特に変哲のない日常、、、多分。   作:黒山羊さん

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.....追記から2ヶ月かかってるってマジ?



人間は誰だって天国に行きたい、、、多分。

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窓際の席。

普通、そこの席は一日中日が当たっている。日が当たりポカポカしつつも、時折心地よい風が吹いてくるともなれば、そこの席になりたいと思う人は多数居る。例えるならば、欲しかったCDを買った時に大体ついてくる懸賞に当たるようなものだ。え?例えが下手くそだしよく分からない?んな事知るか。

そんな窓際の席はたった6席。36〜7人いるこのクラスでは、そこになる確率はおよそ、16.7%。

え、無理ゲーではと思う人。結構あるじゃんと思う人。大体この二つに分かれる。

ちなみに俺、外山裕介はというと....

 

「いや、無理だろそんなん。」

 

残念ながら前者である。もう少しポジティブになってもいいのではと、俺の中で香澄のような天使が言う。いやいやお前なんかがあそこになれる訳ないだろ身の程をわきまえろと金髪野郎(有咲)の様な悪魔が言う。

とりあえず後者のやつに関してはすごく殺意が湧く。何故なのだろうか。

 

1年B組では、高校生活初めての、席替えが行われる。

どうやら担任によって方法は変わるようだが、うちのクラスでは定番のくじ引きらしい。

みんなどうやら天国(窓際)を狙って居るようで、クラスを見渡せば、

狼のようにグルルと唸っている者、ハイライトが消えている者、藁人形に釘を刺している者、壊れてしまったのかずっと笑っている者....って、もしかしてなくてもこのクラスヤバいやつしかおらんやろ。ちなみに香澄は意外とどこでもいい様で、ずっとくじを引きたがっている。神様どうやら俺は地獄に来てしまったようです。少なくとも私はまだ死にたくありません。どうか窓際の席だけは引かないようにお願いします。

...神様からしたらどう見えているのだろうか。フラグばっか立てて目印にでもしてるのではないかと思っているのだろうか。

まあそんな事はどうでもいい。

 

教卓の上にあるくじを取り、全員が引いてから中を見てくださいと先生。

適当に一つを取る。

先生が開けてくださいと言ったのでくじを開く。

中に書いてある数字と、黒板の表を照らし合わせる。

 

「窓際じゃん....!?」

 

一瞬にして、俺はデスビームの照準を合わせられたような気がした。しかも表をよく見ると、窓際の1番後ろ、先生から見えずらい位置に当たっていた。これはもう、狙っていたやつからすれば学校唯一の男がたった1席しかないエデンを当てたのだ。殺意の対象にしかなるはずがない。

香澄は俺の番号を見て、「裕君、おめでとう!」とか言っているが、余計に殺意の矛先が俺に向くだけなので本当にやめて欲しい。

ていうか神様、俺言ったよね?あそこの列には当てんなって。助けろよ、俺死んじまうかもしれねぇんだぞ?とまあ某総武高校の何とか八幡が言いそうで言わなそうな事を言いつつ、いざ席に移動する。

流石、天国と言われるだけのことはあり、先生からの視線が当たりずらいという何ともいい席である。これで数ヶ月ここなのだから、殺意の矛先になるとはいえ案外いいかもと思った俺であった。

まあただひとつ言うなら....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日、雨なんだよなあ....」

 




遅れて大変申し訳ございませんでしたあああああ
てか今回、バンドリ要素ありましたっけ?()
追記 途中の計算が間違っていたことにコメントで教えていただきました。これからは寝ぼけながら編集するのは辞めようと思います...
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