お嬢様はピーキーがお好き   作:アルキメです。

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◆フリー◆これらの設定はビルドダイバーズ、及びリライズの二次創作に限り、良識に沿った範囲内でご自由にお使い頂いて構いませんわ◆ダム◆


気紛れ人物紹介
人物列伝1『テンコ』(R3 10/1修正)


【テンコ】

 ダイバールックは小柄な少女姿。身長は150㎝前後。

 白い髪と真っ直ぐな狐耳が特徴。

 目元には紅い化粧を施している。

 結んだ髪を両側頭部から垂らし、椿の頭飾りを着用。

 服装は袖が長く、肩と脇の部分が切り抜かれた巫女めいた和装。横乳!

 金鈴や赤装飾で飾り、神秘的な雰囲気を纏っている。

 下袴は赤く、スカート状で、腰には狐面を提げている。

 首元には白いモフモフアクセを巻いている。

 尻尾もあるが、邪魔にならないよう普段は隠している。

 一人称は『妾』 二人称は『そなた』『お主』など。

 性格はマイペースで天然気質。あるいはおばあちゃん気質とも言えるくらい穏和。

 言い慣れた横文字はそれなりに流暢に発音できるが、普段あまり言わない横文字に対しては全て『ひらがな表記』になる。

 

「妾はテンコ。フォース『天地神明』の頭を務めておる者じゃ。よしなにの」

「くふふ、初いの若いの。よいよい、好ましい青さじゃ」

「言葉とて、ただ聞き、応えるだけでは意味はなし。じゃが、感じられれば、それは力となる。……友の受け売りじゃがの」

「むぅ、さらに出来るようになったの」

「お主のプラモスピリットを見せてみよ!」

 

 

――ダイバーズ編――

 フォース『天地神明』のリーダー。

 ガンプラフォースバトルトーナメント覇者、つまり歴代チャンピオンの一人。

 個人ランク、フォースランクともに10位に位置するハイランカーでもある。

 通称を『半神半魔』『現人神』『神的災害』。

 敢えて10位を維持しており、昇格戦において一桁台に昇ろうとする挑戦者の『一桁への壁』として立ち塞がる。

 普段は和風エリアを好んで散策しているが、遭遇率は稀。つまりレアキャラ。

 その神々しい見た目から海外や一部のダイバーからは神様として認識されている。

 優勝以降、第14回までは不在だったため、今のクジョウ・キョウヤとの決着は果されていない。

 

 昇格戦以外では滅多にバトルミッションに参加しないため『災害』と呼ばれる上位ランカーたちと比べると大分おとなしい印象を与える。

 ――のだが、ごく稀に散歩と称してハードコアディメンション・ヴァルガにふらりと出没することがあり、ヴァルガに降らぬはずのない『明るい雨』を降り注がせる。

 

 ダイバー『クオン』とは彼女のお散歩配信中に邂逅し、そこから出来た縁から殆ど意識していなかった交流の幅が広がる。

 無自覚な仕草で何度もクオンを蒸発させているが『変わった子じゃの』という認識で実はあまり自覚していない節がある。もしくは本人なりの悪戯心かもしれない。

 またクオンの設定から着想を経て、オデュッセウスガンダム+ペーネロペーユニットの改造機『禍津天照』を密かに製作し、第二次有志連合戦で投入したのだが、これを後にフォースメンバーである『クーコ』によってクオン本人の目の前で配信中に暴露されたことがある。

 これにより「実はあの時、ちょっとノリノリだったのでは?」という疑惑が浮上。

 

 彼女に纏わる都市伝説があり、かつて悪質なゴシップダイバーがテンコのリアルを暴こうとあの手この手で入手した情報を元手に、スレを立てて実況しつつ凸するも、そこには山奥に佇む寂れた神社しか確認できず、そのゴシップダイバーは翌日、気を失った状態で保護されたというもの。

 真偽こそ不明ではあるが、当時のスレを実際に見たという情報が多数あり、実況は神社を見つけたという報告以降途切れて落ちたという。

 

 ――リライズ編――

 第二次有志連合戦から2年後も変わらず10位に君臨している。

 あれ以降、どこか吹っ切れたようで少しずつだがバトルミッションへの参加頻度も上がっている様子。

 また2年の間には、決着をつけるため、ヴァルガを舞台にしたチャンプのガンダムトライエイジマグナムとテンコの天道天照のバトルではヴァルガが半壊するほどの激闘を演じ、最終的に引き分けに終わっている。

 その日だけは喧騒に満ちるヴァルガは静寂に包まれ、集ったダイバーたちもバトルを忘れて外縁部に観客として避難したこの出来事は『ヴァルガの静止した日』として語られているとか何とか。

 本当の決着は後のガンプラフォースバトルトーナメントで果されることになる。

 

 

 ――使用ガンプラ――

 使用ガンプラは何れも和風的な改造を施され、『天照』と言う名前が付き、大部分をクリアパーツで形成した日輪を背負っているのが特徴。

 殆どは白銀を基調とし、各パーツを赤く彩っている。

 全てにifsユニットが搭載されており、攻防一体の性能を発揮する。

 

【天照水晶】

 最初期に使用していたガンプラ。

 SDZガンダムをベースにし、装甲全てがクリアパーツという特殊な機体。

 GBN内では紙装甲と言っても過言ではないほどの防御をifsユニットの攻防一体で補っていた。

 

【天帝天照】

 第10回から使用し続けているプロヴィデンスガンダムの改造機。

 ドラグーンを増設し、ifsユニットによる100を超えるifsビットを全てマニュアルで操作し圧倒する。

 オールレンジ兵装による射撃編重かと思わせておきながら、実はプロヴィデンスガンダムが元々近接機であったことをそのまま利用した4本の大出力ビームサーベルを装備している。

 背部のドラグーンユニットは色味が異なる三重構造のクリアパーツの日輪に置換されており、その周囲をドラグーンが囲う形になっている。

 

 

【天照大稲荷】

 第一有志連合戦で使用したゲーマルクの改造機。

 支援機としての機能に特化しており、アブソーブ/ディスチャージを搭載している。

 頭部アンテナを廃し、代わりに狐耳アンテナを取り付けている。

 本来メガ粒子砲が備わっている胸部や股間部、肩部、両脚部には球体型の緑色のifsユニットを埋め込み、自らのトレードマークであるクリアパーツで形成された日輪を背負っている。

 特徴はマザーファンネルの改造兵装『マザーifsファンネル』とリペアビット群。

 補給機材を内蔵したビット群で、搭載された狐耳ハロが自動で補給を行う。

 またifsユニットによる防御フィールドを形成できる。

 

 

【禍津天照】

 第二次有志連合戦で使用したオデュッセウスの改造機。

 一部にマスターガンダムやプロヴィデンスガンダムのパーツを使ったミキシングビルド機。

 和風的であることは勿論、色合いは黒と紫に彩られ、禍々しい姿はラスボス然としている。

 額、胸部、両肩部、両膝部にifsユニットを搭載。アンテナは廃し、エネルギーがアンテナを形成する。

 自身の象徴とも言える輝かしい日輪も『マガツヒノカミ』として不気味に鈍く輝く。

 実はクオンの設定から着想を経て製作されたもので『テンコ版終末の怪物』である。

 

『禍津矛盾(マガツホコタテ)』

 名前以外は元キットのビームユニットそのまま。

 ビームサーベルとメガ粒子砲を内蔵している。

 

『禍津烏(マガツカラス)』

 ペーネロペーの由来であるフライトユニットの改造武装。

 三本のクローアームに加え、ドラグーンとifsユニットを搭載している。

 また原点同様ファンネルミサイルを内蔵。

 独立した支援ユニットで、マザーファンネルの役割を担う他、ifsユニットで操作した力場を纏って突撃することができる。

 禍津天照と合体することが可能で、その姿はさながら『黒魔神闇皇帝』のよう。

 加えて分離したパーツで対象を拘束することも可能。

 

『禍津日神(マガツヒノカミ)』

 展開式の6基のソードユニットからなる背面武装。

 ヴォワチュールリュミエールとゴッドガンダムのバックパックを参考にしており、全てのソードユニットには球体状のifsユニットが埋め込まれている。

 稼働することで禍々しい紫の日輪が形成される。

 最大出力では紫の日輪の外側に更に白い日輪が形成された二重日輪となり、さながら日蝕のような外見となる。

 ヴォワチュールリュミエールとしての推進力、強力なバリアフィールド、特殊属性故に特定の装甲に防がれない攻撃――と言った驚異的な攻防一体を発揮する。

 また余剰エネルギーを放出する際、九本の尻尾のような形状となる。

 

『ダークネスフィンガー』

 手首部分をマスターガンダムのものへと置換しているため、発動できる。

 

 

【天道天照】

 天帝天照に代わるテンコの新しいガンプラ。ガンダムレギルスをベースにしている。

 原典機のアンテナを廃し、額に埋め込んだifsユニットがエネルギー状の狐耳を形成する。

 背部にはクリアパーツで形成された日輪を背負い、胸部や肩、掌や額にも同様にifsユニットが埋め込まれている。

 レギルスキャノンはオミットされており、代わりにエネルギーで構築された九本の尻尾が放出される。

 

『ヤサカニノマガタマ』

 両腕、両脚に備わったレギルスビットを放出するためのシールドアーマー。

 レギルスシールドを削って作られた装備である。

 

『アメノサカホコ』

レギルスビットを極限まで収束させて放つ光の槍。

(初出は守次奏様の二次創作品『ガンダムビルドダイバーズ リビルドガールズ』より)

 

『アマノイワト』

 レギルスビットを、自身を包むように展開する防御形態。

 

『アマノムラクモ』

 大型弓に改造したレギルスビームライフルの名称。

 弓の両側がコの字型に展開することで大型サーベルにもなる。

 

『マフツノカガミ』

 2年越しに明かされたifsユニットの日輪の正式名称。

 アブソーブ/ディスチャージ機能を備える。

 頭上に掲げることで集束したエネルギーを落とすように放つ必殺技『天道神柱』を放つ。

 所謂極太のソーラーレイ。

 その光景はさながら天から指す光の道柱のよう。

 

 

【天照神威】

 アルス戦にて披露された決戦用のガンプラ。

 天道天照――ガンダムレギルスをベースにゴッドガンダムを掛け合わせている。

 背部には日輪と組み合わせたゴッドガンダムの背部スタビライザーを、胸部にはエネルギーマルチプライヤーシステムを使用し、より自在にエネルギー操作を可能としている。

 さらにジャンダルムの羽衣ブースターを九基スクラッチし、物理的に九尾を再現。折り畳むことも可能で邪魔にならない工夫も施されている。

 柔軟性のある金属素材を使用しているらしく、生物的な動作を実現している。

 原典艦同様にIフィールドにより単独で大気圏での飛行を可能としている他、これ自体が接近戦の武装、並びにビーム砲として機能する。

 テンコが付けた名称として『クサグサノモノノヒレ』とあるが、あまりにも長いのと言いにくいため、周囲からは専ら『ハゴロモ』と呼ばれる。

 基本的には推進器としての役割が強い。

 

 またSFSとしてファルシアベースの改造機『タルタマ』があり、五基のファルシアビットを内蔵している他、外縁部周囲に存在する三基の球体型ifsユニットを軸に花弁のようなビームフィールドを発振させることで太陽花めいた状態となる。

 クーコの月華武者ザンキのツキフネを参考にしており、シールド兼ブースター兼アタッカーとして機能する。

 

 その他の装備は天道天照と変わりはないが、リアアーマーに『ヤサカニノマガタマ』が増設されている。

 アルル戦時は未完成だったため、ゴッドガンダム特有のゴッドフィンガーなどの必殺技は使用できなかったが、後に完成したことで使用できるように。

 またエネルギーマルチプライヤーシステムを応用して『烈日モード』を発動でき、これは全身に気を巡らせることで機体性能を向上させるというテンコ版ハイパーモードである。その際には機体全身がガンダムレギルスRのような赤に変色する。

 第15回ガンダムフォースバトルトーナメントではこれを用いチャンプと対戦。

 一進一退の激しい攻防の末――?

 

 チャンプが一作品の機体をとことん作り込むのなら、こちらは他作品の要素を組み合わせたガンプラならではのミキシングで作り込んでいる。

 

 

【天照太陽】

 SDガンダムレギルスをベースにしたテンコのもう一つのガンプラ。

 上位ランカーとしてではなく、一人のダイバーとしてGBNを楽しむ際にはこちらを使用している。

 原典機同様、スリット状センサーをしているが、展開するとSDガンダム特有の瞳付きツインアイが現れる。

 額にifsユニットの日輪を掲げ、左右から真っ赤なエネルギーアンテナが迸る。

 レギルスキャノンをベースに、マフツノカガミと輝羅鋼を組み合わせた日輪から翼の生えた鳥型支援ユニット『光輝鳳凰』を背部に装備。

 ヤサカニノマガタマをリアアーマーにも増設し、更に錫杖型の武装『アメノホヒ』を新たに装備している。

 環状の先端からifsユニットを用いたビームサーベルを自在に形成することで薙刀、槍、鎌の三種の機能を発揮することができる。

 また持ち手をスライドさせながら戦うことで、攻防の移行をスムーズにし、間合いを掴みにくくする技術でSDの弱点であるリーチ不足を補っている。

 見た目は完全にSD武者のソレだが、ifsユニットの配置は天道天照のままで変わっていない。

 必殺技は放出したエネルギーを前進に纏い、自身を太陽の化身『白い烏』として突撃する『太陽鳥(サンバード)』。命名はクーコ。

 大本のモチーフは『太陽龍頑駄無』であるが、上記の通り龍ではなく鳥を採用している。

 

 

【新世天照大将軍】

 新世大将軍をベースに改造を施されたテンコの新機体。

 派手なアンテナ部は取り外され、ifsユニットである球体パーツが埋め込れており、起動時に赤と青のエネルギーが放出される。

 胸部中央には三色の玉『心技体の結晶』を内蔵したエネルギーマルチプライヤーシステムを採用している。

 クリアパーツで構築された九本の『羽衣九尾』が存在し、これら全てが分解することで肉眼では無数にも見えるほどの細かな結晶体となる。

 テンコの意思に応じて様々な形状を構築する他、ifsユニットとは違う『特殊な力場』を形成することで攻撃力や防御力を強化し、果てには推進力ともなる。

 日輪『マフツノカガミ』は従来よりも厚くなっており、中心から縦に分割することで半円形状の翼に変形するギミックが施されている。

 肩部、腕部、脚部に『ヤサカニノマガタマ』を装備し、レギルスビットによる攻防も健在である。

 背部両側には長方形の和風ヴェスバー『破邪陽光砲』を備え、両脇から伸びる形で展開する。

 手持ち武装に軍配型の装備『太陽軍配』があり、中心に埋め込まれたクリアパーツによりエネルギー弾を放ったり、刃を形成して近接戦闘に用いられる。

 エネルギーマルチプライヤーシステムで全身にエネルギーを漲らせることで黄金色に染まる『真・烈日モード』と呼ばれる強化形態も備える。

 必殺技は三つあり――

 拳にエネルギーを集中させて殴る『破邪豪爆・火守斗(ビスト)神拳』

 胸部にエネルギーを集中させて放つ『破邪滅却・太陽砲(サンブラスト)

 全身にエネルギーを纏い突撃する『魔却消滅・太陽炉心(サンドライブ)』などがある。

 また必殺技使用時にはバイザーが下りたり、強化形態時にはフェイス部分が展開するなどのギミックも仕込まれている。




筆詰まりしているので息抜きの投稿お嬢様。

設定上に言及されている『クオン』は青いカンテラ様のビルドダイバーズの二次創作小説『GBN総合掲示板』に登場するキャラクターですわ。かわいいので一読をオススメわよ!

フォース名:天地神明
フォースランク:10位
フォースリーダー:テンコ
概要:
第n回フォースバトルトーナメントを制したフォース。
フォースネストはアジアンサーバーの霧に包まれた山の奥に佇む神社。
メンバーの一人『マミ』が、フォースネストの改築などを行うダイバー『シモダ』と協力し、幾度と改築を繰り返した結果、現在では神社と旅館が一体化したような施設となっている。
温泉や宴会会場なども完備し、近場には露天風呂が湧き出ている。
実際に宿泊することもでき、予約制ではあるものの、天地神明と親しいダイバーたちが泊まりにくることがある。
フォースは和風要素で統一されており、メンバーのガンプラも基本的に日本神話や妖怪に由来する名前が付けられているのが特徴。
優勝以降の第14回まではテンコ不在で、サブリーダーを筆頭に参加するも、毎回惜しい所で敗退している。
メンバーが決して弱いというわけではなく、テンコの実力がそれほどまでに高いのだ。
そういった面では『AVALON』に似ているとも言えるが、少数精鋭であるため、メンバーの熟練度は平均以上が多い。
フォースメンバー新規加入者募集も担うフォースイベント『天地神社大祭り』を季節毎に一回行っている。
数多の露店が立ち並ぶ様は、日本人ならかつての子供心をくすぐられることだろう。

――フォースメンバー――
【クーコ】
 サブリーダー。個人ランク11位。空色の髪の人狐の少女。
 第14回までのフォースバトルトーナメントでテンコの代わりを務めた。
 チャンプと渡り合うほどの実力はあるのだが今一勝負運がない。
 使用ガンプラは二種類。
 フォース戦ではスターゲイザーの改造機『星光月夜見(セイコウ・ツクヨミ)』
 個人戦ではザンネックの改造機『月華武者ザンキ』
 リライズの頃はSDスターゲイザーの武者風改造機『月夜見丸』を使用している。


【カイラ】
 毛先の尖った赤色の髪の狼耳の少女。八重歯で太眉。鋭い目つきの三白眼。
 テンコと殆ど同じくらいに背が小さい。145㎝くらい?
 ノースリーブの和装に、下はスパッツを履いているのみ。
 籠手や臑当を着用し、右腕には鉢巻を巻いている。
 太眉は逆八の字を描いている。
 一人称は『あたし』 二人称は『あんた』『お前』など。
 口調は小生意気、というよりも勝気で強気。

 第n回ガンプラフォーストーナメントを制した『天地神明』の最古メンバーの一人。
 攻勢に特化した野性的なバトルスタイルを最も得意としている。
 少数精鋭の天地神明のメンバーだけあり、その技量は確か。
 クーコと違い、ほぼほぼ直感と勘どころ頼りなのだが、それが却って相手の意表を突くトリッキーなマニューバに繋がることが多い。
 主に同型のガンプラを複数体組み合わせた多腕の異形ガンプラを使いこなす。
 ガンプラフォーストーナメントではエミリアとカルナを相手取ることが多かった。
 第一次有志連合戦はテンコの言葉を受けて待機し、第二次有志連合戦では無断で出撃しようとしたクーコの足止めに出るが、決意が揺らいでいたために、頑なな決意のクーコの前に成す術もなく敗北している。
 2年の間では、どこからか拾ってきた新メンバーの『ヤコ』の世話係を任されており、彼女の『身体造り』も行った。
 リアルではガンプラバー『やきんどうえ』で働いているらしいが?
 使用ガンプラはスサノオの改造機『阿修羅素戔嗚(アシュラ・スサノオ)』
 スサノオ三体を組み合わせた機体で、三つの顔、六本の腕、四本の脚を有する。
 これに伴いシルエットも大型化している。
 腰の可動域に拘り、360度全方位を向けるようになっている。
 武装自体は原典機のものをそのまま使用しているが、腰周りの改造に伴い疑似太陽炉は背面に移植されているものの、原典機と違い一基のみとなっている。
 その他にはハイモックのSD頑駄無を意識した改造機『鉄鬼丸』など。


【マミ】
 太すぎず細すぎない『ふっそり』とした体型をした人狸の眼鏡女性。
 青緑色のセミロングで、緑の着物をまとい、やや垂れた糸目。
 人畜無害そうなのほほんとした微笑みをいつも浮かべている。
 京言葉のような訛りが目立つ。
 一人称は『ウチ』 二人称は『○○はん』『あんた』『あにさん』『おねさん』など。
 外見通りのほほんとした性格でマイペース。
 群よりも個な人物で、ゆるゆるしている。
 ただ金勘定が好きなようで、お金はあればあるほど良いと豪語している。たくさんガンプラ買えるし。
 堅牢な防御力で攻撃を尽く無力化し、その防御力で押しつぶす姿から、通称を『緑の畜生狸』と呼ばれている。
 イヅナと二人で『天地神明のマルちゃん』として恐れられている。
 使用ガンプラはジ・Oの改造機『万福思金(マンプク・オモイカネ)』
 ifsユニットを搭載した二基の番傘型の攻防兵装を活用する。
 スラスターを増設しており、原典機同様に見た目に割に機敏。動けるデブ。
 深緑色を基調とし、各部を茶色で彩っている。
 リアルでは旅館『竹屋』を経営している若女将『ヤサカ•マサミ』。
 伝説のガンプラビルダー『プラモ狂四郎』を始めとした著名な人物たちが宿泊したことがあるなど、ビルダーたちの間では聖地として認識されている。
 因みに旧姓は『クロマル』であり、叔父『クロマル・イッペイ』はプラモ狂四郎の弟子であったとされる。
(正確には直接的な師弟関係ではなく、プラモ狂四郎が残したプラモ秘伝帳を授かっただけである)

「ウチはマミ言います。よろしゅーに」
「まいどー! 呼ばれて飛び出てマミちゃんどすえー」
「おおきにー。ま、借りは借りたまま踏み倒すのがウチなんやけどね。……冗談やんね。そう睨まんといて」


【イヅナ】
 赤い紋様を描いた薄く日焼けした肌と、金色と茶色の間の色――クリーム色の長髪の狐耳ダイバー。
 180㎝の高身長で、赤を基調とした丈の短い現代風巫女服を着用。
 軽薄な性格ではあるものの、気ままなマミと違って、言われたことはさり気なくきっちりやるタイプ。外見は狐だが、内面は猫にみせかけた犬と揶揄される。
 天地神明の目――即ち、索敵を担当している。
 自身はフィールドのどこかに身を隠して、索敵と罠で相手を翻弄することを得意としており、その様子から『赤い外道狐』と呼ばれている。
 索敵担当だが、少数精鋭の天地神明に所属しているだけあって、戦闘能力は割と高い。
 クオンのクリエイトミッション『終末を喚ぶ竜ver2.0』を、チームを組んでの挑戦であったとはいえ、ギリギリでクリアできた程には高い技量を有する。
 リアルでは『センボンギ・イズナ』という名前の女性。
 漢字表記で『千本木・出雲奈』。キンコとギンコとは姉妹である。

 一人称は『あちき』 二人称は『あんた』『〇〇ちん』
 マミ、キンカとギンカだけは呼び捨て。

 使用ガンプラはバウンド・ドックの改造機『外道飯綱丸(ゲドウ・イヅナマル)』
 九尾を模した多機能ビットを使用する。


【キンカ&ギンカ】
 金髪と銀髪の犬耳の少女。狛犬。メンバーの中で最も幼い見た目。
 一人称は『キンカ『ギンカ』『我々』 二人称は『○○様』『貴方様』など。
一人の時は口数は少ないが、二人の時はちゃんとしゃべる。
 幼さを残しつつも『~でございまする』など、微妙に古臭い感じの敬語で交互に喋る。
 使用ガンプラはガズアル、ガズエルの改造機『風神&雷神』
 脳内Gの影忍幼女。必殺技は『ミノフスキー大旋風』
 「吹けよ風ーっ!」「呼べよ嵐!」
 「「ミノフスキー大旋風ーっ!」」


【ヤコ】
 茶髪の片目が隠れた人狐。唯一のBランク。
 牡丹柄の赤茶の着流しを愛着している。灰色の瞳。
 因みに狐耳は生えているのではなく、付け耳。
 一人称は『わたし』 二人称は『きみ』
 使用ガンプラはイフリート改の改造機『野狐霧(ヤコキリ)』
 鋸状の刀を腰に2本と、鎌状の刀を肩に2本、長刀を背面に2本、太腿のウェポンラックに短刀を2本の計8本を装備した純近接仕様。
 肩と胸部に内蔵した特殊ミスト散布機構『煙霧』によって周囲一帯に発生させた霧に紛れて斬り捨てる戦術を用いる。
 このミストは範囲を自機周囲にのみ絞ることでビームかく乱膜としても機能する。
 第二次有志連合戦以降の2年の間に加入した新入りで、その正体はヴァルガで保護された8人目のELダイバー。
 『8人目の子』だから『ヤコ』らしい。
 『バトルを楽しみたい』という想いから生まれた存在。
 早期に保護されたものの、他のELダイバーと比べて言語リソースが低いのか、口調は大分幼い。
 オーガと似て戦闘好きだが、別ベクトルでの戦闘好きなので、所謂戦闘狂までとはいかないらしい。
 ただ周囲からすればそんなに変わらない。何故かモノアイも好き。
 生まれた場所であり、制限のないヴァルガが肌に合っているらしく、カイラの都合さえ合えば彼女を保護者にして入り浸っている。
 ふいに霧が濃くなってきたらヤコが出現した合図。背後に気をつけよう。
 そのバトルスタイルから『煙霧の辻斬』と呼ばれている。
 ヴァルガでの主な活動時間帯は午前が多いことから『朝霧のヤコ』とも。

「ヤコ。わたしのなまえ。きみは、だれ?」
「たたかうは、たのしい。つよくなる、ただしい?」
「わたし、たたかうの、すき。かつと、うれしい。まけるは、いや。いたいの、がまん」
「むりすると、おこられる。しんぱいさせるのは、だめなこと。わたしかしこい!」


【テンソ、リュウセン】
 鼠耳の少女と龍角の女性。第二次有志連合戦までは休止中。
 2年後に無事に復帰しているが。リアル優先なのでログイン頻度は低い。
 そのため、どちらもランクA止まりで個人ランクは圏外。
 テンソはウァッドの工兵仕様『スクナネズミ』を、リュウセンはレッドフレームをベースにした改造機『獣王武神·破牙丸(バキマル)』を使用する。
 両名とも次元覇王流を含む様々な武術の使い手らしいが――?
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