オレがサッカー部のマネジメントをしたら!?   作:ユーチャロー

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あれから一週間後。

プ〇マと契約完了した歩美達はチーム名が決まる。

チーム名は『東京ドリームプ〇マレディース』

チームの由来はチームメイト達がそれぞれの夢を叶える想いが詰まっている。一番気に入っていたのは歩美であった。

 

歩美も翔平もお互いの夢を叶えることが出来ずに一時期諦めていたが、お互いの諦めきれない気持ちがまたサッカーをやるキッカケになった。歩美が主体で積極的にスカウトをし、翔平も出来る限りの努力をしていった。その執念と努力でチームメイトが集まり専属のスポンサーもつくことが出来た。しかし、まだ部員が足りないのが現状である。

そんなある日、歩美達はプ〇マが管理するグラウンドで練習をしてると、1人の女性がこちらの練習風景を覗いていた。チームメイト達も誰だという表情で見つめていた。

 

翔平 「さっきから俺達の練習を覗いている女性がいるが誰なんだろう?見た感じ…外人っぽいが…。」

 

エレナ 「きっと私達の練習に興味がある方なんでしょう!」

 

翔平  「そうかな!?気になるけど練習に集中しよう!」

 

 

チームメイト達が練習をしていると、由希菜と真美と歩美が来た。

 

 

歩美 「お兄ちゃん…。約束通りに真美ちゃんと由希菜ちゃんと修行してきたよ…。」

 

翔平 「ほう…。早速見せてもらおうではないか。」

 

歩美 「真美ちゃん!由希菜ちゃん!見せよう!私達が成長した姿を!」

 

真美 「やってみよう!」

 

由希菜 「私達が成長した姿を見せよう!」

 

翔平 「ほう…。見せてもらおうか!」

 

歩美がボールを持ちドリブルを仕掛け、クロスを上げると由希菜が反応しへディングシュートするが真美が防ぐ。翔平はこのプレーを見て感じたことは歩美のクロス精度が良くなったことや真美の守備範囲が広くなったところである。だが…翔平は再び要求する。

 

翔平 「もう1本だ!しかし、ディフェンスに綾香さんとエレナさん、冬華さんをついてもらう。」 

 

綾香  「私達が?」 

エレナ 「オフェンス組だけでなく…ディフェンス組もやれることを見せてあげましょう!」 

 

冬華 「私は…あれから少し…上手くなった…。」 

 

翔平 「3対2では不公平だから…夏海さんはオフェンス組についてもらおう!」 

 

夏海  「良いわよ!歩美!由希奈!私にボールを集めなさい!」 

由希奈 「夏海!貴女こそ私の足を引っ張らないで頂戴!」

夏海  「貴女は私のライバルだからね!」 

由希奈 「そうこないと!」 

 

 

歩美はドリブルで綾香とデュエルする! 

 

 

綾香 「歩美!貴女と1対1出来るなんて光栄ね!」 

歩美 「綾香!貴女もユース時代からずっとお互い成長していったよね!だけど…私は綾香より上手くなったことを証明するわ!」 

 

綾香 「やってみせなさい!」 

 

歩美はフェイントで綾香と距離を保ちながら…様子を疑う。

綾香も歩美が右と左のどちらを抜いていくのか疑いながら歩美の足元を見ながらディフェンスをする。歩美は綾香のディフェンスのクセをわかっていた。 

 

歩美 「今だ!」 

綾香 「何!?」 

 

歩美は綾香が油断した隙にシザーズで抜いたが…カバーに入っていたエレナがスライディングする! 

 

エレナ 「甘いわね!歩美さん!」 

 

すると…歩美はボールを奪取される。

翔平は綾香のエレナの連携プレーに関心を持つ。 

 

(ほう…あの2人はソサイチの時から思っていたが…ディフェンスの連携が悪くない。) 

 

綾香  「ナイス!エレナ!」 

エレナ 「綾香さんが右側を切ってくれたおかげでボールを奪取出来ました!」 

 

由希奈 「貴女達もやるじゃない!私達も負けられないよ!」 

夏海  「ちょっと!何…とられているのよ!」 

歩美  「ごめーん!でも!次は負けないわよ!」 

 

 

??  「素晴らしいデスね!」

 

 

チーム全員がその女性を見つめる。

 

 

「私はアリア・ホームズ・ジュリア。アリアで良いデスよ!」 

 

 

翔平 「アリアさんと言うんですね…。ちなみにハーフの方ですか?」

 

アリア 「ハーイ!私はイギリスと日本のハーフですよ!エリカの友達デスー!」 

 

翔平 「絵梨華の友達?」 

 

絵梨華 「翔平。私が彼女をスカウトしたのよ。1年間イギリス留学してた時に知り合った女の子よ。」 

 

翔平  「そうなんだ…。」 

 

アリア 「please ball!」

 

綾香はアリアにボールを渡す。 

 

アリア 「ユー達!カモン!」 

真美  「これは挑発なのか?」 

 

 

すると由希奈と夏海がアリアに向かう! 

 

 

由希奈 「貴女!私達を抜けられると思うの?」 

夏海  「止めるわよ!」 

 

アリアは苦笑いして2人を軽々と抜き去る! 

 

由希奈 「何!?」 

 

 

アリア 「2人がかりで来ても私を止めることは出来ませ〜ん!だって…私はマンチェスター出身で強豪チームのユース出身ですからね〜!」

 

 

翔平 「!!!?まさか……。」 

 

アリア 「私を止めるなんて10年早いわよ〜。」 

 

エレナ 「私とお手合わせお願いします。」 

 

アリア 「ユーは…。元ロシア代表の〜エレナ・ジョルワ!貴女も…モスクワの有名チームのユース出身みたいね!ならば…相手に不足はないですね〜!」 

 

エレナ 「貴女と私。大会で何回もあったことありますよね?貴女は…『ベッ○ムの女版』と評判されてましたから!」

 

アリア 「あの方は…イングランドのレジェンドですからね〜。そう呼ばれると嬉しいですねー。」 

 

エレナ 「さぁ!来なさい!」 

アリア 「貴女はロシアでは有名みたいね〜。だから…その実力を確かめてもらうわよ〜。」 

 

アリアとエレナの実力は互角でありボールをとられたらすぐ奪う!

お互い外国人の血が流れているため身体能力は日本人より勝る。

翔平は2人のプレーを見て感じた。 

 

(やはり…海外の選手達はフィジカルや身体能力、足元の技術が素晴らしい。) 

 

エレナ 「今だ!」 

アリア 「油断したわね!」

 

すると、アリアはゴールから20mも離れた場所からロングシュートを打つ! 

 

真美 「何!」 

 

アリアが放った無回転で何処にボールが落ちるのか予測が出来なかった!真美はボールの落下地点がゴール前に落ちると予測し、少し前に飛び出す! すると…冬華が走ってくる! 

 

冬華 「はぁー!!」 

 

冬華が渾身のシュートブロックをし…アリアが放ったシュートはゴールラインを割る。 

 

真美 「ナイスシュートブロック!冬華!」

冬華 「間に合って良かった…。」 

 

アリア 「amazing!貴女…凄いわね〜!」 

 

 

翔平は冬華がこの1週間は付きっきりで特訓に付き合っていた。冬華の才能を活かせるように翔平は彼女にハードなトレーニング内容を与える。その成果が出たことに翔平は冬華に握手した。 

 

翔平 「冬華さん。まだまだですが…あのプレーが出来るようになれたのは特訓した成果ですね!」 

 

 

絵梨華 「翔平。彼女を私達のチームに雇いたいと思わない?」

 

翔平  「ああ。さすがサッカーの本場で鍛えられた選手だと思う。1つ気になるのが…何処で知り合ったんだ?」 

 

絵梨華 「私が直接マンチェスターユ○イデ○トの会長と商談した時にたまたま彼女が練習場で練習してる姿を見たら彼女のプレーに惹かれたのよ。だから…いつか私達のチームでプレーしてみないかと誘ったら了承を得たのよ。彼女の父親が日本人だからね。」 

 

翔平  「なるほどな。お前…地味に凄いところに行ってるよな…。」

 

絵梨華 「だって…ビジネスですから。」 

 

翔平  「そういうところはブレないよな…。」 

 

 

その後。歩美達の練習を見守る翔平であった。

 

 

次回話に続く…。

 




キャラ紹介 

アリア・ホームズ・ジュリア 
22歳 身長181cm 体重65kg 両きき。
マンチェスター出身で母親がイギリス人で父親が日本人のハーフである。モデル兼サッカー選手としてイギリスで有名である。数々の世界大会を経験し『ベッ○ムの女版』として名を世界中に浸透している。
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