デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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投稿!!

ウルズハントのPV.見ました?私は見ました!

流石鉄血!面白そうなPVや機体を出す!

鉄華団マークもすんげえ気になるけど・・・

では、どうぞ!


いくぞ!ミカ!

うん

オルガ・イツカ  三日月・オーガス


第十ニ話

翌日、十月二十ニ日の午前十時五十九分。

士道は携帯電話の画面に表示された時計を見せながら、五河家の門の前に立っていた。

気持ちのいい秋晴れの日だが、さすがに半袖は肌寒いかったので、長袖の服を着た士道は空を眺める。

 

「シドー!」

 

と、時計が十一時になると同時、五河家の隣に聳えるマンションの入口から、弾んだ声が聞こえてくる。

そちらに目をやると、秋物の服に身を包んだ十香が、無邪気に手を振りながら駆け寄ってくるのが分かった。

 

「すまぬ、待たせたか?」

 

「別に。時間丁度だよ。こっちも急に呼び出してごめん」

 

「気にするな!それより、今日はどこへ買い物に行くのだ!!」

 

首を傾げつつも、十香が目をキラキラさせながら問うてくる。

 

「あー・・・じゃあ駅の方に行く?」

 

「うむ!」

 

特に考えていなかったので士道は適当にそう言うが、十香は元気よくうなずいてくる。

なんというか、士道とお出かけするのが楽しくて仕方ないといった感である。

そんな様子に士道は頭をかきながら歩き始めた。

 

『・・・シン、今日の目的を忘れずにね』

 

「・・・分かってる」

 

士道は小さな声でそう答えて、隣を並び歩く十香に目を見やった。

いつもの十香の、いつもの顔である。バルバトスも何も言ってこないし、おかしなところなどありはしない。

だが、警戒しても損はない。

そう。この十香は、もしかしたら七罪が化けている偽物かもしれないということである。

士道は十香と並んで歩きながら、左目を十香に向けて様子を窺っていた。

 

「ぬ?どうかしたのか、シドー」

 

「別に。なんでもないよ」  

 

士道はそう言って、歩みを進める。

顔や声はもとより、首を傾げる動作や、小動物のような仕草など、士道の記憶の中にある十香のものだった。少なくとも、バルバトスも反応していないのも含めて、偽物には見えなかった。

士道は十香と一緒に駅にまでやって来ると、一度携帯電話の時計を見る。

少し早いが昼飯の時間にしてその後ゆっくりと十香と駅の周りを回るのもいいだろうと考えた士道は、十香に言った。

 

「十香。先に昼飯食べてく?」

 

そう言って、通りの向こうにあるレストランに目を向ける。店名を示す看板の下に『ランチタイムバイキング開催中!』のポスターが貼ってあった。

十香はよく食べるし、こういった店だと十香も喜ぶだろうと士道は考えていると、十香は頷いた。

昼時だけあってかなり繁盛しているようだったが、幸い待つこともなくすぐに席を確保することができた。

 

「十香。先に料理取ってきていいよ。俺待ってるから」

 

「む・・・」

 

士道の言葉に、十香は一瞬笑みを浮かばせ────しかし何かを思い出したようにふるふると首を振った。

 

「私はあとでいい。シドーから先に取ってきてくれ」

 

「え?なんで」

 

「なんでもだ。さあ、早くするのだ」

 

「・・・・・?」

 

頑として譲らない十香に促され、士道は首を傾げながら席を立った。

 

「どうしたんだろ。十香」

 

士道はそう呟きながらも、様々な料理の並んでいるコーナーに歩いていった。

そして皿を手に取り、適当に料理を盛りつけて席に戻る。

今日はそこまで動いていないので腹が減っているわけもなく、士道が持って帰ったのは、サラダにそこそこの量のスープだった。

 

「ただいま」

 

「・・・・・・む」

 

士道がそう言って帰ってくると、十香は、士道が持ってきた料理をジッと眺めてから席を立った。

どうも感じが違う。十香が食事時にあんな難しげな顔をしているだなんて、どうしたのだろうか。

そんな事を考えていると、存外に早く十香が戻ってきた。手にした食器をテーブルに置き、椅子に腰掛ける。

だが、士道は十香が持ってきた料理の量を見て、眉をひそめた。

理由は単純。料理の量が、極端に少なかったのである。それこそ、士道のそれよりも、だ。

 

「十香。それで足りるの?」

 

「ぬ・・・うむ、足りるぞ。これだけあればお腹はぽんぽんだ」

 

「・・・・・」

 

十香のその言葉に、士道は目を細めた。

十香らしからぬその行動は、一つの可能性を示唆していた。だが、バルバトスは十香に何も反応を示さない。

と、その時だった。

 

くぅーという、十香のお腹から響いた。

 

「「・・・・・」」

 

士道は十香に溜息をつきながら言う。

 

「本当の事、話したら?」

 

士道のその問いに、十香はしばしの間からうなってから、観念したように顔を上げてきた。

 

「・・・昨日見たテレビで、『男よりもたくさん食べる女の子にドン引き!』というのを見てだな・・・」

 

「・・・・・」

 

「それで・・・シドーに『どんびき』というのをされたくなくて、だな・・・」

 

十香が恥ずかしそうに肩をすぼませる。十香のその本音に士道は気が抜けたようにはぁと息を吐いた。 

 

「俺は何時もの十香の方が好きだけど」

 

「!ほ、本当か!?」

 

「嘘言ってどうすんの」

 

士道が言うと、十香はハッとした様子で息を呑むと、すぐに力強く首肯して席を立った。

そして追加の皿を手にもって料理が並べられているエリアに歩いていくと、大皿に料理を満載にして帰ってきた。辺りの客やホールスタッフたちが、驚いた様子で視線を寄越している。

 

「いただきますだ!」

 

だが十香は気にした様子もなく、美味しそうに料理を食べ始めた。士道はその様子に息を吐きながら、スプーンを手に取った。




因みにもうユージンとは偽物かどうか確認をしていたりする。


三日月「ユージンが偽物かもしれないから鉄華団の名前言ってくね」

ユージン「おう、来いや!」

三日月「ガチムチ」

ユージン「昭弘だろ」

三日月「ピンク」

ユージン「シノだな」

三日月「ナラティブガンダム」

ユージン「撃っちゃうんだよなぁ!これが!・・・って違う作品のやつだろうが!?」
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