デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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少し短いですが、投稿!!

最近暑すぎですよね・・・なに、この暑さ・・・


俺達のやることは一つだけだろ?なあ、ユージン


ノルバ・シノ


第十一話

どれくらい経っただろうか、七罪が叫び疲れて身体をぐったりと十香の肩に預け始めた頃、不意に十香が足を止め、七罪をその場にゆっくりと下ろした。

次いでロープが解かれ、麻袋が外される。暗闇に慣れていた七罪の目に、柔らかい光が飛び込んできた。

 

「う・・・・」

 

手で顔に影を作りながら、目が慣れるのを待ち───七罪は、そこに広がっていた意外な光景に、口をポカンと開けた。

 

「な、何よ、ここ・・・」

 

そこは、巨大なまな板の上でも、ぐらぐらと煮だつ地獄の大鍋の上でもなかった。

暖色の光に照らされた部屋に、人一人が横になれるくらいのベッドが置いてあり、辺りには微かに花のような香りが漂っている。

拍子抜けするくらいの穏やかな空間である。

七罪が呆然としていると、ベッドの傍らに立った、看護師のような服を着た少女が、小さく手を振ってきた。

 

「はぁーい、一日限定エステロン、『サロン・ド・ミク』へようこそー」

 

言って、少女が笑顔を向けてくる。見知った顔。確か名は───誘宵美九である。豊満な胸をこれ見よがしにぶら下げた、七罪の嫌いなタイプの女だった。

 

「ちょ、ちょっと、何よこれ・・・」

 

「何って、エステサロンですよー?お肌のケアをするんですー」

 

「・・・・ッ!?」

 

「ちょっと待って。意味分かんない。なんで───」

 

そう言う七罪に美九は七罪を捕まえて言った。

 

「はいはーい。さぁーあ、じゃあ始めましょうか。とりあえず今着ている服を脱ぎましょうねー」

 

言って、両手をわきわきさせながら美九がにじり寄ってくる。なぜだろうか、目の輝きが前とは違う気がした。

 

「え・・・っ、や・・・・っ」

 

七罪は思わず後ずさった。本能的に身の危険を察知してしまったのである。

だが、背後に控えていた琴里にガッと肩を掴まれ、身動きが取れなくなる。

 

「ちょ・・・・っ!」

 

「往生際が悪いわよ。大人しくしなさい」

 

「そ、そんなこと・・・言われても・・・」

 

「第一、あなた自分に自信がないって言っているらしいですけどぉ、何も努力しないでそんなこと言われるのは納得いかないんですよねー。そりゃあ世の中には十香さんみたいなナチュラルボーンビューティーもいるわけですけどぉ、あなたが嫉妬している世の女性たちは、みぃんな頑張って綺麗になろうとしてるんですからー」

 

「だって・・・私なんかが、何しても・・・」

 

言いながら、七罪は意識に靄がかかっていくのを感じた。身体に疲労が溜まっていたためか、美九のマッサージが心地よすぎるためか、急に眠気が襲ってきたのである。

 

「わ、たし、は・・・」

 

その言葉を最後に。七罪は、すーっと眠りについてしまった。

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

「上手くいきそう?」

 

士道は七罪が入っていったサロンに目を向けながら近くにいた琴里に声をかける。

 

「上手くいくわよ。というか、上手くいかせるわ」

 

琴里は士道にそう言って、チュッパチャップスを口に加えた。

 

「あのネガティブ過ぎる考えを取っ払うくらい綺麗にしてやるわよ。それなら七罪もそんな事を気にしなくなるだろうし」

 

「あっそ。俺はそっちのこと全くだから任せるね」

 

士道はそう言って椅子から立ち上がると、廊下を歩いていく。

 

「ちょっと、どこ行くのよ?」

 

「家。もうすぐ昼だからメシ作りにいく。行くよ真那」

 

「・・・あ、はい。兄様!」

 

士道は横の椅子でうつらうつらと舟を漕いでいた真那を連れて帰っていった。

 

「・・・全く。いつも勝手なんだから」

 




作者「・・・・」

狂三「どうかいたしましたの?」

作者「いやね、シャア専用のハンバーガー二種類と、ニュータイプバーガー買ったんだけど、かなり多くてさ・・・食べる?」

狂三「そうですわね・・・わたくしも少し気になりますし、頂きますわ」

作者「おし、じゃあ切り分けてくるねー」


結構、おいしかったです
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