デート・ア・オルフェンズ   作:鉄血

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先に言います

酒で酔った勢いで書きました・・・・

前のあとがき───鳶一デビルの九話のあとがきであった事を話にしてます

酒の勢いって怖いね・・・


八舞ゲームセンター 戦車と重腕の逆襲

 

「夕弦。アイツのヘビアだけ見といて。私があの眼鏡のドルブを潰す!」

 

「首肯。もう勝ち筋がそれしかありません」

 

ゲームセンターの端で二人の少女と、二人の青年がゲーム台を挟みながら声を上げる。

 

「はっはっはっ!やれるもんなら───」

 

「やってみろやぁ!」

 

「てか、アンタ達強すぎない!?アンタのヘビアに狙われたら終わりなんだけど!?」

 

「だってお前らゴールドフレームとラファエルじゃん。ヘビアの餌だよ?ヘビアの餌」

 

「生粋の戦車乗りはな、ファンネルにも対応しなきゃ生きていけんからな」

 

そう返事を返す青年達に、夕弦は言う。

 

「反論。だからと言って耶俱矢のゴールドフレームを捌ききるのはどうかと思います」

 

「ダテに俺の相方努めてないしな・・・」

 

そうやりとりをする四人を横に士道は隣に座っていた狂三に向け、口を開いた。

 

「・・・アンタ最近あんな奴と一緒にいるの?」

 

「・・・付き合う相手を間違えたと私も思ってますわよ」

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

「士道!今日は我らとゲームセンターに行くぞ!」

 

「は?」

 

放課後、学校の教室で突如やってきた耶俱矢に士道は思わずそう返事を返す。

 

「ゲームセンター?なんで?」

 

そう聞き返す士道に夕弦が言った。

 

「説明。三人でデートに行こうと、耶俱矢は言っています」

 

「な!?夕弦言うなし!?」

 

顔を赤くする耶俱矢に対し、夕弦は士道に唇を開く。

 

「質問。それで、士道は行きますか?」

 

「あー・・・んじゃ行く」

 

「ならすぐに準備するといい!すぐに向かうぞ!」

 

久しぶりの耶俱矢の誘いである。偶には付き合うのもいいだろう。

士道は楽しそうに笑みを浮かべる二人を見つめながら、その椅子から立ち上がった。

 

 

◇◇◇◇◇

 

「・・・・・・」

 

ゲームセンターの一角で。

折紙は、無言のままUFOキャッチャーのボタンを操作していた。

中にある景品は、夢パンダのパンダローネストラップである。

とゲームセンターの端、何やら人が集まっていた。

 

「・・・くくく、これで五勝目だ!」

 

「勝利。私達の勝ちです」

 

「だー!!お前等強すぎだろ!?」

 

「やるね」

 

士道達がいたのはアニメなどでやっていたロボットを操作するゲームだった。

ハイタッチする八舞姉妹に、反対側ではユージン・セブンスタークと士道がもう一度と言っている。

 

「・・・・・」

 

折紙としては行きたい所だが、ユージン・セブンスタークがいると目を付けられるので行きづらい。

───と、そんな四人がいる所に二人の男性と一人の少女が歩いていった。

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

「ふふん、どうだ士道。私達も結構やるであろう?」

 

「結構やるね」

 

何度か負けてなんとなく感覚を掴みかけていた士道に対し、夕弦が言う。

 

「驚嘆。ですが士道もたった数度で私達と並べる実力とは驚きです」

 

「別に。普通でしょ」

 

楽しそうに会話する三人に、ユージンは小さく笑みを浮かべる。

三日月が当たり前に日常を過ごしているこの風景をオルガやアトラ、お嬢にも見せてやりたかった。

そんな士道達に、三人の人影が歩いてくる。

 

「ん?」

 

士道がその人影に気づき振り返る。

そしてその人影の中に、見覚えのある姿があった。

 

「あ」

 

「「「「あ」」」」

 

その人影の中にいた狂三が士道達を見つけると、露骨に目を逸らしてくる。

 

「ん?どしたよ?」

 

「知り合いでもいたか?」

 

薄い色のサングラスをかけた男性と、眼鏡をかけた男性が狂三にそう言ってくる。

 

「なんでもありませんわよ?」

 

「いや、なんでもあるだろうが」

 

ユージンは話を逸らす狂三に対してそう言うと、男性二人が言う。

 

「知り合い?」

 

「そうぽいっな」

 

男性二人はそう言って、狂三に言う。

 

「話してきて良いよ。俺らはアレやるし」

 

「ん?アンタ達これやるの?」

 

「あー、使ってたか?」

 

申し訳なさそうにする眼鏡の男性に、士道は言う。

 

「いや、別にいいよ。かわりに耶俱矢と夕弦の相手してくれる?」

 

そう言う士道に二人は言った。

 

「別にいいけど?面白ければねぇ?」

 

「おう」

 

そう言う二人に、耶俱矢と夕弦が笑みを浮かべる。

 

「ほう?それほど自信があると?我ら八舞に勝てると言うか」

 

「呼応。ならばやりましょう」

 

好戦的な二人に対し、青年二人は苦笑いをつくる。

 

「おおう・・・個性が強い子達」

 

「まあ、いいんじゃないの?」

 

そう言いながら二人は先程まで士道達が座っていた席へと座る。

士道とユージン、そして狂三は前にあるモニターを見ながら近くの椅子へと座った。

 

「さーてやりますか。まあ取り敢えずいつも通りやる?」

 

「おう、任せな」

 

そう言いながら彼等が選んだ機体はガンダムヘビーアームズewと、ヒルドルブだった。

耶俱矢達は見たことのない二機を見て目を丸くする。

 

「見たことのない機体だが油断はせんぞ。行くぞ夕弦!」

 

「呼応。負けません」

 

そして試合が始まった。

 

「うわ、ラファエルいる」

 

「んー、じゃあ俺がラファエル見るわ」

 

そう言ってヘビアームズはラファエルの相手をする。

 

「あらあら。彼の相手は夕弦さんがしますのね」

 

「強いの?」

 

「まあ・・・変態と言えば変態ですわね」

 

「どういう意味だそりゃ?」

 

「見ればわかりますわよ」

 

そう言う狂三に、士道達も試合の画面に視線を向けた。

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

「ああー!やめてやめて!?こっち狙わないで!?」

 

「戦慄。耶俱矢!」

 

夕弦が目を見開き、耶俱矢の名を呼ぶ。

 

「もうスラねえよな?」

 

そう言う眼鏡の男性がヒルドルブの射撃で耶俱矢のゴールドフレームを着地狩りする。

 

「ちょ!?」

 

爆散する耶俱矢を横にヘビーアームズが出したデスサイズヘルが夕弦のラファエルへと突き刺さった。

 

「戦車、天いける?」

 

「いけるいける」

 

「おっしゃ!やるやる!」

 

そう言って笑みをうかべながら夕弦を追い詰めるヘビーアームズ。

 

「あ、落とされますわね」

 

「ありゃ負けるわ。動きがチゲェ」

 

「強いね。あの二人」

 

それぞれの反応をする三人に対し、夕弦はとうとう捌ききれなくなり、ミサイルでやられてLOSEと画面が表示された。

 

「「いえーい!」」

 

「もう一回!もう一回!」

 

「請願。お願いします」

 

ハイタッチする二人に、耶俱矢と夕弦はもう一度と言う。

 

「これ長くなりそうだな」

 

「私は一度離れますわ。また戻りますので」

 

狂三は長くなると踏んだのか、すぐにこの場から離れて言った。

 

「俺も寝る。終わったら起こして」

 

「・・・お前なぁ」

 

横で寝始める士道に、ユージンは熱くなっている二人を見てボソリと呟く。

 

「・・・早く終わらねえかなぁ」

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

「・・・で?耶俱矢さん達が倒れてますけど、何したんです?」

 

戻ってきた狂三が倒れ伏す八舞姉妹を見てそう呟くと、サングラスをかけた男性が狂三に言った。

 

「戦車と一緒にヘビアドルブでボコボコにした」




狂三「で?何か言いたいことはあります?」

作者「大変申し訳ございませんでした・・・」

狂三「酒の勢いで書くってどうなんです?しかもあとがきを?」

作者「いや、本当に申し訳ございません」

狂三「謝れとは言ってませんわ」
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