デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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最近、バトオペ2に嵌まった鉄血です。
最初にバイカスでたは良いけど、操作難しすぎーよ・・・

ガンダムだと!?

レーン・エイム


第五話

「聞いてくれよ五河!俺、超絶不思議体験しちまったんだよ!」

 

士道が二年四組の教室に入るなり、髪をワックスで逆立てた少年が、興奮した様子で士道に詰めよってきた。───殿町宏人である。

見たところ、どうやら身体に異常などはない様子だった。

そんな殿町に士道は口を開いた。

 

「・・・なに?」

 

そんな士道の反応に、殿町は言った。

 

「いやな!俺、二十五日の夜に寝たと思ったら、次起きたとき、二十八日になってたんだよ!」

 

「ふーん。その日まで寝てたんだろ?」

 

「いや、流石におかしいと思わないか!?実際に不思議なんだよ!?何日も寝てたと思って家族に話を聞いてみたら、その間、俺はどこかに消えてたらしいんだ!気がついたら自分の捜索願が出されてんだぜ!?ビビったよ!」

 

「ふーん」

 

そんな生返事をする士道に対し、殿町の話を聞きつけたのか、士道の視界に、三人の女子生徒の姿が入り込んできた。

 

「おおっ、ちょっとちょっとー」

 

「気になる話してるじゃなーい」

 

「殿町くんも不思議体験組なのー?」

 

十香の友達であり───殿町と同じく、先日の事件に巻き込まれてしまった三人組、亜衣、麻衣、美依だ。

 

「お?その口振りからするとおまえらもか?」

 

殿町が問うと、亜衣麻衣美依が頷いた。

 

「そうそう、そうなのよー。みんな信じてくれないんだけどさー」

 

「私たちもここ数日間の記憶がないのよー」

 

「これって宇宙人?それとも謎の秘密結社の仕業とか?」

 

三人が口々に言い、士道を他所にやんやんやと色めき立つ。

 

「そういえばタマちゃん先生も同じような体験したって言ってたのよー」

 

「えっ、本当?これはもう偶然じゃないわね」

 

「これで五人目・・・何かの陰謀の臭いを感じるわ!」

 

「まさか、私達本当に、謎の秘密結社に拉致られてたの!?」

 

そんなくだらない話を士道は横で聞き流しながら、自分の席に着いた。

と、すぐに聞き慣れたチャイムが教室中に響き渡る。

 

「あ、もうホームルームかー」

 

「席戻んないとー」

 

「今日の一時間目なんだっけー」

 

と、亜衣麻衣美依はそれぞれ自分の席へと戻っていく。

それからほどなくして、教室の扉が開き、小柄な眼鏡の女性が入ってきた。士道たちのクラスの担任であり、先の事件に巻き込まれた一人でもある、タマちゃんである。

だが、そんなタマちゃんに対し、士道は眉をひそめる。

理由は単純。タマちゃん先生の様子がおかしかったからだ。

額に汗が滲み、目は泳ぎ、見るからに動揺しているように見える。と、不意にタマちゃんが士道の方に視線をよこしてきた。そして躊躇いがちに口を開いてくる。

 

「あのぉ・・・五河くん」

 

「・・・なに?」

 

士道が答えると、タマちゃん先生は困惑した顔を作った。

 

「あ、あのですね、五河くんにお客さんが来てるんですけど、その・・・」

 

「客・・・?」

 

士道は首を捻りながらも、タマちゃんに言った。

 

「どこに行けばいい?タマちゃん」

 

「あ、はい、今は職員室の方に・・・」

 

「わかった。行ってくる」

 

なんとなくだが、誰が来たのか想像出来る。

“此処まで来ていない”のは、真那が何とか“止めている“からだろう。士道は息を吐きながら教室から出ていった。

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

「シドー!!」

 

「くくく・・・きてやったぞ!」

 

「どうちょう。おいていくとはいいどきょうです」

 

「・・・・・」

 

職員室に向かって見ると案の定、十香達がいた。

そんな十香達を必死に真那が押さえつけていたのか、疲れた様子で士道に口を開く。

 

「すみません兄様・・・十香さん達をなんとか抑えつけようとしたんですが言うことを聞いてくれなくて・・・」

 

「別に真那のせいじゃないよ」

 

申し訳なさそうにする真那に士道はそう言った後、士道はその場にいた“四人”に目を向ける。

十香に耶俱矢と夕弦・・・そして折紙。

この四人がまだ教室に来ていないだけ、真那に感謝をしなければならないが、まず士道にはやることがあった。

 

「──────」

 

「兄様?ま、まさか・・・」

 

真那は士道が十香達に何をするのかを察して汗を流す。

士道は左手の拳を握ると、そのまま十香達の頭に叩き落とした。

 

ゴッ!!

 

明らかにヤバい音が十香達の頭から鳴り響く。

 

「「「「〜〜~~~~~~~~ッ!?」」」」

 

士道の落とした拳に頭を押さえながら蹲る四人に、士道は言った。

 

「皆、琴里に今は学校に来るなって言われてなかった?」

 

士道はそう言って、十香達を見下ろす。

悪気はないのだろうが、今は来てほしくないタイミングでもあった。

 

「むぅ・・・だが・・・」

 

十香は涙目になりながら士道を見上げるが、そんな十香に士道は言う。

 

「もとに戻るまで皆は家にいて。あと、アンタは俺のヤツ持って帰ったでしょ。返して」

 

十香達には優しく言いつつも、折紙にはキツく言いながら士道は真那に言った。

 

「真那は十香を家に連れてって。先生には俺から言っとく」

 

士道のその言葉に真那は頷いた。

 

「わかりました。ほら、十香さん達も行きますよ。後、折紙さんは兄様の私物を返して下さいね」

 

「でも、シドーが・・・」

 

十香が言い淀むが、そんな十香に真那が口を開く。

 

「今、兄様は機嫌が悪そうですから早く帰る事がおすすめですよ?もう一度拳骨をされたくはねーでしょう?」

 

その言葉に十香は頭をさすり、耶俱矢は顔を歪め、夕弦は目を細める。

折紙に関しては表情が変わらないので分からないが、もう一度アレを喰らいたくはないだろう。

 

「ほら、早く兄様が言った通りに帰りますよ。帰ったらデザート作ってあげますので」

 

「むぅ・・・わかったぞ」

 

「・・・しかたあるまい」

 

「りょうしょう。なら、かえります」

 

三人の返事を聞いて真那は頷き、折紙を見る。

 

「折紙さんも分かりましたか?」

 

「・・・わかった」

 

案外素直に言うことを聞く折紙に士道は若干の不審感を抱くが、士道は思考をすぐに切り替えて真那に言った。

 

「んじゃ、後よろしく」

 

「兄様も頑張ってくださいね」

 

真那の言葉を受け止めながら、士道は教室へと歩いていった。




作者「クロブのヘビアに慣れたせいで、マキオンのヘビアだとちょっともの足りないなぁ」

狂三「そこまで変わりますの?どれも一緒ではありません?」

作者「変わるよー。メイン誘導するし、足が速くなってるし、なんなら横サブや横特格が誘導切りついてるから変わる変わる。おかけで苦手なヤツ狩れるからかねー」

狂三「・・・詳しく語られてもわかりませんわ」

作者「だろうね。耶俱矢と夕弦はやってるみたいだから、そんな話を投稿しようかなー」

狂三「大丈夫なんですの?」

作者「冗談よ。冗談」
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