デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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水星の魔女のプロローグを見ましたけど、モビルスーツ動かすのこれ、阿頼耶識システムとリユース・サイコ・デバイスの悪いとこ取りしたシステムじゃねコレ・・・

今回のガンダムは学園モノと思わせながら、鉄血やVガン並に暗い内容になりそうな気が・・・

ハッピバースデー・トゥーユー!

エリクト・サマヤ


第十三話

『む、七罪、まだか?』

 

『まだ渋ってるようなら、私と十香でひん剥くわよ』

 

カーテンの向こうから、十香と琴里の声が聞こえてくる。七罪は大きなため息を吐いてから覚悟を決め、閉めていたときとは打って変わって、そろそろとカーテンを開けた。

十香、琴里、四糸乃、八舞姉妹、美九の視線が、七罪に集まる。

 

「う・・・・」

 

七罪はのどの奥からせり上がってくる嘔吐感を抑えるように目をぎゅっと瞑り、奥歯を噛みしめた。やがて七罪の耳には、十香たちの嘲笑めいた笑い声が・・・

 

「うむ!よいではないか」

 

「うーん、個人的にはもう少しシックな方が似合う気がするけど、どうかしら」

 

「あ・・・こんなの、ですか?」

 

『ええー、もうちょっとダイタンにいこうよー。こんなのどーお?』

 

────聞こえて、こなかった。

 

「・・・・・へ?」

 

鼓膜を揺らした意外な声に、目を開く。するとそこには、楽しげな、あるいは真剣な面持ちを向けてくる六人と一匹の姿があった。

 

「あの・・・・」

 

予想外の反応に戸惑う。すると琴里が、質の良さそうなブラウスとモノトーンのスカートを手渡してきた。

 

「さ、七罪。今度はこれ着てみて、これ。私はこっちの方がいいと思うのよね」

 

「え、えっと・・・」

 

「ほら、早く」

 

────それから三時間くらいの間、七罪は様々な服を代わる代わる着させられた。

正しく言うのであれば、服だけではない。靴や帽子、様々なアクセサリーに、時計や眼鏡などの小物類をつけさせられ、ついでに終盤はポーズまで取らされていた。気分は着せ替え人形か、さもなくばオンラインゲームのアバターである。もう何が何だかわからない。皆が納得を示す服が選定されたころは、七罪はすっかり疲れてしまっていた。

 

「────よし!これなら間違いないでしょ」

 

「はい・・・・・素敵です」

 

『うんうん、いいんじゃないかなー』

 

「うむ!よいと思うぞ!」

 

十香が快活に笑い、うんうんと頷いてくる。次いで、琴里が視線を向けてきた。

 

「さ、じゃあ、いきましょうか」

 

琴里が言うと、皆がぴくりと眉を揺らす。その様子に、七罪は思わず頬に汗を滲ませた。

 

「な、何・・・・?」

 

七罪が不安そうな顔を作っていると、八舞姉妹がくつくつと愉快そうに笑ってくる。

 

「くく、なに心配するでない。行けばわかる。さあ、こちらだ」

 

「首肯。そこで、最強の刺客があなたを待ってます」

 

「さ、最強・・・!?」

 

不穏な言葉に、ごくりとのどを鳴らす。正直あまり先に進みたくなかった。

 

「ほーら、行きましょうねー」

 

「あ、ちょっと・・・・!」

 

だが、背を美九に押され、半ば強制的に次の扉を開けさせられてしまう。

最後の部屋、と称されたそこには────

 

「────────」

 

沢山の料理が、テーブルの上に並べられていた。

 

「なに、これ・・・・?」

 

その目に写る料理の数々に七罪はそう呟く。

そして目を左右に動かすと、ソファに誰かが寝転っているのが見えた。

 

「・・・・?」

 

七罪は首を傾げながらソファを覗きこむと、そこに居たのは────

 

「・・・・・・・」

 

「・・・・・・・」

 

規則正しい寝息をたてながら、二人でソファを分け合って寝ている士道と真那の姿があった。

 

「・・・は?」

 

あまりにも無防備過ぎる士道に七罪は思わず絶句する。

自分があれだけ緊張しておいて、その相手が余裕で寝ているのを見て、七罪は胸の奥から怒りが沸いてくる。

────と、そんな士道達を見てか、隣から琴里がため息を吐いた。

 

「また寝てる・・・ていうか真那まで・・・」

 

琴里はそう呟いて、十香達に言った。

 

「皆、頼むわ」

 

「うむ!」

 

「・・・はい」

 

「くく、任せよ!」

 

「首肯。真那ばかり良い思いはさせません」

 

「そうですよね〜」

 

六人はそう口々に言ってから、士道と真那が寝ているソファの前にしゃがみ込むと、そのまま大きく息を吸い込み、そして────

 

「起きろ!(てください)ッ!!シドー!(士道)(三日月)さん!」

 

「うわぁ!?」

 

「・・・・・・あ?」

 

その言葉に真那が一瞬で跳ね起き、士道は機嫌が悪そうに身体を起こした。




作者「・・・・・」

狂三「・・・・・」

作者「いやー・・・水星の魔女、重いねー・・・ガンダムは認めないとか、阿頼耶識よりヤバいシステムもあれだけど、これが学園モノ?いや、ちゃんとガンダムしてたわー・・・」

狂三「ストーリーが予想以上に重すぎですわ・・・そもそも、コレは夕方に放送しても良い内容ではないと思うのですけれど」

作者「ビミョーだね」
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