妹と仲良くしたいと願ったら女になってしまったのですが!?   作:akatsuki4612

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家族で海へ行く日

家族4人で海へやってきた。更衣室で水着に着替えて、早めに浜辺に行ってビーチパラソルを立てて場所取りをする。座ってから周りを見渡すと、人があまりいなかった

 

「……はぁ」

 

結局水着はビキニを着ているのだが、見られるのが恥ずかしいので上からパーカーを着ている。

 

……それにしても、ここに来る途中で水着姿の女性と何度かすれ違ったのだが、特に何も感じず、平常心のままだった……身体が女性になった影響だろうか?

 

「……はぁ」

 

もう何度目かもわからないため息をつく。

 

いつになったら元の身体に戻れるのだろう……もしかしたらずっとこのままかもしれない。そう考えると、ため息しか出なかった

 

「だーれだっ」

 

後ろから声が聞こえたと思ったら視界が真っ暗になる。こんなことをするのはいつも母さんだけど……多分今回は、

 

「わっ……え、えーと、志穂?」

 

「ふふっ、正解! お姉ちゃん、私だよー」

 

視界が晴れて、志穂がいる方へ振り向くと水色のフレアビキニを着ていた。

 

「っ……」

 

何でだろう、志穂を見ていると凄くドキドキする。他の女性の水着を見ても何とも思わなかったのに……

 

「ふふ、なに1人で黄昏てるのー。って、お姉ちゃん? どうかした?」

 

「な、なんでも……」

 

志穂から目を逸らし、顔を手で覆う

 

「うーん? なんでもないなら目を逸らさないでよー」

 

志穂はぐるりと回って俺の目の前に座る

 

「い、いや……その……なんかドキドキしちゃって、何でだろう」

 

「ふーん……変なお姉ちゃん。風邪でも引いちゃったとか?」

 

「そ、そんなことは無いと思うけど……」

 

「本当? んー……」

 

志穂が顔を近づけて、額を合わせる

 

「ひぅっ……」

 

思わず変な声が出てしまう。それにしても顔がこんなにも近い、ただ志穂は心配してくれているだけなのに……この胸の高鳴りは止まらないし、顔が熱い気がする……

 

「熱は……ぁ。ご、ごめんね、お姉ちゃん……」

 

志穂は我に返り、慌てて離れる

 

「い、いいんだよっ!それに俺としては……き、気にしないで!」

 

もっとして欲しい、なんて志穂に言えない

 

「いつもお母さんが熱計る時こうしてたからさっ。なんかこう……ついっ」

 

志穂は慌てふためきながら、そう言っている

 

「うーん? シホ、呼んだー?」

 

「あっ。お、お母さん」

 

噂をすれば何とか、水着に着替えた母さんが此方へやってきた

 

「ううん、呼んでないよ。き、気のせいじゃないかなっ」

 

「ふーん……。にしても珍しく空いてて良かったねぇ。思う存分スイカ割りできそうだっ」

 

「ママ……スイカなんて持ってきてないよ?」

 

遅れて水着に着替えた父さんもやってくる

 

「え? 持ってきてるわよ。ほら、これ」

 

母さんは何処からか取り出したスイカを皆に見えるように持つ

 

「母さん……出発の時はそんなのなかったよね?」

 

「後ろに乗せてたよ。クーラーボックスの中に入れておいたの」

 

「いつの間に……」

 

「あー……そういえばお母さんが乗せてるの見たかも……」

 

「でもスイカはあっても他のはあるの?……でもママの事だから用意してそうなもんだけど」

 

「えっ? 木の棒とお皿なら……」

 

「……そんなにスイカ割りしたかったんだ」

 

母さんの行動力に父さんは呆れている。

 

「ふふん。シホ、ナギ。せっかくだし、2人でやってみる?」

 

「うぇ!?」

 

「えっと……2人で叩くの?」

 

「そうじゃなくて。声を出して指示する役と、スイカ割る役ね」

 

「……志穂、どっちをしたい?」

 

「えっ? わ、私は……指示する方で、かな」

 

「じゃあ俺が叩く方か……」

 

スイカ割りなんてしたことないけど……しっかりやれるだろうか

 

「スイカ割りは2人の仲が試されるからなー、志穂と凪はどれくらい仲良いんだろうなー」

 

父さんは茶化すようにそんなことをいう

 

「だねぇ。ちなみに私とパパはすっごく上手だからねー」

 

訂正、ただのいちゃいちゃだった。

 

「おしどり夫婦自慢はいいよ……。私頑張るから、お姉ちゃんも頑張ってー」

 

「うん……頑張るよ」

 

布を目元に巻いて、木の棒を持つ。これで準備はできた

 

「じゃあ置くからちょっと回っててー」

 

「回る……えっと、こう?」

 

その場でぐるぐると円を描くようにして回る

 

「んー……ここでいっか。ナギ、そろそろ止まっていいわよ。シホ、後は任せるね」

 

「う、うん」

 

「……っ」

 

正直回りすぎたかもしれない。普通に立つことすら難しい

 

「お姉ちゃん、大丈夫ー?」

 

「だ、大丈夫……」

 

「えっと……お姉ちゃんから見て右側にスイカあるよー」

 

「み、右だな」

 

おぼつかない足取りで、多分右の方へと歩いていく

 

「も、もう少し左。それでね、5歩進んだ先くらいにあるよ」

 

「ああ……」

 

もう少し左……こんな感じかな、そして……五歩進むんだったな。

 

ゆっくりと自分でもわかるように数えながら進んでいく

 

「す、ストップ! そして……えーっと。ちょっとだけ右」

 

「ちょっとだけ……こう?」

 

「い、行き過ぎだよっ。気持ち左で……うん、そこだよっ」

 

「ここか……じゃあ振るよっ」

 

棒を強く握り、思いっきり振りかぶって、下ろす。何かに当たった感触がする。恐らくスイカだろう

目隠しを外すと見事にスイカが割れていた

 

「おお……やったよ志穂っ」

 

「うんっ。お姉ちゃん流石ー!」

 

志穂はまるで自分の事のように喜んでいる

 

「流石兄妹、息ぴったりだったな……今は姉妹って言った方がいいかな?」

 

「ふふん。そうねぇ。仲良しな姉妹で私も嬉しいなぁ」

 

「父さん母さん……俺は男なの!」

 

「ふふっ。そうだったわね」

 

「今はお姉ちゃんだけどねー」

 

「いつか絶対元に戻ってやる……」

 

ぐぬぬ、と唸り声をあげながらそう言う

 

「ふふん。……まぁまだその方法は見つかってないんだけどねぇ。やっぱり無いものね」

 

「そりゃあネットじゃ見つからないって……」

 

「そもそも前例もないしな……凪が世界で初めてということだ」

 

父さんが少し笑いながら言う

 

「こんなのが世界で初めてとか嫌すぎる……」

 

そもそも嬉しい人なんているだろうか……科学者あたりが喜ぶのかな?

 

「こういう事例がいっぱいあっても困りそうだけどね……」

 

「世界中が混乱しそうだよな……俺だってなりたくないし」

 

「なっちゃったわけだけどねぇ……。さて。早くスイカ食べちゃいましょ?」

 

「うん、だねー。お姉ちゃん。一緒にスイカ分けよー」

 

「うん……」

 

「ママ、俺の分まで食べないでね?」

 

「あははー。それはね。パパが食べるの遅いから食べられるのよー」

 

「ママが早すぎるだけなんだよ……」

 

家族でそんな会話を繰り広げながら、俺はスイカを頬張る。甘くてとても美味しい

 

「うん、美味しいねぇ」

 

「だねー」

 

「うん、美味し……ってママ、横から食べないで!?」

 

「食べてないよぉ」

 

そう言っている母さんの口周りには食べカスが付いている

 

「食べてるじゃないかー! 返せー!」

 

「ふふん」

 

「イチャイチャは家でしてくれないかな……」

 

「見てるこっちが恥ずかしくなってくるよ……」

 

この二人、もういい歳だろうにいつまでも子供みたいにはしゃいで……イチャイチャしている。まるで学生同士のカップルみたいに

 

「あらあら。ならパパ。スイカ食べ終えたらあっちで遊びましょうか」

 

「むぅ……わかった、せっかく海に来たんだから遊ばないとね」

 

「ナギ、シホ。私達は見える場所にいるから、何かあったら呼びなさいよー」

 

そう言って母さんはスイカを食べ終わった父さんの腕を引っ張って、海辺へ連れて行く

 

「……2人とも行っちゃった」

 

「なんか……まるで嵐みたいだね、お母さんって」

 

「そうだね……あの二人どういう経緯で付き合ったんだろ」

 

「前お母さんに聞いたけど、高校の時からずっと一緒らしいよ。……どうして付き合ったかは知らないけど」

 

「そっか……」

 

高校の時から父さんはなんだか振り回されてそうだなぁ……

 

「俺も恋愛すること……あるのかなぁ。未だ家族で俺だけしたことないし……」

 

髪を指でくるくる弄りながら、呟く

 

「えっ。れ、恋愛するの? お姉ちゃん……」

 

何故か寂しそうな顔をする志穂。なんでそんな顔をするんだろう……

 

「んー……だって志穂もしてるんでしょー? だったら俺もしてみたいなー、なんて」

 

「まあ相手がいないんだけどね……誰かいないかなぁ」

 

そう言って寝そべる

 

「志穂はさー……どうやって相手を見つけたの?」

 

「べ、別に好きな人がいるだけで、恋愛してるわけじゃ……」

 

モジモジと恥ずかしそうにしながらそう言う志穂

 

「じゃあ好きな人ってさ……どう言う感じでわかるの?」

 

「え? えーっと……直感、かな?」

 

「直感……こう、なんかないの? ある人と一緒にいると安心する、とか」

 

「他の人は何も感じないのにその人を見るとドキドキする……とか」

 

「うーん……ドキドキするけど、安心はどうだろう。ちょっと前まで安心じゃなくて、不安……だったかな。ちょっとだけ怖くて。どうすればいいんだろう、っていう不安……」

 

「うーん……人によって変わるの、かな」

 

でも胸の高鳴りはするんだ……俺は、志穂相手に……い、いや……違う筈だ!

俺は首を振って変な思考を吹き飛ばす

 

「そうじゃないかな。……? お姉ちゃん?」

 

志穂が俺の顔を覗き込む。胸の高鳴りが更に加速する

 

「志穂、絶対違うからねっ」

 

「は、はぁ……? 変なお姉ちゃん」

 

「はは……それにしても、暑いなぁ」

 

「うん? 確かに暑いねー。って、お姉ちゃん? 日焼け止め塗ったー?」

 

「日焼け止め? いいや……塗ってないけど」

 

別に塗らなくても……肌が焼けるの別に気にしないし

 

「ぬ、塗ってないの!? 日光はお肌の天敵だよっ。今は女の子なんだし、ちゃんと塗らないとっ」

 

そう言って志穂は日焼け止めを取り出す

 

「うん……わかった塗るよ」

 

志穂の勢いに負けて頷いてしまう

 

「……お姉ちゃん。せっかくだし、塗ってあげよっか?」

 

「あー、背中届かないし……お、おねがい」

 

「ん。じゃあお姉ちゃん。シートの上に寝転がって。塗ってあげるね」

 

笑顔で言う志穂

 

「う、うん……」

 

シートの上でうつ伏せになる

 

「……擽ったかったら、ごめんね?」

 

そう言うと、優しく丁寧に塗られていく。

 

「ひぅっ……し、志穂……」

 

「ふぇっ!? へ、変な声出さないでよっ、もう……。どうしたの? お姉ちゃん」

 

「く、擽ったいよぉ……それに冷たいしぃ……」

 

「そ、そんな事言われても……っ。も、もう少し強くした方がいい? それとも、もっと優しく?」

 

「き、気にしないで……そのままでいいよ」

 

「う、うん……」

 

志穂はそのまま続ける。首筋、背中……と段々と下の方に手を滑らせ、日焼け止めを塗られていく。

 

「んんっ……ぁっ」

 

その度に変な声が出そうになるも、口を手で抑えて声が漏れないようにする。

 

「うん、これで大丈夫かな。……ま、前は自分で塗れる……よね?」

 

「はぁ、はぁ……ま、前も……」

 

「え? お、お姉ちゃん……?」

 

「前も……おねが……い」

 

志穂の肩に手を置く

もっとしてほしい、これで終わりじゃなくて……どうせなら全部、してほしい。

頭が働かず、思考もおかしくなってくる

 

「ふぁい? お、お姉ちゃん? あ、あの……。そ、の……」

 

志穂は顔を真っ赤にしながらも頷く

そして、志穂が日焼け止めをつけた手で俺の体に触れようとする────

 

「やっほー! 志穂ちゃん、夏奈ちゃんこんにちはー!」

 

「ひゅっ!? あ、く……くるみちゃん?」

 

「ぁ……胡桃さん?」

 

……俺は志穂になんてことを頼んでたんだろうか。彼女だって嫌だったかもしれないのに……

 

「それにしても奇遇ですねー、また出会えるなんてっ」

 

「う、うん。偶然だねー。くるみちゃんもやっぱり泳ぎにー?」

 

「ええ、身体を動かそうと思って!」

 

胡桃さんは念入りに準備運動をしている

 

「そ、そっかー。にしてもくるみちゃん、いつも元気だね」

 

「まあ私は元気が取り柄ですから!」

 

「ふふっ。くるみちゃんが元気じゃない時なんてほとんどないしねー」

 

「ふふ、それじゃ私は泳いでくるー!」

 

そう言って走って海へ入る

 

「……あの娘も嵐みたいだよね。ほんと」

 

「そ、そうだね……あの、さっきは……ごめんね。困っちゃったよね」

 

「え? ……っ。う、ううん! 大丈夫っ、気にしないでー」

 

志穂は慌てた様子で答える

 

「なんか……俺、最近おかしくなっちゃってさ」

 

「それは……女の子になっちゃったから?」

 

「かも、しれない……何かさ、今まで疎遠だった子と話したりしてると、ドキドキしてさ」

 

「…………ふぇ?」

 

志穂はしばらく黙った後、驚いたのか変な声を出す

 

「こう、胸の高まりが収まらなくて……一緒にいると、嬉しくて……安心するんだよね」

 

「えっと……その……。そ、そうなん、だ……」

 

「なんだろうね……この気持ちがよくわかんないんだ」

 

「そ、っか。……ごめんね、お姉ちゃん。私にもちょっと……分かんない、かな。でも、もしかしたら……」

 

「あっ言い忘れてましたー!!」

 

志穂が言いかけてる途中で、海で泳いできたのか濡れている胡桃さんが帰ってきた

 

「ふぇい!? な、なにかな。くるみちゃん」

 

「来週、登校日があるらしいのでちゃんと行かないとダメらしいですよー」

 

「えっ。そうだっけ?」

 

「何でも急に決まったらしいですよー? メールで回ってきてませんか?」

 

「え? メール……そういえば見てないなぁ。ってか、どうして突然?」

 

「えっとねー、夏休みは気が抜けて髪染めたりピアスつけたりする人がいるから、こうやって急にやった方が指導しやすいからだって」

 

「ふーん……。確かに多いしねー。まぁ私はどっちもまだしてないから大丈夫だねっ」

 

「……私、どうしよ」

 

「ふぇ? ……あっ」

 

俺がそう言うと志穂は何かを察したのか、胡桃さんの方を見る

 

「んー? 何で私の顔を見るのかなー?」

 

「な、なんでもないよっ。気にしないでー」

 

「そっかー、そういえば夏奈ちゃんは何処の学校行ってるの?」

 

「わ、私は……ここから遠くの学校ですよ」

 

俺がそう言うと、志穂が何かを言いたそうな顔をしている。

 

「そうなんだー、夏奈ちゃんが一緒の学校だったら良かったのになー」

 

「あはは……そうしたら毎日会えたんですけどね」

 

「残念だなー……じゃあ私、伝えたからそろそろ行くね! それじゃ!」

 

「うん、またねー。……お姉ちゃん?」

 

胡桃を見送った後、なぜか志穂がジト目でこちらを見てくる

 

「な、何かな……?」

 

「同じ学校じゃないって言っちゃったら、もし1週間後もその姿のままで会ったらどうするの……?」

 

「……あっ、考えてなかった」

 

「もう……っ。違う学年だからまだ安全だけど、もし万が一出会っちゃったら……」

 

「うぅ……ごめん」

 

「……いいよ、もう。もしもの時は、私がなんとか頑張るから」

 

「あ、ありがとう志穂ーっ!」

 

嬉しくて思わず抱きつく

 

「わふっ。う、うん。……どういたしまして、お姉ちゃん」

 

志穂の顔が赤くなる

 

「あ、そういえばさっき何を言いかけてたの?」

 

「ふぇ? ……な、なんでもないよっ。気にしないでー」

 

「えー……俺の問題解決してよ……」

 

「……ごめんね、お姉ちゃん。多分、私の勘違いだからさっ」

 

「勘違いかぁ……母さんや父さんに聞いたら解決するかなぁ」

 

「か、かもね? 多分……うん。なんだか余計に悪化しそうではあるけども……」

 

「むぅ……じゃあやめとく」

 

「あはは……」

 

「……そういや日焼け止めの続き、塗ってくれる?」

 

「えっ!? ま、前、を……? ひ、人の目あるから、その……」

 

「あ……そっか……というか人の目がなかったら塗ってくれるんだね」

 

「そ、それはその……。お姉ちゃんの、頼みだし……」

 

「そっか……優しいね、志穂」

 

「……お姉ちゃんほどじゃ、ないよ」

 

何か小さい声で呟いているが、聞こえない。気にせずに日焼け止めを手につけて腕から下へと塗っていく

 

「……邪魔だなぁ」

 

ビキニを1度外そうとすると、何故か志穂がこちらをじっと見ていた

 

「……志穂、なんでこっちを見てるの?」

 

「み、見てないよっ」

 

志穂は慌てて目を逸らす

 

「1回見たことあるじゃん……まあいいけど」

 

そう言いながら日焼け止めを塗り終わる

 

「だから見てないって! もうっ……」

 

「もしかして見たかったのかなー?」

 

「な、何を……?」

 

「……裸?」

 

「っ……。べ、別に……。むしろお姉ちゃんの方が見たかったりするんじゃないのー?」

 

「そ、そんなことある訳ないだろー、今は女なんだよ?」

 

「だからって興味がないわけじゃないでしょー?」

 

「……まあ、それでも誰でもいいってわけじゃないよ?」

 

「本当かなー? なんてねっ。大丈夫大丈夫。お姉ちゃんがそういう人、っていうのは知ってるしねー」

 

「うん、そうしよっか」

 

そうして俺達は、海で遊んだり、途中、俺の水着が流される等、ハプニングがあったもののとても楽しく過ごした

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