次の投稿なんですが、一応、番外編を久しぶりに書こうかと思います。
鍋パーティみたいな感じで
昨日、本屋行ってSAOのくじがあったんで、ストラップ欲しいなーって引いたらアスナのフィギュアが当たりました・・・
物欲センサー・・・(´;ω;`)
第一話
「待たせてすまないな。三日月・オーガス」
駅前の暗い廃ビルの一室で。
士道と真那はマクギリスと合流を果たした。
すると真那は、マクギリスの顔を見て叫ぶ。
「あー!!貴方は確か、兄様の事を聞きたがってたあの仮面男!!」
そう言う真那に、マクギリスは言う。
「そう言うお嬢さんは〈ナイトメア〉を追っていた高宮真那だろう?君が今〈フラクシナス〉で使っているCRーユニット〈ヴァナルガンド〉の使い心地はどうかな?〈ラタトスク〉と〈モンターク商会〉の共同で作られた機体なのだがね」
そう言うマクギリスに真那は、若干引き気味に唇を開く。
「・・・まぁ、悪くねー使い心地ですけれど・・・」
「なにかあればいつでも言ってくれたまえ。いつでも整備を引き受けよう」
裏でDEMとラタトスク、二つの組織に手を出しているモンターク商会に真那は薄気味悪さを覚える。
だがそんな真那に対し、士道は怒りを抑えて何時もの調子でマクギリスに言う。
「・・・で?チョコの人はどうしたの。用あるんでしょ」
そう言う士道にマクギリスは頷く。
「三日月・オーガス。夜刀神十香の居場所を把握しているかね?」
「まだ。チョコの人は知ってんの?」
「ああ。───デウス・エクス・マキナ・インダストリー日本支社、第一社屋。そこに夜刀神十香は幽閉されている。潜伏させている部下の情報だ。間違いはないだろう」
マクギリスの話を聞いて真那は頬を引き攣らせる。
「うわぁ・・・DEMの情報漏れまくってるじゃねーですか。前の会社どんだけ管理がガバガバなんです?」
マクギリスによって情報が筒抜けになっているDEMに真那はそう感想を漏らす。
「じゃあ、先に十香を助けた方が手っ取り早いわけか」
「・・・いや、そちらは後でいい」
マクギリスの言葉に、士道は首を傾げる。
「なんで?」
「今、DEMには試作機であるグレイズ・アインがある。先にそちらを攻略しようにも、君の負担が大きくなるだけだろう」
「グレイズ・アイン?なにそれ」
そう言う士道に、マクギリスは口を開く。
「君がかつてエドモントンで戦ったあの巨大なグレイズの事だとも」
「ああ。アイツか」
あの矢鱈に強かった黒くてでかいグレイズ。
もしあのままの状態のままで今、戦ったら確実に“アレ“を使わざるを得ないだろう。
「んじゃ、先に耶俱矢達を取り戻してから十香を助ける。それが一番手っ取り早い訳か」
「そう言う事になる」
マクギリスは士道にそう言った後、扉に顔を向けた。
「誰かは知らないが出てきたまえ。隠れても無駄だ」
「誰がいるんです?」
士道とマクギリス、真那は扉へと視線を向けると、そこにいたのは─────
「あらあら。バレてしまいましたわ。上手く隠れていたと思ったのですけれど」
「な─────」
「・・・アンタか」
真那は目を見開き、士道は目を細める。
「お困りのご様子でありませんの。────ねぇ、士道さん。少し、お話しませんこと?」
時崎狂三が軽くお辞儀をして、此方を見ていたのだから。
三日月「グレイズ・アイン?なにそれ?」
アイン「貴様ァ!!」