デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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投稿!!

多分後、一話か二話で七罪編も終わりかな?

ではどうぞ!

最近、バトオペでステイメンにハマってしまった。
スタークジェガンがいるのに・・・いけないな

見たか!これが四代目流星号の力だ!

ノルバ・シノ


第ニ十話 スーパーギャラクシーキャノン

「あれは────」

 

ユージンはマクギリスとシャトルの中でモニターに映された“ソレ”を見て呟く。

 

「ガンダムフラウロス・・・確か鉄華団で扱っていた機体だな。確かパイロットの名は・・・」

 

「・・・シノだ。ノルバ・シノ。いっつもうるせえし馬鹿ばっかやってたけどアイツは・・・」

 

アイツは死んだ。あの時、最後のあの瞬間────格好ばっかつけて、一泡吹かせるだなんて言って、結局帰ってこなかったあの馬鹿と共に駆けた流星。

きっとアレもバルバトスが呼んだ副産物のようなものだろう。けど、あの機体を見てユージンは叫びたくなる。

だが、それはシノに言うことであってフラウロスに言うことではない。

だからユージンはフラウロスを見ながらボソリと呟いた。

 

「三日月を・・・助けてやってくれよ。流星隊の隊長」 

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

「琴里さん!アレを見てください!」

 

「なに!?ちょっと手が離せないんだけど!?」

 

真那の返事に、琴里はそう叫びながらDEMの空中艦〈ヘプタメロン〉に焔の砲撃を放つ。

そしてそのスキに、琴里は真那が指を指す方向へと視線を向けた。

 

「ちょっ・・・アレって確かモンタークが言ってたガンダム・フレームってやつじゃ」

 

そう言い終わる前に、フラウロスが再び衛星に向けて砲撃する。

目にも止まらぬその弾速と共に二つの弾丸が衛星に着弾した。

ビキビキビキ!と、更に深い亀裂を走らせながら人口衛星は割れていく。

 

「一体何キロあると思ってんのよ。それにあの威力をこの短時間で・・・馬鹿げてるわね」

 

琴里は呆れながらも襲ってくる〈バンダースナッチ〉を焼却させると、真那に言った。

 

「真那、一応十香達の所に行って。此処は私がやるわ」

 

「えっ?いやでも足止めは・・・?」

 

「大丈夫よ。丁度、神無月も来たみたいだし」

 

琴里はそう言って、目を横へ向けると〈フラクシナス〉が此方へと向かってくるのが見えた。

それを見た真那は、小さく息を吐くと続けざまに口を開く。

 

「・・・わかりました。では十香さん達のもとに向かいます。でも何かあったらぜってーに呼んでくださいよ」

 

「分かってるわよ」

 

「どうだか」

 

真那と琴里はそんなやりとりをした後に、お互いに背を向け合う。

 

「それじゃあいきますよ。十香さん達の護衛は任せてください」

 

「頼んだわよ。真那」

 

「はいはいっと」

 

真那は琴里の言葉を軽く返しながら、十香達のもとへ向かっていく姿を見送った後、DEMの空中艦を見すえながら〈フラクシナス〉へのインカムに話しかける。

 

「神無月。後で私の応答に出なかった事、ちゃんと聞かせてもらうわよ」

 

『分かってますよ、司令官。でもその前にアレを何とかしましょう。話はその後でも十分でしょう?』

 

「ええ。それもそうね」

 

琴里は神無月にそう返事を返し、笑みを浮かべる。

 

「〈灼爛殲鬼〉!」

 

琴里のその言葉と共に焔が燃え上がる。

そして琴里は唇を開いた。

 

「さあ────私のデートを始めましょう」

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

「────あの狙撃・・・シノ?」

 

バルバトスのモニターに映るフラウロスを見ながら士道はそう呟く。

フラウロスの砲撃によって飛び散った衛星の破片をバルバトスの大型メイスで粉砕しながら士道は今の状況を察知した。

 

「・・・十香達は上手くいったみたいか」

 

このまま行けば大気圏突入の際に自分が燃え尽きる可能性が出てくるので早く何とかしたいところだが、それをするためにはこの衛星を破壊しなければならない。

と、更にフラウロスから追加の砲撃が飛んでくる。

その砲撃は亀裂を更に走らせ、衛星の破片を散らしながら押し留まった。

 

「今のままじゃ結構厳しいか」

 

これだと安全に大気圏を突入出来ないかもしれない。

士道はそのことを頭の片隅に置きながら衛星の破壊活動を行うのだった。

 

 

◇◇◇◇

 

 

「後、少し!あと少しで!」

 

七罪は巨大な衛星に目に見えるほどのひび割れを見て、そう叫ぶ。

だが唐突にフラウロスの砲撃が止んだ。

 

「ぬ?・・・攻撃が止んだ?」

 

十香はフラウロスからの支援砲撃が止まったのを見てそう呟く。

 

「えっ・・・ちょっと待ってよ。後少しなのよ!?なんで・・・」

 

そう叫ぶ七罪に耶俱矢が目を見開いた。

 

「ま、まさか───」

 

「推測。弾切れかと思われます」

 

苦々しい表情で夕弦が答える。

 

「そんな・・・」

 

四糸乃が弱々しくそう呟くが、これ以上はどうしようもない。

と、美九がフラウロスを見て指を指した。

 

「あ!皆さん!あれ見てください!」

 

美九のその言葉に誘われるように五人はフラウロスに視線を向けると、五人は目を見開いた。

ガンダムフラウロスの背中に装備されたロングバレルキャノンに取り付けられた巨大な槍にも見える鈍色の弾丸。

それは────────三日月達がいた世界において禁止兵器として扱われている“ダインスレイヴ“だった。

 

「ダインスレイヴだと?」 

 

マクギリスはガンダムフラウロスに装備されている弾丸を見て目を細める。

確かにアレを打ち込めば最後、あの衛星程度ならば一撃で破砕する事も可能だろう。

だが、マクギリスが懸念しているのはそこではない。

 

「アレを破壊した際にどれほどの破片が大気圏で燃え尽きるか・・・」

 

もし、割れ方次第では三日月・オーガスの大気圏突入がかなり危険になってくる。流石にバルバトスは原型を残すだろうが、確実に彼は地表に到達する前に“燃え尽きる“。

 

「そうならないように物事が動けばいいが」

 

マクギリスはそう呟き、最悪の結末になった時の保険の為動き出した。

 

◇◇◇◇◇

 

フラウロスが砲撃形態へと変形する。

両手のマニュピレータは格納され、腕部装甲が砲台固定の留め具として地面に突き刺される。

そして下半身部百八十度回転し、脚部も反動抑制の固定アンカーとなった。

砲撃形態になったフラウロスはロングバレルキャノンをひび割れだらけになった衛星へと狙いを定める。

バチバチとツインリアクターのエネルギーと電流がそのバレルへと集中していき、臨界状態へとなっていく。

そしてフラウロスのサブブースターと連結したロングバレルキャノンは超硬レアアロイの弾頭を打ち出した。

その反動により固定されたコンクリートの地面が粉砕し、固定されたフラウロス自身もその反動で後退する。

だが、放たれたダインスレイヴの弾頭は目にも止まらぬ速さで一直線に空を飛び、雲を吹き飛ばし、そして衛星に展開されていたバンダースナッチのテリトリーを問答無用で貫通し、そして────

 

 

バゴォォォォォォォォォォォォッ!!

 

 

ひび割れた衛星を一撃で粉砕し、貫通したダインスレイヴの弾頭は成層圏の彼方へと飛翔していった。

 

「な────────」

 

そのあまりの破壊力に十香達は呆然とする。

自分達が必死になって破壊した衛星を難なく破壊したフラウロスに絶句するしかない。

だが、それでも衛星の破壊は出来た。

後は士道が戻ってくるだけと誰もが安堵した次の瞬間。

 

『君達に残念な知らせがある』

 

マクギリスからのその通信に十香達は身を強張らせる。

 

『今、ガンダムバルバトスは“大気圏に突入した“。このまま彼が大気圏で何も出来なければ、君達のもとに戻ってくる前に“彼は大気圏で燃え尽きることになる”』

 

十香達の士道の無事を願う彼女達にとって、最悪の知らせだった。




作者「オールドパイロットにオールドパイロットの意地があるのさ」

狂三「何を言っているんですか?貴方は」

真那「どーして私まで・・・・」

作者「え?オールドパイロット代表?」

真那「だーれがオールドパイロットですか!!誰が!」

作者「違うの?」

真那「違わなくは・・・ねーです」

作者「手なわけで、オールドパイロットの意地を見てみたいので真那ちゃん、デンドロビウムを持ってきたよー」

真那「持ってきたよーじゃねーですよ!!こんなの操作出来るわけねーじゃないですか!!」

作者「え?コウ・ウラキは出来たよ?」

真那「出来たよ?じゃねーです!」
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