虐殺劇は・・・次の美九にカチコミしにいくときかな?
その時に耶俱矢達もボコられる。
後、マッキーがちょーっと頭のネジが外れてます。
んで、久しぶりに狂三も登場!
バエルを持つ私に逆らうか!!
頭がバエルの人
エレンの腕の中で気を失なっている十香を見て、士道は美九を投げ捨てると同時に、そのままエレンに向かって突撃する。
そして大型メイスをエレンに振り上げた。
その攻撃をエレンはヒョイと躱すと、士道に言った。
「前より動きが単調ですよ」
「アンタがだろ」
士道が言い返すと同時に、エレンのCRーユニットの後ろ部分にテイルブレードが突き刺さる。
「・・・くっ!!」
テイルブレードが突き刺さった所からエレンのCRーユニットが暴発する。
「十香を返してもらうよ」
士道がそう言うのと同時に、エレンに向かって突撃する。
が─────
「!」
士道とエレンの間に砲撃が走り、その士道の突撃を止める事となった。
「・・・邪魔が!」
見上げると、そこにはDEMの人間が二十人近く空に浮いているのが分かる。
半壊状態になったエレンを見て、ジェシカは笑った。
「あラ。随分とボロボロになったものネ。エレン。最強の魔術師が聞いて飽きれるワ」
「そう言う貴方も随分と遊ばれていたみたいですね。何人か死にました?」
「・・・チッ」
皮肉を返すエレンにジェシカは舌打ちしたと同時に───
一人の隊員の身体の上半身が弾け飛んだ。
「「!!」」
エレンとジェシカは弾け飛んだ隊員を一目した後、士道を見ると、バルバトスの手には大型のレールガンが握られていた。
「ごちゃごちゃうるさいよ」
「・・・〈プリンセス〉に手を出した事にかなり怒っているみたいですね。ジェシカ、〈デーモン〉の捕獲はそちらに任せます」
「ふン。最強の魔術師も堕ちた物ネ。あんな奴くらい私がすぐに捕まえるわヨ」
余裕そうに返すジェシカにエレンは十香を抱えたまま浮遊する。
「逃がすわけないだろ」
士道はそう言ってエレンを追おうとするが、他の隊員達の手によって阻まれる。
そして─────
「アアアアアアアアアアァ!!」
「─────チッ」
「なんなノ!?」
無差別に音の衝撃波が士道とジェシカ達を襲う。
士道が衝撃波のした所へ目を向けると、美九が憎々しげに此方を睨み付けていた。
「よくも・・・やってくれましたね!ただじゃおきません・・・!這い蹲らせてあげます!」
そう言い放つ美九に士道は耶俱矢達を一度見ると、士道は真那が倒れている客席へと向かい、抱えて、その場を後にする。
士道一人ならなにも問題はなかったが、真那がいるなら話は別だった。このまま戦い続ければ、真那にも被害が及ぶ可能性がある。
それを避ける為に士道は撤退を選んだのだ。
抱えられた真那は申し訳無さそうに士道に口を開く。
「ごめんなさい・・・兄様。私、何の役にもたてませんでした・・・」
そう言いながらポロポロと涙を溢す真那に、士道は言う。
「真那が無事ならそれでいいよ。十香や耶俱矢達の事だって、俺がちゃんと見ていたらあんな事にならなかった」
「兄様・・・」
真那は士道に顔を向けるが、肝心の士道の顔はバルバトスによって見えなかった。
そんな真那を他所に、士道はインカムを使って〈フラクシナス〉にいる琴里に通信する。
「琴里。聞こえる?」
『ハイ、どうしたのかしら?』
自律カメラで此方の危機的状況は分かっているだろうに、なぜか緊張感がない琴里の声に士道は眉をひそめた。
「安全な場所を確認して。出来たら真那の武器も欲しいんだけど」
『ハァ?』
そして士道の疑念は、一瞬にして裏切られる事になる。
『────何言ってるの?“お姉様“に逆らったお馬鹿は、そこでミンチにされてなさいよ』
「は?」
「こと、り・・・さん?」
琴里のその言葉に士道と真那はそう答えると同時に────
『ひぐ・・・・ッ!?』
情けない悲鳴を上げて、琴里から声が聞こえなくなる。
そして─────
『三日月・オーガス。〈フラクシナス〉は私が占拠しておいた。安心したまえ。そこから二キロ先にある駅前の廃ビルで落ち合おう』
「チョコの人?大丈夫だったの?」
士道の言葉にマクギリスは含み笑う。
『無論。彼女の歌よりも私のバエル愛に勝る事はない』
「・・・・・あっそ」
「・・・この人、頭の病気か何かです?」
マクギリスの言葉に士道は冷めた声音で、そして真那は絶望のドン底に叩き落とされた表情から、一瞬にして冷ややかな表情になる。
だが頼る人間が他にいない今、このバエル馬鹿に頼るしかない。士道は、真那を抱えたままその場を後にした。
そしてその二人を見つめる一人の影。
「あらあら。お困りの様子ですわね。───士道さん。少し、ここで貸しでも作っておきましょうか」
狂三はそう呟きながら、唇に笑みを浮かべた。
マッキーの言葉に
真那 ドン引き
三日月 無表情
狂三 「病院に行ったほうがよろしいのでは?」
↑
ごもっともです