デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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もしかしたら来週は投稿出来ないかも知れない・・・




第八話

士道達が学校に登校し、教室に入ると周りから挨拶が投げられてくる。

士道は適当に挨拶を返しながら、自身の席に鞄を置く。

と、そんな士道に声がかけられた。

 

「おう五河!おはよう!」

 

士道が顔を向けると、そこにいたのは殿町だった。

 

「辛気臭い顔してるなぁ。どうしたよ?」

 

「別になんでもないよ」

 

殿町の言葉に士道はそう返す。

そんな士道に対し、殿町は口もとに笑みを浮かべて士道に言う。

 

「なぁなぁ、今日転校生が来るって話知ってるか?」

 

「知らない」

 

即答する士道に、殿町は苦笑いする。

 

「まあ、そうだよな。なんでも聞いた話じゃ女の子って話なんだぜ!興味あるだろ?」

 

「別に興味ない」

 

「は〜?」

 

「女に飢えてない五河にそんな事言っても無駄だろ。殿町」

 

「そうそう。五河君には十香ちゃんってかわいい子がいるんだから」

 

周りの野次からそんな返事や笑い声が返される中、士道は窓の外を眺める。

別に転校生など正直な話どうでもいい。

どうせこの学校に折紙はいないのだ。なら、彼女が現れた時の対処をどうするか考える方がずっといい。

と、キーンコーンカーンコーンと学校のチャイムが鳴り響く。

そのチャイムと同時にガラガラと教室の扉が開けられ、タマちゃん先生が入ってくる。

 

「はーい。皆さんおはようございます。今日は出席を行う前にぃ皆さんに新しいお友達を紹介しますよぉ」

 

そう言うタマちゃんに、士道はちらと視線だけをそちらへと向けた。

どうせすぐに忘れるとはいえ、一応どんな奴か見ておこう。士道はそんな心境で転入生が入ってくるのを待つ。

 

「───さ、入ってきてくださぁい」

 

タマちゃんがそう言うのと同時、ガラッという音を立てて教室の扉がさらに開かれ、一人の少女が入ってきた、

 

「──────」

 

教卓の前まで歩いてきた少女の姿を見て、士道は少しだけ驚愕に目を見開いた。

人形のように端整な顔をした、線の細い少女。背を覆う髪は少し早い色素が薄く、彼女を異国のお姫様のように見せていた。

少女が登場した瞬間、クラスメートたちが色めき立つ。周りの男子たちが「おおっ!?」と身を乗り出し、女子たちもまた目を煌やかせていた。

しかし、そんな中で、士道は一人眉を顰めながら、その少女を見る。

理由は単純。その少女の顔に、見覚えがあるからだ。

 

「はい、じゃあ自己紹介をお願いします」

 

タマちゃんが、転入生に促す。

すると彼女は、こくりとうなずいてから顔を正面に向け、静かな声でこう言った。

 

「──“鳶一折紙です“。皆さん、よろしくお願いします」

 

そして、深々と礼をしてみせる。クラスの面々がわぁっと色めき立った。

だが、今の士道にそれらに反応することはない。

 

「・・・・・」

 

士道の目の前に立つ人物。そこにいたのは、髪の長さこそ違うものの、間違いなく、士道の記憶の中の鳶一折紙だった。

皆の色めき立つ中、タマちゃんは教室を見回すように視線を巡らせる。

 

「えぇっと、じゃあ鳶一さんの席は・・・五河くんの隣が空いてますね。あそこに座ってくれますか?」

 

「わかりました」

 

折紙が首肯し、ゆっくりとした足取りで士道の方に向かってくる。

が、折紙は数歩歩いたところで、不意に足を止めた。

 

「あ───」

 

「・・・ん?」

 

士道は少し顔を上げるのと同時、折紙が意外そうに目を丸くした。

 

「───嘘。あなたは・・・」

 

そう。まるで、“自分の顔に見覚えがある“ような反応を彼女はしたのだ。

確かにあの時ほんの数瞬だけ、顔を見せて次はないと言った覚えはある。だが、その数秒で士道の顔を覚えることを出来るのだろうか?

 

「・・・なに?」

 

士道はそんな思考を一瞬巡らせながらも、折紙に顔を向けて口を開く。

 

「・・・あ・・・ごめんなさい」

 

そんな士道に、折紙はすぐに思い直すように首を振ると、今度は一転して他人行儀な調子で会釈をしながら、タマちゃんに指定された席に腰を落ち着けた。

 

「はい!じゃあ改めて出席を取りますよぉ!」

 

タマちゃんの元気のいい声が教室に響き渡る中、士道の頭の中にあるのは───

 

 

コイツ──鳶一折紙は、確実に自分のことを覚えている。

 




作者「だぁぁっ!!デビガン面倒くせぇ!」

狂三「どうにか出来ませんの!?どんどん数が増えていきますわよ!?」

戦車「それが出来たらこうなってないんだよなぁ」

真那「諦めムードにならねーでください!?二人とも!?」

作者「つか、エランはどしたよ?」

戦車「あそこで燃え尽きてる」

エラン「・・・焼きとうもろこしになりたい」

作者「・・・駄目だな。あれ」

戦車「この状況何とかならねえかなぁ」

真那「助けてください!兄様!兄様!」

作者「流石の三日月でもデビガンは無理だろ・・・」

?「ならば、私にまかせたまえ!」

作者「だ、誰だ!?」

狂三「だ、誰ですの?」

戦車「お、お前は───」

?「そう。私はハム仮面!!愛も憎しみも超越し、もはやガンダムとは運命と結ばれたMr.ハム仮面だッ!!」

真那「な───」

作者、狂三、真那、戦車「「「「その前に服を着ろ(着てください)まし!?この変態!!」」」」
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