祝!!ガンダムTVアニメ機動戦士ガンダム 水星の魔女
来年放送!!気になるなぁ!!
ウルズハントも来年の春に配信予定だし、楽しみだ!!
とある休日の昼下がり。
十香を始めとする女性陣達は、皆でセレクトショップを訪れていた。
「皆、これを見てくれ!ふわふわだぞ!」
言って、十香が近場にあったラビットファーのバッグを手に取る。
「あら、いいじゃない」
「かわいい・・・です」
「む、確かに」
琴里と四糸乃、真那が微笑みながら言ってくる。すると、狂三もまた唇をほころばせた。
「ええ、素敵ですわ。────その、可愛らしいウサギさんの毛皮をはぎ取って作られた鞄」
「「「・・・・・・」」」
「十香さんの言った事を全て台無しにしましたね。《ナイトメア》」
押し黙る三人を横目に、そう呟く真那。
そんな中、十香は話題を場の空気を変えようと、近くに見えたレストランの料理を指差す。
「こ、琴里!お腹は空かないか!?このレストランのスパゲッティミートソースは絶品なのだ!食べに行こう!」
「そ、そうね!それがいいわ!」
「お、おいしそう・・・です」
「そうですね」
するとそれに合わせるように、狂三もまた首肯してくる。
「ええ、美味しそうですわね。────まるで血の滴る臓物のようで」
「「「・・・・・・」」」
「だーから、気分悪くするような言い方は止めろって言ってやがるでしょーが!」
三人の無言に対し、真那だけは狂三に抗議する。
「し、食事の前にもう少し歩かないか?」
「そ、そうね。それがいいわ!」
「あ・・・あそこにペットショップが・・・」
と、言いかけた四糸乃の口を、慌てた様子で真那が押さえる。
「四糸乃、それは駄目かと。ペットショップなんて入ったら、『売れ残ってしまったこの子たちはどこに行くのでしょう・・・』とか言われるに決まってます!」
「あ・・・!」
四糸乃がハッとした様子で肩を揺らす。
しかし、もう遅い。既に狂三はペットショップの中に入ってしまっていた。
「ちっ・・・遅かったか!!」
舌打ちする真那だが、すぐに違和感に気づく。
狂三が、ゲージの中に入れられていた子猫を見つめながら、ぽっと頬を赤らめていたのである。
「・・・・十香さん、四糸乃さん、琴里さん」
真那の言葉に、三人はコクリと頷くと、店員の許可をへて、別のゲージから子猫を抱え上げ、狂三の方へと歩いていった。
「狂三、狂三」
「?なんです・・・・のぉっ!?」
振り向いた狂三が、狂三らしからぬ甲高い声を上げる。
それはそうだ。何しろ今の狂三の視界は、モフモフのモコモコに囲まれていたのだから。
「や、やめてくださいまし・・・・!」
狂三は顔を真っ赤にしながら身をよじる。だが、十香たちはモフるのを止めなかった。
「ちょ・・・や、やぁぁぁぁぁっ!」
悲鳴とも恍惚ともつかない狂三の声が、ペットショップに響き渡った。
そんな中、真那はしてやったりとした顔で狂三の様子を端で見る。
「今日はアイツのせいでそこまで楽しめませんでしたし・・・今日はとことんこの子達と戯れましょうか」
真那はそう言って近くにいた子猫を抱き抱えると、十香達のもとで一緒に戯れはじめた。
感想、評価、誤字報告よろしくです!
ちなみに私がガンダムを始めてた見たのはSEEDからです!
・・・当時は五歳でしたけど