デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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狂三「あら?作者さん。何をしていますの?」

作者「んー?デアラのスマホゲー出たって言うじゃん?だから入れてみてプレイ中」

狂三「ああ、あの。作者さんはどちらかと言えばこういうゲームをしないと思ったのですけれど?」

作者「まーねー。けど、こうやって原作を書いている以上、やらないとね。それにキャラももっと知って、小説も良くしていきたいし」

狂三「生真面目ですわね」

作者「ちなみに一番キャラがズレてそうなのが、真那なのよ。うちの真那ちゃん、若干ブラコン+狂犬化しちゃってるから・・・」

真那「誰がブラコンですか!?誰が!!」

作者「ちなみに名前は鉄血で登録してますのでやってる方はよろしく!!」

狂三「ここで宣伝します!?」


第十二話  

歴史を変える。それを聞いて、狂三は小さく息を詰らせた。

 

「・・・、そう、ですの」

 

別に折紙の決意に気圧されたわけではない。ただ───その目的に一瞬だけ、己の姿が重なって見えてしまったのである。

 

「わたくしが断ったなら、いかがするおつもりですの?」

 

「あなたが了承してくれるよう、手を尽くすだけ」

 

「・・・ふうん、言ってくださいますわね」

 

手を尽くす、という言葉の中に、強硬手段の類が含まれていることは容易に知れた。その気になれば、無理矢理にでも狂三に【十二の弾】を撃たせようという意志が感じ取れる。

狂三を侮っているのか、それとも突然手に入れた精霊の力に舞い上がっているのか・・・・。

頭のいい折紙が、後先考えずに進んでしまう理由。本当に可能かどうかすら確認の取れていない可能性に縋るため、敵の前に立つ理由。

取り返しようのない過去を、取り返す可能性。

過ぎ去ってしまった出来事を、やり直せる可能性。

その甘い誘惑は、いとも容易く人の心に入り込み、麻薬のように浸食を広げていく。たとえ本人がそれを自覚していようと構いなく、焦がれるようにそれを求めさせてしまう。

───狂三にはそれが、痛いほど理解できてしまった。

 

「・・・まあ、いいですわ。わたくしとしても、【十二の弾】を一度も撃たないまま『本番』を迎えるのは不安でしたし。あなたを実験台にさせていただくと致しますわ」

 

「・・・!本当?」

 

折紙が目を見開き、言ってくる。その表情は、いつもの折紙からは考えられないくらい純粋で───それこそ、無邪気な幼子のようにすら見えた。

 

「・・・なんだか、調子が狂いますわね」

 

狂三は頬をかくと、気を取り直すように咳払いをした。

 

「とはいえ、【十二の弾】の使用には膨大な霊力が必要になりましてよ。もちろん、わたくしの霊力を使う気は毛頭ありませんわ。あなたにそれが支払えまして?」

 

「構わない。どれくらい必要なの」

 

折紙が真摯な目で問うてくる。狂三は人差し指を立てると、思案するように唇を触れさせた。

 

「遡行する日時がどれだけ離れているかによって変化しますわね。それが過去であればあるほど、消費する霊力は指数関数的に増えていきますわ。それこそ───三十年前まで遡ろうとすれば、精霊一人の命を使い潰してしまいかねないくらいに」

 

 

「・・・三十年前?」

 

折紙が怪訝そうな顔を作ってくる。狂三は適当に手を振って誤魔化すと、再度折紙の目を見た。

 

「あとは───そうですわね。遡行先の時間にどれくらいの長さ留まっているかにもよっても使用霊力の量は変動致しますけれど・・・こればかりは、わたくしも試したことがないので感覚が掴めておりませんの。もちろん、過去に戻った側から現在の時間に戻されるなどということはないと思いますけれど、細かな時間指定までは対応しかねますわ」

 

「構わない───すぐに始末を付ければ問題ない」

 

狂三が言うと、折紙は即座にそう答えてきた。

 

「余程の自信がありますのね。まあいいですわ」

 

狂三はその場でくるりと身を翻すと、空いている左手でスカートを摘み、大仰にお辞儀をしてみせた。

 

「ならさっそく始めさせていただきますわ。───さあ、おいでなさい、〈刻 々 帝〉」

 

するとその声に合わせるようにして、狂三の足元に蟠った影から、巨大な時計の文字盤が出現した。

〈刻々帝〉。狂三の持つ時間を操る天使。

狂三は既に手にしていた歩兵銃の銃口を上方に掲げながら、タン、タン、とその場でステップを踏むように足を鳴らした。

するとその瞬間、狂三の影がその面積を広げ、ビルの屋上を這うようにして折紙の足元に蟠った。

 

「───これは」

 

すぐに異常に気づいたのだろう。折紙が微かに眉根を寄せる。

 

「うふふ、覚えておられますかしら」

 

狂三は唇の端を上げて笑った。折紙も以前、学校でこの影を踏んだことがあるはずである。

 

「もしやめるのなら、今が最後のチャンスですわよ。わたくしは不誠実ですわ。もしかしたら、霊力を奪うだけ奪って、約束を反故にするかもしれませんわよ?」

 

言って、嫌らしく笑ってみせる。

だが折紙は、まっすぐ狂三を見据えたまま視線を外そうとはしなかった。

 

「・・・それでも。私は、あなたに縋るしかない」

 

「そうですの」

 

あの計算高い折紙とは思えない言葉である。狂三は呆れるように息を吐くと、折紙から十分な霊力を確保するのを待ってから、銃を握っている右手に力を込めた。

今自分が言ったように、折紙の霊力を吸い尽くしてしまう手もあった。

そうでなくとも、【十二の弾】を撃つのに要する以上の霊力を余分に吸収してしまっても良いはずだった。

だが、狂三はそれをしなかった。理由は・・・自分でもよくわからない。

もしかしたら、見たかったのかもしれない。

自分以外に、“その”方法に辿り着いた───辿り着いてしまった少女が、どのような道を切り拓くのかを。

 

───あるいは、“どのような末路“を辿るのかを。

 

「〈刻々帝〉───【十二の弾】!!!」  

 

そして、叫ぶ。その存在を、能力を“識り”ながら、一度も撃ったことのない最後の弾の名を。

〈刻々帝〉が今までに聞いたことのないような軋みを上げ、黒い輝きを放ち始める。

やがてそれらが一点───文字盤のⅫに収束していったかと思うと、そこから濃密な影が迸り、狂三の構えた銃の銃口に吸い込まれていった。

狂三はニッと唇を歪めると、その銃口を折紙に向け───引き金を引いた。

 

「さあ、行ってらっしゃいまし、折紙さん。───あなたの悲願を叶えるために」

 

銃口から放たれた漆黒の弾丸は、空間に黒い軌跡を残しながら一直線に飛んでいき───

 

「・・・・・ッ!」

 

折紙の胸元に触れた瞬間、その身体をを弾の回転に巻き込むように抉った。

そして折紙の身体は弾道に引っ張られるように歪曲し、その空間から消えていった。

 

「────見せてくださいまし。世界を書き換えようという愚かで無謀な行いを、神がどこまで許すのか」

 

狂三は独り言のようち呟くと、身を翻してその場から消えていった。




作者「久しぶりにペッパーライス作ってみたけど、結構うめぇ」

狂三「結構美味しいですわね。というかコレは何のお肉ですの?食べたことのない味なんですが」

真那「鶏肉ですかね?いやでも、違うお肉も入っていやがりますし・・・」

作者「ミシシッピアカミミガメとウシガエルの肉」

狂三「・・・・ゴフッ!?」

真那「・・・・ブッ!?」

作者「うわぁ!?吹くなよ!?」

狂三「なんてもの入れていますの!?」

真那「まさか自分で捌いたとか言わねーですよね!?」

作者「伊達にイノシシをリアルで一頭捌いたことがあるんだ。別に気にすることないだろ!?」

狂三「なんでそんなこと出来るんですの!?」

作者「爺さんに扱かれた」

真那「どんな家ですか!?」
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