お嬢様はピーキーがお好き   作:アルキメです。

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もうすぐ折り返し地点なのに未だにタイトルにあるオーガが出ていないことに気づくお嬢様。


2.3『獄炎のオーガ/観戦、フォースバトル』

 サンクキングダムの町を通過して暫くすると、次にラクロア王国の城下が見えた。

 ラクロア王国はSDガンダムの代表作『騎士ガンダム』の舞台となっているスダ・ドアカワールドに登場する王国の名称の一つだ。

 初期のジーク・ジオン編で主要な拠点として登場して以降、その後の作品にも多く登場している名称でもある。

 ラクロア王国以外にもアルガス王国、ブリティス王国、ダバード王国などの国も再現されている他、噂ではシークレットエリアとしてリオン・カージやエレナ・ルウムといった場所もきちんと再現されているらしい。

 勿論、武者頑駄無の舞台『天宮(アーク)』やG-ARMSの舞台『マゼラン大陸』もこのGBNの何処かに存在しているのだ。

 

「わぁ~! モラリアもあるんだ!」

 

 ユッキーの言葉の中に、アズマは聞き覚えのある単語があったことに気づいた。

 気づいて、モラリアと呼ばれたエリアを見渡す。乾いた大地の目立つエリアだ。所々にデコボコした箇所が見られ、渓谷を形作っている。

 

『モラリア……確かダブルオーに出てくるという』

「覚えててくれたんですね!」

『えぇ、まあ……まだ詳しくはありませんが』

「モラ……リア……?」

 

 小首を傾げて疑問符を頭上に浮かべたサラの反応に、ユッキーがここぞとばかりにメガネを光らせた。

 

「モラリアはガンダム00に登場する国の名前で、AEU――新ヨーロッパ共同体に所属する新興国のことなんだ!

 国内には4000もの企業がひしめきあってて、その内の2割が民間軍事会社で、戦争をビジネスにして発展してきた国なんだよ!」

「……?」

 

 ユッキーの早回しにも似た説明を受けたサラは、頭上に疑問符を増やしただけだった。

 

「あ、えーと、つまりその……キリシマさん!」

「うぇ!? わたくしですの!?」

 

 唐突に振られたことに面食らい、キリシマはあわあわと居住まいを正すと、コホンと可愛らしく咳払いをする。

 

「そうですわね。モラリアとはつまりどういった国かと言うと――」

 

 チラリと横を見ると、ダブルオーダイバーのマニピュレーターの上から真っ直ぐにキリシマに視線を注ぐサラがいた。

 この瞬間、キリシマの身体に電流が奔った。

 脳裏には一瞬の内に様々な思考が入り乱れてあふれ出す。

 盛大にボケたほうがいいのだろうとか、モラリアを知らないということは00一期を視聴していないことになるし、その手前で『モラリアは何だかんだあってほぼほぼ壊滅しますことよ!』なんて言えばブーイングの嵐に見舞われることは必須であるし、だからといって当たり障りのない部分は大方ユッキーさんが説明してしまったし、人口なんか伝えたところでもっとピンとこないだろうし、それもひっくるめて語りたい欲があるし、と言うか何でモラリアの説明でわたくし思考のドツボに嵌ってるんですの!?

 

「――アズマ、パス!」

『それではお嬢様、もう一度お願いします』

「えぇ!? またわたくせぇ!?」

 

 一切の間を置かず飛んできたカウンターパスに思わず素っ頓狂な声で反応してしまった。

 ユッキーの「逃げ先を誤ったんだな」と言う言葉を言外に含んだ視線と、アズマの「逃がしませんよ」と言う呟きがキリシマの胸に突き刺さるが、そんなことを気にしてはお嬢様など務まらないのですわとばかりに開き直った。

 

「つまりですわね、モビルスーツを沢山持っている国……ですわ!」

 

 その言葉にサラは何度か瞬きをした後、「うん!」と納得したように頷くのを見て、キリシマはグッとガッツポーズを掲げる。

 

「ぅっしゃあ! ――ですわ!」

『説明だけでこんなに勝ち誇った顔できる方、初めて見ました』

「口よりも手の方が解りやすいと言われたわたくしの話術も捨てたものではありませんわよ!」

「それいいのかなぁ……」

『いいんでしょうね』

「いいんですわよ!?」

「ありがとう、だめなおねえさん!」

「オギャー!?」

 

 そんな4人のやり取りを聞きながら丁寧な操縦を心がけていたリクであったが、突如として響いた爆発音に反射的に警戒してしまい、その拍子に機体を僅かに揺らしてしまう。

 

「おわっとと……リッくん!?」

『ごめん、ユッキー! サラも大丈夫?』

「大丈夫」

『よかったぁ。爆発音が聞こえたからつい……』

「爆発音?」

「うん。あ、ほらアレ!」

 

 言って、ダブルオーダイバーの首を動かし、再び響いた爆発音の発生源に視界を傾けた。

 今度はユッキーたちにも派手な音は聞こえたようで、全員がその方向を見ていた。

 視線の先にあったのは森林エリアだった。

 そこで頻繁に爆発が起きていたのだ。

 爆発音以外にも金属同士がぶつかりあったいうな鈍く高い音や砲撃音、果てはビームを射出した際に生じる独特な音があり――それらすべてが戦闘音であると理解するのに時間はかからなかった。

 

「あれって、もしかして……?」

「フォースミッションですわね」

『あれが、フォースミッション……』

 

 フォースを組むことで受けられるようになる専用ミッション。それがフォースミッションである。

 仲間と協力して進行していく討伐ミッションや迫りくる敵軍を退ける拠点防衛ミッションの他にも、原作の大規模作戦に一部隊として参戦できる追体験ミッションなど、その内容は多岐に渡る。

 ミッションを達成すればフォースポイントを貰える上に、ミッションによっては武器データやGBN内で使用できる家具アイテム、ダイバールックを飾る衣装やアクセサリーを報酬として獲得できるのだ。

 フォースを設立する条件はランクD以上であること以外は特にこれといったものはなく、キリシマのようにソロであってもフォースを立てることができるようになっている。

 また入団人数も制限というものがないため、何十、何百人も所属することができる。

 大規模なら『GHC』や『AVALON』と言った有名どころが挙げられるだろう。

 そして現在、リクたちの目の前で起きているフォースミッションは数あるものの中で最もポピュラーなもので、フォース同士の大規模ガンプラバトル――俗にフォースバトルと呼ばれるミッションであった。

 切り立った崖の上に降り立ち、そこからまじまじとバトルの推移を見つめる。

 リクも、ユッキーも、アズマも、出撃前にマギーからある程度の説明を受けていたとは言え、知識として聞いたことと、実際に見るとではやはり大きな差があった。

 三人の熱い視線の先では、突撃をかまそうとする真紅のレギンレイズ・ジュリアのカスタム機の初動を、射撃編重のデナン・ゾン二機とジャベリンが射撃によって潰すことで抑え込んでいる。

 援護に回ろうとした竜の頭部を模した赤いショルダーアーマーが目立つイオク仕様のレギンレイズのカスタム機とグレイズリッターのカスタム機二機を、ガンキャノンとリアルドタンクが交互に放つ砲撃で足止めを行い、じりじりと削っていく。

 AEUイナクトとマグアナック二機はトサカの長いイージスガンダム風ジム・カスタムとショットガンを構えたデナン・ゾンによってかく乱されて満足な動きができないでいる様子だった。

 どうやら四つのフォースが互いに組んで二フォース対二フォースと言う構図で戦っているらしいが、キリシマの見知ったデザン・ゾン三機が連携を取って、こちらも見知ったレギンレイズが得意とする動きを見事に封じている。

 見たところデナン・ゾンとガンキャノン側のフォースは射撃機に偏っているらしく、レギンレイズとAEUイナクトのフォース側の遠近両方を備えたフォースと比べると、一見して不利にも思えるバランスだ。

 しかし、それが必ずしも敗北を招くというわけでない。

 現に相手の長所を真っ先に潰すことで行動できる選択肢を自ずと狭めさせ、数少ない前衛を張れる二機を信用してかく乱を任せている。射撃編重だけあって狙いもほぼほぼ正確だ。

 逆に言えば、その正確な射撃を避けながら突撃の気を窺っている真紅のレギンレイズ・ジュリアの我慢強さもさることながら、AEUイナクトと指示を出し合いながら被害を極力広がらないように努めているイオク仕様のレギンレイズの連携も流石である。

 決め手となる高火力の攻撃だけはしっかりと意識して回避しているので、それ以上の火力に欠けるデナン・ゾンとガンキャノン側と、中々攻め込むことができないレギンレイズとAEUイナクト側で戦況は膠着していた。

 そんな戦況を、崖の上からまさしく高見の見物を決めていたキリシマは――

 

「そこ! そこですわ! あぁー違う! そっちが今がら空きでしてよ! ほらぁ!」

「観客席から野次を飛ばすおじさんみたいですね」

「お嬢様からかけ離れた表現は禁止ですわよ!? だぁっー!? 今の! 今の狙い目でしてよ!!!」

 

 アズマの言葉通り、すっかり厄介な野次おじさんならぬ野次お嬢様と化していた。

 確かに射撃編重のフォースの戦術は今は有効だが、穴がないわけではない。

 それは高所から見て初めて解るものであった。

 砲撃――その殆どは相手のエース機を抑え込むのに集中していて、火力の流れが偏っているのだ。

 つまり、脇が甘い。

 先の二機のレギンレイズ同様、左肩の赤いグレイズリッターのカスタム機が自身へのマークが薄いことに気づき、ブーストを吹かしてギリギリまで接近を試みると、そのまま撃ちだしたライフルの一撃がリアルドタンクに命中。撃破こそできなかったが、怯ませることに成功した。

 直後、報復とばかりにキャノン砲の一撃を受けてグレイズリッターは撃破されるが、その爆炎を振り払いながら、火砲が途切れた瞬間を逃さず真紅のレギンレイズ・ジュリアが突撃を成功させた。

 虚を突かれたリアルドタンクをGNブレイドの一撃で両断すると、すぐさまガンキャノンにGNビームサーベルを投擲しキャノン砲を切断、その隙に突き進もうとして――横合いからイージスMA形態のような姿に変形したキテレツなジム・カスタムが割って入った。

 真紅のレギンレイズ・ジュリアの剣捌きにMA形態のまま四本のアームを巧みに操り剣戟を繰り返す。

 その動きは迎撃を目的としているよりも、真紅のレギンレイズ・ジュリアの有する奥の手を発動させないことを目的としているようであった。

 数度の剣戟の中で袈裟の一撃をアームで弾いたジム・カスタムが、その一瞬を逃さず、組み付いた。

 ジム・カスタムの身体が白く輝きだし、次の瞬間――大爆発を起こした。

 イージスガンダムが劇中でストライクガンダムに行ったあの自爆技だ。今ではイージスを代表する必殺技として定着している節があるが、実際はかなりシリアスな雰囲気で繰り出された行動である。

 間近にいたガンキャノンは持ち前の装甲で何とか耐え抜いてみせたようで、装甲の焦げつきとアンテナを失った程度の被害で済んだようだ。

 自爆特攻を仕掛けられた真紅のレギンレイズ・ジュリアは右腕を失い、脚部もひしゃげ、頭部は半壊し、装甲は溶けて爛れていた。

 奇跡的に撃破判定までには至っていなかったらしく、カメラアイは未だに鈍く灯っている。

 それを認識したガンキャノンがビームライフルを向けるが、後続のAEUイナクトのリニアライフルがそれを貫き、ソニックブレイドで斬りかかるも、砲身を潰されたビームライフルで受け止められた。

 数少ない前衛機であったジム・カスタムがまさかの自爆をしたことで、良くも悪くも状況が大きく動いた。

 片方は厄介な真紅のレギンレイズ・ジュリアを警戒する必要はなくなったが、同時に前衛を担う役割がショットガンを装備したデナン・ゾンに集中したことで抑え切れなくなり、敵の進行を許してしまったのだ。

 背負い投げでAEUイナクトを地面に叩きつけたガンキャノンは振り向きざまに、ヒートホークを振り上げ迫っていたマグアナック二機にダブルラリアットを喰らわせてダウンさせる。

 その間にショットガンを装備したデナン・ゾンは多勢無勢とばかりに攻め立てられ、先ほど撃破されたグレイズリッターとは別の同型機に刺し貫かれて、しかし同時にショットガンで胴体を接射し、相打ちとなっていた。

 一方ではイオク仕様のレギンレイズとの撃ち合いに持ち込まれた二機のデナン・ゾンの内、キャノン砲を携えたタイプが長距離レールガンの直撃を受けて爆散し――瞬間、飛び出したジャベリンが放ったショットランサーによって長距離レールガンを貫かれて破壊される。

 ビームサーベルを抜き放ち、トドメを刺そうと不用意に近づいたジャベリンをシールド裏にマウントしていたハンドガンで不意打ち気味に撃破する。

 一進一退の攻防が続き、中距離射撃機に思えたガンキャノンが格闘術で思いのほか粘り続け、マグナアック一機をジャイアントスイングで振り回し、もう一機に投げつけて弾き飛ばして「アイアムチャンピオン!」とポーズを取って油断していたところで、気を窺って立ち直ったAEUイナクトの奇襲によって撃破され、最後に残っていた二丁持ちのデナン・ゾンもレギンレイズとの撃ち合いの最中に弾き飛ばされてきたマグアナックと衝突しバランスが崩れた瞬間を狙われ、あえなく撃破されたところで勝敗が決した。

 テンガロンハットを被った男性ダイバーと仲間の男女二人がギャラルホルンの制服を纏ったリザードンマンダイバーと握手を交わし、アスラン・ザラ風の女性ダイバーと金髪をポニーテールにした女性ダイバーが何やら言い合っている傍らで、パトリック・コーラサワーによく似たダイバーとその仲間たちが筋肉隆々な大柄な覆面ダイバーと健闘を称え合っていた。

 

「すごかったねぇ」

『良いバトルでした』

「すごかった!」

 

 三人の反応を見たキリシマは自分のことではないにも関わらず、妙に誇らしい気持ちを抱いた。

 リクも言葉にこそ出していないが、きっとガンプラ魂を刺激されたのだろうという確信があった。

 

『俺たちも――』

 

 徐々に観戦していたバトルの熱の余韻から引き戻されたリクが息を吐き出すように呟く。

 

『俺たちも、フォースを作ってバトルやろう!』

 

 段々と勢いがついたその言葉に、ユッキーは「勿論! やろう!」と頷いた。

 

「しかし、フォースを結成するにはDランク以上になることが必須条件ですのよ」

『はい! だからDランクを目標に頑張ります!』

「好ましい心意気ですわね」

 

 コックピット内にいるリクの顔の代わりに、彼の乗るダブルオーダイバーを見上げながらキリシマはほほ笑む。

 彼の意志を表すかのように、ツインアイは微かに光ったのを見逃さなかった。

 ミカガミ師匠の『ガンプラは魂。スピリットじゃよスピリット』と言う言葉を思い出す。

 キリシマはこの言葉を魂を込めたガンプラはその者に呼応してくれると言うものだと考えている。

 所詮は創作の中の都合だと、結局は人の考えたオカルトの類だと一笑に伏されようが、ガンダムと言う作品を知り、好きな者であればそれを容易には否定はできない。

 語るだけならばただの言葉であっても、感じられればそれはある種の力となるのだから。

 故にツインアイの光りを見たキリシマは『良い』ではなく『好ましい』と言ったのだ。

 

「きっと素晴らしいダイバーに成長しますわ。お嬢様人材センサーがおビンビンですもの! 間違いありませんわ!」

『お嬢様、いきなり胡散臭い単語を持ち出して、言葉の説得力を落とすのやめてください』

「オーッホッホッホッ! ――説得力なぞ後から付け足せばいいのですわ!」

『何それっぽい感じで言いくるめようとしているんですか』

『確かに根拠のない自信だけど、俺たちも見習うところがあるかもしれない!」

「リックん?」

『――まさかお嬢様怪力光線に?』

「人を古典SFの有害物質みたいに言わないでくれます!?」

「かいりきこうせん? かいりきこうせんおねえさん?」

「おっとサラさん、的確に心を抉りにくるのはいけませんわよ?」

「あ、ごめんなさい……」

 

 しゅんとするサラに、キリシマは堪らず目頭を押さえて天を仰ぐ。

 

「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ゛ 超許しますわ! わたくしは今から怪力光線お嬢様ですわよ!」

「えぇ……?」

「か、軽すぎる……」

 

 困惑するユッキーとアズマを余所に胸を張って言い張るキリシマ。

 掌で馬鹿みたいな高笑いをしでかす彼女を見て、もう一度落としてしまおうかと思うアズマであった。




予想以上に長くなってしまったので区切りですわ!

【真紅のレギンレイズ・ジュリア】
【イオク仕様のレギンレイズ】
【竜の頭部を模した赤いショルダーアーマーをしたグレイズリッター】
 フォース『ドラゴン騎士団』の皆さま。
 今回のフォースバトルではパトリック・コーラサワーのフォースと組んでいた模様。
 珍しく我慢していたが、味方が先に吶喊しかけたので突っ込んだ。
 だが突っ込んだらイージスっぽく変形できるように魔改造されたジムカスに自爆特攻されてしまったそんなエマお嬢様。
 MVPは間違いなく、撃破されたが戦況を動かしたグレイズリッターDのダイバーである。
 (青いカンテラ様のガンダムビルドダイバーズ二次創作品『GBN総合掲示板』に登場するフォースですわ!)


【AEUイナクトとマグアナック】
 皆さまご存知パトリック・コーラサワーと仲間の人たちですわ。


【三機のデナン・ゾン】
 フォース『ヘル・ガンズ』の三人。
 中堅Bランカーとして相応の実力を有し、全員がデナン系を始め、クロスボーンのモビルスーツを愛好している。
 今回は中堅Bランクながらも相応以上の活躍をした模様。
 詳細は本作のプロローグと登場人物紹介に載っていますわ。


【ガンキャノン・レスラー】
 見た目は普通のガンキャノンだが、装甲値鬼盛りの超耐久型。
 ただの中距離砲撃機だと思わせて肉弾戦もできるタフガイ。
 今回は『ヘル・ガンズ』と組んでいたが、最終的にノリでジャイアントスイングした相手のマグナアックが敗因となってしまう。
 ダイバーは筋肉隆々な大柄な覆面男『キャノンボール』
 フォース名は『キャノンマッスル』

【リアルドタンク】
 ガンキャノン・レスラーのフォースメンバー。
 スキル『高速装填装置』で装填率を上げており、リニアキャノンを連射できるようにしていた。

【ジャベリン】
 ガンキャノン・レスラーのフォースメンバー。
 ショットランサーで長距離レールガンを貫く器用さを見せたが、警戒を怠ってビームサーベルでトドメを刺そうとしたのが裏目に出てしまった。

【ジム・カスタムA(イージス)】
 人数が足りなかった際に現れた傭兵枠。ダイバーは『アスラン・ザラ子』
 アスラン・ザラの性別を女性にしたような外見のダイバー。
 本来のフォースは『G-TSGs』。読みは『ジー・ティーエスガールズ』
 ガンダム作品の男性の性別を女性にした特殊なジャンル(所謂TSモノ)の愛好家が集ったフォース。
 彼女はGBNを初めて日は浅い方だが、ジムカスを変形機構付きイージス風に改造できるあたり相当なビルダーであることが窺える。
 操縦技術も割と高いのだが、何かにつけては自爆特攻したがるし、戦闘中はネタキャラと化しているほうのアスランめいて叫びまくるので『サクラン・ザラ子』と呼ばれている。 
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