デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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来週から一気に投稿ペースは落ちますが、九月になれば通常通りになります!

ミカ────これが最後の頼みだ。露払いを頼む

やるよ。それがオルガの命令ならね

オルガ・イツカ

三日月・オーガス


第十四話

皆からの目覚ましの声に目が覚めた士道は不機嫌そうに周りを見渡す。

 

「・・・・・」

 

十香達が揃っているのを見て、七罪の着せ替えは終わったのだろう。

士道は身体を解しながらゆっくりと身体を起こした。

 

「・・・・終わった?」

 

そう言う士道に、琴里はため息を吐きながら口を開く。

 

「終わった?じゃないわよ。なに?また寝ていたの?最近寝すぎよ。士道」

 

そう言う琴里に士道は頭をガリガリとかきながら、立ち上がる。

 

「真那もよ。なに士道と一緒に寝ちゃってるのよ?てか、朝から随分と眠そうだったけれど、昨日何をしていたのかしら?」

 

「・・・なんにもしてねーですよ」

 

目をそらして誤魔化そうとする真那に、琴里は再びため息を吐いた。

 

「言わないと・・・士道にバラすわよ?」

 

「・・・!・・・何をです?」

 

「何時も夜に────」

 

そう言いかける琴里に真那は焦らせた顔を作りながら叫んだ。

 

「わー!?わー!?てか、なんで知ってるんです!?私の携帯見ました!?」

 

その慌てようを見るに、余程バレたくないのだろう。真那は琴里の口を塞ぎながら冷や汗を流す様子に耶俱矢と夕弦は目を細めて真那を見る。

 

「ほう・・・?士道ならともかく私達にも教えていないこととな?琴里。それは一体どういうものだ?」

 

「質問。返答をお願いします」

 

「いいわよ」

 

「ちょっ!?」

 

琴里の軽い返答に、真那は顔を引き攣らせる。

 

「何なの?この茶番」

 

七罪は琴里と真那の茶番を横目にしながらそう呟く。

そんな七罪は辺りを見渡す。

テーブルに置かれた沢山の料理に目がどうしてもいってしまう。と、そんな七罪に真那に髪を引っ張られている琴里は言った。

 

「やっぱり気になるわよね」

 

「いや、今のアンタに言われても逆に困惑するわよ」

 

「ねえ!?絶対に言わねーでくださいよ!?もしそれが兄様にバレたら絶対に引かれるに決まってるんですから!?」

 

「へぇ・・・」

 

士道の視線が真那に突き刺さった。

 

「あ・・・・」

 

自滅した真那は顔を青くする。 

そして────

 

「真那、携帯見せて」

 

「・・・・・・・ハイ」

 

士道の言葉には逆らえない真那は死んだ目で頷いた。

 

「いや、だから何なのよ?」

 

そんな真那達を余所で七罪が更にツッコミをいれる。

 

「ま、あの二人はほっといて、ほら七罪。席について」

 

「いや、だから────」

 

そう言う七罪に琴里はため息をつきながら七罪に言った。

 

「だから皆で一旦お昼ご飯にするわよ。理由はそのあとでちゃんと話すわ」

 

十香達がそれぞれ席に着く中、その奥では────

 

「・・・・真那。コレ、いつから撮ってたの?」

 

「携帯変えてからです・・・」

 

死んだ目でそう言う真那に士道は言った。

 

「ん。後、真那もなんかあったら俺の部屋に来れば?十香とか、四糸乃とか夕弦とか最近来ること多いし」

 

「ちょっと夕弦。どういうこと?」

 

「三日月さーん?それ、どういうことですかぁ?」

 

耶俱矢と美九はそれぞれ夕弦と士道に詰め寄る。

そんな彼らの姿に七罪は────

 

「いや、だからなんなのよ・・・」

 




狂三「真那さんは一体何がバレたんですの?」

作者「三日月の寝顔撮りまくってた。一回だけと思いつつも、結局止められなかったらしいよ?」

狂三「・・・真那さん・・・」

作者「なんなら、夕弦も耶俱矢が居ない所で三日月甘やかしまくってるけどね」

狂三「それ、士道さんはどう思っているんです?」

作者「半分ウザがって、もう半分は夕弦の好きなようにさせてるみたいだけどね」

狂三「甘やかしとはどの程度ですの・・・?」

作者「最初は料理に三日月の嫌いなモノ無くしてたんだけど、今じゃエスカレートしてる。その辺、耶俱矢はしっかりしてるけどね」

狂三「夕弦さん・・・・」
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