サブタイトルの通り、アレが登場です!
因みに昨日が、四年前にこの作品を投稿し始めた日になりますね・・・早いなぁ
「・・・・・本当に私が行かなくても良かったのですか。アイク」
「ああ。君が行く必要はないよ。今は様子見だ」
ウェストコットはそう言って椅子に深く腰を降ろす。
そして外を眺めながらアイザックは笑みを浮かべた。
「精霊とは違うものが突如として現れたんだ。誰だって興味を持つさ」
「だからと言って昨日の件もあります。不用意に近づくのも問題があるかと」
そう呆れるエレンにアイザックは言った。
「それでも───”知りたいものもあるのさ”」
◇◇◇◇◇
「本当に何なんでしょうか?これは・・・」
一人のDEM隊員が二つの巨大なピラミッド型の構造物を見上げてそう呟くと、その隣にいた隊員が言った。
「さあ?けど、周りには機械で出来た蜂っぽい形の何かが散乱してたし、コイツ等は乗り物か何かなんじゃない?それにしてはコックピットらしき場所が何処にも見当たらないんだけどさ」
「コックピットがない?・・・ますます謎ですね」
そんな会話をする二人に隊長らしき女が叫ぶ。
「そこ!!話してないで手を動かしてよ!!今からこの蜂みたいなのを船に運ぶ準備をするからリアライザ《顕現装置》を起動させて!」
「あ、はーい!」
「げ、りょ、了解」
二人はそう言うと、リアライザ《顕現装置》を起動させた。
「さ、さっさと運んじゃおう」
「そうですね」
二人はそう言って、テリトリー《随意領域》を展開したと同時───
〘────────────〙
「・・・ん?なんだ?」
「リングが・・・」
「ここで新しい情報だと?」
「・・・・!!ユージン!」
ユージンが手にしていたリングが発光し、“厄祭の天使が目を覚ました”。
エイハブリアクターが駆動する。そしてその駆動と同時に、廃墟と化した遊園地施設を中心にゴーストタウンと化している天宮市南端部全域をエイハブウェーブが覆い尽くした。
それと同時にDEMの隊員達が装備していたリアライザ《顕現装置》を含め、全ての電子機器が一斉にシャットアウトする。
「リアライザ《顕現装置》がシャットアウト!?」
「ちょっ!?な、なんで!?」
慌てる隊員達に関係なく、周囲の状況は変化し続ける。何故ならリアライザのシャットアウトと同時に、蜂型の”プルーマ“が一斉に起動した。
〘──────〙
赤い単眼のカメラを光らせながらプルーマはその巨体を生き物のように動かしながら立ち上がる。
「な、なんで急に!?」
「しかもなに!?この数!?」
「退避!退避!」
逃げる彼女等に対し、プルーマは周囲を見渡す。そしてその赤い目が逃げる彼女等を捉えた。
〘──────〙
プルーマがスラスターを吹かしながら逃げる彼女等目掛けて突撃する。
そして尖端の鋭角で隊長の女を突き刺した。
「───ゴフッ!?」
「隊長!?」
一人の隊員が叫ぶが、プルーマはその女を突き刺したまま空高く飛んでいった。
そして周囲に飛んでいたプルーマ達も逃げる隊員に気付いたのか、次々と此方へと向かってくる。
「なんなの!?コイツら!?一体なんなの!?」
そう叫びながら逃げ回る隊員の視界に謎の巨大な建造物が徐々に開いていくことに気がつき、そしてその“中”に入っていたモノに彼女は絶句し、足を止めた。
「───は?」
巨大なピラミッドの中に収まっていたモノ。それもまた巨大だった。だが、それは周りにいるコイツらよりも遙かに大きい。
見た目は昆虫と人を足して二で割ったような見た目だった。黄緑色の装甲に六本の大きすぎるマニュピレーター。そして顔らしき部分は周りを飛んでいる蜂型のプルーマと同じ赤い単眼が隊員をジッと彼女を見ていた。
そしてその巨大なバケモノは大きすぎるマニュピレーターを彼女に向けた。
ピンク色の光が収束する。それを見た隊員は自分は此処で死ぬんだと理解して───
〘────────────────〙
彼女の意識はそこで途絶えた。
作者「モビルアーマー、ハラエルの登場!!ハラエルって実際、ハシュマルより階位等級はだいぶ低いけど、鉄血だとどうなんだろ?」
狂三「知りませんわよ。というかモビルアーマーにしては大きすぎません?ハシュマルより大きいですわよ?」
作者「モビルスーツの頭頂部でハラエルの足首くらいまでしかなかったり、六本のマニュピレーターのサイズがモビルスーツとほぼ同じサイズだから・・・パッと見て全高百メートルは有に超えてるよな?そんなのをマルコシアスは一機でハラエル二体とやり合ってるんだから厄祭戦ってどんな地獄だよ。ハシュマルだって複数いたらしいし」
狂三「最終的にはモビルアーマーを生産するモビルアーマーがいたりするかもしれませんわよ?」
作者「どんだけデカイモビルアーマーだよ!!それ!!」