デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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作者「ウルズハントがサービス終了ってまッ!?月鋼みたいに俺達の戦いはこれからだ!エンドとか最悪じゃん!!」

狂三(荒れてますわね・・・まあ、わたくしには関係ありませんけれど)


第四十七話 

『四糸乃ー。大丈夫?』

 

「・・・大丈夫。よしのん」

 

四糸乃は自分を宥めようとするよしのんにそう応えると、自分達の目の前に立つアスモデウスを見る。

 

「・・・・・っ」

 

アスモデウスの恐ろしげな見た目に四糸乃は一歩後ろへと仰け反った。

四糸乃が後ろへ仰け反ったその一瞬だった。

アスモデウスが四糸乃に目掛けて一気に距離を詰める。

そしてそのまま右腕のグラン・トンファーを四糸乃の頭目掛けて振り下ろす。

 

「・・・・・っ!?」

 

ブゥンッ!!と、空気を破りながら振り降ろされるグラン・トンファーを四糸乃は間一髪の所で避けた。

振り降ろされたグラン・トンファーはそのままビルの柱へと叩きつけられ、そのビルは一気に倒壊した。

腕力だけでビルを倒壊させるその威力を前に四糸乃は顔を青くする。

あんなものが直撃したらひとたまりもない。

 

『やー危なかったねー!危うく当たる所だったよー!』

 

そう言うよしのんに対し四糸乃は答える余裕はない。

腰部に装備されたライフルを四糸乃に向け、アスモデウスは引き金を引く。

火薬による轟音が街中に響った。

逃げる四糸乃をライフル弾が掠め、チリッと四糸乃の頰を灼く。

 

「───ザドキエル《氷結傀儡》!」

 

四糸乃が天使を顕現させると、同時に四糸乃とアスモデウスの間に巨大なウサギの人形が冷気を放ちながら現れた。

 

『──────』

 

アスモデウスは現れたその天使を見てライフルを腰部に戻すと、両腕のグラン・トンファーを展開し構える。

 

「私───士道さんに、助けてもらってばかりでした。だから・・・今度は四糸乃が士道さんを助けますっ!」

 

『うんうん。よしのんも士道くんとお話をいっぱいしたいしねー。よしのんも頑張っちゃうよー!』

 

アスモデウスは覚悟を決めた四糸乃目掛けてグラン・トンファーを振りかぶる。

臆病で逃げてばかりの私は今日でお別れ。

私はもう───逃げない。

 

「ああああああああああっ!」

 

さあ少女よ。───立ち向かえ。

 

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

「さてさて・・・わたくしの相手は誰か楽しみですわね」

 

狂三は戦場となった天宮市で他の精霊と悪魔達の様子を見ていると、上から銃弾の嵐が狂三のいる場所を襲った。

大量の砂塵が宙を舞う。

その砂塵を見下ろすようにその悪魔は左手に握られたガトリング砲をゆっくりと降ろした。

 

『──────』

 

モスグリーンの分厚い装甲に赤いツインアイが狂三がいた場所を射貫く。

 

ガンダム・ガミジン

 

四番目の悪魔にしてセブンスターズの称号を持つ悪魔。

ガミジンは警戒するように薄れつつある砂塵の中を見る。

バンッ!と、ガミジンの背後から発砲音が響いた。

 

『──────』

 

背後から放たれた影の弾丸をガミジンはリボルバーガンアックスで叩き落とす。

 

「あらあら・・・撃ち落とされてしまいましたわね」

 

狂三は叩き落とされた弾丸を見ても焦ることなく、ガミジンを観察する。

分厚い装甲に大型のリボルバーが装着された斧を見て、狂三は目を細めた。

 

「・・・何かしらのギミックがありますわね」

 

普通の斧にあんな巨大な金属の塊は必要ない。となるとアレには何かしらのギミックがある筈だ。例えば───

 

「・・・叩けば火薬か何かが炸裂して分厚い装甲を粉砕する・・・といったところでしょうか」

 

そういう狂三はガミジンの背中に背負うガトリング砲に目を向ける。

そして狂三の脳裏に───何故かピエロマスクの馬鹿の顔が浮かんだ。

 

「・・・・・考えないようにしましょう」

 

四門のガトリング砲でハチの巣にしながらアクロバティックな動きでミサイル爆撃をすることは流石にしてこないだろう。

 

「まあもっとも、わたくしはわたくしの目的の為に戦うだけですわ」

 

カチャリと両手に握られた単発銃を構えながら狂三はニィと笑う。

 

「さあ悪魔さん。わたくしと一曲、踊ってくださいまし」




狂三「作者さん?」

作者「いや、狂三さん?ちゃうんですよ?」

狂三「問答無用ですわ!」

作者「ぎゃああああああああッ!?」

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