オレがサッカー部のマネジメントをしたら!? 作:ユーチャロー
フットサル大会から3日後。
翔平と広大は歩美達の検証結果をもとに上司に新発売商品の案が通る。そして、3か月後に店頭販売することが決まった。翔平と広大は会社の休憩室で軽食を食べながら喜びを分かち合ってた。
「やったぜ!翔平!!」
「ああ!オレ達が夜遅くまで残業して開発したかいがあったよ。ボーナスも上乗せだな!」
「なぁ!翔平はボーナスが出たら何に使うんだよ!」
「オレはボーナスの全部はあいつらのために使おうと思ってる。一応監督やってるからな…。非公認だけどね。」
「そっか。オレだったら合コンに使うわ〜。なぁ?翔平…お前さ…。前から気になってたけど女に興味ないのかよ?」
「興味がない訳ではないが…恋愛したことないしずっとサッカー一筋で生きてきたからな。」
「そうか…。急に話を変えるが…あのチームの為にオレが出来ることあるか?」
「いやっ。今のところないな。部員は6人になったけどサッカーは最低11人いないと試合は出来ない。まずは部員を集めることだ。この間…大学に訪問してポスターを貼りにいった。だが…ポスターを見て連絡が来たのは1人だけ。まっ…そう簡単にいかないよな。」
「お前のポスターが地味すぎたんじゃないの〜?」
「まぁ〜手書きだしな…。」
「それだ!翔平!サッカー部に入りたくなるようなポスターをオレが作るよ!仕事も落ち着いて時間に余裕が出来たから作ってやる!!」
「そうか。なら…頼むわ。」
「任せろって!!」
その頃…。
歩美はエレナと仲良くなり昼休みになると一緒にご飯を食べていた。
「エレナちゃん!」
「歩美!」
2人がご飯を食べていると綾香が来た。
「もう〜歩美!私を置いて行かないでよ!」
「あれっ?善子ちゃんはいないの!?」
「善子ちゃんは今日…学校に来てないみたい…。珍しいよね。」
「そうなんだ…。一緒に食べよう。」
3人は雑談をしながらご飯を食べた。
18時。
五限が終わると…歩美達は毎日1時間だけ練習することにした。サークルが使わない時間帯であるため中庭のグラウンドは使いたい放題だった。だから…歩美はグラウンドを使わせていただくことにした。
歩美 「綾香はユースの練習で…善子ちゃんも来てない。今日は4人だけど…練習しよう!」
由希奈 「少し寂しいな〜。」
真美 「仕方ないよ。平日は監督は仕事だし…まだ部員も6人しかいないから。」
エレナ 「今日は何をするのですか?」
歩美 「今日は…1対1とセンタリング…シュート練習ぐらいかな…。4人だし練習出来る内容が絞られちゃうからね…。」
真美 「時間も限られているから準備しよう。」
歩美達は準備をして練習を始める。
歩美はグラウンドの外でこちらを見つめている女子が2人いて気になったが練習に集中した。
真美 「よし!最後にシュート練習をするぞ!」
歩美 「そうだね!」
すると、じーと見つめていた女の子2人がグラウンドに入ってきた!
「あのっ!私……。」
「もう言いなさいよ!冬花!」
「あのっ!!私…サッカーがやりたいんです!!」
これからシュート練習をやる時に急に女子2人が乱入してきて真美や歩美、由希奈、エレナは全員驚いた。歩美はチームのキャプテンとして2人に話しかける。
歩美 「それは本当に〜!?」
「はいっ!!」
歩美 「そっかぁ!私は相澤歩美!よろしくね!」
冬華 「はじめまして…。私は堂安冬華です…。こちらは…妹の夏海です…。
夏海 「ふんっ!私は堂安夏海よ!冬華はコミュ障なところあるからね!!」
冬華 「夏海はオープンすぎるんだよ…。だから…彼氏に騙されるんじゃん…。」
夏海 「その話は今は関係ないでしょ!」
歩美 「キミ達…双子かな?」
夏海 「そうよ!血の繋がった双子!私…FWやりたいわ!!」
歩美 「サッカー経験はあるの?」
夏海 「私はあるわ!だけど…冬華はやったことないね。」
歩美 「そうなんだ…。今日はシュート練習で終わりだから…明日もここで練習してるから来てね!」
夏海 「わかったわ! 冬華! 帰るわよ!」
冬華 「…。うん…。」
2人は帰っていった。
その後。シュート練習が終わり今日の練習は終了する。
歩美 「お疲れ様!明日…新たに堂安夏海ちゃんと冬華ちゃんという双子ちゃんが体験ということで練習に参加するけど良いかな?」
真美 「ずっと私達の練習見てたからね。私は良いよ。」
由希奈 「真美と同様に良いわ!」
エレナ 「良いですわ!」
歩美 「ならっ…。決まりだね!着替えたら…近くのラーメン屋食べに行こう!!」
由希奈 「良いねー!お腹空いたよ〜。」
真美 「運動後の食事は大事だからな。」
エレナ 「私…ラーメンを食べるの初めてです!食べに行きたいです!」
4人は普段着に着替えてラーメン屋に向かうのであった。
次回話に続く…。