なにをしてたかって?久しぶりの連休を貰い、ずっと寝てたか、たまにアーマードコアをやってました・・・
その間に新しいガンダム・フレーム出てきてびっくりだわ
ファリド家のガンダム・ムルムルって完全に女性用じゃん!あんなんにマッキーが乗ったら笑えてくるわ!
因みに作者はガンダム・ムルムルを見て万由里か折紙の霊装にどこか似ているような・・・と首を傾げてました
「兄様を・・・助けるため・・・?」
「うん、そうだよ。だって・・・三日月はいっぱい辛い思いをしたもん。だから“次”は幸せになって欲しいの」
そう言って凛音は真那達を見る。
「けど・・・皆は三日月の事をちゃんとは知らないよね。三日月の・・・”私達“の過去を。だからもし・・・”私達“の過去を見て───それでも三日月と一緒に居たいって言うのなら・・・“私達”が力を貸してあげる」
「・・・な・・・あれって!?」
七罪の叫び声と共に凛音の上空に巨大な船が現れる。
それは皆が見たことのあるものだった。
その船を見て、ユージンが声を小さく漏らす。
「・・・イサリビ」
イサリビ。
鉄華団の旗艦にしてユージンにとっても一番馴染みのある船でもあった。
そしてユージンはあることに気づいた。
凛音は先ほどの“私達”と言った。
もしかして彼女は───
「・・・お前、まさか───」
ユージンは恐らく彼女の”本当”の名前を口にしようとした時───。
「──────」
凛音はユージンに気付かないでいて───と、しーっと言うように人差し指を自分の口もとに当てていた。
いっちゃ駄目。だから気づかないフリをしてて。
そう、彼女が言っていたような気がしたのである。
「・・・・・・」
ユージンの予想通りなら、目の前の凛音と言う少女はきっと”彼女”だ。恐らく三日月が士道だった時と同じ状態で今、自分達の目の前に立っている。
自分の“存在”を変えてまで“彼女”は三日月をずっと見守っていた。
一番───三日月と一緒に居たい筈なのに。
お前だって三日月に言いたいことがいっぱいあるだろ。
なのにお前は───なんで───
十香達の前に立つ彼女にユージンは顔をそらす。
今のみっともない自分の顔を彼女に見られたくはなかった。
我慢し続けた自分とは違って彼女は三日月の言葉通り前を見続けた。
だからこそのこの選択なのだろう。
隣が自分でなくてもいい。自分を認識してくれなくてもいい。ただ───三日月には辛かった分、新しい家族といっぱい幸せになって欲しい。
私は三日月にいっぱいもらったから。
「───《エデン》凶禍楽園」
「・・・・・ッ!」
彼女の天使が現れる。そして彼女の服が制服から淡く輝くドレスへと変わった。
「・・・・・えっと、本来の使い方をする訳じゃないから上手くいくかどうか分からないけれど・・・失敗したらごめんね?」
「「「「・・・はい?」」」」
いまなんと言った?
「今・・・なんて?」
真那は苦笑いする凛音にギギギッと泣きそうな顔から一気に顔を引き攣らせたような顔を作る。
「だ、大丈夫だと思うよ?・・・多分」
「それは大丈夫の台詞じゃねーですよ!?」
「そうよそうよ!自分の力を把握してないでやるつもり!?」
ギャーギャーと喚く皆にユージンは凛音───彼女に言った。
「・・・頼むぜ。”お前”も三日月やオルガと一緒で無茶をする時はするが失敗したことはねえからな」
ユージンのその言葉に凛音は目を丸くし、だがすぐにどこか苦笑しながら───
「・・・うん。任せて」
凛音はそう言って十香達に触れる。
「これは”私達“鉄華団の思い出。そして“三日月”と“団長”さんの始まり。今の私は思い出の再現しか出来ないし、これは私達の望んだ結末じゃないけれど・・・三日月のことをもっと知ってあげて。三日月が仲間を・・・大切な家族をもう失いたくないって気持ちを」
「質問。・・・それは、どういうことですか?」
泣きそうな顔で笑う凛音に真那達は顔を向けた。
「それはすぐに分かるよ。──だからいってらっしゃい」
夢の中へと囚われる彼女達を見送り、その場所には凛音だけになった。そして一人の青年が凛音に歩んでくる。
そして凛音の隣で足を止めたオルガは言った。
「よかったのか?“アトラ“。お前はこっち側で。ずっとミカを見守るだけだぞ」
オルガのその問いに凛音───いや、“アトラ“は頷いた。
「・・・うん。私は三日月に生きていて欲しいの。それに二度と三日月に会えなくなる訳じゃないから」
「・・・・そうか」
その返答にオルガは短く応える。
「この人にも後でお礼しなくちゃ。身体を貸してくれてありがとうって」
「・・・ああ。そうだな」
「それでね、新しく出来た三日月の家族にもね・・・またお礼を言って・・・それで・・・」
「・・・・・・」
泣きそうな声で彼女は言葉を続ける。
一番会いたい人の近くにいるのに会えない。ただ、結末を見ているだけの選択を彼女は選んだ。
だからこそなのだろう。
彼女は言う。
「・・・泣いてないよ。・・・泣いて、なんかないもん。あの日からもう泣かないって、決めたんだもん」
ユージン達も泣かなかった。死んでいった仲間に恥ずかしくない所を見せたくないと。
「だから、私も・・・・」
三日月はまだここで生きている。だから今度は私達が三日月達を見守るのだ。
そして彼等が此方へときた時、その時はいっぱい話そう。
私達が愛した───たった一人の少年の話を。
作者「あ、頭の中からブルートゥのネットリボイスが離れねぇッ!!」
狂三「誰ですの?その、ブルートゥという人は?」
作者「えっ?気持ち悪いヤバイ奴」