デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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短いですが、投稿!

ミカ、行くぞ!

オルガ・イツカ


第三話

十香達が士道にくっつきながらほどなくして高校に到着した。

いつも通り靴を履き替え、いつも通り階段を上がり、いつも通りに耶俱矢と夕弦と別れ、教室に入る。

そんな士道達にクラスメートからはいつものように挨拶をされ、士道は適当に挨拶を返した。

あとはホームルームの開始まで十香や殿町とのとりとめない会話をしていればいい。

これもまた、いつもの変わることのない時間だった。

────だが。

 

「・・・・・・」

 

士道は無言で、左隣の席に視線をやる。

まだ誰も座っていない席。士道のクラスメート───鳶一折紙の席に。

いつも十香と話していると割り込んでくる彼女がいない事に、士道は違和感を覚えた。

 

「む・・・・」

 

すると、それに気づいたのか、十香もまた、折紙の席に視線をやる。

折紙はAST───精霊を殲滅することを目的とした部隊の隊員だ。無論のこと、精霊である十香と折紙の中は決して良くはない。否、犬猿の中と言ってもいいくらいだった。だが、なぜだろうか。誰も座っていない席を見る十香の目には、何やら複雑な感情が込められている気がした。

と、そこで、教室に備えられていたスピーカーから聞き慣れたチャイムが鳴り響いた。

今日の内外に散っていた生徒たちが、慌ただしく自分の席に着き始める。

窓の外を見やると、閉じられつつある校門に滑り込む少年少女たちが何名か見受けられた。

が────やはりその中に、折紙の姿はない。

士道は目を前にやると、教室に、担任である岡峰玉恵教諭・通称タマちゃんが入ってきた。

起立、礼、着席。いつも通りの挨拶を済ませてから、タマちゃん先生は出席簿を開く。

 

「・・・はい、皆さんおはよぉございます。今日も張り切っていきましょう」

 

張り切って、という割には暗い声で言い、、タマちゃん先生は出席簿に視線を落とした。

タマちゃんらしからぬしょんぼりとした樣子に、クラスメートたちが目配せをし合う。

 

「え・・・何、タマちゃんどうしたの?」

 

「なんか元気なくない?」

 

「あ、もしかしたらまたお見合い駄目になっちゃったとか」

 

「あー・・・・」

 

なんて、勝手な想像がひそひそと飛び交う。

タマちゃんはそれが聞こえているのかいないのか、はあとため息を吐いた。

 

「出席の前に、皆さんに悲しいお知らせをしなくちゃいけません・・・」

 

言って、タマちゃん先生が眉を八の字にする。

 

「実は・・・鳶一さんが、急な都合で転校することになってしまいまして・・・」

 

「!」

 

タマちゃん先生の言葉に、士道は少しだけ反応を示した。

 

「ぬ?折紙がか?一体どういうことなのだ?」

 

十香がタマちゃんに質問を投げる。

 

「私も詳しい事情はわからないんですよぉ。突然、鳶一さんから電話がかかってきて、転校する、必要書類はあとで送るって・・・」

 

「ぬう・・・そうなのか」

 

十香はタマちゃんの返答に困惑しながらその口を閉じる。

 

「一応、分かっている範囲ならイギリスの学校にいく、とだけ・・・」

 

タマちゃんのその言葉に士道は特に反応を示すことなく、窓の外を覗きながらホームルームを過ごすのだった。




作者「どうよ!狂三!このスピードは!」

狂三「早いってものではありませんわよ!?なんですの!?この機体は!」

作者「ヅダ!一年戦争の前、ザクとの競争に破れた量産機だよ!」

狂三「なぜ破れたのですの!!教えて下さいまし!」

作者「まあ、色々と理由はあるけどその一つは───」

狂三「一つは?」

作者「スピードを出しすぎると機体が空中分解する!」

狂三「なんてものに乗っていますの!?早く、早く止めてくださいまし!?」

作者「はっはっはっ!ヅダの土星エンジンがオーバーロードして制御が効かないんだなぁこれが!!」

狂三「ふざけている暇はありませんのよ!?どうにかできませんの!?」

作者「なら、アクシズに突っ込むぞオラァ!!」

狂三「死ぬ未来しか見えませんわ!?」
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