なお、ネタは友人の戦車が出してくださいました!
物語にするのは俺だけど。
鉄華団と精霊の皆の居場所を一人守るミカの話
「三日月」
懐かしい声が聞こえる。
三日月が目を開けると、目の前にアトラの顔があった。
「・・・アトラ?」
「あ、やっと起きた。団長さんやクーデリアさんに十香さん達もみーんな下で待ってるよ」
寝ぼけ眼の三日月に、アトラはそう言って三日月を起こす。
「三日月さーん、まだっすか・・・って今起きたとこっすか。十香さん達が待ちくたびれてますっすよ」
ハッシュも扉から顔を出して三日月を呼ぶ。
「うん。今行く」
三日月はベッドから起き上がると、そのままアトラとハッシュと共にリビングへと向かった。
「遅かったではないか。士道」
「私刑。遅れた罰であとで撫でさせてください」
耶俱矢と夕弦は今しがた来た三日月にそう言う。
「遅えぞ!三日月!もう皆揃ってんだからよ!」
シノが家の外の庭でそう叫ぶ。
「まあまあ、皆揃ったんだし・・・」
ビスケットはそう言うと、近くにいたオルガを見る。
「だよね、オルガ」
「・・・ああ。ミカ!真ん中に来い!」
「うん」
オルガに返事を返すと、真ん中に向かった。
────と。
「シドー!」
「・・・士道さん」
十香と四糸乃が三日月に近づいて両手に二人がしがみつく。
「十香?それに四糸乃もどうしたの?」
三日月が不思議そうに言うと、そんな三日月によしのんがパクパクと口を開いた。
『やーねー、士道くん分かるでしょー。十香ちゃんと四糸乃は士道くんの隣で撮りたいんだよー』
「そっか。なら一緒に撮ろう」
「・・・!うむ!」
「・・・はい!」
十香と四糸乃、そして三日月は一緒にオルガがいる真ん中へと向かう。
「三日月───それに十香さんに四糸乃さんもほら」
クーデリアが隙間を開けて三日月達がその間に入る。
そして────
「ユージン!準備出来てるか!」
「おう!いつでもいいぜ!」
ユージンはカメラをセットするとすぐに此方へと走って皆がいる列へと並ぶ。
「シドー」
と、カメラのシャッターが下がる直前、十香が三日月の隣で呟く。
「・・・?なに」
三日月が聞き返すと、十香は笑みを浮かべて言う。
「こんなにも・・・楽しいのだな。シドーの居場所は」
「・・・うん。そうだね」
三日月は十香にそう言って小さく笑みを作った。
「「「「はい!チーズ!」」」」
カシャリとフラッシュが眩く光った。
◇◇◇◇◇
「───────」
軽く息を吐く。
士道の眼前には二機のモビルアーマー達が並んでいた。
『────────!!』
『────────!!』
ハシュマルとアナネルの耳障りな機械の咆哮と共に、プルーマ達が騒ぎ出す。
そんな絶望的な状況でも、士道はバルバトスと共にその地獄のような戦場へと立つ。
「・・・もし、オルガ達がいたらあんな夢を見れたと思う?バルバトス」
『────────』
士道の言葉にバルバトスはツインアイを強く輝かせた。
「・・・そうだね」
士道はバルバトスの返答に笑みを浮かべると、バルバトスに言う。
「じゃあ────さっさと殺して皆の所に行くか。バルバトス」
『────────ッ!』
士道のその言葉と共に、バルバトスはツインアイを赤く輝かせる。そして────
「────俺達の本当の居場所に」
士道のその言葉と同時────バルバトスは二機のモビルアーマーへと駆けていった。
────決して散ることのない華を咲かせて────
新たなガンダム・フレームの名前 ガンダム・ガミジン
四番目に作られたガンダム・フレーム セブンスターズが保有するガンダム
モビルアーマー アナネル
蜘蛛のような蟹のようなモビルアーマー
プルーマがなんかクワガタみたいな感じ
天使ってより原点では堕天使らしい