お嬢様はピーキーがお好き   作:アルキメです。

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◆フリー◆これらの設定はビルドダイバーズ、及びリライズの二次創作に限り、良識に沿った範囲内でご自由にお使い頂いて構いませんわ◆ダム◆


人物列伝2『クーコ/ヒムロ・ソラ』(修正中)

【クーコ】

 ダイバールックは空色の髪を後ろ手に束ねた人狐の少女姿。

 テンコよりも一回り背が高い。160㎝くらい。

 丈の短い袖なし巫女服。下袴は青く、スパッツを履いている。

 背に二本の刀アクセを着用。

 前髪で右目が隠れている。頭部には斜めにかけた青い狐面。

 眉は八の字。口はへの字。

 一人称は『私』 二人称は『貴方』など。

 口調は敬語だが、言葉遣いは割と軽い。

 真面目そうな反面、変なところで律儀だったり大雑把だったりする。

 

 ランク10位のフォース『天地神明』のサブリーダー。個人ランク11位。

 第11回~第14回フォースバトルトーナメントではテンコ不在で敗北を重ねており、その結果で実力自体は低く見られがち。

 しかし、天地神明のサブリーダーだけあって実力はかなり高い方である。

 対AVALON戦では高い対応力で斬り込み隊長としてチャンプと幾度となくぶつかり、時にはフラッグ機が落とされるまで足止めし続けたほど。

 第11回は弾いたビームの流れ弾がフラッグ機に直撃し敗北。

 第12回は半壊させたFファンネル一基を見落とし、フラッグ機を貫かれて敗北。

 第13回は必殺技が衝突した余波にフラッグ機が巻き込まれ敗北。

 第14回は自身をフラッグ機に設定しチャンプとタイマン。相打ちに持ち込もうとするもコンマの差で敗北(ZZvsキュベレイの再現みたいだとちょっと話題に)

 等々、毎回あと一歩のところで敗北している。

 その為か周囲からは『不運のクーコ』と言う渾名を付けられてしまう。

 そういった経緯で『テンコありきのフォース』という印象を拭えず、フォースの新規加入者も少ないという現在に繋がっている。

またテンコのリアルを知る人物でもある。

 

 クーコ本人の技術・技量はGPDから積み重ね続けた努力の賜物。

 テンコの隣に並ぶために努力し、学び、琢磨し、研究を繰り返してきた。今も、そしてこれからも。

 

 第二次有志連合戦後、クオンの配信にテンコと共にお邪魔して、禍津天照がクオンをリスペクトして作られたもの――言わば「テンコ版終末を呼ぶ怪物(妖狐)」だと暴露し、クオンを蒸発させ、テンコを赤面させた。

「どうです。今度はお二人で乗るタイプのものを作っては?」

 

 個人11位ではあるが、入れ替わりが激しいランク帯であるため、常に11位を維持できているわけではない。ただ誰よりも長く維持し続けている期間が長い。

 その過程で個人ランク13位の『クオン』とは幾度となくぶつかりあう仲となっており、昇格戦では一種の名物バトルとして定着しつつある。

 テンコとは違い、ガンプラの数を絞って改造しているため、GBNに用いるための新しいガンプラはあまり作らない指向にある。

 物持ちが良いとも愛着が強いとも言う。

 

――リアル――

 『ヒムロ・ソラ(氷室・空来)』と言う名前の女性。

 元を辿れば戦時に発足し、戦後も幾度かの縮小や改変を繰り返してきた各地の忍者で構成された諜報組織『氷室機関』の末裔にあたるらしい。

 今でもこの氷室機関は裏側で動いているという都市伝説こそあるが、とうの本人はそんなことなど知ってか知らずか、ただガンプラとGBNを楽しむ日々を過ごしている。

 そもそも彼女のおじいちゃんおばあちゃんは実家で小さな雑貨店を営んでいるので完全に眉唾物である。

 若い頃はG研に所属しており、そこで天地大河、豪多亜留、杉本ヒロシを師匠として鍛えられた。

 

 現在はフローレンス工業同様、GBN開発にも携わった過去をもち、独自の立場を有する『アマツチ(天地)家』と親交があったため、上京の際に保有する山の中に建つ『天地神社』の巫女という体裁で住まわせてもらっている。

 外見もダイバールックと同じく前髪で右目が隠れている。髪色は青みがかった黒。

 この隠れた右目だが、実は義眼であり、周囲には薄っすらと傷跡が残っている。

 定期的に参拝にやってくる『古風な喋り方をする白髪の少女?』とは親しい様子。

 

 そもアマツチ家自体、大きすぎもしなければ小さすぎもしない規模と影響力を有し、そこに確かに存在しているという謎の多い一族で、かつて『G研』と呼ばれる組織を運営していたこと、古今東西の珍品を集めている『蒐集家の一族』であること、GPD以前のガンプラバトルシステム『プラモシュミレーション』『バトルシュミレーター』のシステムや『バトルボール』や『Gポッド』などの現物を保有、保管していることで知られている。

 『アマツチ幻想館』なる博物館と模型店を一体化させた建物を開放しており、既に絶版して久しいガンプラや、過去に行われた『ジャパンカップ95』や『BCPC(バイオチップ・プラモ・コントローラー)』『ガンプラスピリット理論』『ホビートピアAI暴走事件』などのガンプラバトルに関する歴史的資料を(公開できる範囲で)公開している。

 館内では様々なハロがガイド役を務めている。

 平日はクーコもここで働いている。

 

【コンピューターG3】

 幻想館の最奥に存在するハロ型のGポッドver1.05。

 厳密にはスーパーコンピューターであるとされる。

 内部はすっかり改造されており、ダイバーギアや立体ホログラムを内蔵した白い狐ハロが接続されている。

 その中身はクラフト・マンと呼ばれる自意識を有したゴースト『ver1.05(テンコ)』。

『SF――近代科学の行きつく先、ある種の特異点。あるいは我々が生み出した、ガンプラ魂による新しい生命の在り方。彼女はそういう存在かも知れない。

 ――しかし、それはあくまで我々の希望を内包した憶測でしかない。

 もしかしたらゴーストとして宿る前から彼女は既に存在していて、偶々こちら側に来れる条件が揃ったからこそ、我々の前に現れたのかも知れない。

 大昔の人々に倣うのならば、それは神様というものだと考えてもいる』

(19××年、K.K(カワグチ・カツミ)と名乗る人物の書き置きより)

 

『ってことは、おれたちは初めて神様にガンプラを教えた人間ってことになるのかー!?』

 (19××年、G研所属、天地大河のメッセージより)

 

 

【月華武者ザンキ】

 ザンネックを武者風に改造したガンプラ。

 薄紫を基調とし、各パーツを青で彩っている。

 頭部は甲冑風に整えられ、額と胸部にifsユニットを内蔵している。

 額のifsユニットからは黄色いビームが三日月状となって放出される。

 両肩には鬼を顔を思わせるパーツ配置を施した鬼面盾を装備。

 強い、固い、デカい、怖いの四拍子を揃えた災害。

 

・アマミツツキ(天満月)

 ザンネックキャノンの改造武装。

 柄尻の湾曲パーツが斧のようになっている。

(ヒートホークを取り付けたとも表現される)

 斧部分は高熱により赤く輝く。

 『ミニカイラスギリー』と呼ばれたように、その威力はチャンプのEXカリバーと拮抗するほど。

 ビームの色は真紅。

 原作同様チャージに時間がかかるため、近接にも対応できるように改造されたものと思われる。

 砲身を折り畳み腰後部にマウントする。

 

・ツキカガミ(月鏡)

 両腕に取り付けられた細長いコの字型のアブソーブシールド。

 

・ムーンライト(月光)

 ツキカガミに内蔵された青いビームサーベル。

 コの字の間から形成される。ビームウィップにもなる。

 何故かこれだけ横文字なのは、ゲッコウの名称が安直すぎたのではと思ったため。

 

・ツキフネ(月船)

 満月のように改造されたザンネックベース。

 アブソーブ機能とビームシールドを内蔵し、降下時の迎撃から機体を防御する。

 また機体から離れても遠隔操作可能。

 更には外縁部にビームリングを形成し、これを敵機に接触させる体当たり攻撃も可能となっている。

 シールド兼ブースター兼アタッカーとして機能し、無駄なく多機能で隙がない。

 

・ツキガサ(月暈)

 肩後部に存在する三日月状の開放型粒子加速器。

 ヴォワチュールリュミエールとミキシングしており、稼働時は黄金色の粒子が光輪を形成する。

 折り畳んだ状態で稼働することで光の翼を再現可能。

 ifsユニットにより弱点としての部分を補い、また粒子を刃状に形成し、ソードビットとしても扱える。

 

・流星丸

 腰に佩いた長刀。

 実際に隕鉄で作り上げたガンプラ版流星刀。

 摩擦熱で赤熱させることで攻撃力を上げる。

 

・月影

 腰に佩いた短刀。

 流体金属でできており、抜刀時に刃を形成する。

 切れ味も優れ、流体故の可変性を以て多彩な攻撃を可能としている。

 

・鬼面盾

 両肩部に装備した盾。

 配置的に鬼の面に見えるようになっている。

 鬼の目の部分はビーム砲であり、口にはビームを喰らうアブソーブ機能を搭載。

 

・サイコミュソナー

 サイコウェーブを増幅・発信することで常識外の索敵能力と得ることができる。

 この見えない波に僅かでも引っかかった対象の情報を反映する。

 これにより超長距離精密射撃を可能としている。

 またサイコミュ系を相殺、中和することもできる。

 

・音叉装甲

 一時猛威を振るったDG細胞やELSなどの侵食系への対策として生み出された機能。

 超音波と超振動によりそれらが付着する前に弾き払い無効化する。

 物理系にも有効で弾いたり逸らしたりもできる。

 

 

【星光月夜見】

 スターゲイザーの改造機。出番がないため詳細不明。

 悲しいかな『使うと負ける』と言うジンクスがある。

 

 

【月夜見丸】

 正式名称は『天星武者・月夜見丸』。白銀に青のカラーリング。

 SDスターゲイザーをベースに『初代頑駄無大将軍』や『豊臣秀吉頑駄無』などをミキシングしたガンプラ。

 初代頑駄無大将軍の光輪を中心にヴォワチュールリュミエールを組み合わせた『二重月輪(フタガサネゲツリン)』を装備し、ハードポイントを備えた細長い三角形型の大型ファンネル『トツカノツルギ』が計10基、周囲に配置されている。

 大型ファンネルはコの字型のグリップを採用したダブルバレルライフルの上からソードフレームを装着した構造をしており、ソードフレーム先端に二つの銃口が覗いている。分離してソードファンネルとしても使用できるが、グリップ部分を手に持つことで銃剣としても活用可能。更にファンネルは分割することが可能で、ファンネルを狙った攻撃をこの機能で回避することができる。

 特筆すべきはファンネル同士を組み合わせることで様々な武器へと形態を変えることができる点。

 大型剣、槍、斧はもとより、弓や砲塔、盾にもなる。

 ただしあらゆる状況で最適な形態を瞬時に選択しなければならないと言う対応力を求められるため、恐らくクーコ以外には十全に扱い切れない仕上がりとなっている。

 額にはifsユニットを埋め込み、エネルギーが三日月状に形成される。最大稼働時は満月となる。

 加えて両肩部にもifsユニットを搭載し、エネルギーで形成された翼のような刃が放出される。

 武者とあるが、装甲自体はそれなりに丸みを帯びているため、従来の武者頑駄無と言うよりは『武者○伝』のデザインに近い。

 頭部からは狐耳アンテナを取り付け、腰には愛刀『SD流星丸』と『SD月影』を佩いている。

また臀部にフレキシブル構造の狐の尻尾を取り付けており、これは複数のスラスターを搭載し、より機敏なマニューバを可能としている他、先端にサーベルとライフルを切り替えられるビーム発振器を内蔵している。

必殺技は束ねたエネルギーを矢にして放つ『月光弓』である。

 アルス戦の際に初披露されたクーコの新たな新機体であり、今までの『テンコの代わり』ではなく、自分自身の得意とする『本来のクーコ』という形で作り上げた。

 これにより彼女がリアル系よりもSD系が得意なSDガンダム使いであることが判明した。

 

【天星武神・天壌夜叉】

星光月夜見―――スターゲイザーを更に改造したクーコのガンプラ。

月夜見丸のリアルグレード版と言うコンセプトで基本的な部分は共通している。

相違点として小型ファンネルが5基追加されていることと、二重月輪がヴォワチュールリュミエールを二つ使用したものになっている他、胸部に狐面を模した飾りが取り付けられている。




元ネタは大体狂四郎だったりG野郎だったりするのですわセバス。
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