デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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狂三「とうとう二百話ですわよ・・・って作者さん?」

作者「エランくん・・・・エリクト・・・」

戦車「狂三?作者なら今、精神的にヤラれてるから」

狂三「どういうことですの?」

戦車「あれ」

エランくんハッピバースデーのシーン

狂三「」


第十四話

「むう・・・シドー、お腹が空いたのだが・・・」

 

と、綺麗に包帯が巻き直された十香が言ってくる。

それに対し、士道は言った。

 

「じゃあこれ食べる?」

 

「・・・!いいのか!」

 

上着のポケットから出したバーベキュー味のエナジーバーを十香に渡すと、十香は食べてもいいのかと聞いてくる。

 

「いいよ。まだ持ってるし」

 

そんなやり取りを横で見ていた他の精霊たちが、「ぶー」と不満そうに声をあげてきた。

 

「こら士道。我を差し置いて眷属に禁断の果実を与えるとはどういう了見だ」

 

「不満。士道は夕弦と耶俱矢の共有財産であるという認識が足りてません」

 

「えー!十香さんばっかりずるっこですー」

 

皆、病院食では不満だったらしい。

大部屋が丸ごと空いていたので、皆同じ部屋に入ることができていたのだが、四糸乃、七罪は大した怪我はしていなかったのだが、今は帰る家がなくなってしまったため、避難施設の空きができるまで特別にここに留まらせてもらっている。

 

「・・・・・」

 

士道は不満げにポケットを漁るが、ポケットの中には何もなかった。

士道は財布があるか確認すると、そのまま立ち上がる。

 

「なかったから買ってくる。四糸乃と七罪はいる?」

 

言って部屋の奥を見やると、壁際に置かれたパイプ椅子には、四糸乃と七罪が座りながら眠っていた。

 

「・・・・・・」

 

士道はそんな二人に上着を脱いで、二人に掛けてやった。今日は色々あったし、無理もないだろう。

と。

 

「・・・・ん?」

 

士道はそこで微かに眉根を寄せた。どこかから、何かが震えるような音が聞こえた気がしたのである。

 

「む、どうしたのだ?シドー」

 

「なんか変な音が聞こえる」

 

「ポケットの携帯ではないのか?」

 

耶俱矢の指摘に士道は携帯を取り出すと、確かに携帯のバイブ音である。

 

「もしもし?」

 

士道は携帯を耳に持っていき、言葉をかける。

 

『士道!!無事!?』

 

琴里の高い声が士道の耳に響く。

士道は眉を顰めながら答えた。

 

「無事だけど。てかうるさい」

 

そう言う士道に、琴里はどこか安堵したかの様子で息を吐いていた。

 

『・・・無事ならいいわ。───それより、教えてちょうだい。士道・・・何があったの?』

 

「銀髪が精霊になって、ドジな奴が邪魔してきた」

 

『鳶一折紙が精霊に・・・!?』

 

琴里が、驚愕に満ちた声を響かせてくる。

 

『どういうこと?〈ファントム〉が現れたっていうの?』

 

「さあ?けど美九はアイツの事知ってたし、そうなんじゃない?」

 

『・・・ッ、なんてこと。なんでこんなときに・・・!』

 

琴里は苦々しげに言う。

 

『まあいいわ。それで、鳶一折紙は?』

 

「知らない。俺は見てないし」

 

『・・・・そう。わかったわ。それはこっちで追ってみましょう。・・・と、そう言えば士道。モンタークが貴方に話があるって私に言ってきたの』

 

「俺に?」

 

チョコレートの人が自分にようがあるとはどういうことだろうか?士道は首を傾げながらも、言葉を続ける。

 

「わかった。場所は?」

 

『モンターク商会が所有するビルよ。あの駅前の一等地にあるあの大きなビル』

 

そう言う琴里に士道は言った。

 

「わかった。じゃあついでに行ってくる」

 

士道はそう言って扉に手をかけると、十香達の方に顔を向けて言った。

 

「行ってくるけど、ちょっとチョコの人に呼ばれたから遅くなる」

 

「むう・・・早く帰ってくるのか?」

 

十香がそう言ってくるが、士道は知らないとだけ言って部屋から出ていった。




戦車「作者、狂三?大丈夫か?」

作者「」

狂三「」

戦車「・・・駄目だなこりゃ。菓子置いていくから食べたい時に食べな」

エランくんパッケージのエアリアル。焼きとうもろこし味
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