デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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投稿!!

今週の日曜日から水星の魔女見れますね!楽しみだなー!

ママ!ママ!蝋燭みたいで綺麗だね!

エリクト (スレッタ・マーキュリー)


第四話

学校が終わり、放課後。朝方は晴れていた空は、今にも雨が振りそうな曇天になっていた。日が暮れ始めているのも手伝ってか、辺りは既に薄暗くなっている。

そんな空の下、士道と十香は八舞姉妹と共に自宅への道へと歩いていた。

 

「なに?折紙が?」

 

「疑問。なぜこのタイミングで転校したのか分かりません」

 

耶俱矢と夕弦はお互いにそう呟くが、士道はそんな二人に口を開く。

 

「考えたところで仕方ないし、アイツのことなんてどうでもいいよ」

 

これまでの折紙の行動に対して、士道は彼女に対してあまり好意的な態度を取るわけでもなく、どうでもいいと言わんばかりの表情でそう言葉を漏らす。

 

「まあ、士道からしてみればそうなんだけどさ・・・」

 

そんな会話をしながら道を歩いていると、ほどなくして十香達が住む精霊マンションが見えてくる。

 

「ん?」

 

「ぬ?」

 

と、そこで士道達は足を止めた。マンションの隣────士道の家の前に、一人の少女が立っていたからだ。

紫紺の髪を風になびかせた、セーラー服姿の背の高い少女である。モデルのような肉感的なプロモーションに、愛らしい顔。しかしその表情は今、つまらなそうに曇っていた。

 

「────あっ」

 

その少女も十香たちに気づいたらしい。暗くなっていた表情をパァッと明るくし、両手を広げてタタタッと士道たちに走り寄ってきた。

 

「三日月さぁぁん、十香さぁぁん、耶俱矢さぁぁん、夕弦さぁぁんっ!」

 

『・・・・・ッ!!』

 

士道と十香、耶俱矢と夕弦は、瞬時に危険を察知してその場から飛び退いた。しかし少女はその勢いを緩めることなく突進してきたものだから、電柱にはしっ、と抱きつく格好になってしまう。

 

「んぐっ!?もぉー、なんで逃げちゃうんですかぁ」

 

言って、「ぶー」と唇を突き出し、木にしがみつくコアラのような姿勢のまま、少女が不満そうな声を漏らす。

 

「いや、それ以前になぜ突っ込んでくるのだ!?」

 

「ええ?ハグに決まっているじゃないですかぁ。愛情表現ですよー」

 

十香が叫ぶように問うと、美九はさも当然のごとく返してくる。

 

「そ、そうなのか・・・?」

 

信じそうになっている十香に、後方から両肩をがっしと掴まれる。

 

「だ、騙されるな我が眷属よ!」

 

「警告。嘘つきの臭いがします」

 

「・・・・っ!や、やはりそうか!」

 

十香はハッと肩を揺らして足を止めた。美九が残念そうに眉を八の字にする。

 

「そんなぁー。心配しなくても、耶俱矢さんや夕弦ともちゃんと熱い抱擁を交わしてあげますってばぁ」

 

「そんなことは頼んでおらぬわ!」

 

「拒否。してもらうのなら士道がいいです」

 

「夕弦・・・また最近悪化してない・・・?」

 

夕弦の返事に耶俱矢が突っ込む。最近になってまた甘やかしと士道に甘えることが多くなってきたような・・・と思う耶俱矢に十香が言う。

 

「ぬ・・・士道となら私もしたいぞ!」

 

「それはそうですよねー」

 

「十香達とはするけど、アンタとはやらない」

 

「そんなぁー!」

 

士道の返事に崩れ落ちる美九。一応、過去に四糸乃や夕弦、真那とは違って、アレやコレやとしたせいで士道に嫌がられている状態だった。

 

「・・・ところで美九、ここで何をしていたのだ?」

 

と、十香が問うと、美九が目をぱちくりとさせたあと、思い出したかのように手を打ってきた。

 

「そうそう!そうですよぉ、学校が終わったから三日月さんのところに遊びに来たんですけど、誰もいなくて暇だったんですよぉ。お隣のマンションも訪ねて観たんですけど、みんなお留守だったみたいですしぃ」

 

美九がつまらなそうに言う。

 

「そりゃ留守に決まってんでしょ。街の案内してもらっていたんだし」

 

後ろから投げられる言葉に、士道達は振り向いた。

そこにいたのは四糸乃と七罪だった。

丁度帰ってきた頃合いだったのだろう。手には袋がたくさん握られている。

 

「四糸乃達は街に行ってたの?」

 

士道の言葉に、四糸乃は頷いた。

 

「はい。七罪さんと・・・一緒に、買い物に行っていました・・・」

 

『よしのんだけの時と違って結構楽しかったもんねー』

 

「あたしは別に・・・」

 

『またまた〜。七罪ちゃんだって楽しそうにしてたじゃなーい』

 

「ッ!?そ、そんなわけないじゃない!」

 

色々とよしのんにバラされているが、四糸乃達との行動で楽しそうにしていたのは間違いない。

 

「皆、家で飯食べてく?」

 

士道は楽しそうにしている皆にそう言うと、皆は声を揃えながら言った。

 

『食べていく!!』

 

と────その瞬間。

 

────ウウウウウウウウウウウウウウウウ────

 

と、辺り一帯に、けたたましいサイレンの音が鳴り響いた。

 

「む、これは・・・」

 

「空間震警報・・・ですね」

 

美九が渋い顔をしながら呟く。

 

「ふ・・・新たな精霊が現れるというのか」

 

「興味。どのような精霊か気になります」

 

八舞姉妹が興味深げにあごを撫でながら言う。しかしそれを諌めるように美九がブンブンと首を振った。

 

「駄目ですよー二人とも。空間震警報が鳴ったら、ちゃんとシェルターに避難しないと」

 

「む、むう・・・しかしシドーは・・・」

 

だが、十香は眉根を寄せて困惑していた。

 

「別に平気。すぐに終わらせるから」

 

そう言って鞄を十香に渡すと、ポケットの中からインカムを取り出し、耳へとつける。

と、そのとき。

 

「───その必要はない」

 

背後から、そんな静かな声がかけられた。

 

「ぬ・・・?」

 

十香は怪訝そうに振り返り────目を丸くした。

何しろそこに立っていたのは、つい今朝方転校を知らされた、鳶一折紙その人だったのだから。

 

「・・・あ?」

 

士道は目を細めて折紙に視線を送る。

皆の視線が折紙に集まる中、十香は眉根を寄せながら、十香は再度口を開いた。

 

「・・・それで、避難の必要がないとはどういうことだ?」

 

「空間震は、起きない」

 

「何?」

 

折紙の言葉に、十香は首を捻った。

 

「これは空間震警報ではないのか?皆避難しているぞ」

 

言って、十香は辺りの様子を示すように手を広げながら言った。

警報を聞いた周囲の住人たちが、慌てて家から飛び出し、最寄りのシェルターに向かっている。

しかし折紙は無言で────まるで近隣住民がこの場からいなくなるのを待つように────そのまま十香たちを見つめ続けたあと、ようやく口を開いた。

 

「この警報は、私が要請して鳴らしてもらったもの。実際には精霊も、ASTも現れない」

 

「で?どうするわけ」

 

士道は首元に置いていた手をゆっくりと下ろす。コイツのやることは“ある程度”理解した。そしてまた次に彼女が発するであろう言葉を士道は折紙に言わせる。

 

「───精霊である彼女達を、この場で、倒すため」

 

瞬間、折紙の身体が淡く発光し、その身に魔術師の鎧───CRーユニットが装着された。

 

「───やらせるわけないだろ」

 

士道は折紙が動き出す前にカタをつけようと、バルバトスの大型メイスの尖端を折紙目掛けて突き出した。

完全な不意打ちと強襲。

鳶一折紙に何もさせないと言わんばかりに突き出されたメイスは一つの刃によって逸らされた。

 

「!」

 

逸らされたメイスが折紙の横を通り過ぎる。だが、士道は折紙を見ず、メイスを逸らしたエレンを見ていた。

 

「装着中に攻撃するのは無作法ですよ」

 

「知るわけないだろ」

 

士道とエレンは互いにメイスとブレードを打ち合いながら、空へと飛んだ。

皆のことが心配だが、コイツがいると話は別。

十香達にはコイツの相手は厳しすぎる。

士道とエレンが空中でドッグファイトをする最中、折紙は十香達に砲身を向けて言った。

 

「ここであなたたちを────精霊を、倒す」




作者「ハマーン様バンザーイ!」

狂三「また出ましたわね!頭が可笑しい作者さん!」

作者「狂三、どうかな?強化人間になると決心してくれたかな?」

狂三「ですからならないと言っているでしょう!?ほぼ死刑宣告みたいなものでしょう!?」

作者「そっか・・・残念。なら、変わりに一緒にあの機体に乗ろうか!」

狂三「・・・なるよりはマシですわ。それで?どんな機体ですの?」

作者「あれだよ!!」

ガンダムデルタカイ

狂三「・・・あの機体、確かかなりマズイシステム搭載していませんでした?」

作者「大丈夫!大丈夫!なんにも積んでないから←大嘘」
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