FGORPG ノンケがエンジョイプレイ 作:秋の自由研究
皆さんこんにちは、ノンケ(竜の魔女)です。
前回は、邪ンヌが諦めの良いイイ女振りを見せて、愉悦部の素質を目覚めさせて、そして最後にちょっと乙女っぽい所を見せました。特異点から脱出するまで、バトルよりも邪ンヌのターンだったとかちょっとおかしくないですか?(素直な疑問)
「――はぁ、なんか最後の方が慌ただしくなっちゃったし、結局彼女の目的を確認する前に終わっちゃったけど……でも、特異点修復完了したのは確かだ! お疲れ様!」
「お疲れ様だ。いやぁ、ジャンヌ・オルタは強敵だったね」
>カルデアスの前に降り立った貴方達の前に、ロマニとダ・ヴィンチ。時計を見てみればまだ深夜には届かない程度の時間。体感よりも向こうにはあまりいなかった様だ。
「物凄い濃い一日だったと思う。もう遅い時間だし、マシュと藤丸君達は、直ぐにでも休んでくれ。報告とか諸々は、また明日にする事にしよう」
はーつっかれ!(限界) ダメージも色々ありますし、ここは素直に休む事にしましょう。しかしサーヴァントの皆さんと交流したいっていうのに、全然合間がありません。次の特異点前には必ず。え? レオニダス王? アレはトレーニングだから……
>物凄い勢いで駆け抜けた特異点だった。足を引き摺って、貴方も立香も、それぞれの部屋を目指し始める。一種、オルレアンよりも疲れた気がした。
はい。という事でルーブル、無事攻略しました。くぅ疲。正直、予想を遥かに超えたタイミングでのイベント特異点でしたが……ほんへとは大分違う点もある内容でした。まぁ邪ンヌは自分の事を見せつける為にあんな大掛かりな舞台を整えた……と、言う風な内容ではありましたが、あの最後が、物凄く気がかりですよねぇ、後藤さん?(エアフレンド) まだ事件は終わっちゃいない……(特車二課)
『――待ってなさいよ』
うーん。待ってなさいよ、というのは……そして、後で焼く、というあの口パクの内容だとか。色々と不穏な点はあるんですが。その前に特異点で手に入れた経験値で成長しましょうね~(お楽しみ)
はい、成長の結果報告ですが、藤丸君はステータス、スキルの成長等順調です。藤丸君は邪ンヌに攻撃を通したからか結構多めに経験値が入ったらしく、成長著しいです。一方のホモ君も成長方針は変わらず鬼種の魔一点集中。オルレアンより経験値は当然少ないので、こっちの成長は控えめですが……オルレアンで先に覚醒した分、これでトントン位ですね。
という事で成長終了。起床、起きろー、朝だぞー。体力も全快とまではいきませんが回復していますね。そして端末チェックでメールを発見。レオニダス王からですね。というか既に端末を使いこなしているのか……(驚愕) で、内容は、今日は特異点の疲労などを考えて休み、だそうです。優しい(確信)
>貴方は、ベッドから体を起こし、歩き出す。朝の特訓が無くなって、特に予定もなくなった……訳ではなく、昨日やるべきだったことを後回しにしているので、それを熟さなくてはならない。
ホモは忙しい(確信) お前は超人ホモマスターとして人理修復の為に働くのだ! 超人っていうよりホモ君は鬼ですけれど。
>先ずは、昨日召喚して、いきなり使い倒してしまった新人サーヴァントの元へ……行こうとしたが、その新人サーヴァント、デオンが何処へ行ったか、さっぱり分からなかった。
昨日ホモ君は疲れ切って寝てましたからねぇ。え? 私が知ってるかって? 知wらwなwいwよ。ホモ君視点でこのゲームは進むからね、しょうがないね……こうなればカルデア中をしらみつぶしに探しつつ、その時間を有効活用するとしましょう。
具体的にはダ・ヴィンチちゃんの工房を訪ねるんだよ上等だろ。後、包帯も無くなってたので売店で補充しておきました。因みにせんべいは消費をしないようですので(なくなる心配は)ないです。順調にせんべいお兄さんを目指しましょう。
「はいはーい……おや、本造院君。おはよう」
>>おはよう!
>>Good Morning
やっぱりここは……王道を行く……英会話ですかね(選択肢下)
「君の強面でそれをやってもあまり爽やかには見えないねぇ」
>ケラケラと笑うダ・ヴィンチに、自覚していると貴方は苦笑いしつつも返す。何となくこういう気分の日もある、という事で。最後にせんべいをダ・ヴィンチに放り投げて、貴方は会話を締めくくった。
「ありがとう。英会話の気分の日、か。うんうん。そう言うこともあるよねー、使い慣れてる道具じゃなくて、何となく使った事ない奴で発明がしたくなる……分かるとも」
それは本当に同じ感覚ですか? 天才特有の謎感覚じゃありませんか? 貴方。正確には貴女……いや貴方か。FGO特有のガバガバ性別変更でドッチモドッチモフタチマル……!(大混乱)
「それで? 今日はどうしたんだい、私の部屋まで態々」
>元々はデオンを探していたのだが、探している間の時間で、ダ・ヴィンチが特異点に向かう前に言っていた、要件を確認しようと思って来たのだ。
「あぁそうか。そう言えばそんな事も言ってたね……ちょっと頼みごとがあったのさ」
頼み事? 香子さんが居た場合、素材を態々集めなくても開いてくれるのですが、一応は素材を納品しなければいけないんでしょうか。
>そう言うと、ダ・ヴィンチはいきなり貴方を……突然展開したゴツイ右腕で貴方の首根っこを捕らえた。完全に思考を停止させてしまった貴方だったが、いきなりの異常事態に、五秒ほどたってから漸く気が付いて暴れだす。
>>ちょ、待って!? 私何かしました!?
>>ええい俺に首輪をかけるだと! 俺は永遠のロンリーウルフなんだよ!
流行らせゴラ! 流行らせゴラァ! サーヴァントになんか負ける訳ねぇだろお前コラァ! 馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前! あ、選択肢は当然上です。下とか完全に頭浮かれポンチ過ぎて首引っこ抜きたくなる。
「べ、別に何か脅迫したりお説教するつもりじゃないさ。まぁ万が一勘違いされると困るから拘束してただけで。内容が内容だから」
>拘束しなければならない、とは一体どんな無茶振りをされるのか。貴方は遂に声すら上げずに無言で拳を構えた。相手がサーヴァントだろうと、抵抗を諦めるつもりは無かった。
「……私、君に何かしたつもりないんだけど、もしかして初手拘束がマズかったかな?」
当たり前だよなぁ……いきなり拘束しなきゃいけないような要件なのかと思って当然というか。そもそも普通の方の手でそっと抑えるとかじゃなくて、いきなりパワーハンド展開して捕獲とか、若干やりすぎな気まであります。ムーア! (抵抗を)我慢できぬ!(永遠のレジスタンス)
「まぁまぁ、そんな無茶をさせるつもりないよ……ちょっと服一式丸ごと今ここで脱いでもらいたいだけだから、ね?」
>――完全に思考を停止した。何を言っているのか、頭を超高速で回転させて。理解してから。速攻で額から角を生やし、瞬間的に出力を腕に集中させて抜け出すと全力でその場を後にしようとし……
「レオナルドパーンチ遠距離弱バージョン」
>しかし一瞬で掴まった。全力で逃げ切ろうとしたが、文字通り段違いの速度で確保された。回避も間に合わなかった。何だったら必中スキルが付いている様だった。
流行らせゴラ! 流行らせゴラァ! 自分の事をぉ、変態ばっ、変態万能屋(命名)が確保してるんですけどぉ……誘拐罪ですよ誘拐罪! いきなり脱げとかちょっと、もしかして中身が男だから溜まってらっしゃる?(偏見)
「ええい、だから逃げるんじゃないかと思ったんだよ!」
>確保されなおされても、貴方は諦めない。支給されたこのカルデアの制服は結構気に入っているし、流石に今から速攻で脱がされる積りも無い。そもそも脱がせて一体何をしようというのだ
「そういう変な事するつもりないから! 私だってするにしたって相手は選ぶから!」
>それはそれで反論したかった。俺は選ばれないタイプの人間ではないと言いたかったがしかし……どう足掻いても犯罪者顔だった。選ばれたくはないと言われても完全に仕方なかった。貴方はそっと泣いた。
ハゲ、三白眼、そして追加された頬の傷……前まではチンピラで済みましたけど、傷が付いてからというものもう完全に筋者にしか見えないというか。
因みにホモ君をレジライのイラストレーターさんが描いたら間違いなく『龍が如く』のパッケージです。神室町で真島の兄さんの部下やってるか、下手すると桐生ちゃんを襲撃するちょっとエライさんです。誓って殺しはやってないんだよなぁ……
「私が用があるのは君自身じゃなくて、その制服だから! ちょっとそれを私に調節させて欲しいんだよ! 次の特異点に備えて!」
と言った所で、今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。
俺:ホモ君と藤丸君が活躍するにはどうすれば……
友;なんでカルデアの制服使ってないの? コレで回復とか強化とかすれば?
俺:アッ……
↓
俺:忘れてたけど、ヨシ! 調節が必要だったって事にしよう!
↓
こ の 話 を こ の タ イ ミ ン グ で 入 れ る
追記:特殊タグミスとかいう初歩中の初歩。切腹したいゾ……