鉄血のオルフェンズの特別編見ます?私は見ます!
デート・ア・ライブも四期が今週の土曜日からですからね。どうなるのやら
「────で、士道。今日一日、十香達と話してみて、何かおかしなことに気づいた?────七罪と思しき人物は、いる?」
「・・・・・」
問われて、士道は今日一日の出来事を思い起こし、考えを巡らせた。
正直、まだ容疑者の三分の一程度を調べた段階である。誰かに疑おうと思えば────
「四糸乃かも知れないけど、なんか引っかかってる」
「四糸乃?なんでまた?」
その回答を予想していなかったのか、半眼をつくりながら目を細める。
「バルバトスが変な反応したから」
「変な反応?」
そう言う士道に、琴里な首を傾げる。
「四糸乃が七罪だってバルバトスは言ってるけど、なんか曖昧な返事しか帰ってこないし」
「私も一応全ての音声をチェックしてるから、四糸乃を中心に見て何かあったら伝えるわ」
「頼むね」
「ま、とにかく。明日に備えて今日はもう休みなさい。明日寝不足で朝の予定が狂った、なんてことになったら承知しないんだから」
「学校はどうするの?」
「すまないが、学校は諦めてくれ」
「・・・・・」
まぁ状況が状況なので仕方がない。
「んじゃ、俺寝るね」
「ええ。・・・お休みなさい。おにーちゃん」
「琴里もおやすみ」
士道はそう言って、自分の部屋に戻っていった。
◇◇◇◇◇
────かちりと音を立てて、時計の長針と短針が同時に十二を指す。
午前0時。十月二十二日が終わり、二十三日が始める。
つまり────“ゲームの一日目が、終わる“。
「ふふ・・・」
闇の中で。『誰か』そっくりに変身した七罪は、小さな小さな笑い声を発した。
一日目。士道は、七罪が誰に化けているかを言い当てることができなかった。
とはいえそれも仕方あるまい。容疑者は十名を超え、ルールも曖昧。程度の差こそあれ、一日目でできることなどたかが知れているだろう。
だが、どんな理由があるにせよ、ゲームは一日目を終えてしまった。
「────〈贋造魔女〉。時間よ」
七罪は誰にも聞こえないくらいの声で呟くと、指先をぴくりと動かした。
七罪がするのはそれだけでいい。あとは七罪の意思によって、〈贋造魔女〉が仕事をこなしてくれるだろう。
「さあ・・・まずは、一人。私をちゃんと当てられる?」
くす、くすと。魔女が、嗤う。
「────誰も、いなくなる前に」
◇◇◇◇◇
午前五時。
士道の部屋の扉が開け放たれるとともに耶俱矢が部屋の中へと入ってきた。
「────士道!」
額に汗をびっしり浮かばせた耶俱矢が寝起きの士道に飛び付いてきた。
「耶俱矢?どうしたの?」
「し、士道!こっちに夕弦、来てない!?」
いつもの口調さえ忘れた様子で、耶俱矢が叫ぶ。士道は訝しげに首を傾げた。
「夕弦・・・?来てないけど・・・どうかしたの?」
「い、いないの・・・朝起きたら、夕弦がどこにもいないの!」
「────────」
耶俱矢の悲鳴じみた叫びに、士道はその両目を見開ける。
────思えばこのとき、ようやく七罪の『ゲーム』はスタートしたのかもしれない。
おまけ
オオカミと七匹の子ヤギ
昔々あるところに優しいお母さんヤギ(ユージン)と七匹の子ヤギ達(十香、四糸乃、琴里、耶俱矢、夕弦、美九、真那)が住んでいました。
ある日のことお母さんヤギがいいました
ユージン「これから森に出かけるからオオカミには気をつけろよ?」
四糸乃「分かり・・・ました」
子ヤギ達はお母さんヤギを見送ると、家に戻り、鍵をかけました。
さてしばらくすると、オオカミ(バルバトスルプスレクス)がやってきてドアを叩きました。
三日月「坊やたち開けてくれ。お母さんだよ」←棒読み
すると、子ヤギ達は言いました。
美九「違いますよねー?お母さんはそんな声ではありませんしー?」
十香「そうだ!貴様はオオカミだろう!」
そこでオオカミは超大型メイスを取り出すと、扉をぶち破りました。
真那「ちょ!?それは無しでやがりますよね普通!?」
三日月「開けない方が悪いでしょ」
耶俱矢「もはや原作無視してるわよ!?」
唖然とする子ヤギ達にオオカミは気にすることなく、呑み込みましたとさ
おしまい
狂三「・・・これお母さんヤギはどうなりましたの?」
作者「え?オオカミに返り討ちにあったに決まってるじゃない?」