デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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忙しくなる時期になりました。
ゆっくり投稿していきますのでお楽しみに!


第五話

「世界の書き換え・・・なるほどね。士道と真那の様子がおかしかった理由が分かったわ」

 

真那の説明に、琴里、耶俱矢、夕弦は訝しげな顔を作る。

 

「士道や真那を疑っているわけではないのだが、そんな事が有りえるのか?いや、それ以前に────」

 

「返答。“鳶一折紙“という人物を“私達は知りません“」

 

夕弦の返答に真那は驚愕で目を開け、士道はただ黙っていた。

 

「士道を学校では十香と我らで取り合っていた?いや、そんな奴を我は知らぬ。学校ではいつも士道と十香が一緒にいたからな」

 

そう言う耶俱矢に、真那は目を丸くする。

 

「・・・え?それって」

 

「最初からいなかった・・・ってことよ。一応、来禅高校の全生徒を令音に調べてもらうけど・・・あんまり期待はしないでちょうだい」

 

琴里はそう言って、机に並べられた朝食を口にすると、焼いた食パンをパリッと音を鳴らしながら、琴里は何度か咀嚼する。

そして士道に視線を向けながら言った。

 

「───士道。もし、真那の言ったことが本当なんだとしたら、貴方は過去を変えた影響で未来にも影響が出たと言うことよ。だからいつも気を抜いていられちゃ困るの。またいつ精霊が現れるかわからないんだから。狂三だっているし、それこそあの〈デビル〉だって────」

 

「え?」

 

「は?」

 

琴里の発した識別名に、士道と真那は思わず眉をひそめた。

 

「ちょ、ちょっと待ってください琴里さん。〈デビル〉・・・?なんですか?その精霊」

 

琴里の方に向き直り、真那が聞き返す。

〈デビル〉。少なくとも、士道や真那は聞いたことのない名前である。

 

「何言ってるのよ真那。あの“精霊狩り“の〈デビル〉よ?〈ナイトメア〉時崎狂三に並ぶ最重要警戒対象じゃない。忘れたなんて言わせないわよ」

 

「アイツに並ぶ?」

 

そう言う士道に、琴里は一緒訝しげな顔を作るが、途中で手を額に置いて顔を上げた。

 

「ああ、そう言えばそうだった。士道と真那は知らなかったんだわ・・・。まあ、いいわ。教えてあげる」

 

琴里は一度ため息を吐いてから首肯してきた。

 

「〈デビル〉。顕現は確認されているけれど、一度も接触に成功したことのない、正体不明の精霊よ。そして──」

 

琴里は一拍置くようにしてから、言葉を続けた。

 

「────恐らくではあるけれど、反転体よ」

 

「な・・・・!?」

 

真那は琴里の言葉を聞いて目を見開いた。

 

「反転体ってそんなに簡単に出る?」

 

「だから詳しいことは分かってないって言ってるでしょ」

 

琴里は苛立たしげに言う。恐らくこちらの世界の士道であればとうに承知していなければならない情報だったのだろう。

 

「では、先ほど言っていた『精霊狩り』というのは?』

 

「そのままの意味よ。〈デビル〉は単体では出現しないの。必ず、他の精霊が現れたときだけ、その精霊を攻撃をしかける精霊よ」

 

琴里のその説明に真那は息を呑み、士道は目を細めた。

過去を変えたことによる支障が、ここに現れていた。




作者「最近戦車の奴がポケモンやり始めたから買って見たんだけど、新しいやつ面白いねコレ」

狂三「もう何もツッコミませんわよ?」

作者「ちなみに俺の押しはドオーね」

狂三「この人・・・まさか害悪プレイするつもりですわね!?」
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