の少女「劣等種に答える必要はない」
朝倉「あまり愚弄すると後悔するわよ?」
キョン「劣等種か......確かにそうかも知れないな」
謎の少女「自覚はあるか」
キョン「ああ。だが人ってのはな、成長するんだ」
謎の少女「成長.........」
古泉「......?」
"成長"という言葉を聞いた化け物少女は俯き何かを考え出したのか突然黙り始めまるで気配そのものを消しているように静かに思考をしていた。
だが突然顔を上げ俺たちを見つめこう言い返して来た。
謎の少女「ならば早い方が確実か」
古泉「......何の話でしょうか?」
謎の少女「知る必要はない」
化け物少女がそう言うと後ろから突如神人が現れ、暴れだし始めた。振り返ったときには既に化け物少女は消えていた。
キョン「くっ!」
森「今まで以上の神人!」
鶴屋さん「大きいねぇ!始めて見るっさ!」
興奮してる場合じゃないです、鶴屋さん。
あと少し卑猥に聞こえますそのセリフだけだと。
古泉「皆さんは早く逃げてください!ここは僕と森さんで!」
朝倉「力を封印されてるのにどうやって戦うのよ?私たちは仲間なんだから共に戦いましょ!」
キョン(完全に俺と鶴屋さんは蚊帳の外だな......なら!)
キョン「鶴屋さん!ここは危険です!3人に任せましょう!」
森「貴女方は退避しててください!」
情報統合思念体and超能力者チームVS神人
夢の共演ってやつか。
って!そんな下らないこと考えてる暇はない。
朝倉が古泉と森さんに対して詠唱している。
そしてそれが要因となったのか、前に見た時よりかは若干弱々しく見えるが、古泉の能力が復活している。
森さんも森さんで弱まってるはずなのにあれだけ戦えるなんてな…なんでこうも俺の回りには面白い奴らだらけなんだ。
超能力者チームで神人をかき回し、朝倉が闇討ちで神人に攻撃している。朝倉が狙われ出したら朝倉がかき回し、超能力者チームが攻撃する、チームワークの良さに感心する。
しかし神人があまり弱っていかない。まるであの連携攻撃が効いていないように。
辛くも神人を倒し、自動的に閉鎖空間が消滅し俺たちは結果的に閉鎖空間から出ることが出来、辺りはすっかり夕暮れになっていた。
朝倉「倒した......」
古泉「さすがは情報統合思念体ですね。力が弱まっているとはいえ、普段の我々以上でしたよ」
森「ありがとうございました。我々二人だけではやられていました」
朝倉「私も貴女たちがいなければやられていたわ」
3人とも重症患者みたいになりつつも、お互いを感謝していた。
鶴屋さん「森さん、古泉くん、大丈夫かい?」
古泉「どちらかと言えば大丈夫ではないですね」
森「とんでもない化け物だったわね......」
キョン「大丈夫か?」
朝倉「なんとかね......とりあえず情報結合で皆の体を治すわ」
キョン「良い顔が台無しになってるぞ」
朝倉「わ、悪かったわね///」
キョン「とりあえず回復しとけ、古泉たちも」
古泉「はい。朝倉さん、お願いいたします」
朝倉の情報結合によって死闘を繰り広げた3人の傷はみるみるうちに治っていく。
回復確認後、俺たちは急いで北高に向かった。
キョン(頼む長門、無事でいてくれ!)
to be continued......