2-Fで比企谷八幡に話しかけるヤツ   作:おたふみ

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教室で絡んでくるヤツ

二年に進級し、各々が自分の教室に入る。始業式やHRが終わり、新しいクラスメイトとの会話に花が咲く。そんな話の輪に入らない一人の男子生徒。

その生徒に話しかける男子がひとり。

 

???「よう。はじめましてかな?」

 

八幡「ん?ああ」

 

???「俺は『八洲 社(やしま やしろ)』ってんだ、よろしくな」

 

八幡「比企谷八幡だ」

 

社「良い名前だな」

 

八幡「そうか?」

 

社「俺が社で、お前が八幡だろ?いい漫才コンビが出来そうだ」

 

八幡「漫才する気なんかねぇよ」

 

社「冗談は置いといて。出席番号も近いし、よろしく頼むわ」

 

八幡「ほどほどにな」

 

数日後の放課後

 

社「比企谷、何を慌てて帰ろうとしてるんだよ」

 

八幡「昨日、平塚先生に呼び出されたんだよ」

 

社「『結婚してくれ』って?」

 

八幡「違うし恐いよ。現国で作文提出しただろ?」

 

社「高校生活を振りかえってってヤツか?」

 

八幡「それ。それで呼び出された」

 

社「結婚しようとか書いたか?」

 

八幡「やめてくださいお願いします」

 

社「それで、何を書いたんだよ。まさか『リア充爆発しろ』とかじゃねぇだろうな」

 

八幡「うっ!当たらずしも遠からずだ。それで、変な部活に強制入部させられた」

 

社「それで逃げるところだと」

 

八幡「その通り」

 

社「何部に入れさせられたんだ?」

 

八幡「奉仕部」

 

社「何、そのイカガワシイ名前」

 

八幡「部長曰く『飢えた人に魚を与えるのではなく、捕り方を教える』んだとよ」

 

社「へ~」

 

八幡「興味ねぇのかよ…」

 

社「しかし、平塚先生も思考が男だよな。強制入部とか」

 

八幡「確かに」

 

社「あの先生、たぶん愛読書は『週刊少年ジャ○プ』だぞ」

 

八幡「あ~、わかる」

 

社「美人なのに勿体ねぇよな。男前過ぎだよ。努力・友情・勝利ってか」

 

八幡「…」

 

社「あの人に似合うのは、相当な男前かヒモ男の二択かもな」

 

八幡「や、八洲…」

 

社「そりゃ、結婚出来ねえよな。三年…いや、五年は無理かな」

 

???「八洲、言いたいことはそれだけか?」

 

社「え?」

 

静「君も奉仕部に入るかね?」

 

社「い、いやぁ、俺は比企谷が抜けた帰宅部の穴を埋めなくてはならないので…。次期帰宅部エース…なんちゃって…。指の関節をボキボキしないでください」

 

静「真っ直ぐ行ってブッ飛ばす。右ストレートでブッ飛ばす」

 

社「どこの霊界探偵ですか。じゃ、じゃあな、比企谷」

 

静「ま、待て!」

 

社「アバヨ、銭○のとっつぁ~ん」

 

静「アイツはル○ンか…」

 

八幡「逃げやがった…。俺も失礼します…」

 

静「君は奉仕部だ」

 

八幡「…はい」

 

 




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思いつきです。書記ちゃんの新しい話が思い浮かばない!!
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